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December 30, 2005

「全国インプロ交流大会」満員御礼、キャンセル待ちで~す!

年末ぎりぎりのスタッフ・ミーティングでした。

年明けに「全国インプロ交流大会」の準備や、来年はじまる新しいプロジェクトたちについて。

なんと5時間近くもかかりましたっ!(何杯コーヒーを飲んだことやら、、、)(苦笑)。。。

でもそのおかげで、2006年の全貌が、ぼんやり見えてきましたよ!

「よぉ~し、それはいいねぇ~!」と、イエスアンドして、すべてを遊びこごろで楽しんでいきたいと思っています。


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そうそうみなさま、「全国インプロ交流大会」のすべてのワークショップは、キャンセル待ちです!

定員オーバー!

申し込みをしていなくて、参加しようと思っていて、今このブログ読んで、「え~っつ!」と思っている方は、どうぞメールをくださいね!

こういった、一つ一つのことが、再来年の「全国インプロ交流大会」への「学び」になっていくのれす。


それにしても、50人以上の人たちが集まってくれる。

なんて幸せなんだろう~。

ぜひとも、参加してくださる皆さんが、何か持って帰れるような、刺激的な3日間にしたいと思う。


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「インプロ」をちゃんと紹介したいです。

ひさびさに、NPO法人キープラネット訪問。

太陽のように明るい川野理事長と会って、いろいろお話しした。

わたし以上に、明るいエネルギーを持った人である。

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さて、わたしは、インプロを広めようとして活動を始めるまで、あくまで「いち役者」だった。

だから、お金の勘定も、大人としてのお付き合いの仕方も、メールの返事の仕方も、名刺が必要だっていうことも、な~んも知らなかった。

そして、じょじょにワークショップの依頼を受けるようになって、知らなかったことをするようになった。

しかし自分では手に余ることが起きるようになったので、人手を借りるようになった。

そのころ、川野さんとお知り合いになった。

そして、これまで、どんなに助けてもらったことだろう。。。。

「インプロ」というものを、きちんと紹介したいという思いが強いわたしは、
「大人の社会で起こる、(理性では理解できないような)矛盾だらけの事件」が起きる予想をしていなかった。

(そういう意味では、温室育ちだったのかも。)

だからこうやって、活動の中で、自分が引き受けきれないような、びっくりするような事件があったとき、川野さんやキープラネットのスタッフから、経験者としてのアドバイスをもらえるのは、ありがたい。

教科書や辞典よりも有効だ。

わたしが考え付かないような「最悪のケース」を予想して、前向きなアドバイスをくれる。

これはその人が実際に経験した中から生まれた知識だ。
これはお金で買えるもんじゃあ、ありませんよね。
それを教えてもらえたのは、ホントウにありがたいと思った。

そんなこんなで、今日もいろいろなアドバイスをもらいました。

そして、すっかり元気になりました。

自分を見失いそうになったとき、話せる誰かがいることは宝だと思います。

みなさんには、そういう相手がいますか?

これって、かなり大事だと思います。。。


December 29, 2005

ラジオで、インプロで、新年で!

新春1月1日に、大阪のラジオに登場しま~す。

これは、インプロが大好きなMBS放送アナウンサー上田たかゆきくんの企画で
実現しました!

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さわやかGUY・ウエッディのサイトは以下。

http://mbs.jp/announcer/meikan/ana_37/


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まったくホント、新しい試みです。

リスナーのみなさんに、いったいどんな風に伝わるんだろう~?

楽しみだし、ちょっと恐いなぁ~(苦笑)。

この作業のプロセスで一番面白かったのは、MBSディレクターのOさんとの話し合い。
「インプロ」を違う視点から見てくださっている方からのアドバイスや質問が
わたしたちをよりクリアーに、よりクリエイティブにしてくれました。
これからも、一緒になにかできたら嬉しいなぁ~!

さて、「インプロ・ラジオ」どうなることやら?

大阪のかた、深夜おっそ~いのですが(苦笑)、
もし起きておられたらぜひお聞きくださいませ~!


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「『ぴよぴよ』インプロラジオ」


2006年:1月1日 深夜1時50分~
(ということは付変わって2日なのですが)(^^:)

<出演>

毎日放送アナウンサー・上田たかゆき
    
絹川友梨など

<内容>

即興でいろいろなストーリーをつくったり、歌をつくったり。
    ライブ感あふれる番組です。

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December 28, 2005

富士山、堪能。

今日は早起きして、富士山を見に。

民宿のおじさんがはりきって、いろいろ案内してくれた。

富士山はでかい。揺るがない。そして優雅。

富士山の絵を描こうとして、何日もこもっていたけど、結局描けなかった画家がいたけど、誰だっけ?

その気持ち、分かるなあ~。

この存在感は、まねできないもの。。。

来年に向けて、この圧倒的に安定して、たのもしい存在を見ることができて、本当に良かった。

季節はずれで、観光客は誰もいなかったけど、

それはそれで、わたしにとっては意味のあることかもしれないし。

プレミアムビール、富士山!

一泊して、いよいよ石割山へハイキング。

その前に「三島由紀夫博物館」へ立ち寄る。

遺族の願いで建てられたそうです。

久々に天才のおいたちを眺め、文豪の生原稿を見て、数奇な人生を見て、
なぜか「よぉ~っし!」とがんばろうという気持ちになる。

小さな展示だったけど、きてよかった。

(それにしても、いわたしはいったい、なにをがんばりたいのだろう?)

そして、いよいよ石割山へ。

石割山は、この辺りでは富士山に次いで高い山。

1400Mもあるんですよぉ~。

下から見上げたら、あまりに高い山に圧倒され、「え~、こんなに高いの?登れるかなぁ~、やめたほうがいいんじゃない?」
という気持ちになった。

いやいや、ゴールばかりを見ていると、足元が見えなくなる。
足元の一歩一歩を大切にすることが大事なんだぁ~と、理性で知っている理論を取り出し、ゴールを見て見ないふりをして
登った。

430段もある石段を登り、途中からはロープを伝わないと登れない箇所もあり、
かなりデンジャラスな経験もしたけど、最初の懸念はなんのその。
意外にあっけなく到着した。

「人生って、こういうものかも」って、ちょっと思った。

始めるまえに考えすぎると、行動力が鈍る。行動するプロセスで、人間はたくさんのことを学ぶことできるし、
それに熱中していれば、自然にゴールにたどり着く。。。。

転げるように山を下って、石割温泉に入って、ふぅ~。。。

プレミアムビール「富士山」は、至極の味でした!!!!

(^0^)/

タクシーのおじさんに紹介された民宿「崇岳館」で、山のようなご馳走をいただき、
地元のワインを飲み、久々にメールチェックもせず(苦笑)、獏酔!

(レスが遅くなったみなさん、ごめんなしゃい!)

December 26, 2005

すごいぜ、フジヤマ!

ダンナが英語のガイドブックを見て、「イシワリニ、イキタ~イ」と言うので、山中湖の近くにある石割山へ。

いちおう日本のガイドブックも見たんだけど、あまり資料がなかったので、
ホテルも予約せず、着の身着のままで出発。3時間かけて山中湖畔へ到着しました。
到着したら、もう夕方で、あわててホテルを探し、チェックイン。

聞いたら、この時期は寒すぎて、どこの民宿もクローズ。
湖畔にはうすく氷が張り、雪も残っていて、観光客はほとんど無し!

寒々しい湖畔というとなかなか侘しい感じですが、目の前に「ど~ん」とそびえている富士山が、
侘しさをぶっとばして、すべての風景を壮大にしてくれてます。

すごいぜ、フジヤマ!


December 25, 2005

アオテアランギ

テストが終了しましたぁ~!

ノートを持ち込むことができたので、精神的に非常に「楽」なテストでございました。。。

そして今日はクリスマス。

ニュージーランドからうちのダンナが来日しているので、
恵比寿にある「アオテアランギ」というニュージーランド料理のお店に行きました。

久々にニュージーランド・ワインを飲んで、リラックスした夜でした。

そこで有名な写真家のK.Sさんを見かけましたよ。

わたしは興奮していたけど、うちのダンナは「ふぅ~ん」だって。

日本の有名人も、うちのダンナにかかっては、「変わった髪形をしている、ただのおじさん」だったみたいです。

(苦笑)。。

December 24, 2005

根性論じゃない「学び」を

スクーリングの真っ最中!

ねらいどおり「教師論」は、ワークショップ・リーダーにとても関係ある学問です。

どうやってワークショップを組み立てるか、指導者はどうあるべきか。

「とにかくがんばれ!」というど根性論じゃなくて、理論的に「学び」を深めるためのこと。

それらを、いろいろと学んでいます。

これは、まとめて近日中に発表したいなと思ってます。

December 23, 2005

教師論

今日から3日間、大学に通いま~す。

「スクーリング」と言って、通信大学生が大学に行って勉強しなくてはならない期間なのです。

スクーリングの最後にはテストあり(冷や汗!)。

わたしは「勉強が大好き」という変わり者(^^;)なので、スクーリングも大好き。
勉強に没頭できるのが、たまらなく嬉しい。。。。
勉強に集中しているときは、インプロのパフォーマンスをしているときにも似た興奮を感じるのですよ。

(やはり、変人かしらん???)

今回は「教師論」という分野で、教育学と教員養成の関係、学力観の変化、どうしたらすべての子どもたちが理解できる授業ができるかということについて学びます。

わたしは教職を目指しているわけではありませんが、インプロのワークショップをするうえで、
非常に参考になる分野だと見ています。

インプロの受容が高まっている今日この頃、講師育成のためにも、こういった分野をしっかりと勉強し、
必要なことをしっかりと吸収したいと思ってます。


December 22, 2005

高校の授業に「インプロ」を導入!

来年、高校の音楽の授業に「インプロ」が導入される。

岡山県の山陽女子高等学校でのことだ。

音楽科の生徒さんたちに向けて、「即興ミュージック」の授業が、1年間を通して行われる。

講師は、インプロ×岡山のすがた&じょん、即興ミュージシャンの歌ちゃん、フリーフライツの伽羅さん。

1年の最後の演奏会では、なんと、即興ミュージックをやるそうだ。

わたしは、生徒さんのリーダーをつとめるMさんとお話しをした。

「わたしたち演奏家は、心から演奏しないと観客の心を動かすことはできません。テクニックだけじゃ、だめなんです。インプロを学ぶことは、わたしたちの自主性を呼び覚ましてくれます。だから、とても必要なことなんです」。

これ、高校2年生の発言ですよ!

すごくしっかりしているでしょ?

そして、彼女はこうも言っていた。

「できたら、わたしたち生徒だけで即興演奏してみたいんです!」

わぁ~お、頼もしい!

この言葉に、わたし自身が勇気付けられた。

インプロは、人を動かす。。。

この取り組みは、きっと全ての人を成長させてくれるに違いない!


はみでる力。

劇団「東京オレンジ」のメンバーの人たちや、小劇場で活躍している人たちと、インプロの稽古をした。

今日は、「パラレル」というフォーマットを紹介した。

これは、3つの世界(人間、動物、物)が、文字通りパラレルに進むというフォーマットで、今年ドイツに行ったときに、教えてもらい、実際にわたしもこのフォーマットのショーに出演した。

東京オレンジのメンバーは、インプロのトレーニングをコツコツとしている。
シアタースポーツをやったり、ロングフォームをやったり。
小劇場の劇団が、こうやってインプロを愉しんでくれることは、わたしも嬉しい。

さて、新しいフォームに最初は戸惑っていたようだけど、じょじょに遊びどころをつかんで、最後にはなかなかいい作品ができあがったように思う。

とても頭のいい人たちなのら!

若い役者さんとインプロして、一番面白く刺激的なのは、彼らが「ルールを守るために」インプロをしているのではないということ。

悪く言えば、めっちゃめちゃなところもあるし、ギャグに走りがちなこともある。
ブロックも満載だ(苦笑)。。。

しかし、それはこれから直せばいい。
ブロックすると、ストーリーが進まないし、エネルギーが落ちる感じを知るのもいい経験かも。

わたしとしては、インプロを長くやっていると陥りがちなこと(「マンネリ」とか、「ルールに縛られてしまう」とか)を避けるためにも、はみでる力をもったプレーヤーとインプロすることは、とても大事なことだと思っている。


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そうそう、来年のドイツ行き(「世界シアタースポーツ大会」)のメンバーが決定しました!

絹川友梨(インプロワークス・イエローマングループ)
佐藤拓之〔劇団「双数姉妹])
松本大卒(劇団「チャリT企画」)

日本の小劇場の人たちに、もっとインプロを知ってもらいたいこと。
小劇場の役者さんは世界に通用するエネルギーをもっているので、それを世界に紹介したいこと。
新しい風によって、全体が活性化できるといいな。

そんなことを考えてのキャスティングです。

決まるまでに、キャスティングのために、いろいろな人たちとご一緒できたのも感謝です。

そして、これから海外に出て行きたい役者さんたちにも(インプロバイザーにも)、海外進出の道を、わたしなりに紹介できるんじゃないかな~とも思っています。

楽しくなりそうだっ!

(^0^)/


December 21, 2005

人を動かす力

神戸、大阪、岡山で、インプロの活動をしている人たちと打ち合わせをした。

神戸は、神戸アフタフバーバンのみなさん
大阪は、エール関西
岡山は、インプロ×岡山。

それぞれが、たった数年で大きな活躍を遂げて、たくさんのインプロ好きが健康的に集まっている。

これはいったいどうしてなんだろう~?

3つの地域に共通しているのは、「ねぇ、一緒にやろうよ!」と声をかけ、人のココロを動かす力を、それぞれのリーダーがもっているということだ。

そして、彼らが「ミーミーパーソン」じゃないところがミソ。
もしリーダーが「ミーミーパーソン」で、「自分が目立つ」とか「自分が利益を得る」とか「自分が偉くなる」という発想がもしあったら、集まってくる人たちも、また一色違うだろう。

そうじゃないので、そうじゃない人たちが集まってくる。

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人は人に影響を与えずにはいられない。

どうあがいたって、この世に生きている限り、自分は誰かに影響を与えてしまう。

たとえ、精神的・物理的に、引きこもっていたとしてもね。。。。

それを考えると、自分のたたずまいの大事さを感じる。

人間だれでも持っている「自分」という存在のすごさ。

だから、自分を大事にすることが、世の中や他者を大事にすることでもあるんだなぁ~。。。

人との出会いで、そんなことを感じたキヌガワでした。

December 20, 2005

インプロ・ラジオ!

毎日放送のアナウンサー上田くんを応援するつもりで言ったひとこと。

「ウエッディ、インプロができるアナウンサーって、めずらしいんだから、ウエッディのインプロ・ラジオ番組ができるといいねぇ~。そうだ!プレゼンテーション用のデモテープを創ろうよ!」。

これが、現実になりました!

というか、もっと大げさなことになってしましました。。。。

なんと、上田くんが出演する企画を考えていたんだけど、なぜかわたしも出演することになったのです。。。

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今日、毎日放送のスタジオで、「インプロ・ラジオ」の収録をしてきました~!

40分の番組で、まずは上田くん登場、わたしとフリーフライツの伽羅さんが登場。
インプロについて、いろいろお話しした後に、「最初と最後」、「コマーシャル」、「プレイブック」、「スピットファイアー」などをやりました。その後は、インプロがどうして面白いのか、日常の生活にどう活かせるかをじっくり話しました。

「即興でやっている」ということを、ラジオでどう表現できるかを考えるのが、とても面白く、あたらしい媒体でインプロをやる体験によって、「インプロ」の新しい可能性を垣間見たような気がします。

プロデューサーの小田さんがとても興味をもってくださったのも、嬉しかったです。
(外部の人たちが、インプロの面白さを感じてくれる様をみるのは、自分の子どもが誉められたみたいに嬉しいもんです)。

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さて。

2006年1月1日の深夜、MBSラジオで「インプロ・ラジオ」という番組が放送されま~す!

新年早々、縁起がいいなぁ~!


December 18, 2005

隠れているけど、かならずいる。暖かい「その人」に会うために。。。

熊本から神戸へ!

アフタフバーバン神戸のみなさんや、楽しみ隊「わっはっは」のみなさんが、子どもたちとの劇遊び活動をしている。

子どもと接する人たちにとって、即興性は必需品。

納豆にしょう油、すき焼きに生卵、劇遊びには「インプロ」。無くてはならないものなのだ!

さて、今日のワークショップの参加者は、お母さんたちと若者たち。

若者パワー炸裂と思いきや、意外にお母さんたちのほうが元気でした。

若者全員をひとからげに表現することはできないけれど、みんなになんとなく共通しているのは、感情のエネルギーが固まっている感じがすることだ。表情が固い。あんまり笑わない。感情の起伏があまりない。

ワークをやっていると、それがだんだんとほぐれてくるのが分かる。

ほぐれていくと、その表情の隙間から、ほのぼのとした暖かい「その人」が顔を出す。

「お願いだから、その人、そのまま出ておいで!引っ込まないで、出ておいで!」

そう、ココロの中で思う。ワークショップが終わっても、どうかその暖かさを持ち続けてほしい。。。


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それにしても、日本は情報がありすぎる。

必要じゃない情報。
ネガティブな考え方。
自分を混乱させる偏った現実。

それらが、耳から、鼻から、目から、毛穴から。
カラダ中の「穴」という「穴」から、ずわずわと進入してくる。

世の中のほとんどの会社や物や情報は、「買ってください、買ってください」と叫んでいる。
自分で創らなくても、マスメディアは再現なく刺激を垂れ流す。

日本は大好きだけど、そういう日本は嫌だ。

そういう日本で生活することは、わたしには難しい。

しかし、わたしは日本人だから、日本が良くなって欲しいと思う。

けれど、その国に住むことが苦痛だなんて、ちょっと淋しいな、私。。。。

だから、わたしはワークショップやインプロの活動をしているのかもしれない。

だって、ワークショップや活動での「暖かい出会い」が、わたしを元気づけてくれるから。。。。

(あれ、元気づけられているのは、もしかして、わたしの方?)

(^^;)

佐賀、鹿児島、熊本。

ただいま、「雪」の熊本です!

みなさん、信じられますか?南国の熊本に降る雪を、、、。

とても静かで、軽やかで、清潔なんですよ!

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今日は熊本でワークショップ、昨日は鹿児島でワークショップ、おとといは佐賀でファミリーシアター。


九州のそれぞれの地域との活動は、不定期だけど確実に続いていて、参加してくださるみなさんとのきずなは確実に強くなってきています。

まず、それが、とても嬉しい、、、。

そして、参加者のひとりひとりが、いろいろな悩みや疑問、夢や不安を抱えています。

表現ワークショップというのは、そういういろんな思いと共感していくことがまず大事であり、個人的にはそういう体験をさせてもらえることは、とても光栄なことだと思っています。

<答えは、その人自身にある>

これは、コーチングをしている人たちから教えてもらったことです。

どんな人でも、だれでも、自分の中に答えを持っている。
しかし、それを認めるのが恐くて無視してしまったり、違う解釈を無理やりしたりする。
(しかし、-わたしが思うにー、自分のホントウの答えは、どんなことをしても消えることはない.)

だから、ワークショップに参加してくださる人たちが、「自ら」、なにかを発見していくことは、と~っても大事なことなんです。だって、答えは、みなさんの中にすでにあるんですから、、、。そして、その発見や気づきの体験が、た~っくさんできたのが、佐賀、鹿児島、熊本でのワークショップでした。

それらのことは、また後日、詳しく書きたいと思っています。

そして確実にいえることは、これらの地域でワークショップをさせていただいて、<それぞれが、自分の中に答えを持っているのだ>ということを、ホントウに、(感激をこめて)、感じるのです。

みなさん、自覚してください。

「人間はもともと全てを持っています。」
チャーミングな私、せこい私、悩みがちな私、恐がりな私、ホントウは安らぎを求めている私、、、。
それら、すべてをひっくるめて、自分なんです!

だから、そういう自分を疑わないで、自分を味わってほしいいなぁ~~。。。

ホント~に、みんなステキだから、、、、、。。。。。(って、言葉にすると、ニュアンスがちょっと違っちゃうけどさ。。。)

December 14, 2005

日本初!「インプロ」ワークショップをDVDで!

『インプロ・ゲーム』を書いたとき、一番心配だったことは、「ワークショップという”行動”を、言葉でどう伝えるか?」だった。

だから、いつか映像として、みなさんにお伝えできたらいいなと思っていた。

それが、ようやく実現します!

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ドドド~ン!(注:花火の音です)

DVD版「インプロ・ワークショップ」~自分らしくイキイキと!イエスアンドでコミュニケーション!~が完成しました!

発売は来年になりますけれど、わたしの手元には、白くてオレンジなDVDが「えっへん!」といます。

シンプルでいて、かつ元気。そんな顔をしています。

それにしても、ワークショップを文章化するのも難しかったけれど、映像化するのもかなり難しかった!(苦笑)

普遍的なことを感じていただきたい。
それと同時に、今起こった瞬間も感じていただきたい。
そしてそれは、「そのとき起こったこと」であり、マニュアルではない。。。

そんなつかみどころのない、「現象」ともいえる時間を、どう表現したらいいか???
そして、わたしが伝えたいことが、この映像で伝わるのだろうか???

映像を担当してくれた(有)マジックアワーの辻さんと、いろいろ議論し工夫をかさね、いろいろな人にアドバイスをもらいながら、完成させました。

ぜひ、みなさんからのご意見を賜りたいです。

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このDVDは、インプロワークスのHPでのみ、2月から発売します。

こうご期待ください!

December 13, 2005

タイムマネージメント

2児の母、2社の社長である佐々木かをりさんの『手帳術』をすっ飛ばしながら読む。

年々忙しくなっていくスケジュールをどうマネージメントしていくのか。

もっと効率よく仕事(=自分が好きなこと)がしたい。だって、年々仕事(=自分がやりたいこと)が増えていくんだもの。。。

そこで、実際に恐ろしい多忙さの中で、いい仕事をしている人の(佐々木かをりさんしかり、和田秀樹さんしかり)、タイムマネージメントにはとても興味があった。

あやかりたい。。。

そう思う。

爽やかでクリアーなアイデアを、ぜひ参考にしていきたい。

また、第一章では、「即興劇」ではダメなのだと語りながら、「おわりに」では、でも人生はやっぱり予定通りにはいかない。。。と言うところ、なんか人間くさくていいなと思った。

(それにしても、「即興劇」がポジティヴに伝わっていないのはちょっと残念。どこから、こんなネガティブな印象をもたれたんだろう???いつかできたら、お会いして、即興の良さも分かっていただきたいなぁ~。。。)

ワークショップで才能を引き出されたのは私の方っす。

コーチングの人たち向けにワークショップをするときは、事前に主催のコーチの人と、念入りな打ち合わせをする。

そのときに、コーチとしての問題点や課題点、コーチングというもの、なにをもっと必要としているか。
などを細かく、目に見えない領域まで、伺う。

イメージできたところで、それを実現するためには、「インプロ」のどういう部分を提供したらいいかを考える。

つまり、はじめに「インプロ」ありき。ではなく、はじめに「参加者の要望あり」なのだ。

そして、コーチの人たちの場合、この「要望」はとてもはっきりしていて、そして目に見えない領域だ。

この「要望」にどう答えたらいいんだろう?

毎回がチャレンジの連続だ。

正直言って、コーチングの人たち向けのワークショップは、毎回、ぜんぜん違うアプローチをしている。
そして「インプロ」のワークショップとも全然違う。

そして気がついた。

わたしはワークショップをリードしているけれど、参加者の人に、自分の能力を引き出してもらっていると。。。。

さ、さ、さすが、コーチ陣。

ワークショップを受けながら、わたしにコーチしてくれるとは!!!!!

ホントウにありがたい。

これからも、よろしくお願いします!


ドラマチックが好き。

サンタさんの表紙は可愛いんだけど、
文章を読む部分が見づらい。。。

それに、な~んかページ全体が「ふぬけ」見たいに感じるわ。

なので、クリスマスが始まるまえに、ページを変えてみました。。。。


December 12, 2005

「コーチング」と「インプロ」は先輩後輩?兄弟姉妹?

日曜日に「コーチングを学ぶ人のための、インプロ・ワークショップ」を開催した。

キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりで、ほんとうに、ありがたい。

最近、ビジネス・シーンで、「インプロ」という言葉がよく飛び交っているらしい。

しかし、考えてみると、「インプロ」は(もともとは)、ビジネスのために開発されたものではない。正統に行くならば、演劇・エンターテイメント分野である。しかし日本では、演劇・エンターテイメント分野よりも、ビジネス系で先に注目されているみたい。なんだか不思議ね。。。。

「インプロ」がコミュニケーションに役立つとか、チームワークに役立つとか、柔軟性を養い変化に対応する力をつけることは間違いない。しかし、それは「結果」であることを、指導する側は忘れてはならないだろう。
本来の「インプロ」は演劇、音楽、アートなどの芸術分野で使われている。そして、「それがどうして、すばらしいのか」という部分を、仮に「インプロ」がビジネスや教育分野で使われたとしても、指導者は理解していなくてはならないのではないか?

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日本に「コーチング」が広まっていった歴史は、今、「インプロ」が広がるさまに、よく似ている。

コーチングの人たちとお付き合いさせていただいて、コーチングの勉強をさせていただいて感じているのは、「コーチング」の広がりは、「インプロ」の10年後かもしれないということ。

今、コーチングはビジネス界に進出し、関連図書も非常に多い。猫も杓子もコーチング(?)
だからこそ、コーチングがホンモノとして生き残るか、そうでないかが問われる時代になってくるだろう。
そしておそらく、「ホンモノしか生き残らない」だろう。

わたしは、「コーチング」の歴史は、「先輩」の歴史だと思って、興味深く見守っている。
どうか、「コーチング」のすばらしさが、ありのままのすばらしさで、人々に浸透していってほしいなぁ~と思う。

さて、「コーチング」と「インプロ」の決定的な違いは(いろいろあるけれど)、「コーチング」の手法は国際的基準があり、プログラムが熟考されていることである。対象、目的、手法がはっきりとしている。

「インプロ」はそういう意味では、カテゴリーとして広いために、基準を設けることが難しい。
研究されている熟度が、コーチングに比べて圧倒的に若い。まだまだ専門書も少ないし、学問にもなってない。
アカデミックに解明されてない。

このような状況の中で、熟考なしに基準を設けてしまうこと=これがプログラムですと決めてしまうことは、かえって「インプロ」の質を落とすことになる可能性があるかもしれない。また、国際的基準が事実上ないのだから、「クラスを受講すると認定されます」みたいな、制度は、ある意味「インプロ」を、独断と偏見で独占することになるかもしれない。(これは「コーチング」という手法と、「インプロ」という手法を比べたときに感じることです)。

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また、「コーチング」と「インプロ」は、「静」と「動」の性格の違う兄弟かもしれない。

人に伝えたいこと、願いは共通している。

「一人ひとりが、自分らしく輝きながら、充実した人生を送ってほしい」。

「コーチング」は、もちろん「コーチング」を教えるために「コーチング」するのではない。それと同じように、「インプロ」は、「インプロ」を教えるんじゃなくて、「インプロ」を使って、この願いを達成することだと思う。

これも、たくさんの人が勘違いしている点のひとつだと思う。

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このような「モラル」をふまえながら、10年前にわたしたちが名づけた「インプロ」という言葉や手法が、これからどのように育っていくのかを、楽しみに見ていきたいと思う。

こういう現場に立ち会えて、わたしってホントウに幸せ者だなぁ~!


December 10, 2005

2年目の「即興を遊ぼう会」終了~!

今日は今年最後の「即興を遊ぼう会」でした。

25人の参加者のみなさん、ありがとうございました!
キャンセル待ちだった方、ごめんなさい!!!!

「チーム対抗でやろうかな?」とか「パフォーマンスみたいな感じにしようかな?」など、派手な企画も考えていたのですが、ふと思ったのです。

「表面上の興奮じゃなくて、人間の中身同士で、楽しみあいたい。。。」と。

いろいろなゲームを知ったり、人前でパフォーマンスしたり。
そういうことは(もちろん!)決して悪いことではありません。ただ、そういう全ての行動の根底に流れているものは、もっと暖かいものだったり、ゆっくりしたものだったり、優ししものだったり、熱いものなんじゃないかな?
一時の興奮ではなく、もっと普遍的で、人のココロに残っていくものではないかな???

な~んて思って、それを、もう一度、じっくり感じあいたいなぁ~と思ったんです。

だから、チーム対抗戦ではなく、みんなが「関わりあう」ためのワークショップにしました。

最後のほうでやった、「音でドラマを表現し、それをみんなで感じあう」ゲームは、あらかじめやったことのあるゲームではありませんでした。参加者のみなさんがやっている様を見ていて、「これをやったら面白いかな?」とひらめいたんです。それでやってみた。それがすんご~っく面白かったです。

(やっぱり、自分の直感を信じることって大事だし、新しいものを生み出す源泉だと思いました)。

これは、参加者のみなさんに触発されて、わたしの直感が突き動かされたのです。

みなさん、ありがとう!!!!

それにしても、ほ~んとに面白かったね!

それぞれが自発的に、自由に、自分にストップをかけないで、想像を膨らませた時間。

それをシェアーできた体験。そして、違いに驚き、同じにも驚き、人間の想像力の奇妙奇天烈な面白さ。

それを、み~んなと体験できて、その場にいられて、ホントウに嬉しかったです。

こういうことを、「ホントウの体験」と言うんじゃないかなぁ?

そんなことを、しみじみ思いました。

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「即興を遊ぼう会」は、来年で3年目に入ります。

マンネリすることなく、常に「面白いと思うこと」とダンスしていきたい。

人と、真剣に関わりあいたい。

わたしたちが伝えたいメッセージを発信していきたい。

(しかも格安で!)

来年の「即興を遊ぼう会」も、みなさんのご参加を、両手をひろげて(?)待ってま~す!

どうぞ、よろしくお願いします。

クリスマスなので。

クリスマスが近いので、衣替えしてみました。

こんなにたくさんのサンタさんがいて、たくさんのプレゼントを、たくさんの人に配ってくれたらなぁ~!!

(みなさんは、なにをプレゼントして欲しいですか???)

テキストを使ってインプロをする

川村学園女子大学の小林由利子教授にお会いする。

「演劇と教育」(晩成書房)に書かれていた、小林教授ご自身が試されているワークショップ・レポートを読ませていただき、とても興味を持ったので、知人を通して紹介したいただいたのだ。

そのワークショップは即興で進んでいくのだけれど、テキストも使う。
(そのテキストの使い方が絶妙!)そして、その中からドラマを創っていくという手法。

小林教授は、演劇教育についてアメリカの大学院やイギリスの学校で学ばれた方で、ユニークな表現教育をされている。世界中の青少年演劇のフェスティバルに呼ばれ、日本と海外の青少年演劇の架け橋もされている。

いろいろ世界の青少年演劇の状況も伺うことができて、とても勉強になる時間だった。

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さて、来年、小林教授をお呼びして、「テキストを使いながら、インプロをしながら、ドラマを創っていく」というワークショップを企画したいと思っている。

「インプロ」自体のワークショップではないけれど、「インプロ」を使いながら、「ドラマづくりをすること」を体験してみたいと思った。

また、「インプロ」を使って、台本のあるお芝居を創作したり、「インプロ」から、演劇を創ったりするヒントがあると思ったのだ。

「インプロ」をさらに活用して、創造的な活動をしていくための、知的ヒントになると思う。

まだ日程は決まっていませんが、来年の前半には実現したいと思っています。

( 「即興を遊ぼう会」のスペシャル企画になるかも?)

もろもろ決まったら、みなさんにも情報を公開しますね!


December 08, 2005

『健全な肉体に狂気は宿る』

『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)がいたく面白かったので、
同著者、内田樹さん(+春日武彦さん)の『健全なな肉体に狂気は宿るー生きづらさの正体』(角川oneテーマ21)をさっそく購入しました。

文中に出てくるたくさんの「意外な視点」。

内田さん節(かってに私が命名)爆発!

アイロニーたっぷりで、へそ曲がり(?)な視点なので、びっくり戸惑うこともあるんだけれど、賛同することもたくさんあって、ホントウにすごいなぁ~と、またまた関心してしまいました。

「自分探し」をしている人に、ちょっと読んでみて欲しいなぁ~と、思いました。

「演劇」と「ドラマ」の違い。

ブライアン・ウエイの『ドラマによる表現教育』(玉川大学出版)を読みました。

表現教育への考え方、指導者のありかた、指導の仕方。

すべて、共感することばかり。

この中から、面白いなと感じたことを書きます。

演劇教育関係者なら、当たり前にご存知なことだとは思いますが、この著書で、作者は『「演劇(Theatre)」と「ドラマ(Drama)」は違う。』と言っています。

どう違うかというと、以下です。

「演劇は、お客さんと舞台の上の役者とのコミュニケーションが目的」
「ドラマは、人間が成長することが目的。演劇はそのための手段である。」

(ここで使われているドラマという言葉は、現代日本で捉えられている「ドラマ」とはちょっとニュアンスが違うかもしれません。日本だと、ドラマ=ストーリー。みたいなニュアンスがあると思いますが、ここでは、ドラマ=演劇、劇的な事件。という意味です)。

なるほどぉ~。

こういう考え方もあるんですね。

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インプロバイザーのキヌガワは、インプロに引き寄せて考えてみました。

インプロをやる=ワークショップ
インプロを見る=ショーを見る。

という2つのカテゴリーがあるとすると、「インプロをやる」の中には、2つの種類があるのではないでしょうか。

ひとつは、「演劇」を目指すための、「インプロをやる」。
もうひとつは、「ドラマ」のための、「インプロをやる」。

つまり、ひとつは、舞台に立って、お客さんとコミュニケーションするために、インプロのワークショップを受けるということ。これは、自分のためというより、「お客さんに喜んでもらう、感動してもらう、ココロや魂を揺さぶってもらう」ことが目的です。このためには、当然、インプロのスキルだけではなく、舞台に立つ者としてのトレーニングが必要ですし、お客さんとコミュニケーションすることについて、本当に理解していなくてはなりません。ちなみに、ここでいうコミュニケーションというのは、日常一般で使われる直接コミュニケーションとは違います。そして、それが理解できていなくてはならない。(でないと、お客さんに失礼ですものね。)


もうひとつは、自分が成長するためにインプロのワークショップを受けるということ。
つまり、目的は「自分の成長」。(自分が成長するためには、他者と関わることが必要です)。これが目的の人たちは、無理して舞台に立つ必要はありません。その代わり、参加者は、たくさんのゲームの種類が分かればいいとか、なんとなく発散したいからという理由だけではなく(それも悪いことではありませんが)、もっと「自己成長のため」ということを自覚してワークショップに関わると、もしかしたら、さらに積極的に関われるかもしれない。そして、一番大事なのは、指導者がそれを理解していること。だって、「インプロを教える」ことが目的ではなく、「インプロを通して、人間が成長することを助けていく」ことが、真の目的なのですから。
これを指導者が理解していないと、「ただゲームを教える」ということになってしまう。。。。

これだったら、あえてインプロである必要はありません。
「リクリエーション」でいいのです。つまり、大人がリフレッシュするための活動。
(もちろん、リクリエーションが悪いということではありません。これはこれで、とってもステキ!)

ただ、インプロバイザーのキヌガワとしては、インプロには深い「学び」があるのだから、ど~せなら、そこを学んでほしいなぁ~と思うのです。また、指導する側に対しては、そこをきちんと理解してほしいなぁ~と思います。


ちなみにこれは、参加者のみなさんとか指導する側に立っている人たちを非難しているのではありません!

より良質のインプロ・ワークショップにするためには、「参加する人たちのために」ということを、企画する側がもっとデリケートに考えていくべきじゃないかなと気がついたのです。


そしてわたしも、「演劇」と「ドラマ」の違いをよく理解した上で、来年のインプロ・ワークスのワークショップの企画を立てて生きたいなと思っています。

そのほうが、より、参加者のみなさんのニーズにお答えできると思うのです。

それが、インプロ・ワークスの願いでありますので。。。。。


December 07, 2005

12000人でワンボイス?

今日は、わたしと同じ年で、似た波長の持ち主、Tさんとお会いして、リーダーシップについて、お話を伺った。

ここでいうリーダーシップとは、「人を引っ張っていく」とか「お山の大将」のことではない。

こころの奥底に燃えている火。
それを絶やさずに、世界に向かってメッセージを送り続ける人。
そして、そういうリーダーシップは、誰の心の中にもあるという。。。。

面白いなぁ~。

そういう意味では、ワークショップ・リーダーもリーダーシップを持っている必要がある。
参加者のみなさんが自分らしく輝いてほしい。思いっきり自分の人生を楽しんで欲しい。
そういうメッセージを、世界に送り続けるのだから。。。

それから、明治維新の話をして、4000人の人が立ち上がった話を伺った。
その時代、4000人の人が立ち上がって、世の中を変えた。

現代の人口比率で言うと、1万2千人だそうだ。

12000人がインプロを体験したら、きっと世の中は変わるだろう。

自分に自信がみなぎり、相手をココロの底から尊重し、そして楽しいに違いない。

よぉ~っし!

(それにしても。12000人がワンワードしたら、す、す、すんごいだろ~な~~~。その声たるや、富士山の頂上まで届くであろう。(苦笑))


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その後、インプロワークスのスタッフ会議。

わたしが気がつかない細かいところに目が行き届くスタッフに感謝!

インプロワークスが今まで蒔いてきたいろいろな種が、目を出し、成長しはじめてきた。
それを、自分のことのように喜んでくれるスタッフに感謝。
そして、どんなときも「庶民的」な匂いのする我がスタッフに、心を癒されたのでした。。。。

よぉ~っし!


December 06, 2005

「分かっちゃいるけど、実行できない」ことの解明

「分かっているけど、応用できない」の続編、「分かっているけど、実行できない」。

「分かっちゃいるけど、やめられないぃ~♪」は、植木等さんのスーダラ節。

「分かっているけど、実行できない」

この言葉、自己啓発的な場面で、よく使われています。

この言葉にも、落とし穴がある。

「分かっている」と「実行できない」を分けてみる。

な~となく、「分かっている」=「えっへん!」、「実行できない」=「え~ん(涙)」

という印象があります。だから人は、「理屈じゃない、頭じゃない、実行できない”意思”が弱いんだ!」などと、精神論になったりします。

ただこれにも、学習心理学的解釈がある。

「分かっているというけれど、あなたはホントウに分かっていますか?」ということ。

つまり、「実行できないような、分かり方しかしてないんだ」ということ。
これを「知識それ自体の不備」と言うそうです。

その人がもっている知識と、その人が実行できること。

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これは、やはり、わたしたちが行っているワークショップに関してもいえることであります。

「実行できるインプロを伝授する方法」を、わたしたちインプロを伝える側が分かっていなくてはならないと思います。

そのためには、まず、自分たちの「知識それ自体の不備」がないかどうか、もう一度見直すことが必要だと思うし、ワークショップ・リーダーというものは、そういうセルフ・チェックを怠ってはいけないと思います。

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(参考文献 「間違いだらけの学習論ーなぜ勉強が身につかないか」西林克彦著、新曜社、1994年)

「分かっているけど、応用できない」のはナゼ?

学習心理学的に言うと、「分かっているけど、応用できない」という言葉は正しくないそうだ。

この言葉を分解してみる。

「分かっている」と「応用できない」。

この2つの言葉のバランスを考えた場合、「分かっている」の方がちょっと偉そうな感じ(?)の印象がある。
つまり問題は、「応用できないことなんだ!」と言っているみたい。

でも、この言葉は正しくないらしい。

どうしてかというと、「分かっているならば、応用できるはず」だから。

つまり、「応用できない」ことが問題なのではなく、「分かっている」と言っている「分かったこと」自体が問題なのだと。

「分かったつもりになっていたけど、実は、分かっていなかった」

という体験をしたことの無い人はいないと思う。

つまり、「分かっていたつもりになっている、知識」でも、もしかしたら「分かってないかも」という視点を持つことで、その知識をより磨くことができるかもしれないということ。

さて、「分かっているけど、応用できない」と言う言葉、言い換えてみましょう。

「応用できないような、知識しか分かっていないのだ。」

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インプロのワークショップをやっていて、一番の目的は、参加者のみなさんがそれぞれの生活に戻っていったときに「応用できる」ことだと思う。

もちろん、ワークショップ自体を楽しんでもらうこと、ワークショップの中で気づきを得てもらうことは大事なことだ。
それがなくちゃ、始まらない。

そしてそれと同時に、それだけじゃダメだと思う。
もしインプロというものが、ワークショップという特別な世界でだけしか使えないものだったら、それはカルト化するための仕掛けでしかないから。

ワークショップで体験学習したことが、現実社会で役立っていってこそ、そのワークショップは実のあるものだといえる。

またワークショップで得られることは、そんなにすぐに実行できるものではない。だから、インプロ体になりたい人たちは、何年もワークショップに通わなくてはならない。でも、人生、短いですよ。それだとヘタすると、人生の大半をワークショップを受けることに費やしてしまい、肝心のそれからのこと=現実世界で自分を生かす=ことに費やす時間がなくなってしまうかも。人生、時間切れ、な~んてことになったら悲しい。。。。

なので、インプロの良いところの浸透率を効率的に上げていく指導方法を、こちらはもっと考えていくべくなんじゃないか。

つまり、「応用」できるインプロ体験を提供すること。

これを肝に銘じて、

来年からは、ワークショップの内容をさらにグレードアップしていきたいと思っています。


よくない気持ちはくずかごに「ポイ」して、あきることなく、いい種を蒔こう!

今日は嬉しいミーティングがあった。

みんなにはまだ公開できないけど、来年から、ビジネス界に対して、すごくきちんとした形で、インプロを紹介できる予定です。

「インプロ」というツールを、ビジネスしている人たちに売りつけるのではなく、ホントウにビジネスしてる人たちが実用できるような提供の仕方と内容。受け手にとって、ホントウに活用できるホンモノを紹介できるように。
そのための時間をたくさん使って、たくさん研究して、検討し合って、参加者にリサーチして、トライアルしてきました。

とにかく痛烈に一番大事だと思っているのは、インプロが定着するためには、とにかくその内容が良質であることです。

「いいものが生き残る。」


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いよいよ来年から、さらに一歩進んだ形で、みなさんに提供できるように、準備が整ってきました。

器量の小さいわたしだけど、プロジェクトチームのいろいろな人たちの意見を取りれながら、どうにか実現したい。

そして、実現した後も、さらにいいものを提供できるように工夫したい。

そう思います。

いつも以上に曖昧なブログですが(苦笑)、
この嬉しい予感を、共感してくださるみなさんにもお伝えしたくて書いてます。

面白いこと、ホンモノのこと、みんなでシェアーしていきましょうねっ!

チャオ!


December 05, 2005

気軽に共演しあおう!

今日は「だんすだんすだんす」の公演に客演でした~。

出演者は6人(+即興ミュージシャン、スウィンギー)で、ノンストップのロングフォーム。

オープニングのワンワード・ソングが絶妙で、「やっぱり、これがインプロで一番大事だっ!」という真髄を垣間見た。まず曲に合わせて、順番にワンワードしていく。ストーリーが進行していくうちに、プレーヤー自体が盛り上がって、チームとしての一体感も盛り上がって、ついに、「どばばぁ~ん!」。

弾け、踊り狂い、歌い狂う6人のメンバー。
このとき、私たちにはルールは要らなかった。も~一体感と、情熱と、感情のスパーク!

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インプロにはルールはあるけれど、ルールを守るためにインプロをしていたとしたら本末転倒だ。

ルールという道具を使いこなし、さらに使用可能範囲を越えていくこと。これが「応用」ってことだ。

そして、芸術表現というものは、表現者の「応用」でなくてはならないと思う。
ルールを見せるための表現なんて、表現じゃない。自己満足だ。
「応用」できて初めて、自分のものとなる。つまり「応用」できてこそ、自分らしさを表現できるってもの。

「応用」とか、「ホントウに理解すること」について、これは「学習心理学」という分野なのだけれども、面白いことを学んだので、インプロに置き換えて、今度、書きたいと思っています。

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さて、話がそれました(苦笑)。。。

「だんすだんすだんす」の人たちが、新参もののわたしを快く迎えてくれたこと、一緒にプレイさせてもらえたこと。
と~っても嬉しく思います。そして、瞬間を感じることができて、ホントウに嬉しい時間でした。

海外では、いろんなプレーヤーが、いろんなグループに客演することはシバシバなので、日本でもそういうことが頻繁にできたら、プレーヤーの技量も上がっていくだろうなぁ~と思います。

そうなると、より楽しいねっ!

帰りに東中野駅で、ばったり「カニクラブ」の吉田あつしさんに会う。
あつしさんとは、シアタースポーツでよく同じチーム「東京ホンバーズ」でご一緒させていただいた。
ず~いぶんとご無沙汰していたのだけれど、なんだろね、ご縁があるのかしら、お互いにスパイラルして、再会した。

人間の縁とは、不思議なものです。。。

December 04, 2005

インプロとダンス×3

昨日は「だんすだんすだんす」の公演に出演しました。

ご来場くださったみなさん、ありがとうございましたっ!
満杯で、暑かったっすねぇ~(苦笑)。。。。

出演者は、「だんすだんすだんす」の今井さんと川戸さんと、そしてわたし。

前半は、新しい試みで、歌やシーンをいくつか。

ワン・ライン・ソング
ワンワード・ソング
シェアードストーリー&スピットファイアー
文字カードでシーン
歌からシーン
(「ひげ」というタイトルで。キヌガワ、やったいました、プチ・シモネタ。ああ~(苦笑))

後半は、ロングフォーム。

ノンストップで、かつ、できるだけさまざまな人間模様と、さまざまな演劇スタイルを持ち込もう!
とちょこっと思っていたぐらいで、フリーのロングフォーム。
いい意味で、コネクトさせないようにシーンを創ったけど、みごとにダブルイメージのシーンがた生まれて、復讐と誓いの物語になった。

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今井さんも川戸さんも、目に見えない「感覚」をちゃんと言葉にできる人たちなので、ご一緒できるときは、そこを意識的に共有しようと試みてる。

そこを話し合いながら創作していくことで、演劇的な新しいロングフォームがつくれるかも。

そんな予感にときめいてます!

今日は、女性陣が加わっての「だんすだんすだんす」。

楽しみ!


December 03, 2005

ニュージーランドから成田まで、ず~っとケンカしてたカップル、、。

わぁ~い、帰国しましたぁ~!

機内で、ちょっと面白いことがありました。

3人がけの席で、わたしの隣は日本人の若いカップル。

飛行機の席は、窓側から、彼女・彼氏・わたし。。。

彼氏とわたしは、ひじが触れ合うぐらい近く。

このカップル、飛行機が飛ぶまえから、ず~っと、ず~っと、かなり激しい口ケンカをしてた。

(^^;)


こんな感じ。。。。

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「あなたが、あんなに決断力が無いなんて、思わなかったわ!」

「やっぱり、旅行に来なきゃよかった。お前って、サイテーの女だなっ。」

「そんなら年下のパーな女とつきあえばいいじゃん。」

「年下でも、パーじゃない女はたくさんいるだろぉ~。」

「年下の女は、い~わよぉ~、なぁ~んでもあなたの言うこと聞くから。殴られても文句いわないから。」

「うるせぇ~、だまれ。」

「女に手を出す男なんて、サイテー。一度、女に手を出した男は、ダメね。絶対直らない。必ず、また手を出す」

「、、、お前だから、手を出したんだ、、。」

「ほ~んと、サイテー!」

「お前だから、手を出したんだよぉ~」

「ばっかみたい。サイテー!」

「お前だから、だよぉ~~~~!(だんだん大きくなっていく声)、、、」

********************

このような会話が、ほとんど途切れることなく、30分以上は続いていた。。。(苦笑)

すんご~いですよ、臨場感。

こんな近くで、こんなに感情的にケンカしている風景に立ち会えるなんてラッキー!

(部外者のわたしは、かなりの好奇心で、耳ダンボ。。)

(^^;)

そのうち、近くに空席を見つけたので、カップルがケンカしている最中に、そっと席を移動した。

そしたら、カップルさんたち、わたしが移動したことが、自分たちのケンカのせいだと思ったのか、「はっ!」として、ケンカを止めてしまった。

「え~?もう終わりぃ~?もうちょっと聞きたいなぁ~。面白いから、もっと続けてよぉ~」

と心の中でつぶやいていたんだけれど、2人はそれっきり、沈黙。。。

なんと、成田に着くまで(10時間)、まったくしゃべらなかった。。。(冷や汗)。。

成田についたら、逃げるように去っていった彼女。

そして、それを追いかけていく彼氏。。

う~ん、ドラマだ。

すばらしいインプロ・ドラマだ。

いいもん見た。。。(^0^;)


December 01, 2005

外国の友だちに、ナマの東京を案内するには?

毎月日本に帰国している(通勤している?)キヌガワ、明日、帰国しま~す!

今回は、ニュージーランドの友だちが、空手の稽古で、日本に遊びにきているので、彼に東京を紹介するのも楽しみ!

みなさんなら、外国人の友だちをどこに連れて行きますか?

歌舞伎座、築地の魚河岸、神保町、秋葉原、浅草、原宿。
東京って、ほ~んと、たくさん名所がありますよねぇ~。。。

わたしは、歌舞伎町、ゴールデン街、新橋の飲み屋街など、日本人にも濃い~東京を紹介したいと思います。

へへへ。(苦笑)。

(週末の「だんすだんすだんす」の公演にも連れて行こう。(彼は、日本語ぜんぜん分からないけど、、)

へへへ。(苦笑)。

それと、彼はカラオケに行ってみたいらしい。
ニュージーランドにはろくなカラオケやが無いのよぉ~。
カラオケボックスもない!

どこがいいかな?


船のペンキ塗り。

昨日は、友人の船のペンキ塗りを手伝った。

オークランドはセーリングの街で、4人にひとりは船かボートを持っているらしい。
(もちろん、わたしは持ってないけど、、(涙))。

クルーザータイプの船がポピュラーなんだけど、友だちの船はクラッシックなスタイル。
三角の帆で、海賊が乗っているみたいな形。夏には毎年いっしょにセーリングするけど、今年は日本に帰国するため、せーリングできず。

その代わりといっちゃ何だけど、新しくペンキを塗りなおすというので、お手伝いに行った。

ヨットハーバーって、独特のムードがありますねぇ~。
潮風が気持ちいいし、船って、車と違って、海面をす~いっって進むので、雑音がない。

わたしとダンナはデンィンギー(小型のボート)に乗って、船の周りでペンキぬり。

みなさん、海上でペンキ塗りしたことありますか?

これが、けっこう難しい!

ボートが揺れるので、まともにペンキが塗れないんです。

気がつくと、カラダがのけぞっていたり(ボートがいつのまにか移動してしまうので)、
ロープに頭が引っかかったり。
ダンナは、ペンキを塗りながら、ひっくり返って、お尻が海水でビチョビチョ!

「も~、ボートを押さえてって言ったでしょ?!」などと夫婦喧嘩しながら、命がけのペンキ塗りでした。

(苦笑)。。

終わってからは、友だちとワインを飲みながら談笑。

他人の船だけど、ペンキを塗っただけど、よりいっそう、この船への親しみが増して、船を持ってなくても、十分、幸せな日でした。

ノホホン!

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