60歳の誕生日パーティ

友人マーニの60歳の誕生日パーティにお呼ばれしました。

彼女はオークランドから車で50分、ワタプという海岸でロッジを経営しています。
そのロッジで、彼女の家族+友だちが集まってランチ・パーティでした。

ワタプはガイドブックには載っていないマイナーな場所ですが、オークランドからも近いし、
自然がいっぱいで、乗馬もできるし海でも泳げるし、と~っても穴場。
(お薦め!)

さて、ニュージーランドでは60歳の誕生日はとても大事なもので、誰もが盛大に誕生会を開きます。

ちなみにわたしの夫の誕生日のときは、うちに和太鼓のグループを招いてライブ演奏してもらいました。

(しかもうちが狭くて太鼓や演奏者が入りきれないので、外の広場での演奏だったので、近所の人たちも集まって、ちょっとした「屋外コンサート」状態でした)。

わたしはどんな60歳の誕生日を迎えるんでしょう?

できたら劇場で、インプロや劇や音楽のジャム・セッションなんかをやりながら、
わたしの手料理をたくさんの人に食べてもらったら嬉しいなぁ~。

みなさんの60歳の誕生日。
パーティを開くとしたらどんなパーティがいいですか?

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筋トレ+ヨガ

今日はひさびさに「The Arrival」の稽古。

ディバイジングでいくつかのシーンを創りました。
表現はものすごくフィジカルで、人を持ち上げたり、人が自分の背中に乗ったりとアクロバティック。

最近は空手やヨガで身体を鍛えているのでなんとか動けていますが、いやぁ~シンドイっす。。。(苦笑)。。。

本格的な稽古はシアトルから帰ってきてからの3週間なので、それまでに日本でもシアトルでも、筋トレ+ヨガを自主トレしておかないと、大変なことになりそうです。

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ロングフォームで、日本語・英語・フランス語がとびかうことに????

今日はもろもろインプロ関係の人たちとのコンタクトがありました。

まず、インターナショナル・シアタースポーツ・インスティテュートから「シアタースポーツ」の上演権利の更新の連絡が。

さっそく資料をつくり郵送。それと同時にメールでのやり取りも。
知り合いの地域のグループが「シアタースポーツ」を上演することに興味をしめしている旨を伝えました。

今回は、彼の最新の興味、「マスク」についての彼のエッセーをもらいました。
キースの考え方は、悪い言い方だと「ころころ変わる」し、いい言い方だと「フレキシビリティがある」ので、彼の考えを知るためには常にコンタクトしていることが必要。
そういえば、こういう資料についても、興味のある人たちとシェアーできるといいですね~。

(ちなみに、現在、インプロ・ワークスのメルマガでは、もう一歩つっこんだ情報やエッセーを流しています。情報の欲しいかたは、ぜひメルマガにご登録くださいませ。無料です。)

ベルギーのアントワープでは、インターナショナル・インプロ:フェス「improzac」が始まります。イタリアのアントニオ、アメリカのトム・ジョンソンとブラッド、フランスのマシューなど、仲間がたくさん出演しているので、簡単にお祝いの電話を。

このフェスでは、インプロバイザーが単独で(グループではなく)、招待されて、一同にロングフォームを上演します。

さらに、リオン・フェスで知り合ったカナダ人(フランス語圏・ケベック)のインプロバイザー、エリックからメールが。
 
彼は友だちと一緒に、今年の9月に日本に遊びに来ることになったそう。

日本のインプロをぜひ見たいし、他にもいろいろ見たいし、面白いTVも教えて!

とな。

ちょうどインプロ交流大会の時期ですので、「ぜひ顔を出して!」といったら、すぐにレスがきて「ぜひ見たい!」とのこと。

彼もものすごくステキなインプロバイザーなので、どうせ来日するなら、なにかやってもらえたらいいな。そういえば、インプロ交流大会でベルギーのヤンが再来日する予定で、彼はフランス語もしゃべれるから、一緒にパフォーマンスしたら面白いかも。
そうなると、ロングフォームで、日本語・英語・フランス語がとびかうことになります。

うっひゃぁ~、面白いことになりそう~!!!!

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わがよが。

朝はヨガ。
夜は空手。

運動しているときのほうが、だんぜん、すがすがしい気持ち!

ニュージーランドにいるときは、「アシュタンガ・ヨガ」のクラスに、できるだけ通うようにしています。

ヨガを始めてから、自分でもびっくりするぐらいカラダがやわらかくなりました.

今では、両足の裏を付けて開脚をしたときに、鼻の頭が足の裏につくようになりました。

(想像できるかな??)

「それが何の役に立つ???」と聞かれたらそれまでですが、自分のカラダが意外なぐらい曲がるのは、面白いです。

カラダのやわらかさが、ココロのやわらかさにもなるといいなぁ~。

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「モノローグ」は単なる「独り言」とは違うようです。

「モノローグ」をテーマに、ベケットのいくつかの戯曲を読みました。

ロッカバイ
クラップの最後のテープ
わたしじゃない
オハイオ即興劇

など。

今週は、わたしたちも「モノローグ」を書きます。

ロングフォームでは頻繁に登場する「モノローグ」ですが、「モノローグ」の定義を大事にして、戯曲として書くとなるとなかなか難しいものです。

しかも、ベケットのすばらしい戯曲たちを読んだ後に、どんな面白いものが書けるっていうんでしょう????

もう、すべて先駆者の天才たちが成し遂げてしまっているんじゃないか。。。。

そんな不安さえ抱いてしまいます。。。

さて、どんな「モノローグ」が書けることやら。。。

そういえば、今気がつきましたが、「モノローグ」の定義などを学びましたので、これはインプロ(特にロングフォーム)をする人たちには、とても参考になるかも。

翻訳して、どこかの機会にシェアーできるといいなぁ~。。。

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空手は、わたしにとって大きな試練でございます。。。

ニュージーランドでも日本でも、行けるときには「空手」の練習に通っています。

ニュージーランドでの先生は、シャハブ先生。
いつもはやさしいのですが、教えのときは「ぞっ」とするほど怖い!

ときどき組み手の相手をさせられるのですが、目が怖い!!!!!!!!!!

ほんとにわたしは組み手がニガテ。

できたら「型」だけ習いたい。

それだと、ホントウに「空手」を学んだことにならないのは分かるのですが、
理屈よりなによりとにかく、組み手は怖いっす。

相手にパンチやキックをするなんて、ホント、恐ろしい、、、、。。

今日の組み手の相手は、インド人の20歳ぐらい若くて華奢で可愛い(でも茶おび)女の子でした。
「可愛いから大丈夫だろう」と思っていたのですが、わたしがおどおどしてやる気がないこともあり、彼女からまともにキックをくらってしまいました。

(涙)。。。

空手は、わたしにとって大きな試練でございます。。。

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そろそろ,てこ入れ。

日本への帰国が1週間前に迫りました。

そろそろニュージーランド時間を日本時間に切り替えなくちゃ。

日本に帰国したら、ワークショップ+研修ラッシュです。

ニュージーランド時間にすっかり慣れてしまったので、日本の速さについていけれるか、ちょっと怖い感じ。

日本のいろいろな人たちとメールのやり取りをして、自分をてこ入れしております。

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べろべろリンでございました。

大学院で同じクラスのメンバー+教授を、我が家のディナーに招待しました。

このクラス(Script Writing)は、今年の上半期で終わってしまうこと、クラスが終わる前に、わたしが日本に帰国しなくてはならないことなどの理由で、時期的にはずいぶん早い「フェアウェル・パーテぃ」だったのですが。

また、「久しぶりに大掛かりな料理を作りたい」という気持ちもありましたので。
(わたしって、やっぱり自分勝手????)(苦笑)。。。

今回は松下ノブさんのレシピから、サーモンご飯、ツナのタルティア、こはだの南蛮漬け、白菜ステーキなど。オントレーにはベトナム風生春巻き。デザートはハンドメイドのホーキーポーキー・アイスクリーム。

「うわぁ~、美味しい!」

と言ってもらうのがたまらなく嬉しくて、きばって作ります。

今日は、出だしの生春巻きから、「うわぁ~」の声が聞けて、自己満足な大満足。

これだから料理はやめられないっ!!!!
(演劇で食えなくなったら、“料理研究家”になりたいっす、自分)。

話題はドラマ・クラスのパーティらしく、ベケット、ブレヒト、シェークスピアなど。
演劇・映画・芸術関係の話で盛り上がり、とても楽しい時間でした。

6:30集合で、全員が集まったのは7:00.
パーティが終了したのは、夜中の1:00.

わたしも夫も、ワインの飲みすぎで、べろべろリンでございました。(苦笑)。


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協働関係でいたいなぁ~。

1984年にNYで上演された、ベケットの『ロッカバイ』(ビリー・ホワイトロー主演)のビデオを観ました。

このお芝居は、ベケットの晩年の作品で、上演時間は14分。
「死」を目にした女性が、それを受け入れていくプロセスを描いたひとり芝居です。

主演のビリー・ホワイトローはベケットのお気に入り俳優の一人。
このビデオでは、上演までの稽古の過程もドキュメンタリー風に撮影されています。

特に興味深かったのは、演出家アラン・シュナイダーとビリー・ホワイトローの稽古風景。
普通、お芝居の稽古は「稽古場」で行われるのですが、この稽古は、なんと彼女の自宅で、と~ってもプライベートに繊細に行われました。
彼女は自分のイメージを演出家に伝え、演出家はそれに答え、彼女が演じてみます。
演技は大げさではなく、でも集中度の高いもの。それに演出家が寄り添い、アドバイスをしていきます。

ここで演出家は、客観的な・先生的な・指導者的な・上からものを言うような立場をまったくとっていません。母であり、応援者であり、理解者であり、探求者であるかのよう。

「そう、そうだね!すばらしいよ、ビリー!それで?うん、うん、なるほど。」

アラン・シュナイダーはベケットととても親しく、彼の戯曲をたくさん演出したことがあるためか、台本への解釈にも、演出家としての自信を持っており、かつ柔軟に、彼女と一緒に創作していました。

日本のお芝居の稽古では、(すくなくとも私が知っている限りの=ものすごく多いとはいえないけれど、一般の方よりは少しは知っているレベルだけれども。)演出家は、稽古場の前面の机に座り、俳優は仮舞台となっている中央の空間にほうり出されます。

「なにか、面白いことをやってみろ!」
な~んて言う演出家もいます。

これだど、演出家は「見る」立場として、俳優は演出家に「見られる」立場として相手に関わりますので、演出家と俳優は、協働者ではなくて、敵対関係になってしまいがちです。

でもビデオで観たアラン・シュナイダーとビリー・ホワイトローの稽古は、俳優がイスに座り、演出家は横に寄り添う感じで座っていました。時に手をにぎり合いながら。

わたしは、いい・悪いというより、単純に「いいな」と思いました。
ここでは「見る」「見られる」という立場ではなく、「いっしょに創る同士」という立場があったからです。

このように安心した稽古場ならば、俳優は思いっきり自分の深い部分をさらけ出すことができます。現に、ビリーはものすごくプライベートな感情を、アランの前にさらしだしていきました。

その表出したもの(とても繊細で傷つきやすいもの)を舞台に乗せるのが、俳優と演出家の仕事なのですから、そのための稽古の条件づくりは非常に大事なものだと思います。

日本だけで活動していたときの俳優としての私は、このようなすぐれた(というか、考えてみればまっとうな)環境を知らず、いつもびくびくして、ギスギスしていたように思います。

いつ演出家に怒鳴られるか。いつ演出家から否定されるか。

それにおびえていました。だから自分の深い部分を表現することなんて恐ろしくてできませんでした。そして、それを受けてとめてくれる観客がいるかどうかも信じられませんでした。

遅まきながら、このようなすばらしい先輩たちの偉業を見ることができて、大事にしなくてはならないものは一体なんなのかが、またひとつクリアになったような気がしました。

こういうビデオは、日本の演劇人にも「テレビを見る」かのように、見てほしいなぁ~と思いました。

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なんか面白くない。

なんか面白くない。

カナダ・エドモントンからやってきたインプロ・グループ「スクラッチ」のインプロ・ショーを観ました。彼らは、男性の2人組みで、インプロ・グループ「ラピッド・ファイアー」のメンバーでもあります。

彼らのショーは、「場所」、「物」、「好きな映画」のタイトルをもらって、3つのシーン(それぞれはまったく関連していない内容)を創り、それがコネクトしていくという「ハロルド」スタイル。

「場所」=「裁判所」
「物」=「ブーメラン」
「好きな映画」=「テルマ&ルイーズ」

グループとしては3年ぐらい一緒に活動しているそうで、安定したインプロ・パフォーマンスでした。

ただ、、、。

勇気を出して言うならば、「あんまり面白くない。」。。。

(「良かった!」と簡単に言ってしまうこともできるし、「インプロだから、いつもいいとは限らない」と割り切ってしまうこともできるけれど、それでいいんだろうか?
なんとなくでも、自分が「面白くなかった」と思えること、それを口にすることから、新しい発見ができるんじゃないだろうか?)

そんなことを考えさせられた公演でした。

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「インプロのパフォーマンスで大事なことは、いったいなんだろう?」

と考え込んでしまいました。

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昨日観たインプロ・ショー「ファンク・ラビット」も、男性2人のハロルド・スタイル。
フォーマットとしては似ています。
でも、観客としてのわたしが受けたインパクトの質がまったく違いました。

どう違ったか?

<パフォーマーについて>

「面白いことをしてやろう」と意識して(もしくは無意識にそういう根本思想のもとに)パフォーマンスをしているインプロバイザーは、どんなにアイデアが面白くても、面白くない。
と、いうか、観客としてのわたしは楽しむことができなかった。

無垢な気持ちで楽しんでパフォーマンスしているインプロバイザーのほうが面白い。

とても面白いインプロバイザーは、上記の理由+もともと持っているパフォーマーとしての「質」(才能とも言う?)を持っている。こういうインプロバイザーは、インプロ(もしくは表現活動)をやめることはない。どうしてかというと、それは「人間として空気を吸う」ことと同意味だから。

<ストーリーに関して。>

「車に乗る」「旅に出る」「忘れ物をする」などの事柄が変わっても、ストーリーにはならない。
(それをストーリーと呼ぶ人もいるけれども、それはただ時間の流れを表現しているだけで、観客を感動させることはできない)。

キース・ジョンストンは「ストーリーとは、人間関係が変化することである」と言っている。
わたしは同じことを、2つのショーを見て感じた。

1つは、人間関係の逆転や、あるキャラクターの内面の変化があったし、それによって「感情」がほとばしるインパクトのあるパフォーマンスだった。
もう1つは、場所や事実が変化したのだけれど、キャラクターは変わらなかった。だから
テレビを見終わったようなそんなインパクトが残った。何か見たけれど、何も残らない感じ。
観たけれど、観客としてのわたしの心にはまったく影響が無い感じ。テイストレス。

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これらは、トレーニングをつんだインプロバイザーでも陥りやすいポイントなんだなぁ~と感じました。

そもそも、「スクラッチ」の選んだ形式は、タグアウトやキャラクター・チェンジをものすごく沢山つかっていて、それが「ストーリーテリング」にはと~っても効果的。
お互いのアイデアをイエスアンドしていくためにも、クレバーな形式。

しかし、この形式には大きな落とし穴があったのです。それは、キャラクターの内面の変化を表現しづらいということ。

だから、観客のココロを動かすことは、この形式では難しい。
むしろ観客が理屈を考えだすことを刺激してしまう形式だったりする。。。。

これは、インプロのパフォーマンスをするためには、演出家として、観客との距離や与える効果を見極める人が必要だということも示唆しています。

自分たちが「面白い」と思っていても、それが観客にどういうインパクトを与えるのか、それを見極めなくては、ホントウに伝えたいことを伝えることは難しいでしょう。

2つの、似ているけれどもまったく違うパフォーマンスを観たことは、自分のそれを振り返るいい機会でした。

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«怖いもの見たさ.