「出産」(?)したい気持ち。

今日は「絹川スペシャルワークショップ」。
略して「きぬすぺ」。

ここのところ企業研修でのインプロ・ワークショップが続いているので、ひさびさに「純粋」(?)なインプロ・ワークショップということになります。

シアトルでたくさん学んだことがカラダに蓄えられています。
まるで臨月。
早く「出産」(?)したい気持ち。

どんな子どもが生まれるかしらん???

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ぴゅ~っつ、ずばっつ!

「現場イズム」というweb情報誌から取材を受けました。
「しごとの流儀」というコーナーだそうです。
編集者の三宅さんは、わたしの企業向けのワークショップを受けてくださって、
それでわたしに「白羽の矢」を立ててくださいました。

発刊したら、皆さんにもお伝えしますね。

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インプロをトランスレートすること。

インプロを導入した企業研修の依頼が増えています。

インプロは間違いなく、ビジネスの現場で起きている問題解決の、お役に立てると思います。

コミュニケーション、プレゼンテーション、マネージメントのスキルアップ、
チームビルディング、クリエイティヴな環境づくり。

ただインプロは西欧からやってきた考え方に基づいていますので、それをそのまま「日本」で使うのはいかがなものかと思っています。

「日本」には「日本」やり方があります。

異国に行ったら、異国の言葉でしゃべらないと、コミュニケーションが成り立ちません。
パンひとつ買うことだって、バスに乗ることだって、友だちをつくることだってできません。
だから異国に行くときは、自分の考えや思いを、自分の国の言葉ではなく、異国の言語にトランスレートするわけです。

インプロについても、それと同じことがいえましょう。

ただし、トランスレートすると、微妙なニュアンスや染み付いている文化が抜け落ちてしまうことが多々あります。それをどう伝えていくか。これが一番難しいところであり、また楽しい、意義あるところだと思っています。

インプロはビジネスの現場に有効です。

ただし、ちゃんとトランスレートしなくちゃいけない。

これはビジネスの現場だけではありませんね。教育、福祉、芸術の現場でもきっと同じことだと思います。

日本でインプロに携わっている人たちは、それを理解して、日本の人たちにインプロを紹介するべきじゃないかなと思います。

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早稲田大学で、「台本のない演劇―インプローから学べること」という特別講義をしました。

今日は早稲田大学で、「台本のない演劇―インプローから学べること」という特別講義をしました。

5月に一度、ここの生徒さんたちの前で講義をして、今日はその続き。

来てくださった生徒さんのほとんどは法学部の学生さんたち。30人弱。

5月に登場したときは、「なに、このおね~ちゃん。ひとりでテンション高くて。(苦笑)」という雰囲気からのスタートだったのですが、今回は2回目ということもあって、以前よりは和やかな雰囲気からのスタート。

これからの人たちですから、どうしても言葉に力が入ってしまいます。

なんたって、「無理しないで、自分らしく表現する」こととか、「相手をまず認める」こととか、「失敗を恐れないで、飛び込んでみよう!」とか、「イエスアンド」とか、インプロを通して学べるステキなことをぜひ伝えたい!という気持ちでいっぱい。

今までの日本の(世界の?)常識にしばられないで、自分の感性や価値観を信じて生きていってほしい。

そんな気持ちでいっぱい。

どのくらい伝わったかは分かりませんが、「伝わるといいな。。。」という気持ちでいっぱい。

自分でできる限りのことをしたら、あとは「願う」のみ。

それから、こういうチャンスを与えてくださった丸本先生に大いに感謝しています。

こういう先生がいるから、まだ大人を信用することができるなぁ~。。

(わたしも、思いっきり「大人」だけどね。年齢だけは、、、、。へへへ)。

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「ヨーロッパ・シアタースポーツ・チャンピオンシップ」

今年6月下旬に、スイスで「ヨーロッパ・シアタースポーツ・チャンピオンシップ」が行なわれました。

そのときの写真を友人のインプロバイザーが送ってくれました。

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参加国は以下
フランス
イタリア
スイス
ベルギー
オーストリア
ドイツ

皆、知ってる顔ばかり。
各国の代表チームとなると、やはり2006年に行なわれた「世界シアタースポーツ大会」のメンバーの登場となるようです。

それにしても、ヨーロッパは地続きなので、このように国同士の交流も気軽にできるんですね。
いいなぁ~。。。

そういえば、シンガポールのグループが「シアタースポーツ」のライセンスをとったそう。
アジアも少しづつ盛り上がっていくといいですね~。。

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スタッフと打ち合わせ。

日本に帰国しました~。

さっそく、インプロ・ワークスのスタッフと打ち合わせ。
今年下半期について、来年について、将来について。

「遊ぼう会」の役割について。
この会は、だれでも気軽に立ち寄れるのが良いところ。
まるで「立ち飲み屋」さん!
「“ちょっと興味がある”みなさんに、気軽に立ち寄ってほしいね~。」と「遊ぼう会」制作グループのひみちゃん&たみちゃん。まるで「立ち飲み屋」のおかみさんです!(^0^)

そのためには、もっとこの会について知ってもらうことが必要。
どうやったら情報が欲しい人のところに、必要な情報を届けることができるんだろう。。。

これからのインプロ・ワークスについて。
「来年・再来年にかけて大胆な企画ができるといいなぁ~」と制作のあゆちゃんと夢らんまん。
まだ秘密っすが、ホント、実現するといいなぁ~。。。

それにしても、インプロやインプロ・ワークスに興味をもってくださっている方々は、どのようなことを私たちに求めているんだろう(いないんだろう)???

「ぶっちゃけ、そんなことを伺ってみたいね~。」という話もしました。

普通はリサーチとかマーケティングとかするんでしょうが、私たちはめっちゃ庶民的なやり方で
そういう「気持ち」を聞き取っていきたいなぁ~と思っています。

わたしたちがやっている活動が「みなさんにとって必要なこと」でありますように!

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帰国しまーす。

明日、日本に帰国しまーす。

ニュージーランドは真冬。
極厚のジャケットを着込んで、ヒーター前に陣取る毎日ですが、日本は暑いんだろうな~。。。

今回は山ほどワークショップをやりま~す!

ちなみに、7月15日(火)に早稲田大学で行われる法学部の皆さん対象特別講義(絹川)は、他大学の生徒さんでも見学できるそうです。

場所は本館8号館の309号室
時間:4:20-5:50

希望者は直接、場所に行けばいいそうです。

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オークランド・フィルム・フェスティバル

オークランド・フィルム・フェスティバルが昨日から始まりました~。

昨日はオープニング。
シビック劇場という有名な映画館で、ニュージーランドの映画が上演されました。
ラッキーなことに、うちのダンナがプロデュースした「TAIKE3」が、フェスティバルの開催をかざる
第一発目の上映映画に選ばれたので、おしゃれをして参上。

さて、上映前に、またまたなんと(!)ヘレン・クラーク大統領がスピーチをしました。
そのスピーチの力強いこと!

「フィルムメーカーのみなさん、どんどん映画を撮ってください。わたしたちニュージーランド人の物語をどんどん創ってください。そして世界に伝えていきましょう!」

うわぁ~!!!!!
涙、でるなぁ~!!!!!
日本でも、こういう考え方があればいいのになぁ~。。。!!!

残念ながら長編映画のほうはいまいちでしたが、
どでかいスクリーンで見る「TAKE3」はまた格別で、お客さんも大いに盛り上がっていました。
監督のロザンヌは、将来きっと大物映画監督になるに違いありません!

この先フェスティバル映画の中には、わたしの友人ニュージーランドの怪物俳優
ウォーレック・ブロードヘッド氏がテーマのドキュメンタリーも上演されます。

こちらは、ウォーレックがウォーレックを演じるウォーレックのドキュメンタリーだそう、
よく意味が分からないけど(苦笑)。
批評家たちの中ではなかなかの評判です。

「オープニングは、“ここはハリウッドかっ?”と思わせるようなド派手な演出をするから、
みんなスーパー・ドレスアップしてくること!」とウォーレックからの指令。

残念ながらわたしは日本へ帰国するのでスーパー・ドレスアップはできないけれど、
きっと面白いことになるに違いないと思います。

わたしはしばらく映画の仕事が無いけれど、そろそろやりたいな、映画の仕事。。。

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いい本だなぁ~。。。

インプロについての原稿書き。

インプロに関しての本をたくさん読みまくっています。
ステファン・ナクマノヴィッチ「Free Play」
キース・ジョンストン「IMPRO」

つくづく、いい本だなぁ~。。。

[Free Play-the power of improvisation in life and the arts-]は
とにかくインプロヴィゼーションという正体不明なものを的確かつ
ポエティックな言葉で分析できています。すごいです。
感動します。

[IMPRO]は、キースらしいなぁ~。。。。ほほえましいです。

さて、ひさびさにシャラナの「Truth in Comedy」も読みました。
改めて読むと、これもまた面白い。

日本ではインプロというと「シアタースポーツTM」が最初に上陸したので、
キース・ジョンストンの名前のほうが知られていますが、シャラナのパートナーだった
デル・クローズという人もものすご~く面白いインプロバイザー+インプロの先生で、
アメリカでは「インプロのグル」と呼ばれています。
アメリカではキースより、デル・クローズのほうが有名かも。

ロングフォームはデル・クローズが創作したもので、彼の考え方も本当にすばらしい。
残念ながら、彼自身は本を残さなくて、その代わりにシャラナが本を書きました。
ここ最近では、デルについての本が2冊出版されました。

そうそう、ロンドンのインプロ・グループ[The spontaneity-shop]のデボラさん+トムさんも本を出版したそう。
タイトルは「Improv Hand Book」。マニュアル本っぽいですね。

インプロのいい本はなかなか翻訳されていないので(「ヴィオラ・スポーリンのシアター・ゲーム」はGOODです!)、インプロ界の全容を知るのはなかなか難しいのですが、インプロでもいろいろな考え方があるし、すばらしい先生はたくさんおられるので、できるならば、それらを偏らずに知ってもらえるといいなぁ~。


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「Twentieth Century Actor training」

「Twentieth Century Actor training」(Edited by Alison Hodge,Routledge2000)という本を読んでいます。これはタイトル通り、21世紀の演出家たちが行なった俳優のためのトレーニングについて書かれています。

登場するのは演劇界に影響を与えた偉大な演出家ばかり。

アドラー、ブレヒト、ピーター・ブルック、マイケル・チェーコフ、ジャック・コピュー、グロトフスキー、マイズナー、メリルホリド、スタニスラフスキー、ストラスバーグなど。

それぞれの演出家が、どのような意図で、どのような俳優トレーニングをしたかがまとめられています。

興味深いのは、すべてのトレーニングに共通している意図は、「いかに俳優が舞台で活き活きするか、いかに活き活きした演劇空間を創りだせるか」ということであり、これには「俳優は、もっと自主的・創造的であるべきである」というメッセージが含まれているということ。

彼らのトレーニングの中には「即興」が多用されています。
もちろんこれは、わたしがやっている「インプロ」(即興演劇)とは若干違うものの、「即興」がいかに演劇創作に大事なツールであるかを物語っているともいえましょう。

ただトレーニングであれ、エンターテイメントであれ、「即興をする」ときに共通する大事な要素があると思います。それはお互いに「よく聞き、よく見る」こと。お互いを「尊重」しあうこと。

そうそう、ランディ(シアトルのインプロの先生)が言っていました。

「インプロはコラボレートすることだ」と。

即興をトレーニングで使う場合、(ショーとして行なう場合も同じですが)、「コラボレートしているのだ」という意識をしっかり持っていることは大事なことだと思います。
なぜかというと、ともすると即興をする俳優たちは、「自分がどうにかしなくては」とあせりすぎて、相手を無視してしまうことが多々あるからです。責任感のある人は、特にこの状態に陥りやすく、あせればあせるほど相手を見失ってしまう。相手との関わりの中で生まれてくる「ドライブ感」を創りだすことができなくなってしまう。そんな傾向があるように思えます。

即興をエンターテイメントとして舞台に乗せることが、わたしの興味の中心になっていますが、
トレーニングとして、「いかに即興を使っていくと効果的か。そのためには何が必要なのか」ということも考えていくと面白いだろうなぁ~と思っています。

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