My Photo
無料ブログはココログ

« 調布のほとけさま。 | Main | 「蹴りたい背中」を読む。 »

November 15, 2004

逆三角、ピラミッド。

ある企業に勤めているAさんと、集団のあり方について話をした。

「これからわたしたちは、どういうグループづくりをしたらいんだろう?」

「どういう活動形体をとったらいいんだろう?」

「他のインプログループと、どう協力しあったらいんだろう?」

そんなことを相談した。

インプロが日本に上陸して約10年。じょじょに広がりつつあるけれど、この先10年20年を見据えた展望が必要だ。しかもそれは健康的であること。みんなが納得して、幸せになれる形体であること

まず言えるのは、従来の会社のような組織づくりではダメだということ。

ひとりが頂点にいて、裾野が広がっているピラミッド型では、下の人たちが規則にしばられて自由に活動できないばかりでなく、トップがいなくては機能しないという弱点がある。ひとりひとりがもっと自立して、もっと創造的でいられて、しかも「心意気」を共有している組織づくりのためには、どうしたらいいんだろう?

ちなみに、お恥ずかしながら、わたしは就職したことが一回もない。
つまりわたしは、「社会人になれなかった女」である。

こんな女がいったい何を考えられるというんだろう???

ちょっとやけっぱちになったわたしは、ふざけた気持ち半分でこういった。

「そうだ、これからは”逆ピラミッド”だぁ~!」

社会人Aさんの顔色が変わった、、、。

さらにふざけてキヌガワ「社長が一番下っぱ。そして部下が広がるようにして、自由に活動するってのはどう?」

企業のコンセプトを実現化するために教育プランをつくっているAさんがこういった。

「ユリさん、じつは、その通りなんです、、、」。

「へっ???」

なんと、逆ピラミッド形の組織づくりは、ビジネス界で有名な人が、すでに提唱しているもので、ベストセラーにもなっているらしい。。。

勉強不足とはいえ(苦笑)、ビジネス界で有名な人と、同じ考えだったなんて、すごいじゃん、わたしって。と有頂天になる。

有頂天ついでに、来年からは、ほんとうに逆ピラミッド形の集団づくりを目指そうかなぁ~。。。

コマネチっつ!


« 調布のほとけさま。 | Main | 「蹴りたい背中」を読む。 »

Comments

どうも、本文に出てきたAです。

あの場でも言いましたが、自然に逆ピラミッドの
発想にたどり着いたこと、凄いと思います。

逆ピラミッドの話、少し補足しますね。
組織の逆ピラミッド化を提唱したヤン・カールソンが
よく言っていたのは「リーダーは権限委譲できる仕組みを
作り出すのでありすべての経営的判断をするのではない」
ということでした。

あるべきサービスの姿をメンバー全員が腑に落として
理解し実行する環境が整っていればトップからの
コントロールは最低限のものでOKとなり、過剰な
コントロールはむしろ経営の足かせになるということです。

組織作りもそうですが、インプロのシーン作り
一つとってもそうかもしれませんね。もし一人の
強烈なコントローラーがいた場合、何をやるにも
そのプレイヤーの意向をうかがいながらになって
いくつもの「真実の瞬間」を逃してしまうかも
しれません。

最後にカールソンの言葉をご紹介して締めたいと
思います。また今度ゆっくりお話しましょう。

『人はだれも自分が必要とされていることを知り、
感じなければならない。
人はだれも一人の人間として扱われたいと望んでいる。
責任を負う自由を与えれば、人は内に秘めている能力を
発揮する。
情報をもたない者は責任を負うことができないが、
情報を与えられれば責任を負わざるを得ない。 
--ヤン・カールソン』

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56341/1973105

Listed below are links to weblogs that reference 逆三角、ピラミッド。:

« 調布のほとけさま。 | Main | 「蹴りたい背中」を読む。 »