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インプロがストレス解消に効果的な理由

インプロのエクササイズをやると、ココロも身体もす~っきり爽やかになります。

それはいったいなぜなのでしょうか。

今日は、科学的な視点から解説したいと思います。

日常、わたしたちはたくさんのストレスを抱えて生活しています。
ストレスは自分の「予定調和」ではない出来事が起こることで、ココロにかかる「負担」のようなものです。
満員電車で人に押されたとき、新しい環境で仕事をしなくてはならないとき、上司から予定外の言葉をかけられたとき。このような「予定外」の出来事(特に自分にとってネガティブな出来事)は、わたしたちにとって「ストレス」となっています。

さて、わたしたちがストレスを感じているとき、脳の中はどうなっているのでしょうか。

ここからはわたしの専門外なので、薬学博士の池谷勇二さんの著書「脳はなにかと言い訳する」から引用させていただきますと、こんなことです。

私達がストレスを感じているとき、副腎皮質で作られる「コルチコステロン」というホルモンが、脳内に大量に流れ込み、神経細胞(ニューロン)の働きを抑えてしまうのだそうです。これによって、記憶力が低下したり、仕事効率が落ちたりという能力の低下が起こるということ。

このストレスを解消するためには、「環境にすばやくなれることが秘訣」なのだそうです。
つまり新しい環境になったとき、その状態にできるだけ早く順応すれば、コルチコステロンにさらされても能力が低下しないというのです。

そして環境に順応するには、脳が「現在の環境は新しくなったけれど、これをストレスに感じることはないんだ~!」と「記憶」してしまえば、それはストレスにはならないのだそう。
つまりストレスを解消するためには、記憶力がキーなのです。

そしてこの「記憶」に関わっている脳の部分が「海馬」。
(著者の池谷さんは「海馬」という著書でも有名な脳の研究者でもあります)。
海馬は「刺激」によって活性化し、海馬が活性化することによって記憶力は高まるのだそう。
そして記憶力が高まるということは、環境に順応するということであり、つまりストレスが減少するのです。

さて本題にもどりましょう。

インプロのワークショップを受けると、どうしてストレスが解消できるのか?

それは、インプロのトレーニングの中には、海馬を刺激するエクササイズがたくさん含まれているからです。

たとえば、目に見えるものを次々に言葉として言っていくエクササイズ、ミラーゲーム、間違い探しなどのエクササイズは、今ある環境をしっかり認識する作業です。つまり「環境認識を高めることで、その環境に順応する」という作業を、日常以上にしているわけです。

この作業によって海馬は刺激され、現状認識が明確に記憶されます。
記憶力が高まることは前記したように、ストレス解消になるのです。

このような科学的根拠があって、インプロ・ワークショップはストレスの解消になっています。

脳を活性化させ、記憶力が高まり、ストレスを減らす。

インプロのワークショップって、こんないい効果があるんですね!

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Comments

>まさぞうさん

書き込みをありがとうございました。
たしかに、まさぞうさんがお感じになるようなことがあるかもしれませんね。

これからもいっそう勉強してまいりますので、どうぞご指導のほど、よろしくお願いいたします!

Posted by: キヌガワユリ | March 01, 2008 at 12:31 AM

 ユリさん、この記事はまずいです。インプロ、エセ科学の道まっしぐらです。

>それは、インプロのトレーニングの中には、
>海馬を刺激するエクササイズがたくさん含ま
>れているからです。

 こう断言するためには、インプロのさいちゅうに脳波なりMRIなりをとって、本当に海馬が刺激されていることを明らかにする必要があります。そうしないと「科学」にも「学問」にもなりません。

 第一、脳内の化学物質は、感情の複雑な働きを説明する一つの要素に過ぎません。最前線の研究者は、自分の研究が暗闇の一隅しか照らさないことを覚悟して研究しています。海馬一つでストレスを論じたら、それこそ「海馬真理教」です。

 一時期の心理学、今は脳科学が、「これ一つあれば人間のことがすべてわかる」かのように喧伝されていますが、それに乗っかっているのは一握りの、たぶん二流の研究者です。本当のプロは、そんな注目のされ方を苦々しく思っているだろうと思います。

Posted by: まさぞう | February 29, 2008 at 10:37 PM

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