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February 13, 2005

尻をたたきが尻たたかれになる(苦笑)。

”島”に住んでいるスティーヴンに会いにゆく。

”島”といっても、オークランドからフェリーで30分。
大自然で、おしゃれなカフェやバーがあって、リッチな人たちの巨大な別荘が立ち並んでいる。
アーティストもたくさん住んでいる。つまり、日本でいうと、”表参道”みたいな位置づけ(?)。
ニュージーランドの”表参道”。それがワイヒキアイランド。

さて友だちのスティーヴンは”ニュージーランドの表参道”でピザ・レストランを経営している。
ここのピザは(おそらく)、オークランドいち!
生地がものすご~く薄くて、ぱりぱり&具は新鮮。
め~っちゃ美味い!
お店はものすごっくポピュラーで、ものすごく繁盛している。
この日も予約満員御礼だったそうだ。

さて、そして彼はめっちゃクレイジーなインプロバイザー&役者でもある。

レストランが繁盛しているので、”ついでに”インプロバイザー&役者みたいな状況だけど、夏の忙しいシーズンが終わったら、新作の舞台を創り、ロングフォーム・インプロのパフォーマンスをやろうと計画している。わたしは両方の企画に関わっているので、そろそろ彼の尻をたたかなくてはなならない。

「ピザ焼いている場合じゃないよ。そろそろ稽古を始めようよ!」って。

というわけで、なかなかつかまらない”島”に住んでる彼に会いにいったのだ。

彼はピザの粉にまみれ、大きな焼き釜を前に、ニコニコ仕事していた。

「ユリ、稽古しよう!」と開口一番に言った彼の顔は、なんと、ひとまわり引き締まり、身体は実にマッチョになっていた。立て板に水のごとく、舞台のアイデアをしゃべりだす。

ああ、彼はきっと、レストランが忙しくても、身体訓練していたのだ、人知れず。

彼は忘れていなかった、自分の本職を。

やっぱり、彼は、ただのピザ焼き職人じゃない。

”ついで”なんかじゃない。

一流のパフォーマーが焼いたピザは、やっぱり手抜きなしの一流なのでした。

尻をたたきに来たのに、逆に尻をたたかれたような気がした。

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