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April 02, 2006

ヨガと小津安二郎

やたらヨガの教室に通って、やたら小津安二郎監督の映画をDVDで観てます。

ヨガは、だんだん自分の身体の各部分が自律して動けるようになっていくのが、めちゃくちゃ楽しいです!

今日は呼吸について学びました。息を吸うと、背中が伸びて、首が縮む。息を吐くと、背中は縮んで、首が伸びる。こんな身体のメカニズムを呼吸とか背骨とかの視点から見てみて、実際に自分が動いてみて、先生に注意してもらう。自分の身体って、ホントウに複雑にできていて、この情報をいったん知ると、肉体への見方が変わります。もっと肉体の中身の仕組みまで想像しちゃうような。

先生が言うには、「ユリはなかなかいいんだけど、肝臓をぎゅっって絞ってしまうような背中の使い方をしているので、そこに空気を入れてあげながら楽にしていくといいよ。」と言われました。

おやおや、禁酒しているっていうのに。
お酒をやめているにも関わらず、まだ身体が肝臓を痛めつけてるなんて、、、。トホホです。(苦笑)。

それから自分ではびっくりするぐらい、深く呼吸ができるようになってきました。

こりゃ面白い!

小津安二郎監督の映画は、特別に注文して贈ってきてもらったもの。

今日は「お早う」という映画を観ました。
よき時代の日本が詳しく描かれていて、些細な生活のやりとりなのにそこに深いテーマがある。
それが凄い。台詞も面白いし、フレームもキレイ。

この映画は、「おなら」が何度もでてきます。

子どもたちが、「おでこを突っついて!」と言います。
他の子がおでこを突っつくと、突っつかれた子が「ぷーゥ。」とか「ぴぃゆっ」とかおならをするんです。
(どうやら、そういう遊びがこの映画では流行っているらしい)。

ある子は、おならをしようとして、いつも力んで「大」をしてしまい、パンツを汚してお母さんにしかられます。

(しかも母親役は、バリバリ若い杉村春子先生で、お金持ちで婦人会の会長をしているという設定。)

「おまえ、またパンツ汚したのっ?もう、おまえなんか、パンツはかないでいいっ! パンツはかないで学校行きなさいっ!」って。

なんとも微笑ましい。
登場人物たちは、些細なことでクヨクヨしたり、怒ったり、笑ったりします。
それが最後にはとても幸せに見えてきます。

最近のバイオレンス映画なんかより、ず~っといいのにな。

日本人の人、もっと小津監督の映画観るといいのにな。

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