My Photo
無料ブログはココログ

« 人生で始めてのひどい頭痛を体験してます。 | Main | 博士になった彼女が誇ること。 »

August 30, 2006

「すごい人」は違う意味で「すごい人」だった。

うひょ~、まだ頭痛が続いてます。

しつこいなぁ~(^^;)。

先週やったワークショップのことを書きたいんだけど、頭がガンガンするので、落ち着いたらまとめて書きます。

*******

こんなに頭がガンガンしていたのに、あるお世話になっている人から、「ユリちゃんに興味をもっているビジネス・コンサルタントの人がいるのよ。その人はアメリカの有名企業から何億ものお金を売り上げた人で、すごい人で。。。」というお誘いがあり、その「すごい人」に会ってみました。

いやぁ~、「すごい」といっても、わたしにとっては「違う意味」で「すごい」人でした。

何億というビジネスをしているこの男性は、インプロはもちろんのこと、演劇のこと、小さいビジネスのこと、企業研修やコーチングやコミュニケーション・ワークショップのこと、教育のこと、福祉のことなど、わたしが関わっている分野について、ぜ~んぜん知識をもっていないし、興味もないみたい。

まず、その時点で、「いったいわたしはここに何しに来たんだ?」という気持ち。
なので、紹介してくれた人に、「この会っていったい、どういう主旨だったんでしたっけ?」と直撃。

そして、いつもと変わらぬ絹川の態度を見て、その「すごい人」は、「いやぁ~新鮮だなぁ~。こういう人もまだいるんだなぁ~。ざっくばらんだなぁ~。普通の人は固いもんねぇ~」と言った。しかし、これは心から出た言葉ではないことがすぐに分かった。だって目が笑ってないもの。あきらかに「なに、この生意気なオンナ」。というコンテキストが丸見え。

インプロワークスのリーフレットを見て、「へぇ~、これって結局、お遊びしているみたいなものなの?」と私に聞いてきた。わたしがどんなに激怒したか、みなさんは想像がつきますか?

わたしは、「あなたのような人には、別にお話しすることはありません。」と言って、部屋を出て行きたかった。すぐに帰りたかった。でも紹介してくれた人は目の前でヒヤヒヤした顔をしていたので、ぐっとこらえたのです。

そして、わたしはこう言いました。「わたしはこれ以上、自分のビジネスを拡大する気持ちはありません。このままでいいと思っています。」(つまり、これ以上、お話しすることはありません。というコンテキストを伝えるためのセリフ)

しかし、彼から何倍もの「アドバイス」が帰ってきました。(以下はその中のいくつか)

*****************

1)君、お客様の声をHPに出してる?出してないの?出してないなら、ビデオに撮らせてもらってHPに載せたほうがいいよ。こういうビジネスは口コミが大事だから。(→うちはほとんどがすでに口こみです!)

2)歩くエクササイズで有名になった、なんとかサライエという人のことをえんえん話、「彼は自分で働かないで、弟子にやらせてお金を吸い上げているんだ。だから、君もそういう風にするといいよ。」だと。

3)コーチングへの批判(誰かから又聞きした噂を鵜呑みにして、話を展開。まったく根拠なし)。そして、君はそういう人たちとは付き合わないほうがいいよ。

4)今、年間なんかいワークショップやっている?一人いくらとってる?(計算して)じゃあ、年収はこのくらいになるはず。で、いくらぐらいもらっているの?え、それしかもらっていないの?だめじゃないの。だったら自分で経営して、自分の利益にしたほうがいいよ。

*********

も~まるで、「いらないおせっかい」です。

むかついて、むかついて、「むかついてます」と顔に書いておいたのですが、本人はまったく気がついていないようでした。だいたい、わたしの意見は聞いてない。一方的に話すだけ。「無神経」。

だいたい、初めて会う人(相手が自分よりあきらかに収入の少ない、ビジネスの無頓着なオンナでも)をこ馬鹿にするような態度をとるなんて、その時点で、「すごい人」失格です。

本当は、ここでご本人のお名前やサイトを暴露して、「この人には気をつけろ!」的なことをしてやりたい気持ちではありますが、そんなことしてもなんの幸せもやってこないので、辞めておきます。

また、こういう人に、「お願いします!」って頭さげて、すがりついて指導を仰ぐ人たちもいるんだろうなぁ~。
馬鹿にされながらも。。。。。
以前、社会貢献のアイデアについてプレゼンしたときがあって、そのときのパテーティでもこういう人がたくさんいました。「僕はたくさんコネクションをもっているから、紹介してあげるよ。名刺をちょうだい。」「僕が会員になっている会があって、そこにはたくさんのお金持ちがいるから、今度来てみれば。紹介してあげるよ。」とか。

そして、そういう人たちにぺこぺこして、「お願いします!」とすがりつくようにくっつき、コネクションをつくろうとしている人たちをたくさん見てきた。

わたしはそうやって、虎の威を借る狐のような人は、どうしても信用できない。
だから、そういう人にぺこぺこしてまで仕事やコネクションが欲しいとは思えない。
そんなことまでして、お金持ちになりたいなんて、これっぽっちも思わない!

(だから、このような自転車操業なのだけれど、、、(^^;))

************

それでもね、わたしは帰るときに、「お時間ありがとうございました。」って頭さげたのよ!

我ながら偉いと思いましたわ。

そして、紹介してくださった方にメールをしました。

「貴重な体験をさせてくださって、ありがとうございました。でも、もう二度と、こういうことにわたしを紹介しないでください。二度と、こういう類の人たちには会いたくありません」と。。。

******

「だからダメなんだ。」と世界中の人が思ったとしても、「わたしはそうは思わない。」と堂々と言える。

そんな体験でした。

(頭痛で、頭がガンガンだったのにぃ~。もっと具合が悪くなったですわぁ~。。。)

苦笑。


« 人生で始めてのひどい頭痛を体験してます。 | Main | 博士になった彼女が誇ること。 »

Comments

ゆりちゃん!

先日はお世話になりました。

あの時から頭痛だったんだ、ぜんぜん気づかなくてごめんなさい。

そんなとこ、これっぽっちもみせないところ、すごいな~。。。

まだ治らないって、どうしたんだろ??
早く治りますように。

それにしても、すごい話。

ゆりちゃんの決して取り入らないところ、
ポリシーを曲げないところ、
ここで心の動きを正直に語るところ、

気持ちいい。

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56341/11675203

Listed below are links to weblogs that reference 「すごい人」は違う意味で「すごい人」だった。:

« 人生で始めてのひどい頭痛を体験してます。 | Main | 博士になった彼女が誇ること。 »