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February 20, 2008

せんがわ劇場こけらおとし

せんがわ劇場こけらおとし「時の物置」を観てきました。

(安藤忠雄さんデザイン:コンクリート打ちっぱなしの劇場がいよいよオープンです。)

まず印象的だったのは、会場で、たくさんのボランティア・スタッフが、活き活きとお客さんに声をかけていたこと。
この劇場では(日本ではめずらしいですが)、一般の人たちがアンサンブル劇団員として劇場の運営に関わっています。この試みにたくさんの人たちが賛同し、集まってくれているのです。
これはひとえに芸術監督ペーター・ゲスナーさんによるもの。
人を「よし、できるかもしれない。やってみよう!」と思わせる彼の力はすごいです。
わたしも去年からこのプロジェクトにちょびっと関わってきたので、なんか感慨深いなぁ~。
(ちなみに、わたしは5月にここでワークショップをやることになりました。プチ宣伝でした)。

さて「時の物置」。
まず超満員のお客さんにびっくり。
聞くと毎日超満員だそう。劇場は立ち見ができないため、昨日は20人ぐらいお帰りいただいたそう。

お芝居は、とてもスィートでした。
「挫折と復活」についての物語だけれど、それは時代のオブラートでやさしく包み込まれているので苦しいと感じずにすむという、永井愛さんのぜつみょうな台本。出演者もあたたかい俳優さんたちばかりだったので、それも加えてこのお芝居を「暖かい」ものにしていると思いました。

こけらおとしとして、庶民的な街、仙川のお客さんにぴったりの作品だと思いました。

このお芝居が終演すると、次回作は「モバイル」。スペインの作品で、日本初上演となります。
このお芝居は「時の物置」とはまったく違うテイストで、モダンで、刺激的らしいです。
こちらのお芝居は2月27日から始まります。

どちらもお薦め。

興味のある方はぜひ!

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