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November 17, 2005

女性同士の友情

ニュージーランドの新聞で、日本の女性についての報道があった。

大まかに述べると、こうだ。

「最近の日本には、仕事がよくできる優れた女性たちが現われるようになった。しかし日本の社会は、それを上手く生かすことができていない。(いまだに男性社会である)」

わたしから見ると、日本もだ~いぶ変わってきていると思う。

ただ、ニュージーランドから見ると、日本女性の進出はまだまだなのだろうなぁ~。
なにしろニュージーランドでは、総理大臣が女性、映画・テレビ業界も女性の天下。
ファッション界はもちろん女性で、マオリ族の酋長もたしか女性。女性パワーが圧倒的に強い。

しかも、女性同士が「一致団結!」しているところが特長。
女性同士はいっきに仲良くなる。いっきに次のプロジェクトが立ち上がる。
女性のベクトルは、「自分のやりたいこと」、「自分のライフスタイルを大事にすること」だ。

わたしもニュージーランドに来て、たくさんのパワフルな女性たちと出会った。彼女たちは女友だちをとても大事にする。家族同然のつきあいをする。どんなときも助け合う。しかも、みな自立していて、言いたいこと、気になっていることは率直に話し合おうとする。他者に親切で、友情を裏切らない。

日本では、「女性」のベクトルは「男性」であるように思う。
雑誌を読んでも、街を歩く女性を見ても、男に好かれるための意識の高さを感じさせる。
わたしの大嫌いな言葉「負け犬」もその一種(?)。それは決して悪いことじゃないと思うけど、「いい男を見つけるため」だけが女性の生きがいになるのは、もったいない。もっと能力のあるステキな女性は、た~くさんいるのに。

政治でも(どこでも)、女が並ぶと、「男」をめぐる「おまけ」みたいに扱われる。女同士の横のつながりは、たいがい「ライバル」と扱われる。これはやっぱり「男」が中心だからだ。

それと、いくら女性が進出しているからといって、目先の成功のために友情を裏切ったり、他者と協力できないのは悲しいことだ。それではダメなのだ。

もしかしたら、日本の女性が、この男性社会で自分らしく生きるためには、女性同士が裏切らない人間関係を築けるかどうかにかかっているかもしれない。

今年はステキな日本女性とた~くさん出合った。

日本を変えようとは思わないけど、そういう女性たちともっともっと繋がっていきたい。

そうすれば、もっと健全で、もっと刺激的で、もっと本当のことを、成し遂げられるように思えるから。。。。


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