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February 11, 2005

わたしの本の選び方

「質問です。
ユリさんは何を目安に読む本を選んでいるですか?
ユリさんなりのコツとかポイントがあるんですか?」
というメールをいただいた。

本好きのキヌガワにとって嬉しいクエッション!

まずまず。
わたしにとって本というものは、2つ。
1)知らない世界につれていってくれるピーターパン。
2)自分にとって必要なことを教えてくれるサリバン先生。

もちろん、本屋さんにはピーターパンとかサリバン先生的な本だけじゃない。
外見はいいけど中身のないフック船長、
いらないことを教えてくれる海賊たち、
こちらの欲望を利用して、わたしたちに無駄遣いをさせるワニ
がいて、わたしたちを狙っている。つかまったら最後、わたしたちは見えない、聞こえない、しゃべれない、ヘレンケラー状態になっちゃう!

さて、わたしのピーターパンやサリバン先生を見つける方法をお教えいたしましょう。

まず本屋に行きます。

大きければ大きいほどグ~っド。
すみから、すみまで眺めます。
(ここでトイレに行きたくなること、何度も。)(苦笑)
すると、タイトルを見て、「ピン!」とくるものがあります。
(理由は分からないけど、「ピン!」とくるのです(別名=直感ともいいますね。)

「ピン!」と来たら手に取ります。

手に取ったからといって、すぐ購入はいたしませぬ。
わたしの(今の)興味はこれなんだなぁ~と知るがポイント。
この本に「ピン」と来たということは、わたしは(無意識のレベルでは)、こういった分野、内容、タイトルの本を読みたいと思っているのだと理解するのです。つまりこれは自分の必要なことを知るためのガイガーカウンターなのです。それが分かったら、その分野の本を探します。(「ピン」と来たからといって、その本を買うわけじゃないところが味噌。まあ結局、最初の直感に従うことも多いけど)

そして、探している分野のセクションが見つかったら。

A:著者の経歴を見る

(これはただたんにわたしの経験から思ったことだけど)無名の人が書いた本が面白いこともある。けれど、意外とよく分からない人が書いてたりする。ひどいのだと著者が明記されていない!こういう本はたいがい、タイトルは興味をひくけど、内容がない。

B:本の内容を見る。

引用が多すぎたり(自分の言葉で書いていない)、あいまいな表現が多かったり(~のような気がする。~みたいだ)。する本はあまり信用できない。そういう表現をするということは、自分の意見に自信が持てないということの表れだから。単純に、漢字が多いのもパス。わたしのような(馬鹿な)読者を想定して書かれたものでないと、買ったはいいが、結局理解できないことが多いから。編集が読者にやさしくないのも、あんまり好きじゃない。

そして、「これだっ!」と思ったら、購入。

日本で買って、ニュージーランドまで連れて行く本あり。おいておく本あり。

日本からニュージーランドへ連れてきた本たちは、さすが選ばれただけはありますねぇ~。
何度も読み返す本ばかりです。

自分の本棚は、あたまの中の地図そのもの。

どんな興味でつまっているのか?

自分を客観的にみれるいい機会です。

わたしの場合は小難しい本たちに混じって、マンガや長新太さんの本がまじっているのが特徴です。

みなさんの本棚は、どんな興味でつまっていますか?


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