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March 21, 2005

イッヒ・リーベ・ベルリン!(わたしはベルリンが好き!)

ベルリンから帰ってきました。
日本はあったかいねぇ~!ラブリーです。

さて当初予定していたドイツ日記。
予想以上に忙しいスケジュールと、毎日はチェックできないネット環境にて、なかなか報告できずじまいでした。

これからゆっくりと振り返りたいと思います。

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ベルリン・インターナショナル・インプロフェスティバル2005

期間:3月11日~20日まで。
概要:9日間で32のショー。6つの劇場で上演。
パフォーマー:総勢45人。ポーランド、カナダ、USA,ベルリン、イギリス、フランクリッチ、ロシア、日本、スロベニア、オーストリア、ベルギー、スイス。

キヌガワ:わたしは7つのショーに出演し、1回ワークショップを行いました。

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ショーのコンテンツ(キヌガワ出演のみ)

1)オープニング・ショー

 このフェスティバルで行われるパフォーマンスのショーケース。
 
2)マエストロ(後半から違うショーへ変更)

 前半:いろいろなシーンを行い、点数が低いプレーヤーは退場する。
 後半:いろいろなゲームをランダムに。

3)BLOW IT

 前半は「バーバル」というロングフォーム。ルールは出演者全員が母国語をしゃべること。
 後半は言葉なしのムーブメントだけのロングフォーム

4)WHO IS WHO

 前半は「Reminds of that」というロングフォーム。
 他プレーヤーのアイデアから思い出したモノローグを中心に展開する。
 後半は「メラニー」というロングフォーム。ひとりがモノローグ。その他はシーンを創る。
 「アルマンド・ディアス」に似てるけど、ちょっと違う。

5)PARALLELW

 前半は「バーバル」
 後半は3つのパラレルな世界(人間・動物・物)を描くロングフォーム。

6)KULISSER

 前半は「バーバル」
 後半は、2人のメインキャラクターをお客さんに決めてもらい、ストーリーを展開するロングフォーム。

7)WOMEN SHOW

 出演者は全員女性。
 いろいろなゲームを行った。

 前半
 1:ショコラ
 2:ソング
 3:2リプレイ
 4:ステイタスゲーム
 5:ブラインドデート

 後半
 1:ドミノ(モノローグと2プレーヤー・シーン)
 2:ミス・インプロバーサルのシーン(ロングフォーム)

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驚くべきことに、連日、ほとんどのショーが満員御礼だったこと。
チケットが売り切れて、入場できないお客さんもおられたそうだ。

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一日の基本スケジュールとしては

朝食(宿泊先のホステルの1Fのおしゃれなカフェで) 当日のショーのリハーサルをかねたワークショップ(3~4時間) ランチ 時間があれば観光。無ければショーの準備。 劇場入り、ちょっとリハーサル、そして本番! 本拠地の劇場に戻り飲み会 就寝

この繰り返し。

今回は、ほとんどの海外プレーヤーは同じホステルに宿泊しているし、
ショー出演の組み合わせも毎日違うし、ショーだけじゃなくてワークショップ(いわば稽古)もいっしょに行うし、
ショーのあとは必ずみんなと飲んで話したので、たくさんのプレーヤーと交流できた。
インプロの深い部分やプレーヤーのメンタルなことも。

いろいろな国の言葉が飛び交うし、いろいろな意見が交錯するし、ひとつのショーをいっしょに行うことは決して簡単ではない。でも、インプロバイザーは、その場の状況に的確に反応することができるので、こういう奇跡みたいなこともできる。ここがインプロのいいところ。

<うれしかったこと。>

今回は、たくさんの新しいフォームでパフォーマンスすることができた。
英語でインプロすることが、ますます楽しくなってきている自分を実感。
英語で行うワークショップに、ちょっとだけ自信がもてるようになった。

ヨーロッパ圏の女性インプロバイザーとセッションしたりいっしょに生活することで、今までにない価値観で生きる女性たちと出会うことができた。これは、わたしのこれからの生き方に、大きく影響することに違いない。

<難しさ。>

とにかく言葉!

1)ショーのリハーサルでの打ち合わせ。
打ち合わせでは、とにかく3ヶ国語以上の言葉がいっせいに飛び交う。
英語だけでもアップアップなのに、ドイツ語、ドイツ人の英語、ロシアチームの通訳のやりとりなど。

みんな人の話をあんまり聞かないで、いっせいに自分の意見をし始める。
(おい、君たちはインプロバイザーじゃないのかっ!)しかも、ドイツ人の英語の説明は「くどくて長い」。(苦笑)。

2)ショーの最中。

とつぜん、ドイツ・プレーヤーがドイツ語でシーンをはじめてしまう。
すると英語圏のプレーヤーはまったく意味が分からなくなり、シーンをサポートすることができなくなる。

(全員いちおう英語は理解できるので)「とにかくみんな、できるだけ英語でシーンをすることにしようよ!」と提案した本人が、まっさきにドイツ語でシーンを始めたのには、みんな唖然としたけど(苦笑)。。。

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来年は、
ドイツで「インターナショナル・シアタースポーツ・フェスティバル」が行われる。

わたしは日本チームとして、出演を依頼されている。

今回の経験を生かして、来年はさらに深いかかわりができるといいなと思う。

チュゥーッス!

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Comments

ゆりさん、お帰りなさい!!
27日のワークショップ、楽しみです。

例の件も(笑)、ご連絡お待ちしています♪

ゆりさ~ん!お帰りなさ~い!!

来月には、名古屋のイエローマンと大阪のワークでお会いしましょう!
(お誕生日もお祝いしましょー♪)

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