My Photo
無料ブログはココログ

« May 2006 | Main | July 2006 »

June 25, 2006

ドイツ到着(1日目)ニュルンベルグより

はろ~みなさま!

お元気?無事ドイツに着きました。
(なんと24時間、フライト。足がむくみまくり!)

ニュールンベルグという街に滞在しています。

到着したとき、サッカーの試合でちょうどドイツが勝ったらしく、
町中が狂喜乱舞。ドイツ国旗のペイントをした人たちが、
国旗をもってラッパを吹いて練り歩き、
車からも溢れんばかりの人たちがクラクションを鳴らし、
街自体が浮き上がってしまうんじゃないかと思うほど。

みんな嬉しそうで、到着したてのわたしは自分が歓迎されているような
気持ちもして、浮かれ気分のおこぼれを頂戴したって感じ(笑い)。

わたしは元気です。
お世話になっているシギーのアパートは、外国の典型的なフラットで、巨大なキッチンとバスルームがあって、数人がいっしょに暮らしていて、気楽に生活できそうです。あんまり狭いと気を使ってしまいますが、ここは好きに勝手~!(^0^)~!

宿泊はほとんどインプロバイザーのお宅なので、おそらくメールチェックはできるだろうと予想されます。(わたしが疲れていなければの話ですが。。)

明日はオープニング・ショーがミュンヘンで開かれるので
ミュンヘンに移動。ここには出演者全員が集まるので、
ひじょ~に楽しみ!

日本チームの2人は、今日ニュールンベルグに到着する予定
(無事到着できますようにっ!)で、ここで合流して、
みんなと一緒に明日ミュンヘン入りします。

今、一緒に滞在しているニュージーランド・チームによると
かなり自国を意識したパフォーマンスを予定しているらしい。
衣装もばっちりそろえたらしい。。

う~、、日本チームはバラバラだ。。。(苦笑)。
なんとか自分たちらしいアピールができるといいなぁ~と思っています。

それにしても、今井さんと拓ちゃん、無事に到着できるかなぁ~。


June 23, 2006

今頃、飛行機に乗っているはずのキヌガワ?

今頃、フランクフルト行きの飛行機に乗っているはずのキヌガワが、なぜ今ブログを書いているか???

予定では9:45分の飛行機に乗る予定でした。。。んが。。。(なにが起こったと思いますか?)

へへへ。

9:45「PM」だったのでしたぁ~(苦笑)。。。

空港に到着して、フライト情報(テレビのスクリーンで掲示されているやつ)を見て冷や汗。

「あれ~飛行機出てないよぉ~???」

そしてチケットをよく見てみたら、「PM」でした。。。(涙)。。。

昨晩は2時ぐらいまで仕事をしていて、それでも間に合いそうもないのでインプロワークスのスタッフにメールですべてをお任せして、ちょっと寝て、すぐ起きて、空港へ直行したのに。。。

と、いうことで、ほぼ丸々一日が、ひょっこりと、わたしの元に帰ってきたのでした。

しかし油断したわたしは家に帰ってきて爆睡。半日を寝ることで消化してしまい、その後あわてて買い物に行き、そしてやり残したメールチェックをして、ブログを書いています。

あと数時間で空港へ。

今後こそ、飛行機に乗れますように~!

(苦笑)


June 22, 2006

ウルフカット。

日本人役のオーディションのために染めた重た~いブルーブラックをなんとかすべく美容院「ココモ」へ。

バッサバッサと切り込みを入れてもらう。

明日からドイツの各地を行ったり来たり、パフォーマンスの連続になるので、セットに簡単な髪型にしてもらう。

(昔のウルフカットみたいだ)。

最近の流行らしいけれど、わたしには「ウルフカット」にしか見えない。。。(苦笑)。。。

************

さて京都のマサコちゃんが、シアトルの「インターナショナル・インプロ・フェスティバル」から帰ってきた。
彼女は2月に行ったインプロワークスの海外ワークショッププログラムに参加し、シアトルのとりこ(?)になって、今回は単独でフェスティバルを見に行ったのである。

お願いしていた彼女の大奮闘振りをブログにアップしたので、どうぞご覧ください。

http://yurikinugawa.cocolog-nifty.com/seattle/

*************

わたしは明日からドイツです。

オークランドからLAへ、LAからフランクフルト、そして汽車でニュールンベルグという所へ。

いつもながらパソコンは持っていきますが、毎日メールチェックができるかどうか不明なので、もしかしたらこのまま2週間音信不通になるかも。。。ちょっと心配です。

さて、どうなることか???

June 20, 2006

7月8日の即興を遊ぼう会は「まちを遊ぶ!」です!

第31回即興を遊ぼう会のご案内です。

テーマは『違った角度で見てみよう!~まちの宝探し~』

 子供たちとの劇遊びワークショップなどを多く行っている、
NPO法人あそび環境Museum アフタフ・バーバンの専任スタッフであり、
ワークショップリーダー勉強会のメンバーでもある、
山内たいらさんが登場!

 今回はなんと!
スタジオを飛び出して、荻窪の街をあそびます。
果たしてどこに、どんな宝が隠されているのか…?
即興経験の有無は問いません。どなたでも大歓迎です!
アフタフバーバンホームページ:http://www.afutafu-barban.org/

7月8日(土)13:30~16:00

会場:スタジオシャイン荻窪 杉並区上荻1-24-19 上荻井口ビル3F

地図:http://www.next-nevula.co.jp/008/keikoba/studio/081shain/map-b.gif

 スタジオシャイン荻窪の看板が出ていませんので地図と照らし合わせながら
お越しください。みずほ銀行・りそな銀行のある通りをまっすぐ行くと
東京スター銀行の向かい側には新星堂があります。その通りをさらに
まっすぐ行くと本屋(古本屋)があり、そのとなりのビルの3階です。
(スリーエフまで行くと行き過ぎです)ビルの地下には‘歌って踊れるパブ’
というお店があり、1階にはその看板が出ています。

参加費:1500円

参加費は当日受付でお支払いください。おつりのないようにお願いします。

☆動きやすい服装でご参加ください。

 参加できる人数は25名程度ですのでお早めに連絡をください。
すでに申し込んでくださった方は改めてご連絡いただかなくて
かまいません。
当日連絡がないまま欠席されると大変困ります。
キャンセルの場合は必ず早急に連絡をください。

連絡先 asobo_kai@yahoo.co.jp

即興遊ぼう会制作グループ:たみ(淡路)&ひみこ(廣瀬)
 asobo_kai@yahoo.co.jp

遊ぼう会案内サイト: http://www.impro-works.com/asobo/index.html プログ
もできたよ!どんどん書き込みしてね!!

世界中がサッカー祭り。お客さんは入るのか?

人に会うたびに、「なぜドイツに行くか」を説明するはめになる(苦笑)。

嫌じゃないけど、5回ぐらいから面倒になり、8回目からは「夫に聞いて」とか「Hpを見て」とか、誰かに説明を押し付けたくなった。人間は嫌なことがあると「他人のせい」にしたくなるけれど、わたしの場合は「人の仕事」にしたくなるようだ(苦笑)。

日本中がワールドカップで盛り上がっている。

きっとドイツも盛り上がっているだろう。(日本以上かも?)

そこでふと思った。「シアタースポーツ世界大会、お客さんは入るのだろうか?」・・・・きっとドイツ中がサッカーの勝敗で盛り上がっているに違いない。毎日がサッカー祭りだ。そんなときに誰が「お芝居を見にいこう!」って思うだろうか???

う~ん、心配だぁ~。。。。

去年ベルリンの「インプロ・フェスティバル」に出演したときは、サッカーの「サの字」もなかったので、お客さんは連日満員だった。(しかもこのときは、3劇場同時公演で、一日2ステージ、それが1週間ぐらい続いた。それなのに連日満員!)

しかし今回は難しいだろうなぁ~(^^;)。。。

************

ドイツに行っても、毎日のブログは欠かしたくない。いや、ドイツだからこそ、欠かしたくない!

しかしパソコンが使えるかどうか分からない。。。
だいたい自分がどこに宿泊するのかもまだ分かっていない(苦笑)。

わたしが知っているのは、フランクフルトからニュールンバーグに行って、そこで日本メンバーと落ち合い、夜には公演をすることだけだ。そして毎日都市を移動して、連日本番をするということだけだ。ドイツで旅芸人することだけだ。。。(しみじみ)。。。

できたらブログで報告したいと思う。

ドイツ人のお宅で電源と電話線を借りて。。。


June 19, 2006

土日は文字通り、二日間酔いで良い。

土日はパーティ三昧。

まずは土曜日のランチから。

映画関係の友達がひさびさに集まりました。

映画監督ニッキ家族、プロデューサー・レイチェル家族、衣装デザイナー・カースティと建築家スーのカップル。

昼間のワインは利きます(苦笑)。あっという間に酔っ払い。
逃げるネコを子どもが追いかけ、それを大人が追いかけて。壊れ、笑い、飲み、食べ、笑い。。。

「長く生きられない」と若いころから言われてきたポリーが肺移植の大手術から帰還して、パーティに来てくれました。身体を横ぎる大きな傷を見せてくれました。手術では、胸のところからパックリ半分に切って、肺を移植したそうです。「ビデオを撮ったよぉ~」って言っていました。強い人です。

奥さんのレイチェルはもっとタフな人で、夫が長く生きられないのを知ってて(だからともいえますが)、IVFで2人の子どもを授かり、自分の会社を立ち上げて社長としてバリバリ働き、いつ死ぬかも分からない夫を病院で介護し、映画プロデューサーとして名をはせています。しかも明るい。たんたんと、もくもくと。すごい人です。

映画監督のニッキーは、次の映画の資金調達のためにカンヌ映画祭に行ったそうです。
どんなに有名になっても、資金調達のためには頭を下げなくてはならない。映画製作とはそういうビジネスです。だから関わっている人たちには、それぞれ様々な種類のエネルギーを発しており真剣です。
この真剣さがわたしは好き。俳優として全身で関わりたいと思うのは、映画製作が真剣なエネルギーに満ちているからです。

カースティは初めて短編映画を撮り終わり、スーは建築家としてオークランドのいくつかの有名なビルを手がけました。

みんなほどほどに幸せで、それが嬉しかったです。人生は人それぞれだから、自分が幸せでも友だちは不幸せだったり、その反対だったりして、なかなか足並みが合わないものですが、この日は奇跡的にみんなが幸せで、愛おしい時間でした。

いい時期があれば、悪い時期もある。そうぜ悪い時期がくるならば、いい時期はたっぷり楽しんで、滋養しておきましょう。そうすれば、悪い時期も乗り越えられるもんね~。

****************

夜はすでによっぱらい。

エドモンド教授のお宅へお呼ばれ。
いろいろな教授たちが呼ばれていて、シェークスピアや映画や演劇や小説や、わたしが好きな分野の話が満載で豊かな時間でした。

それにしてもポーランド演劇はそ~と~面白いらしいです。いつか行きたいなぁ~。

逆に、ポーランド人のジョアンナは、昔ポーランドで見た「天上桟敷」が忘れられないらしい。
わたしは寺山修司さんの大ファンだったし、「天上桟敷」のお芝居も晩年のものだけどかなり見たので、その話で盛り上がりました。好きです、ああいう世界、洗練されていてアバンギャルドで。

***************

日曜日は朝からディナーの仕込み。3家族をお招きしています。

朝からず~っと料理しまくり。テーマはベトナム料理です。
ダック、チキン、魚の照り焼き、卵焼き、山盛りの野菜、バジル、ミント、いろいろなソースたち。
自分たちの手巻き春巻きをつくるという趣向にしてみました。
みんなでワイワイ、手づかみで、がっつく。

50歳からワイン製造業を始めたグラハムとリンダは、アメリカから帰ってきたばかり。
ワインを紹介するための旅だったんだけど、旅行中にアメリカのワインの賞を受賞したおかげで、大量な注文を受けることになって、嬉しい悲鳴。「ワインが足りなくなっちゃうんじゃないかって心配なの」とリンダ。ヒットしても、こういう悩みがやってくる。嬉しいさと大変さは裏返しなのかもね。とにかく受賞をお祝いした。

****************

わたしはなかなかニュージーランドにゆっくりいられないので、こういうパーティがとても大事。

商人の家に育った私はおもてなしが大好きだしね。

そんなこんなで、珍しくまったく仕事しない土日でした(苦笑)。

まぁ、そんな日があってもいいんじゃないかって、自分を甘やかしています。


June 16, 2006

こわれ者の祭典

わたしの友人(というか、もといた劇団の先輩)の江口さんは、新潟でお笑い集団NAMARAの代表をされている。

福祉の現場にお笑いを持ち込んでいて、わたしのワークショップにも一度参加していただいた。

江口さんとNAMARAのみなさんは、他にも身体障害者の方々とのアナーキーなイベント「こわれ者の祭典」などの活動もされている。そして今回、NHK教育テレビの「福祉ネットワーク」にて、この「こわれ者の祭典」が特集されることになったそう。(ちなみに、江口さん、このトピックで執筆の依頼も受けられたそう。すごく刺激的な活動をされている方です。)

たぶん、とてもアナーキーだと思うので、個人的には見るのがちょっと恐いですが、ご案内します。

お時間がありましたらぜひ、ご覧ください。

====================================
福祉ネットワーク~こわれ者の祭典特集
====================================

NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」にて「こわれ者の祭典」特集。

■「生きづらさ」を聞いてくれ ■
   6月13日(火)20:00~20:29
 (再)6月20日(火)13:20~13:49 

[内容]
 うつ、引きこもり、脳性マヒ、摂食障害…。
 さまざまな病気や障害の当事者たちが、
 ライブハウスに集まった聴衆を前に、   
 自分がどう苦しみ、どう向き合ったかを、
 ユーモアとパフォーマンスを交えて語るイベントがある。
 「出演者」たちの発表にいたるまでの心の軌跡、
 そこに集う人たちとの交流を通して、病気や障害と向き合う姿を紹介する。

 4/30新宿ロフトプラスワンで開催された、
 ライブ&各メンバーのプライベート映像です。

*** 福祉ネットワークHP ***
http://www.nhk.or.jp/fnet/


フジテレビCS「インプロ!」収録に招待いたします!

フジテレビCSで放映されている「インプロ!」という番組の収録に、みなさんをご招待させていただけることになりました。

このブログでも発表したように、インプロワークスは番組の手伝いをさせていただいています。
出演者である劇団のみなさんが本番でイキイキできるように、ウォーミングアップの指導をさせていただいているのです。

そのご縁のおかげで、インプロワークスでは、毎月の「インプロ!」収録見学に数名の方をご招待させていただけるようになりました!いつもお世話になっている皆さんへのお礼をこめて、収録見学にお招きいたしま~す!

番組収録はいつも都内の劇場で行われており、お客さんはだた「見学」するのではなく、「お客さん」としてインプロの舞台を見ることになります。そして2劇団のうち、どちらが面白かったかの投票権利が与えられます。つまりただの見学ではなくて、番組に参加することになります!

ワクワクですね~!(^0^)~!

このワクワク感。

そして劇団のみなさんのエネルギーやテンパリ!

そしてテレビ収録の裏側(ADさんの説明とか、本番前のバタバタとか?)を、ぜひお楽しみくださいませ!

*************

なおこの募集はメルマガを読んでくださる方々のみのご案内としました。
一般募集にしてしまうと、大変なことになってしまいそうなので。。。(私たちの事務能力は限られておりますので。苦笑)。。。

ですので、もし番組の収録見学をご希望になれる方で、メルマガ登録がまだでいらっしゃる方がおられましたら、今すぐ(!)、今すぐ(!)、メルマガに登録されることをおススメします。

ど~してかというと、6月の収録応募についてのメルマガが近日中に発行されてしまうからです。

ぜひメルマガに登録してくださいませね~。

よろしくお願いしまーす!

June 15, 2006

インプロとスポーツ。

以前、友人から「ユリさん、古武術とインプロは共通点がありますよ」と言われた。

ぴんと来なかった。

格闘技はニガテ。

スポーツにはあまり興味がない(ラグビーを除いては)。

しかし先日、紀伊国屋に行ったら、「身体論」が特集されていた。「フェアー」になっていて、スポーツ関係の身体論を語った本がたくさん並べられていた。

つい最近までは、「頭脳」の特集だったけど、これからは「身体」を見直すことが新しい視点なのかもしれない。
いずれにしても、現代の人間に必要でかつ興味をもてるトピックになっているのだなと思った。

そして、ここのところで古武術の本を読みまくっている。もうご存知の方も多いと思うけれど、甲野善紀という方である。身体の使い方がインプロで行われていることと共通している。いずれも、相手の力を利用して、自分は疲れないですばやく動くことができる。コツは「考えないこと」。

コーチングをしている方々の必読書として、テニスプレーヤーが書いた『インナーゲーム』という本がある。それも同じような考え方が書かれている。びっくりするというより、とても納得できる。目に見えないもの、うまく表現できない状態が上手く書かれていて、実に清々しい。

このように、スポーツの身体性はインプロに共通するものだ。考えてみると、スポーツはまさに即興で行われるので、その解説がインプロにも通用するのは当たり前かもしれないけれど。

できたら今年、無理でも来年に、「即興性」をテーマに本を書くことになりそうだ。
そこでは、即興が行われているときの身体性、精神性にも迫ってみたいと思っている。
古武術もテニスも、その他いろいろなスポーツで行われている「技」について。また音楽や介護やコミュニケーションや、それらに共通する本質についても考えてみたいと思う。そして、「即興性」がいかに大事か、「即興性」を身につけるとどんなに生活が楽で豊かになるか。それを述べたいと思っている。

まずは、「ナンバ」歩きから練習しよう!

June 14, 2006

どっしり、堂々。

ニュージーランドへ帰国しました~。

飛行機の中でラグビーの日本チームの方々と一緒でした。みなさん「でかい」ですね~。普通の日本の若者の集団って、みんなひょろっと背が高くて、髪型も「ひらひら」していて、猫背で胃がえぐられたような立ち方をするので空間が「ひらひら」な薄い感じがします。

しかし日本ラグビーチーム集団は違いました。いうなれば「肉厚」。「重厚」。「連山」。堂々として、立派な身体。日に焼けて引き締まった顔。空間の質感がまったく違っていました。どっしりと、堂々と。なんか嬉しくなりました。

そして嬉しいことは重なるものです。
クライストチャーチからの乗り換えにはオールブラックスの選手がラウンジでおしゃべりしているじゃありませんか~!!!!(こちらも、「どっしりと、堂々と」でした)

やはり、世界的なレベルのスポーツ選手はたたずまいが違います。
闇雲に派手なオーラじゃなくて、深い色合いのオーラを放っている感じがしました。

わたしは興奮して鼻息が荒くなってしまい。それを悟られないようにするのが大変!
危うく窒息するかと思いましたよ~。そして悟られないようになにげなく近寄り、メールを打っている振りしてこっそり写真撮っちゃいました。我ながらセコイ手なのですが、どうしても「写真とってください」と素直になれなくて。。。(苦笑)。

さてニュージーランドは冬の始まり。

でもわたしは大丈夫。

どっしり、堂々とした人たちを見たからでしょうか、身体がポカポカして、なんだか悠々とした気持ちです。

うぉ~っす!


June 13, 2006

「ケア・クラウン」と「ケア・インプロ」

晩成書房の水野さんと打ち合わせ。

ご無沙汰しているので、近況話から。「インプロ」が福祉関係・教育関係・ビジネス関係に広がっていること、これからの展望などを熱く語るキヌガワ。水野さんはいつも本質的な意見をくれるのでありがたいこってす。

晩成書房から「ケア・クラウン」の本が出版されたそうです。

「クラウン」とは道化のこと。サーカスのピエロさんが有名ですが、それだけではなく、大道芸として人々を喜ばすパフォーマンスをする人たちのことです。そしてそれに「ケア」がつく。つまり、医療現場や災害で苦しんでいる人たち、そういう現場に出向いていって、人々と関わることで精神的なストレスを解除したり、笑いいをふりまくことで精神的な癒しをするクラウンのことです。

映画の「パッチアダムス」も有名ですね。

その「ケア・クラウン」を行っている方の翻訳本だそうです。

「クラウン」という表現に、「インプロ」は不可欠であります。
そして介護する方々が中心になって「ケア・インプロ」が始まっています。
そんな流れの中、わたしは「ケア・クラウン」の活動をしている方がたと、「ケア・インプロ」をやっている方々が出会えたらステキだなと思っています。お互いの交流によって、お互いが成長しあえますもん。

すくなくとも、インプロは「ケア・クラウン」や医療関係者のスキルアップに多いに貢献できると思います。そうなったら、日本の医療界はもっと「笑顔」のある場所になっていくと思います。

水野さんからお話しを伺って、そんな「新しい夢」を抱いたキヌガワで~す。


心理学とインプロ

ある大手の企業への企業研修をやりました。(どこの企業かは、企業秘密で明かしてはいけないことになっているのであしからず!)

この研修は、御茶ノ水大学の心理学の先生とのプロジェクトで、心理学の先生がアカデミックな側面を説明して、わたしが実践的なところの指導をするという、いわば二人三脚的研修です。毎回、心理学の先生のお話を伺うことができるので、その辺り、自分でもそ~と~分かったような(気分に?)なっています。心理学とインプロの関係は、そ~と~面白いです。日常生活や人間関係にインプロがなぜ効果的なのかが、アカデミックによく分かるようになりました。

企業の人事の方も、心理学の先生も、この研修に関わっている代理店の方も、すべて気持ちのよい方々ばかりで、ほんとうに気持ちよくお仕事をさせていただいています。

参加者のみなさんは30代~40代の第一線でバリバリ働いている企業戦士の方々ばかり。

わたしにとってなかなか出会る機会のない人たちであり、考え方も生き方も、そ~と~わたしとは違います。それがめっちゃ刺激的で、楽しいです。きっとみなさんも、普段なら会わないようなキヌガワとの出会いを面白がっていただけたら、倍倍で嬉しいなぁ~。

そういう皆さんへワークショップをさせてもらうこと、皆さんから意見や感想をいただき、それを踏まえてさらにワークショップを進めること。刺激的でわたしを間違いなく成長させてくれる時間を楽しんでいます。

それにしても、こういう人たちは「ものごとの本質的な大事さ」を理解する知的能力は高いのですが、それと同じぐらい「世間の矛盾」や「キレイごとではすまされない不条理な現実」などもたくさん体験してきているので、その両者のバランスを取りきれていない印象を受けました。

「イエスアンド」や「インプロ」の大事さは分かるけど、日常では使えないんじゃないか?

そういう意見をいただきます。そしてワークショップ中はすごく楽しそうで、イキイキしているのに、ワークが終わるととたんにその前の日常の顔になってしまう。。。

「みなさん、ある意味、世の中や日常に”とりかえしのつかない絶望感”を抱いておられるんじゃないかなぁ~」と感じました。「ど~せ、ワークショップでやることはその場だけのこと。これを日常でやるなんて無理。自分が変わっても、相手が変わるわけがない」。そんな”あきらめ”のようなもの。

わたしは、「イエスアンド」や「インプロ」を日常で使わないで、いつ使うんだ?と思います。
日常で使ってこそのものです。ワークショップはそのための「バッティングセンター」のようなもの。本番じゃありません。

そういうことを分かってもらえるような指導を、さらに工夫していきたいと思いました。

June 12, 2006

シニアの方へ「インプロ」を!

シニア向けの「インプロ(&即興演劇)・ワークショップ」のプログラムを、メンタルヘルス&精神保健福祉士の方々と新しく開発することになりました。

超高齢化時代の今、シニアのみなさんが、「退職してやることない。生きがいない。」ってのは、もったいないお化けがでますよぉ~(涙)。

まだまだ元気。

まだまだやれる。

今までのたくさんの知識や経験を持っている。

これは宝のもちぐされです!

うちにも定年退職したおじさん(ニックネーム=さぶちゃん。北島三郎に似ているから)がいます。
「毎日やることがないっていうのは、拷問だよ~。」って言っています。
ひどいときは、朝から夜までず~っとテレビを見ているし、生活が不規則になって、夜更かしして、朝ちゃんと起きられなかったりするし、、、。「これじゃあ、ボケちゃうよ~!」(すごく心配。。)

それから、わたしの演出家としての興味として、シニアの方の演劇があります。
もちろん即興演劇です。
みなさんの人生経験がにじみ出る即興の舞台が創れたら、「人間の魅力」を表現できたら、それをお客さんに見てもらえたら、どんなにステキだろうと思います。(すべての人に「人生への希望」を与えられるかも!?)

こんな思いを持っているわたしへ、このようなまたとないオファーをいただきました。

こんな経緯で、シニアの身体&精神のスペシャリストとキヌガワのコラボレートで、新しいプログラムの開発が始まります!

June 11, 2006

第一回&二回:マンスリー・インプロ・ワークショップ!

第一回・第二回:マンスリーワークショップが無事終了しました!

ご参加のみなさま、ありがとうございました~。

第一回目は「五感」や「協力」を、第二回目は「フォーカス」と「イエスアンド」をテーマに行いました。

「よく聞く・よく見る」は人間がもっているとても大事な能力なのに、なかなかそこをトレーニングできる場所はありません。ワークショップだからこそできる、大事な練習です。

「フォーカス」はどんなときでも、どんなジャンルにも応用できるすばらしい概念です。
その面白さ、自由自在な存在をたくさん遊びました。

「イエス・アンド」はね~。すごいです。この肯定感は間違いなく人を元気にさせます!戦争を撲滅させます!人間の持っている想像力を最大限に発揮させてくれます!それをまたまた再確認した時間でした。

最後にやった「二人羽織」は、あまりに面白くて、おしっこちびりそうでした、、、(^^;)。

ホント、みなさんステキでしたよぉ~。惚れたぜ~!

*********************

今回のメンバーは、演劇関係者、ビジネス関係者、教育・福祉関係者がほどよく交じり合っていて、お互いに刺激しあえる関係づくりができたのではないかなと思いました。

ワークショップの中では参加者のみなさんに意見や感想をどんどん言ってもらい、それに基づいて次の提案をしていきます。今回はたっぷり時間もありましたので、参加者全員が「意見を言える時間」をもてて、良かったと思いますし、こういう経験がとても大事だと思っています。このようにワークショップのリーダーは、参加者のみなさんの状態を見ながら、さらに学びを得てもらうためのファシリテートをする必要があります。

なぜなら講師が「一方的に情報を押し付ける」「一方的にゲームをやらせるだけ」「充分なフィードバックがないワークショップ」では参加者の自主性が育たないからです。こういう講師に習った生徒さんは、「知識」としてのインプロは知っているけれど、結局「ルールを守るためにやらされている状態」なので、インプロと言っても即興性が身体に身についていないことが残念ながら多いです。これは経験上、いろいろな生徒さんにお目にかかって、感じることです。そしてこれは参加者の問題ではなくて、講師の指導の仕方に問題があると思えます。最終的には参加者が苦しむことになる。。。これは幼児期の子どもが、親からの無償の愛情を浴びることができなかったために、あまり上手く大人になれない。そういう問題と似ています。問題は「親」にある。。。

それをココロしていなくては、ファシリテートは勤まらないでしょう。。。。

さて、最近は教育・福祉関係の方々からの「インプロ・ワークショップ」の依頼が激増しています。
こういうとき私は、一方的に「インプロのワークショップ」をするのではなく、一般向けのワークショップと同じように
依頼者の方々にいろいろなお話を伺って、参加者のみなさんにとってベストなプログラムを提供できるように工夫しています。

個人的にはこういう作業はとても面白く、刺激的です。

こちらから「インプロ」を売り込むのではなく、「一緒にオリジナル・プログラムをつくっていく」。

インプロワークスのワークショップは、確実に成果の出る「オーダーメード」です。

↑このキャッチフレーズ、なかなかいいと思いません?(^0^)


そこそこ。

すっかりご無沙汰していた「気学」の先生に、最近のわたしを見てもらった。

「気学」とは方位学や風水と似ている。東西南北で運勢を見ていくものだ。

「占い」と間違われることがあるけれど、「占い」ではない。膨大なデータからの統計術である。

先生はすご~っく有名な財界人や俳優なども見ているそうだ。でもそれを職業としているわけではなく、実際はお医者さんの奥さんだ。「気学はあくまでも好きでやっているだけ」だという。

でも半端じゃない。先生の「気学」は当たる!

夫の病院でなかなか治らない患者さんは、最後には妻であるこの先生に「この日に東南へ行きなさい。」とか方角を見てもらう。3年も通院していて、血糖値が300ぐらいあった患者さんが、その日にその方角に行くだけで、次の日は正常な血糖値になって、病気も完治してしまった。そういうケースが山のようにあるという。

「不思議でしょ~?でもホントウなの。わたしだってびっくりしちゃう!」と先生。
先生はただただ数学的に統計にのっとって方位を見ているだけなのだ。

さて、わたしはというと、最近もろもろ気になっていることについて伺った。

「世間的に”勝つ”ためには、Aを選んだほうがいい。でもなんとなくそれは間違っているような気がする。さもしい気がする。だからBにしたほうがいいように思う」

そんな事柄について、ずばっとアドバイスをもらった。(やっぱりBのほうがいいらしい)。

ちなみに、わたしは田中角栄やホリえもんと同じ「一白水星」という星で、今年は「そこそこ」にしたほうがいいらしい。(田中さんやホリえもんは「そこそこ」にしなかったから、ああなったと先生は語っていた)。

「そこそこ」。

なかなかいい言葉だ。

「そこそこ」。

そのくらいでいいなぁ~と妙に納得してしまいました。

「そこそこ」。

そんなもんだ。

June 09, 2006

アジア・シアタースポーツ・コミュニティを!

インプロワークスは「インターナショナル・シアタースポーツ」のメンバーになりました。

ぞくぞくと世界中からウエルカムのメールが届きます。まだ行ったことのない国や地域のインプロバイザーからも「ウエルカム」が。うれしいなぁ~!

今日は香港のインプロバイザーからメールが届きました。「あなた、わたしが知っているユリ?」って。
シャーリーとはカナダで行われた「シアタースポーツ」のフェスティバルで出会っています。「香港でロングフォームを教えて!」という依頼を受けたことも。それっきりのやり取りでしたが、またここで再会できたので、なにか一緒にできたらいいな。

アジアで「シアタースポーツ」をやっているところはまだまだ少ないです。
東京、香港、(たぶん)シンガポール?つい最近韓国公演から帰ってきた劇団山の手事情社の倉品さんが「韓国のお客さんはエンターテイメントなことが大好きだから、きっとインプロのパフォーマンスはうけると思う」って言ってました。

シンガポールは、私の友人ローリーとペニー(ニュージーランド)がインプロのパフォーマンスを上演する予定になっているので、彼女たちからいろいろシンガポールのインプロ事情が聞けるんじゃないかな。

なんとなく、アジアンな情報が集まってきています。

「いつかアジアのネットワークがつくれたらなと思っています。

(あらあら、またネットワークづくりですね~。ユリさんはそういうことに興味がどうやらあるみたいですね~)。

懲りないね。。。

「合理的」な人は疲れる。

ブログを書いていて、自分が人間不信に陥っていたり、精神的に疲れているなぁ~と感じた。

ニートと言われる若者たちの多くは、仕事ができないわけではなくて、仕事以外の部分での人間関係に疲れてしまうのだという。上司と食事に行ったり、続かない会話をしたり、そういうことで疲れてしまうのだそうだ。その気持ちがちょっと分かるような気がする。

わたしもニートの若者も「合理的」すぎるのだ。

人間とか、家族とか、ビジネスとか、その他いろいろな集団活動は、「合理的」な考え方ではやっていけない。
なぜなら人間というものは、つねに無駄や矛盾の中で、感情的に成り立っているからだ。

だから合理的すぎる人は、人間社会は生きにくい。

でも生きていかなくてはならないので、わたしたちは毎日を通して、それらの無駄や矛盾を学び、不条理な他者の感情を理解し、なんとか生きていこうとする。

でも「合理的」な考え方をする人たちは、ときどき他者を理解できないし、他者に振り回されて疲れてしまう。

わたしが「インプロ」に関わっているのは、その自分の「合理的」な部分を柔軟にしたいと思ったからかもしれない。

でないと、この先生きていけないと思ったのかもしれない。

う~ん、最近、疲れている私。

インプロ欠乏症なのかしらん?

相乗効果で成長できる関係とそうでない悲しい関係。

ある出版者の方と打ち合わせ。

自分がここ十数年体験し学んだことを、どういう形にしたら万人に読んでもらえるかを相談する。

「外見だけ立派で中がスカスカな本」だけは出したくないねと両者同意見。

「それは同意だけど、はたしてわたしに中身が充実したもの(読者にとって)が書けるだろうか?」

っていうか、そういう本じゃないと出版しても意味がない。そう思って取り掛かるのだ。

************************

その後、NPO法人こども環境ミュージアム:アフタフバーバンのみなさんとワークショップ。

長年継続してトレーニングしてくださっている。即興は子どもに関わるすべての人に必要な力だと思う。

毎回みなさんの感性の純粋さに触れ、わたしがニガテな「仲間」の良さに圧倒される。

お互いのいいところが相乗効果になって、わたしも元気になるし、バーバンの人たちも元気になる。そういう関係だ。

************************

「パクリ」について。

アフタフバーバンが「街を遊ぶ」という企画をやり始めたとき、全国のたくさんのグループがそれを「パクリ」活動を始めたそうだ。「忍者遊び」については、もうパクラレまくりだそう。また「お話を聞かせてください」とやってきて、聞くだけ聞いて、聞いたアイデアを「パクって」いく人たちもいるそうだ。

「パクル」人たちに罪悪感はない。
悪いと思っていないところで、もっと悪い。

「でもね、そういう残念なこともあったけど、結局、10年で淘汰されたよ」と理事長の北島さんはおっしゃる。

わたしたちは10年後を祈ることしかできないのか。今は悲しむだけなのか。。。
そうなのだ。人の活動は邪魔できない。する資格はない。だから仕方ないのだ。

それにしても。

たとえば、わたしは全国でインプロのワークショップをやっているので、いろいろな人たちとの出会いがある。
わたしはそれが嬉しくて、全国のわたしの知り合いたちが交流できればいいなと思った。
全国インプロ交流大会はそういう意味で開催した。それはとてもすばらしい大会だったと思う。

しかしその後、わたしのワークショップを受けた参加者が、会ったことの無いわたしの知人に直接コンタクトを取って、じきじきに会いに行って、その人のアイデアを「パクって」ビジネスを始めてしまうとか、ワークショップを受けてくださった人が、他の参加者を別ワークショップ・セミナー・活動に勧誘してしまうとか、わたしに注意された人たちが「ユリさんに嫌われたから」という理由で他参加者を誘って新しいグループをつくるとか、そういう弊害が出てきた。

またわたしのワークショップを受けてくれた人に「子どもの活動に興味のあるのですが、どうしたらいいですか」と相談されたので、アフタフバーバンを紹介したけれど、その人はアフタフバーバンに何回か足を運んで「パクって」去っていってしまった。。。。

全国のインプロバイザーが交流することは素晴らしいことだと思って「お見合いおばさん」のようにみんな同士をつなげ、場作りをしたのだけれど、そういう問題が起こると、まず気持ちが萎える。がっかりする。そして人間不信に陥る。そしてもう同じように「お見合いを紹介する」わけにはいかないなという気持ちになる。そういう弊害が出てしまう限り、このまま同じようなやり方では続けていけない。

もちろん続けたいから、続ける方向で、しかもそういう弊害からみんなを守れる方法を考えてみたい。

しかも、こういうルール違反(もともとルールなんてないんだけど、人間としてのルールみたいな、道徳的・人権的なこと)を守らない人たちには悪気がない。悪いと思ってやっていない。(だからもっと始末が悪い。)


「考えすぎなんじゃないの~?」
「もっと気楽に、みんな仲良く楽しくインプロすればいいじゃん!」

ってお考えの人もおらると思う。できるならば、わたしもそうなりたい。
だけど、「責任」を感じてしまうのです、自分がムーブメントを創ったから。お見合いおばさんとして。。。(^^;)

組織づくり・仲間づくりって難しいものだなぁ~。。。。(^^;)


June 08, 2006

営業インプロTM

営業インプロ(TM)の会議を、(株)アメニモのむんむくさんと日座さんと。

このプログラムは、営業のセオリー&インプロの実践により、営業パーソンのみなさんがよりパワフルに仕事に向かえるような内容になっています。「インプロ」という雛形を研修に持ち込むのではなく、「営業」という世界に合わせたオーダーメイドになっていて、品質はどんどん上がっていると思う。

「ホントウに役に立つ」、「変化が体感できて、仕事に実践的に役立つ」そういうプログラムになっている。

すでにいくつかの企業さんと取引させていただいており、大変好評です!

ぜひ、いろいろな方々に体験していただきたいと思います。
今年いっぱいは、「トライアルコース」ということで、格安でワークショップを行っています。
インプロワークスのスケジュールでもご案内させていただいています。

************

その後、「シアタースポーツ(TM)」の稽古。

これは、インプロワークス主催で8月ぐらいから開催しようとしているもの。

できたら毎月一回公演をしたいと思っています。
それから、地域での開催も将来的にできたらいいな~と夢想しています。

たとえば、東京から(1チーム+司会者)がどこかの地域に行って、東京チームVS地域のチームでシアタースポーツTMをやる。インプロバイザー同士の交流にもなるし、地域との交流にもなる。新しいショーを地域の人にお見せすることもできる。

わぁ~、夢は膨らむなぁ~!!!!(^0^)!!!!

June 07, 2006

新しいエンターテイメント「シアタースポーツTM」

昨日は劇団東京オレンジの7月公演へ向けての稽古に参加しました。

「シアタースポーツ(TM)」に出演するチームの人たちに、新しいフォーマットを紹介するためです。

新しいフォーマットといっても、日本のシアタースポーツとして新しいということで、実は世界的には「新しく」はありません。(苦笑)もしかしたら、一番、キース・ジョンストン(「シアタースポーツTM]を考案した人)の意図を汲み取っているフォーマットかも。ルネッサンスかも。

チーム構成、ショーの進行、コンテンツ、出演者の役割分担など、細部にわたって非常によく考えられたエンターテイメント・スタイルになっています。お客さんに楽しんでもらえるために、無意識レベルまで考慮している。。。

キース、すごい!

ランディ、すごい!(ランディから、このフォーマットを教えてもらいました)。

世界のシアタースポーツをやっているグループの中では、「自分たちに都合のいいように」フォーマットを変えてしまう人たちもいるようですが、それはお客さんの立場に立っていないので、結果的にあまりいいショーになっていなかったりします。

以前、キースに、「シアタースポーツのルールやフォーマットを、みんなどんどん変えていってるけれど、それについてどう思う?」って聞いたら、「残念だけど、どうしょうもない。」って言ってました。でもキースは自分のワークショップで「いいからだまされたと思ってでもいいから、僕の言っていることをやってみて。悪いことにはならないから(ホントウの意味:とってもいいことだから、やってみて)」っていつも言っています。みんな、キースの言っていることをやらないで、自分流の解釈でやってしまうから、なかなかホントウに伝えたいことが伝わりきらない。それに対しての願いのような言葉。

自分が生み出したものが、勝手に使われていく。しかも一番大事にしてもらいたい部分は無視されて、変形されて。。。キースの気持ちを考えると、胸が痛くなります。

さて、今度、東京オレンジが上演する」「シアタースポーツTM]は、キースの思いがちゃんと盛り込まれているショーになると思います。

3日間で、色とりどりの8チームが出演します。

乞うご期待!

June 04, 2006

福岡。飯塚。今日本番で~す!

福岡にいます。

即興ミュージシャンの歌ちゃんと空港で合流。倉品さんのお友だちのじゅんこさん(福岡の演劇人)が、空港まで迎えにきてくださいました。

さっそく美味しいお店をリサーチ。「おおいし」っていうもつ鍋屋さんに行こうと思ったのですが、「10:00-からだったら入れますが、それまではぎっちぎちの満員です」と。さすがに明日は本番なので、今日は早めに切り上げたいということで、断念。

次の候補のお店へタクシーで。
こじんまりしたお店で、お座敷で。

びっくりするぐらいあまい鯛のお刺身とか、うまうましている馬のお刺身とか、とろっとろに煮込まれたかぼちゃをいただきました。いやぁ~美味美味。

ベットに倒れこんで、気がついたら今日でした(^^;)。

今日は飯塚市の「なつき文化ホール」で即興パフォーマンスを行います!

開演3:00ーと7:00-の2ステージ。

2ステージとも内容が変わります。
新しい試みの部分がいくつかあって、それがどういう効果を生むのか楽しみ。
2ステージ目はロングフォームもやりますよ~。

すんごく楽しみ。

June 03, 2006

「インプロ」を見たい皆さん、東京オレンジ7月公演へどうぞ!

劇団「東京オレンジ」の7月公演「インプロヴィゼーショナル・シアター#4」に、いろいろ関わることになった。

この公演は二つの演目、「GO WEST!」と「シアタースポーツTM」があって、つまりロングフォームとショートフォームの両方を見れることになる。しかも小劇場のいろいろな役者さんがゲストで出演する楽しみもある。

(清水宏さん出演されますよ~!すごく面白いですよ~!それからTVに出ている”あの人”も!)

わたしは「GO WEST!」に、「ドイツに行った人たちチーム」としてゲストで出演するのと、「シアタースポーツTM」の監修をします。

小劇場の役者さんたちのインプロは、「インプロのルールを守るために舞台にいる」わけではないので、表現が自由です。それから舞台に立つときにもっているべき身体や声がしっかりできていますので、それだけでも安心感があります。

ただ「自由」というのは責任が伴うもので、責任が負えない「自由」はかなりかっこ悪い。ただの「勝手気まま」。
それを理解して責任がおえるようであれば、と~ってもカッコいいんだなぁ~。

ここまでに成るためには”知性と勇気と真実”が必要で、そんでもって「インプロ」のルールもちょちょっと知っているといい。

わたしはいつまでプレーヤーとしてやっていられるか分からないけれど、自分もさらに磨きをかけたい。

それと同時に、海外レベルのインプロプレーヤーが、いつの日か日本に誕生することを祈っています。。。


June 02, 2006

正しいお付き合いの仕方。

わたしのワークショップを3回ぐらい受けてくれたAさんから、「インプロ・ゲームはすばらしいので、わたしもワークショップをすることにしました。」というメールをいただいた。

人の活動に口を挟む権利なんてないけれど、せっかくメールをいただいたのだからと思って、わたしの素直な気持ちを伝えた。

「もしワークショップをリードするならば、もう少しご自分で勉強されてからのほうがいいと思います。せめてデモンストレーションできちんとしたイエスアンドができるまでは、ワークショップを開くべきではないと思います。」と。

それからAさんからの返事はなかった。。。

それから数ヶ月たって。

ある人から、「Aさんが地域でばんばんインプロのワークショップをしている」という話を聞いた。

そしてAさんのプロフィールには「絹川さんから学んで」と書いてあるらしい。

わたしはとても悲しい気持ちになった。

ホントウに「インプロがいい」と思ったら、とことん「インプロ」を知りたいと思うはずだ。
大好きなことについて、まだまだ知らないことが山のようにあるのが分かっていながら、その未熟な自分を知りながら、未熟な知識としての「インプロ」を他者に紹介してしまうということはどういうことなんだろう?
そうやって、もしかして間違っているかもしれない知識を教えられた人のことはどう考えるのだろう?

たとえば、もし誰かのことを好きになったとしたら、その人のことをもっと知りたいと思うと思う。
Aさんは、好きになった彼女のことをろくに知りもしないで、「結婚する人です」と公に言ってしまうのと同じことをしている。しかもこの場合、彼女からOKをもらってはいない。(彼女は付き合う気持ちさえないかもしれない)。

これはどちらにとっても不幸なのだ。

ちゃんと知られることのない「インプロ」も「彼女」も、ウソかもしれない情報を伝えられてしまう「ワークショップ参加者」も「Aさんの周囲の人」も。そして、Aさんご本人も。。。

家の娘を好きになってくださるのは嬉しいのですが、だったらもう少し「お付き合い」して、お互いに知り合ってほしいと思うのです。(と、彼女の母親は言う。)

そして、「インプロ」を好きになってくださるのは嬉しいのですが、だったらもう少し知ってから「お付き合い」していただきたいと思うのです。(と、キヌガワは言う。。。。)


自分らしいいやり方を見つけていくこと。

6月4日(日)に行う飯塚公演に向けての稽古でした。

新しいプレーヤーのみなさんと、時間をかけて、すこしづつ歩みよりながらチームワークを築いていくプロセスがとても愛おしい。。。プロセス自体に癒されるって、めずらしいなぁ~。

******************

その後、NPO法人キープラネットの理事長:川野さんと打ち合わせ。
キープラネットは起業家の支援を行っていて、わたしはその起業家のひとり。これからのインプロワークスの運営などについて、いろいろ相談に乗ってもらいました。またキープラの関係者でもある雑誌「アントレ」の編集長:増田さんが出版した『起業術』を読んで、かなり元気になった。

わたしは、「インプロは面白いから広まるといいなぁ~」と思って11年前に起業しました。
「起業家になりたい」と思って起業したわけではなく、「社長」になりたかったから起業したわけではなく、「起業として成功したい」から起業したわけでもありません。ただただ単純に、「インプロは面白いから、みんなに知って欲しいなぁ~」と思っただけ。

そして、今でもその気持ちはあまり変わっていません。

いつのまにか「経営者」の立場にいる私だけれど、むしろわたしは、これからもっと自分らしく生きたいと思っています。

ぶっちゃけた話、どうやら、わたしは「社長さん」とか「先生」とか呼ばれて嬉しがるタイプではないみたい。

だって、「社長さん」とか「先生」とか呼ばれても、ぜ~んぜん嬉しくないもん。(苦笑)。

むしろ、「いちアーティストとして、ひとりの創造者として」生きたいなぁ~。

もちろん活動する基盤としてのインプロワークスはとても大事。
だけど、それは「インプロは面白いから、みんなに知って欲しいなぁ~」という夢を実現させる場であって、それ以上ではない。知名度や社会的信用度は結果であって、理由ではないと思う。またこれが逆転していたとしたら、その「根本思想」は間違っていると思う。

わたしが活動する理由は今でも、「インプロは面白いから、いろんな人に知って欲しいなぁ~」です。

この気持ちを無くさないで、いかに自分らしく活動していったらいいか。
自分の立場と自分らしさを天秤にかけながら、誰もやったことのない自分らしい活動の仕方を模索しているキヌガワです。

June 01, 2006

6月4日に即興パフォーマンスやります!

「即興パフォーマンス」の稽古でした。

今度の日曜日に、福岡市飯塚で本番です。(近隣のみなさん、どうぞいらしてくださいませ!)

一ヶ月ぶりに日本語をしゃべるので、なんだか口がまわらずヘロヘロのキヌガワです。

共演者のみなさんはプロの役者さんたちなので、さすが心身の切れがいい!

インプロの「ワークショップ」と「パフォーマンス」は、カラオケとコンサートの違いと似ています。

カラオケは「自分たちのため」に、コンサートは「お客さんのため」に、行われるからです。

そういう意味で、インプロ・パフォーマンスに出演する人たちは、ワークショップをやるのとは違う意識で取り組むべきだと思います。そういう意味で、キヌガワ、ここ数日で心身の切り替えを「せねばっ!」と気合が入っておりまする。

おりゃぁ~っ!

« May 2006 | Main | July 2006 »