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March 29, 2006

テキストを使った即興創作ドラマ!

今回はキヌガワおススメのワークショップについて
ごあんないさせていただきます!

すんご~くいい企画なのに、まだ参加者が少ないのです。

ほんと~に面白い試みです。

「ドラマ教育、インプロ、演劇とインプロ、台本とインプロ」などのキーワードにピンと来た方々、
どうぞご参加ください!

*****************

ドラマづくりへのヒント、創造力を発展させること、
演劇と教育の接点を理解すること。

これらに非常にいいワークショップだと思います。
めったに受けられないワークショップです。

******************

第28回「即興を遊ぼう会」にて

『テキストを使った即興ドラマづく り』

講師:小林由利子教授(ドラマ演劇教育)

*********************

<どんな内容?>

即興というと、何も使わないことが多いのですが、
ここでは、テキストを使います。
(まだナイショですが、人生について考えさせられるテキストです)。

それをもとに即興して、ドラマを創っていきます。

これは、イギリスのジョナサン・ニーランズ博士という
ドラマ・演劇教育プログラムについての世界的リーダーの方
がされている手法だそうです。

「インプロ」の新しい可能性を知りたい方、
「インプロ」や演劇を通して、ワークショップをやってみたいかた、
「ドラマづくり」に深く関わってみたい方、初心者も大歓迎!
とても大きな体験になると思います。

こんな機会はめったにありません!
ぜひご参加ください!

********************

<講師紹介>

講師には、川村学園女子大学の小林由利子教授をお迎えします。

小林教授は、演劇教育についてアメリカの大学院やイギリスの
>学校で学ばれた方で、ユニークな表現教育をされています。世
> 界中の青少年演劇のフェスティバルに呼ばれ、日本と海外の青
> 少年演劇の架け橋もされています。

******************

> 日時: 4月8日(土)13:30~16:30
>
> 会場:スタジオシャイン荻窪 杉並区上荻1-24-19 上荻井口
> ビル3F
>
> 地図:http://www.next-nevula.co.jp/008/keikoba/studio/081shain/map-b.gif
>
> スタジオシャイン荻窪の看板が出ていませんので地図と照らし
> 合わせながらお越しください。みずほ銀行・りそな銀行のある通りをまっす
> ぐ行くと 東京スター銀行の向かい側には新星堂があります。その通りを
> さらに まっすぐ行くと本屋(古本屋)があり、そのとなりのビルの3
> 階です。 (スリーエフまで行くと行き過ぎです)ビルの地下には‘歌っ
> て踊れるパブ’ というお店があり、1階にはその看板が出ています。
>
> 参加費:3000円
>
> 参加費は当日受付でお支払いください。おつりのないようにお
> 願いします。
>
> ☆動きやすい服装でご参加ください。
>
> 参加できる人数は20名程度ですのでお早めに連絡をください。
> すでに申し込んでくださった方は改めてご連絡いただかなくて
> かまいません。
> 当日連絡がないまま欠席されると大変困ります。
> キャンセルの場合は必ず早急に連絡をください。
>
> 連絡先 090-1651-1983(ひみこ携帯)
>
> 即興遊ぼう会制作グループ:たみ(淡路)&ひみこ(廣瀬)
>

細胞分裂2日目。

病院から連絡があり、「エッグ・コレクション」で取ったエッグを、夫の精子と受精させた結果、2つが受精したので、明日、それを入れます。と言われた。

できたら3つ胚になって欲しかったんだけど、う~ん、2つかぁ。。。

そして今日。

1リットルの水を飲み、病院へ。(そのほうが胚が癒着しやすいそうだ).。

胚を見せてもらった。まぁーるい形の中に、水泡みたいなものがいくつかある。
これが日に日に分裂していって、人間の形にまで成長するのだ。

2つの胚と聞いたのだけれど、完璧に成長したのは1個だけで、あとの1個はまだ成長が未熟らしい。

普通の人は、3~4つぐらいの胚を癒着させるらしいのに、わたしの場合は1個。
う~ん、ホントウに低い確率になりましたぁ~(苦笑)。

胚を子宮に戻すのはいたって簡単。。。だと思ったらそうでもなくて、付着させる場所がなかなか見つからず、ちょっと手間取ったみたいでした。それでも数十分で終了。

無事、受精2日目のベイビー(になるかもしれない胚)を、わたしの体内にインプットしたのでした。

さぁ~て、あとはもう何もすることなし。あとは妊娠するか、しないかを待つのみ。

これにはまだ数週間かかるし、それまでやることはほとんどない。
ホントウに、後は野となれ山となれ。ベイビーが私の子宮を気に入ってくれるか、くれないか次第っす。

あと1週間で日本に帰国。
バリバリ仕事が入っているので、とにかくストレスをためないで、気楽にいきたいです。

March 27, 2006

ヒストリー・オブ・バイオレンス

エッグ・コレクション無事終了。
痛みがあると聞いたけど、そんなに無かったし、出血も無かった。
いたって結果良好なり。

それにしても、インプロワークス代表という立場の絹川友梨が、こんなプライベートなことをここに書いていいのかなぁ~てちょっと心配になったのね。

(今頃、気付くかっ?)って感じもするけれど(苦笑)。
全然インプロのことじゃないしねぇ~。

************************

さて、クローネンバーグ監督作品「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観ました。

映画館は、なかなか満員に近いお客さんだったんだけど、上映中、「え、こんなところでどうして?」というところで、お客さんが笑っている。全員が笑うんじゃくて、ぽつぽつ突発的に。

夫が言うには、「観客は面白いと思うところだけで笑うんじゃない。”分からない"という理由でも笑うんだ。」と言っていた

たしかにクローネンバーグが創る映画はストーリーやキャラクターがどこへ行っちゃうか分からない「不安感」みたいなものがいつもある。この映画もそうで、ギャングが打たれて死ぬシーンが山ほどでてくるんだけど、見方によれば、笑えちゃうのです。どうしてだろ、「面白い」というわけではないのに、、、。

シリアスになりすぎると、それが滑稽に見えてくる。ちょっと気を許すと、反対側に行ってしまう。
そんな危うさが、この映画にはありました。よく考えてみると、主人公じたいがそういう存在なので、まさにこの映画は、そういった危うさを表現していると言えるかもしれません。

こういうドラマ、即興で創れるかなぁ~?

(むりやりインプロとつなげてみました。どぉ~?)

March 26, 2006

エッグ・コレクション。

スキャンで子宮を調べてもらったら、タマゴが7つぐらいできているようだった。

これは毎日行っている3本のホルモン注射のおかげ。

血液検査の結果もまずまずらしく、ついに来週の月曜日に卵子を取りだす手術を受ける。

手術といっても、麻酔なしで15分ぐらいの簡単なものらしい。

ここからは、作業の時間がすごくはっきりと指示される。
月曜日の作業の(ぴったし)36時間まえに、特別な注射を打たなくてはならない。
(これは、一本2万円ぐらいするのよ、高いっつ!)そして月曜日の6時間まえから飲み食い禁止。

いやぁ~いよいよ佳境に入ってまいりましたっ!

それにしてもこの作業のことを英語では、「エッグ・コレクション」という。
まるで、「秋冬コレクション」みたい。ファッションショーを彷彿とさせる。華やかな感じさえある。
(これはわたしの思い込みだけど.苦笑)。
これをもし日本語で言うと「卵子摘出」みたいな言葉になって、まったく印象が変わる。

英語で治療を受けているので、不妊治療の印象が大分違うことに気がついた。
注射は「インジェクション」で、インク+マイケル・ジャクソンだし、血液検査は「ブラッド・テスト」で、「ぶらっとテストすっかなぁ~」という印象。病院はホスピタル。「びょういん」って、濁音「び」が入って、「いん」で閉まる。「いん」は、「韻」だったり「員」だったりのイメージもあるけど、最近の病院だと「陰」って感じ。
それに比べて、「ホスピタル」は、「干す。ぴったりに。」ですもの、なんだか清潔そう。

このように、わたしの不妊治療は、私流の解釈でのほほんとしたもんっす。

取り出したエッグに精子を受精させて、体内に戻して治療は終わり。

あとは野となれ山となれ。宝くじに当たるのを待つような心境であります。

な~む~。。。(なぜか合掌)。。。

反対も正しい。

映画「クラッシュ」を観ました。

友人たちの前評判がとても良かったこと、アカデミー賞を受賞したこと、それから、アメリカのインプロバイザーたちがしきりにこの映画について話をしていたことが印象にあって、期待の一品でしt。あ

いやぁ~、人間は進化しているなぁ~。
ストーリーをどう語るか。自分のメッセージを映画という媒体でどう伝えるか。
その手法に関して、フィルムメーカーたちは実に進歩しているなと思いました。
(というか、新しい手法を使うフィルムメーカーがどんどん進出しているんでしょう)。

この作品では、人種差別がひとつテーマになっています。

最近のわたしも、これに関心をもっています。
自分自身、ニュージーランドに住んでいて、差別を受けるときがあります。
それは国同士のあからさまな差別ではなく、日常レベルで個人レベルの差別で、はたから見ると差別か意見の食い違いか判別がつけづらいぐらいの差別です。だからじわじわココロに効いてきます。

どちらにも悪気はなくて、どちらもいっしょうけんめいに生きているがために起こる差別。

それらは、どっちが悪いと一方的には決めつけられないものです。
一方が正しいのなら、もう一方も正しい。(反対も正しい)。
それは人と人の関係だけではなくて、ひとりの人間がもっている二面性についてもいえるということ。

この辺りを、この映画は実に上手く表現しています。

すばらしい映画、演劇、音楽、絵画など芸術作品と言われるものは、お客さんが映画館や劇場やコンサートホールを出るときに、お客さんの「価値観」や「ものの見方」が変化することなんじゃないかなと思いました。

この映画を観ると、人間への見方が変わります。
そして、それは、もしかしたら世の中を救えるんじゃないかと思えるぐらい、バランスのとれた考え方に思えます。

たとえばキリスト教とかイスラム教とか、そういった宗教は「これが正しい。これは間違っている」ということがはっきりしていて、それを守らないと(簡単に言うと)仲間にしてもらえません。このように強烈にひとつの考え方を信仰することには(もちろん)すばらしい点があるのと同時に、現代のように生活も物の価値観も多様化している社会では非常に偏った物の考え方にもなりうるのです。

反面、神道と仏教の両方を信仰している人が70%を占める日本では、なにかを信じるということに非常に寛大です。「これも信じるけれども、これも信じる」というあいまいさがあって、いろ~んなところに神さまがいます。

これは、「なんでも取り入れる」という日本の寛容さ貪欲さにつながっているように思えます。たとえば、クリスマスもすればお彼岸もある。どんな音楽のジャンルも取り入れる。日本酒も飲めば、ボルドーも飲む。

反面、こういう考え方が、「でもホントウは何が正しいのかよく分からない」という中心不在の国をつくっている要因でもあると思います。

どちらが正しいということではなく。反対も正しい。

大事なのは、それを理解すること。

ただ、これを理解するためには、手間がかかるし、面倒くさい。
だから現代人は「忙しい」をエクスキューズにして、理解しきる前に相手や物事に対して「こういうものだ」と判断しがちです。

もし、この世界を「やさしくて安心で健康で楽しい」世界にしたいのならば、ひとりひとりが進む前に立ち止まって、物事を「理解する」時間を作ることが、ホントウに、ホントウに、ホントウに、必要な気がします。

そんなことを考えさせてくれる映画でした。


March 24, 2006

精子採集。

不妊治療まっしぐら!

昨日は、夫の精子を取る日でした。
(こんなこと書いちゃっていいのかなぁ~(苦笑))。。

「タマ」に注射器をつきさして、精子を抜き取るんです。(痛そ~!)

夫は下半身麻酔をされているので、お医者さんに自分の「タマ」をギューッツと握られても、注射針を何度も何度も刺されても、「あら、いったい、なんのことかしら?」と涼しげ。

手術に立ち会った私のほうが、(痛そ~!)って、顔をゆがめてました。
(しかも記念のためにしっかりビデオを撮りました。へへへ。)

先生が注射をして抜き取ったものを、専門家が調べます。

「あれ、精子がいない、、。」

「えっ?じゃあ、もう一度。」

「タマ」に注射。精子抜き取り。夫涼しげ。専門家、試験管をのぞく。。。

「あれ、精子がいない、、。」

「えっ?じゃあ、もう一度。」

「タマ」に注射。精子抜き取り。夫涼しげ。専門家、のぞく。。。

「あれぇ~、精子がいないよぉ。。。。」

「えっ?(冷や汗)、変だなぁ~。じゃあ、もう一度。」

「タマ」に注射。精子抜き取り。専門家、のぞく。。。

手術室全体が、くら~いムード。

もし精子がいなかったら、もう不妊治療じたいがゲームオーバーなわけで、、。

「あああああ~っ、いたいたぁ~~。たくさんいたよぉ~!!!」

ついに、元気な精子くんたちは発見されたのでした。(良かったぁ~)。。

彼らはさっそく冷凍にされて、受精を待つのです。

*********************

さて、わたしは相変わらず日に3本のホルモン注射を打ち、わたしの身体は卵をせっせと作っているらしい(自覚はありませんが)。

スキャンしたら、3つぐらいできてました。
普通は卵巣が2つあるから、2倍なんだけど、わたしは1つしかないので3つ。(小涙)

まぁ、普通に人にくらべたら少ない数だし、ど~したって妊娠確率は20%ですし、自分ではどうしようもないので、後先考えずに、できるだけ日々楽しく暮らすのみざんす。

日本の婦人科の本を読むと、「運動はしないほうがいい」とかいろいろ書かれているけど、ニュージーランドの看護婦さんは、「まぁ、あんまり気にしないで、いつもと同じ生活をしていれば大丈夫よ。」と言う。

日本だと、妊婦さんはすごく大事にされる(電車内以外は?)し、食事や履物や胎教のことをいろいろ気づかう。
けれど、こっちはまったくもって、あっけらかん。妊娠していても、ぎりぎりまで仕事しているしね。
生活もおおらかだし、子育てもおおらか。妊婦を大事にする日本の風習はすばらしいけれども、それプラス、こんなおおらかさを知っていれば、妊娠前後の不安がなくなるのになと思いました。

March 22, 2006

世界で10位、日本の自殺率。

午前中は血液検査。
どうやらわたしのホルモン具合は上々らしい(苦笑)。

その後、夫のオフィスで仕事。

いろいろ溜まっている仕事をする。

そして大学の勉強もする。
今日は「生涯健康論」と言う科目で、子どもの事故のデータとか、予防接種の種類とか、成人病についてとか、年寄りのスポーツについてとか、厚生白書などを読んで、いろいろ調べた。

数字って面白い。

シンプルなただの記号のくせに、実にいろんなことを物語ってくれて、こちらの想像力をかき立ててくれる。

**********************

ふと気になって、(どうして気になったのか分かりませんが)、”自殺”のレートを調べてみました。

日本は、世界の自殺率のナンバー10位。
(ちなみに1位はリトアニア、2位はロシア、3位はベラルーシ(と言う国があるらしい)。。
上位の国は、1日に太陽を見る時間が少ない地域が多いです。鬱病が多いように思える)。

先進国では、日本はナンバー1位。
アメリカ(46位)の自殺率の2倍中国(27位)の1.5倍です。
ニュージーランド〔自殺が多いといわれている)が38位。
98位がエジプトで、99位がヨルダン。この辺りになると、自殺はほとんど0%。

日本、自殺者が多いです。

もともと「死ぬことで、人を敬い、自分を正当化する」という文化(キューバもそうらしいです)があるので、
数字だけで比較することはできません。

しかし、それにしても、自殺者が多いです。
自殺未遂者にいたっては、この200倍~300倍と言われていますから、もう、小さい国まるごと分ぐらいの人たちが「死にたい」わけです。

「死にたい人」が多い国。

ものすご~く豊かなのになぁ~。

しかも、この文明の豊かさが無くなっても、日本には古くからの伝統があり、歴史的建物や庭や、デザインや振る舞いや、歌や踊りがあります。きっと、もし日本から豊かさが失われ、だれもコンピューターを使わなくなり、テレビ局が1局ぐらいになり、マックもケンタッキーもなくなり、コンビニもなくなり、パチンコやが無くなっても、きっと日本はやっていけると思うんです。

むしろそうなったほうが、人間は元気になれるのかな?

想像してみると、なんだか、そのほうが人間じたいは元気になれるような気もします。

想像にすぎませんが。

********************

人間の生活は、狩猟から農耕へと変化したけれど、身体を動かして生活するということは変わりませんでした。

でも産業革命から現代までの変化は、その変化とは違って、身体を動かさないで生活するための変化でした。

そのおかげで、人々は運動しなくなり、新しい病気が生まれ、人々は病気がちになりなりました。

それに沿って、動かないで生きられるようにと医学は進歩していきます。

「動かないように」。

このゴールに向かって、いろいろなものが変化していきます。

「変化しないですむように、変化しています。」

これって、矛盾していますよね?

変化を恐れずに、どんどん身体を動かしていきたいと思います。

はたで見たら、「どんくさい」かもしれませんが。

エレクトリックで不幸せもカッコいいけど、いつも笑って幸せそうなのも、なかなかカッコいいと思うんです。

March 21, 2006

週末は観光ざんまい。

土曜日は、夫の誕生日パーティで、50人ぐらいの人が、うちに集まった。

ケータリングを頼んで、イスやアンブレラを借りて、ニュージーランドで和太鼓演奏の活動をしているグループに、太鼓のパフォーマンスを頼んだり。わたしはイロイロな準備、家や庭の掃除で、も~ヘロヘロ。

**********************

この日のために、一度も外国旅行をしたことのない母がたった一人でニュージーランドにやってきた。
夫を驚かせるために、こっそり準備したのだ。

ちなみに、わたしの家族はだれ一人として、ニュージーランドに来たことがなかった。
どうしてかというと、「忙しいから」という日本人特有の理由だけではない。
なんと、わたしの両親がニュージーランドに来れない理由は、チェーンスモーカーなので、飛行機内で喫煙できないことが心配だということだ~!ああ、なんと情けないわが両親!(^^;)

しかしついに、その母が、チェーンスモーカーの母が、12時間もタバコをがまんして、ニュージーランドにやってきた!

到着して、初めて言った言葉は、もちろん、「あ~タバコ吸いたい~!」。。。

**********************

この日から今日(火曜日)まで、母はニュージーランドに滞在していました。

オークランド博物館へ行ってマオリ族の踊りを見たり、でっかい魚屋へ行ったり、ビーチへ行ったり、教会でステンドグラスを見たり、ちょっとしたウォーキングしたり、カツオドリを見たり。

母への接待で、この週末は大忙しでした。

***************

今日の朝、オークランド空港まで母を送って、久しぶりに大学の勉強を再開しました。

そして夕方からはヨガ。ずいぶんさぼっていたので、かなりキツかったっす。

明日、筋肉痛間違いなしっ!(苦笑)

ここ2週間ぐらいは、心身を整えて、日本への帰国の準備をしたいと思っています。


March 17, 2006

不妊治療でワイルドになってます(苦笑)。。。

すんご~くプライベートのことなんだけど、妊娠作戦を決行しています。

(正確には不妊治療というもの)。

21日間の、特別な薬を飲む期間を無事終了して(実はシアトルやサンフランシスコにいたときもそうだったんですねぇ~。ホントウはちょっと心配だったんだけど、なんとか乗り切った)、いよいよ中盤に入りました。

ここからは、ニュージーランドにいないとできない治療なので、日本から帰ってきた日から開始!
(これは、次の日本への帰国まえまで続きます。。。)

これが、けっこうワイルドなんですわぁ~〔苦笑)。

なんと、一日に3本も注射しなくちゃならない(しかも自分で!)

ほとんど痛くないんですけど、自分の腹〔プクプクしているんですが)に針を刺すってことが、かなりショックでした。

初めてやってみたとき、自分で自分のお腹に注射器の針を「ぷすっ」って入れたときは、ショックで気絶するかと思いましたよぉ~(苦笑)。

もう慣れたけど、、、、いや、そうでもないなぁ~(苦笑)、、恐いから慣れてしまいたいんだけど、こういうことに慣れちゃう自分もちょっと嫌だなぁ~って思うんですよぉ~。だから、毎回が大変な思いで「ぷすっ」なんですわぁ~。。。

しかも、その薬のおかげか、なんだか、怒りっぽくなったり、疲れやすくなっている自分に気がつきました。
いつもなら、がまんできる他人の行動が許せなくなって、言葉選らばずダイレクトに指摘してしまったり。

なんというか、自分の精神力を試されているって感じ。
気を許すと、薬や注射の威力に振り回されて、自分で自分をコントロールできなくなりそうになります。
そして、凶暴な自分をコントロールするのは、今まで以上の理性が必要です。
(いやぁ~これは精神鍛錬になるかも。。)

もしかしたら、みんなに迷惑かけているんじゃないかって、ちょっと心配になりました。

子どもができたはいいが、友だちがいなくなった。では悲しいなぁ~。。

それにしても、一番の被害をこうむっているのは、うちのダンナです。

しょっちゅう、わたしから怒鳴られています。

ごめんね。

明日は、ダンナの誕生日パーティ。
50人ぐらいの人が家に集まります。
凶暴なわたしをちゃんとコントロールしなくては。。。。

(な~む~)。。。

March 16, 2006

もうすぐ夜明けです。。。

心理学や脳科学が実証しようとしていることに、インプロが非常に協力できることを実感しています。

きっと医学にも、インプロは貢献できるでしょう。

そういう「人が元気になるためのインプロ・わークショプ」をどんどんやっていきたいし、
そういうものがあるってことを、もっと知ってほしいです。

そのための努力をしましょう。

もっとダイナミックな仕事をするために。。。

〔少し前向きになってきたでしょ?)


難しいと言うから、難しいのかな。

いろいろなことに「難しいなぁ~」と感じる今日この頃です。

たとえば、ある人に、わたしの代理で講師をお願いしました。
終わった後、「ワークショップはどうでしたか?」と聞いたら、「まぁまぁ良かったですよ」と本人。
でも後でビデオを見せてもらってびっくり!
その人がやったワークショップは、なんと3時間、ず~っとウォーミングアップゲーム!
イエスアンドもフォーカスも、なんの説明もない。

インプロをやったことのない、見たこともない地域の人たちにとってみれば、それでも「面白かった!」となるんです。

そしてたちの悪いことに、その講師はわたしのワークショップのアシスタントをして、そこで知り合った人たちを集めて自分のワークショップを始めました(地域のことなので、わたしは全く知りませんでした。)。

参加者にとってみれば、「キヌガワさんのお弟子さんのワークショップだから。」と言う意識で集まってきます。
しかし、わたしがまったく知らないところで、わたしが納得いかない講師のワークショップなんです。

この講師の方に、「講師をするのは自由だけれど、お願いだから、わたしのワークショップに参加した人に声をかけるのは辞めて欲しい。むしろ、わたしのワークショップに来ていいので、もっと勉強してほしい。」と言いました。

けれど、、、。それっきりですね。。。(苦笑)。

今でも彼は、手広くワークショップを展開しています。

こういう経験が続くと、人間不信になりそうになるし、講師を育てていくという気持ちも、正直言って、どんどんしぼんでいきますね。。(苦笑)。。。


得意なことに専念したいな。

自分の仕事の仕方を、いろいろ考える今日この頃です。

わたしは俳優であり、インプロバイザーなので、そういうクリエイティブな作業をしていきたいと思っています。
もちろん、わたしにとってワークショップというものも、クリエイティブな作業の一つです。
そして、いろいろなお仕事の依頼をいただけるようになって、「ホントウにありがたい。」と思います。

その反面、自分に無理をして仕事を引き受けてしまうことが多々あるのと、お金やスケジュールの交渉がニガテなのにも関わらず自分がしなくてはならないことと、人に頼むことがニガテなので、「やらなくてはならないこと」どんどん忙しくなっています。

これは残念ながら、「自分がやれる得意なこと」じゃありません。
「ニガテだけど、誰もやってくれないので、自分は向いていないのだけれど、がんばってやる」という仕事。
だから無駄に時間もかかるので、クリエイトするエネルギーがそがれてしまう。。
これでは本末転倒、自分で自分の首をしめているようなもの。

「ユリさんは、もっといいワークショップの内容を考えたり、新しいショーのことを考えてほしいから、こういう仕事はわたしがやります!」と言ってくれる人がいたら、どんなにありがたいだろう~。

残念なことに、今はあんまりいないんですよね~(苦笑)。。。

「ユリさん、これはどうなっているんですか?」っていう催促ばかりで。。。

わたし、もしかしたら、わたしの立場を無視して、一方的に押し付けてきたり甘えてきたりする人に対しては、「ノー」って言わなくちゃいかないかもしれません。そうやって、自分を守らなくてはならない時季なのかもしれません。

********************

そういう意味では、わたしは、まだまだです。

別に奉って欲しいということではないし、カリスマになりたいんじゃない。
ただ普通に、わたしができることに専念できる環境を、自分でつくらなくては。

「ユリさんは、クリエイトすることに専念してください。」とか
「もっといいワークショップやショーをすることに専念してください」とか、
自然に言ってもらえるような仕事をしたいです。

今、かなり苦しいので、なんとかいい方向を見つけられたらいいな。


March 14, 2006

胸糞(むなくそ)悪いんだよぉ~!!!

朝一番の新幹線で、白石蔵王から東京へ。

濃厚な5日間とは対照的な、綿帽子のような雪がチラホラ。みんなの顔を思い出しながら、いそいでタクシー。
新幹線の中では爆睡。。。と思ったら、もう到着。

重い荷物をガラガラと引っ張りながら、そのまま新宿で、明日のワークショップについての打ち合わせ。

渡邊なほちゃんが20分ぐらい遅れて、ゼーゼー息を切らして登場。

わたしの連絡不足で、今日打ち合わせがあるのか無いのか分からなかったので、ぎりぎりまで自宅に待機し、連絡がないので、一か八か、満を帰してここに来たのだそうだ。

いつもなら、心の底から反省するのだけれど、キヌガワはあまりに疲れていて、事情がよく飲み込めず「ああ~、そ~んだ、ごめん!」ぐらいしかリアクションできなかった。ごめんね。。(苦笑)。

************************

その後、即興音楽ミュージシャンの歌ちゃんと、新宿南口の花屋さんの前で、1時に待ち合わせ。
歌ちゃんは出雲に住んでいるので、なかなかゆっくり会う時間がとれないので、貴重な日!
いつも誰よりも先に待ち合わせ場所に現われる歌ちゃんが、5分、10分、15分たっても現われない。
「おかしーなー?」
あまりに疲れている私は、事情がよく飲み込めず、ただぼーっと立って待っていた。

20分、25分、30分。。。。

「なにかあったかも。それに立っているのきつい。。。」でもわたしの携帯は、制作のひみちゃんに預かってもらっているので、連絡がつかない。そこで公衆電話から、自分の携帯電話へダイヤルする。

ひみちゃんの声。事情を話して、歌ちゃんに連絡をとってもらうことにして、待ち合わせを指定した喫茶店で仕事をすることにした。窓からチラチラ外をみて、いつ歌ちゃんが来ても見つけられるようにする。

しかし歌ちゃんは来ない。。。。「もう来ないかな。。。」あまりに疲れていて、この事態がよく飲み込めない。。。

そして2時すぎ。

見覚えのある、なんかタップリとした服をきた独特スタイルの歌ちゃん登場。喫茶店の前をウロウロしているので、出て行って声をかけた。

そしたら歌ちゃんの第一声はこれ。

「ユリユリ~、銀の鈴だよぉ~」。。。

。。。。待ち合わせは、なんと、東京駅の銀の鈴だったのでした。。。。

ひょえ~ごめん!!!すっかり忘れていたぁ~。。

そういえば、最初は、歌ちゃんと打ち合わせをしたらそのまま成田へ直行という予定だったので、できるだけ長く話す時間がとれるように、東京駅にしたんだっけ。。。(でもその後、どうしてもわたしがやらなくてはならない研修の仕事が入ったので、帰国を1日延ばしたのでした。。。)

その後、濃い~打ち合わせ。

わたしは作曲家の野村誠さんとお仕事をさせていただいたばかりで、そのプロフェッショナルな芸術家としてのエネルギーに影響をとても受けてきた。自分の価値観や意識が変わったことをすごく感じる。

なので、そういうエネルギーレベルで、歌ちゃんと一緒にできること、わたしたちにとって一番健康的でやりたいこと、そして、いろんな意味で広がっている「インプロ」が、いい意味で人々に伝わっていくためにどうしたらいいか。こののメッセージを伝えるために、一番効果的な活動はどんなことだろうか。などを語り合う。

日本に帰ってきて一番胸糞悪いのは、インプロをつかって活動している人たちのあまり良くない噂はなし。

「お金儲けのため」と宣言してインプロを企業に売ろうとしている人たちの話し。

そういえば、昔、わたしのワークショップに参加した男性が、「ぼくはインプロは人生だと思うので、この言葉を商標登録して、それで儲けようと思うんです。」と言っていたので、わたしはちょっと〔ホントウはとても〕ムカついて、「もしインプロが好きで、インプロが広まってほしいなら、独占しようとしないで、開いていたほうがいいんじゃない?それからインプロで商売するって、あんまりいい志じゃないと思うなぁ~。」と釘をさしたことがある。あの釘は彼の胸にまだ刺さっているんだろうか、それともすっかり抜けて、やはり独占しようとしているのだろうか。

また悪い噂としては、この人のインプロのワークショップを受けたけど、参加者のテンションを上げるだけ上げて、ただ「楽しかった!」だけのストレス解消のみ。なにも残らないワークショップだったという話し。

この「テンションをあおる」のって、ホントウはとても危険なのにな。
カルト宗教の「洗脳」って、こういうことに近いんですよね。演劇もそうだけど、インプロも、簡単に「洗脳」する方向に指導できてしまうので、これは指導者が気をつけないと、カルト宗教になってしまいます。

(ちなみに、「洗脳」と「ワークショップでの気付き」の違いは、「洗脳」は、参加者を興奮状態にして、無防備な状態にした後、リーダーがいかにもすばらしいかのように信じ込ませる(いつのまにかそうなるように仕向ける)。参加者の自主的な(さまざまな違う意見)を封じ込め、ヒツジをひとつの柵に入れるように追い込んでいき、「この指導者サイコー!この人についていく!」ってみんなが思い込んでしまう(いつのまにか)イメージ。ワークショップというものは、それぞれが違う意見をいえる場所。ここで学んで、現実に帰っていく場所。参加者が主人公だから、参加者がたむろすることはあまりない。)

また、ワークショップをリードしている人がカリスマになっている話し。実はこれも「洗脳」の一種なんだよね。
集まっている人たちはそれに気がついていないのかな。人によっては、自分の人生の主役にならないで、「グル」の周りにたむろって、「グル」を引き立てることが生きがい〔本人が意識しなくてもそれを選んでいることもある)な人もいるんだろうな~。それはもったいないと思うけどね。。

それから、もっとひどい人もいる。(前にも書いたかもしれないけど)
私のワークショップに来て、「ボクはこれから、インプロをつかって金儲けしますよ。」って、言ってた男性。他者の経歴を搾取したり、他者が書いたインプロについての文書をぱくったりしてる。そんなことしても、いいこと一つも無いのになぁ~。。。

あ~、胸糞(むなくそ)悪いわい。。。

そして、こういうのって、当たり前なのかな、いい噂じゃないのね、みんな悪い噂。
いい噂話なら、めっちゃ嬉しいんだけどなぁ~。もっとマシな噂は無いの?
すばらしいインプロの指導者に出会った話しや、すばらしいインプロ・パフォーマンスを見たとかさぁ~???

そのうち、「エ?インプロぉ~。ちょっとね~、眉唾だよねぇ~」な~んて人々がイメージを持つようになったらどうしよう、それは過ぎるぞ!なんか自分を汚されているような気持ちになるぞ~!

まぁ人々の活動をコントロールすることはできないし、「インプロ」という同じ言葉を使っても、いろんなものがあっていいわけだし、(たとえば、「音楽」という言葉でも、いろんな「音楽」があるのと同じように)、そのためには、自分たちがいいと思うものをもっと発表していくべきではないだろうか。

そういう意味で、「ハイレベルの、インプロ・パフォーマンスをやっていこうね!」と誓いあう。
そしてそれが現実化するために2人で、ハイレベルで、超楽しくて、ニセモノが入ってこれない波長に自分たちをチューニングした。


**************************

その後。

ある大きな企業さんの研修にインプロが取り入れれらることになり、その打ち合わせです。

そこで、人間や文化の研究をされている心理学博士に、「キヌガワさんがやっていることは、カウンセラーや心理学を学んでいる人たちに非常に役立つすばらしいことなので、ぜひ、そういう研修などにも取り入れられるといいね」と誉められました。

以前から、ウスウス「そうだなぁ~」と思っていたことを、その道の専門家に言っていただけると、「そうだなぁ~」が「そう!」になる。どうやって実現できるか分からないけれど、きちんとしたルートで、心理学系の人たちにインプロを紹介できるといいなと思います。

一時のブームじゃなくて、きちんと役にたてるようなインプロヴィゼーションの使い方を見つけていきたいな。。。。

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その後、あまりの肩こりに、久々にマッサージを受けることに。

気がついたら、もうその時点で夜の9時になっていたので、30分くらいしか受けられなかった。。(涙)。

それでも、至極の時~~~!

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明日は一日、企業研修。終わってから、即効直行で成田へ。

4時までに成田に着いていなくちゃならないんだけど、研修が終わるのは3時なのよね。

大丈夫かなぁ~???

(あまりに疲れていて事情が把握できない。。。)


March 12, 2006

着たことなかった服を着る。

仙台にいます。

「えずこホール開館10周年記念事業住民参加型総合音楽劇プレ公演」(長いタイトルですねぇ~)
の野村誠さんが率いる音楽チームと即興をさせていただく仕事で来ています。

「ぜ~ったい面白い5日間になるから!」と野村さんからオファーをいただき、
3月に帰国する予定はなかったのですが、急遽、帰国して参加することになったのです。

「面白がる5日にしよう!」とルンルン気分で、初めて白石蔵王という駅に降り立ちました。
そして野村誠さんと劇団「山の手事情社」の倉品淳子さんといっしょに、地域の高校生、中学生たちによるいろいろな音楽グループ(ギタークラブ、吹奏楽団、合唱団など)、いろとりどりの大人のみなさんと、ワークショップ形式でセッションさせていただきました。

見たこともない楽器やら、聞いたことのない音や、出会ったことのないみなさん。
少しの時間ですが関わりあえて、とても光栄でした。

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いつもは自分がディレクターとして動くか、役者として完全に役者に徹するか、どちらかの立場で仕事をすることが多いのですが、今回はどちらでもない立場です。

野村さんというディレクターのもと、わたしはインプロバイザーとして、音楽とコラボレーションをしていきます。
しかし、それはシーンやストーリーをお客さんに楽しんでもらうという目的ではなく、これから住民のみなさんと創っていく音楽劇へのヒントを探すためであり、どうやったら、音楽・演劇・ダンスが融合できるかという試みです。

だから、いつもわたしがやっているインプロ・ショーのようにお客さんに喜んでもらえばいいということではないし、プロフェッショナルな役者として演じることに徹することができるわけではないし、自分の自由にやりたいようにできるわけではありません。

これは着たことがなかった服なので、なじむまでに身体をウゴウゴさせたり、服をひっぱって身体になじませようとした5日間でした。

「絹川さんはインプロのプロフェッショナルなんだから、そのくらいできるでしょ?」という声と、「う~ん、そうなんだけど、いまいち、なにを求められているのか分からないのと、微妙に今までやったことのないことを求められているので、なかなか自分の力を発揮することができずにいるんだよなぁ~。でもこの仕事は、自分の力量を見せ付けるという、いつもやっているプロとしての仕事を求められているわけでもないしなぁ~。。。

今、気がついたことは、わたしはお客さんを前にパフォーマンスするか、参加者のみなさんの魅力を引き出すインプロワークショップをしたことはあるけれど、参加者のみなさんの魅力を引き出すインプロパフォーマンスをすることは今までに無かった。ということです。

自分の力のなさを痛感するなぁ~。でも、ありがたいことに自分の新しい無力さを見つけられた。
これは良かったなぁ~。

そんな新しい服。
うまく着れたかどうか正直言ってよく分からないけど、今日が最終日です。

自分がうんぬんというより、今いる人たちとできるだけ有意義な時間をすごせればいいなと思います。

参加者のみなさんやスタッフのみなさん、野村さんや倉品さん、演劇・ダンスに出演している出演者やスタッフのみなさんと。

えずこホールで。


March 07, 2006

日本って、独特よぉ。。

日本に帰国しましたぁ~!

機内で、週刊新潮、週刊朝日、新聞数社など読みまくりました。
日本の記事はネットでも見られるけれど、やはりわたしは紙媒体で読んだほうが落ち着いて物事を理解できるみたい。

人間がアナログなのです。

群ようこさんという、数々の本を書かれている小説家・エッセイストさんが、「世の中の流れは見ないようにしているの。ついていけないから。」とおっしゃっていたのが印象的だった。

「世の中でいったいなにが起こっているか?」
「友だちは今、なにをしているか?」

これを若者たちはモーレツに気にしますよね。
携帯メールやネットのミンクスなどがいい例ですね。
常にみんなで群れている。理由はない。理由は自分の軸を、自分からずらすため。

あくまでも、「主人公は自分。」

「他者がどうしているか」に焦点を当てすぎると、自分の軸がずれます。

いい意味では、自分の人生に責任もたなくていいし、現実と向かいあわなくていいので、楽かも。

でも逆に言うと、価値観が自分ではないので、いつも不安な気持ちをかかえていなくてはならない。
(だから余計に群れたがる)。。。

日本に帰ってくると、「群れる」ということについて意識せざるを得ません。

だって、み~んな群れてるもん。
み~んな同じように見えるもん。
(ヘアースタイル・服や靴・めがねなど。みんな似たものを身につけている)。

「み~んな」っていうのは曖昧だけど、街を歩くと、同じような人たちがうじゃうじゃいて、クローン人間の群れの中にいるような気持ちさえする。

ニュージーランドの人たちもアメリカの人たちも個性豊か。
(中には、きょ~れつなキャラも沢山、道を歩いている。普通に歩いている。。)

どっちがいい悪いじゃなくて、両者に長所と短所があるのは分かるんだけどね。

なんというか、日本(東京?)って、すごく独特よ。。。

March 04, 2006

「カポーティ」絶賛!

アカデミー賞にノミネートされている、『ブロークンバック・マウンテン』と『カポーティ』を観ました。

『ブロークンバック・マウンテン』は、アン・リー監督の男性同士の恋愛の物語。
いわゆる「ゲイ」を売り物にした映画ではなく、男(とくにアメリカ男性)のノスタルジックな気持ちを刺激する、やさしい映画でした。最終的には悲劇なんだけど、すべてを内包してしまう「自然」のすばらしさがあいまって、最近あまりない映画になっていると思いました。

『カポーティ』は、みなさんご存知、作家トルーマン・カポーティの自伝映画。
作家の人生を、映画で描くのは難しいだろうと思いますが、みごとに描かれています。
選らばれたものだけがたどる試練の道。悪魔に魂を売った男の悲劇。
役者さんもす~んばらしいいい~!(おそらく主演男優賞確実ですね)。
おススメ映画です!
日本で公開されたらぜひ!

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いい映画を観ると、ホントウに嬉しくなっちゃう!
悲劇であろうと、喜劇であろうと。とにかく自分にとっていい映画を観ると、ご機嫌になれる。
(反対の場合は、友人の映画であろうとも、機嫌が悪くなってしまう。。。→子どもだ、、)。

お芝居もそうで、いいお芝居を見ると嬉しくご機嫌になり、ひどいお芝居だとたちまち機嫌が悪くなってしまう。。

これはどうしても直せなくて、だからお友だちのお芝居を見にいくのが、ちょっと恐なぁ~と思うときもある。

良くなかった場合、合わせる顔がないからね。

先日、サンフランシスコで見た一人芝居「9Parts of desire]というお芝居は、ひとりが9つのキャラクターを演じる(すべてイラク女性。)という、オフ・ブロードウエイで上演されたもの。作品に興味があって、無理やり観にいったのにも関わらず、あんまり面白くなかった。。。

(女優さんの演技から、なにも感じられなかった、、、。)

レパートリーシアターらしく、お客さんは白髪頭の人たちが多くて、終わってからスタンディング・オベーションだったけど、わたしはすなおに拍手はできなかったなぁ~。

悪いけど、しかめっ面して劇場を後にしました。。。。

これ50ドルもしたんだよぉ~。。。(涙)。

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こういう「あまり面白くなかった」体験があるから、「面白かった」体験が、よけいに「良かった!」と感じられるんだろうか。

そうでも思わないと、せつなくて、生きていけないなぁ~。

神さま、もっともっと面白いものを、わたしに見せてください。。。

最近、損ばっかりしてますよぉ~〔苦笑)

ニュージーランドはまだまだ真夏です!

今日は、友人ペニーのお父さん(82歳)が、アフリカから帰ってきた記念パーティへ出席。

なぜ記念かっていうと、このお父さん(白人)はアフリカに25年ぐらい住んでいて、ず~っとニュージーランドに帰ってこなかったからです。

アフリカのマサイ族と一緒に住んでいて、みんなから「ボンボ」と呼ばれているそうです。

娘も、自分の父さんなのに「ボンボ」って呼んでた。本名じゃなくて。

会ってみたら、すごく背の高い体格のいい白人で、とてもマサイ族といっしょに暮らしている人とは思えない!
不思議だなぁ~。

ちなみに、彼の書いた4冊の本の1冊が日本語に翻訳されたそうです。
出版社どこか聞きそびれたけど、、、。(苦笑)。。

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「やりたい気持ち」は、ものすごく早くあたまを回転させてくれるし、想像力は空を飛ぶ。

けれど、実際の作業はものすごく時間がかかっていて、とても苦しくじれったい毎日である。

まだまだ執筆や企画しなくてはならないことがあり、コンピューターにかじりつく日々。

シアトルのビデオ編集や、サンフランシスコでの研修のまとめも手につけられてない状態。

いろんなプロジェクトがなかなか進まなくて、自分の仕事の「のろさ」に呆れてしまう。
(お待たせしているみなさん、ごめんなさいねぇ~!)

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これは愚痴だけどね、今、業者に頼んで、ホームページを新しくしてもらっているのだけど、コンテンツの文書やら資料やら写真やらはこちらで選んだり用意したりしなくてはならない。「人にお願いすれば、少しは仕事が減るだろう」と思ったのに、ま~ったく楽にならず。

(私たちにしてみれば)高額なお金を支払って業者にお願いしたけれど、結局、たくさんのことをこちらがやらなくてはならない。業者にお願いしたのが良かったのかどうなのか???疑問だ。

そういえば、最近は損ばかりしている。。

シアトルのプロジェクトでシアトル側に支払うチェックを、日本円~ニュージーランド・ドル~アメリカン・ドル~チェックにしたら、な~んと10万円もかかってしまった!!!!

これはそ~と~なショックでした。自分が気絶するかと思いましたよ。
しばらく立ち直れなくて、シアトル行きの飛行機で、泣きべそかいてました(苦笑)。

夢のような出来事も起こる傍らで、こんな損みたいな出来事もある。

まぁ、人生というものは、そのすべてをひっくるめたものなのですね。

な~む~(なぜか瞑想。。。。)


March 01, 2006

言いたいことを言うことについて。

いくつかの原稿を書き終わり、出版社さんにお送りする。

書くことは、自分を知ることだ。

「よくそんなに書くことがありますね」とよく言われる。

しかしこれは「書く」ということを勘違いしている人の発言である。

書くことがあるから書くんじゃなくて、書くことで、「なにを書きたかったか」を知るために書いているのだ。

相手がいれば「話す」という行為も同じ意味がある。

だから引きこもりの人、自分が良く分からない人、自分探しをしている人は、引きこもっていないで、誰かと話しをするといいと思う。きっと、いろいろ分かってくると思うし、そうすれば、いろんなことが安心の気持ちになってくると思うから。

ただ、話を聞いてもらう相手はちゃんと選んだほうばいいと思うけど。

〔世の中は、「話しを聞いて欲しい」人たちで溢れている。人の話を聞きたい人は、とても少ないかも→いないことはないよ。)

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自分の意見がはっきりしてくればくるほど、人に対してはっきり意見したくなる。

アメリカから帰ってきたばかりなので、とくに自分の意見をはっきり言うくせがついている自分に気がつく。

日本だと、この態度は受け入れられない。

「嫌な人」って思われてしまう。これで傷ついたことが山ほどある。

(きっと相手を傷つけたことも山もりあったことだろう)...

気をつけなくちゃと思う反面、正直言って、最近のわたしはこうである。

「も~気にしなくてもいいかなぁ~。もうおばさんだし、人生は短いし。言いたいことを言ったほうが、言って嫌われるよりマシかも」。などと思うようにもなってきた。

細木和子さんの占い(?)のマニアの人に、「ユリさん2月は乱気だから、あまり言いたいことを言わないほうがいいよ。」と忠告されたのにも関わらず、わたし、言いたいこと言ってるかも。

友だち無くすかな。

でも、わたしが言いたいことを言ったくらいで無くす友だちなら、最初から友だちではなかったかも。

とも言える。。。。。

物はいいよう、考えようである。。。。

な~む~。。。

(なぜか、瞑想。。。。)


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