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April 30, 2008

インプロ・ワークスの「メルマガ」が4月からリニューアルされています。

インプロ・ワークスの「メルマガ」が4月からリニューアルされています。

ここでしか載せない情報も、盛りだくさんです!

インプロワークスのHP表紙から申し込みができます,無料です!

ぜひご参加くださいませ~!

<募集中!「シーン」クラスが5月から始まります!>

5月2日(金)から、「シーン」づくりに焦点をあてたクラスが始まります!
ドタ参加可能です!

詳しくは以下へ!

http://202.229.27.172/dearmessage/message.php?s_id=improworks&month=200805&date=20080502

April 29, 2008

インプロワークス・ワークショップ情報!

島崎まゆみ講師による「イエス・アンド」クラスの4月クラスが終了。
と~っても評判が良くて、企画側としてもとても喜んでいます。
彼女の魅力が、これからもっともっと広がるといいな。

5月からは、明石くん講師による「シーン・クラス」が始まります。
毎週1回、全4回です。
彼は今、ロングフォーム・インプロにどっぷりと取り組んでいるので、その成果を学ぶことができると思います。

1回こっきりで終わってしまうワークショップでは味わえない、「自分の力の構築」ができますよ。

お薦めです!

April 28, 2008

ギリシャ悲劇の面白さに改めてはまってます。

山のようなメールをチェック。

今日は大学院。アイスキュロスの台本を読みます。
ギリシャ悲劇の面白さに改めてはまってます。

ストーリーのインパクトは、(さすが紀元前から現代まで残っているものらしく)、荘厳なものです。

日本語で読むと「わけ分からん!」という部分も多くて、英語の翻訳本でも翻訳者によっては「わけ分からん!」なのですが、テッド・ヒュースという詩人が翻訳したものはとても読みやすく、しかも味わい深くて。。。

これも「はまっている」理由のひとつです。

さすがに原文で読むことは断念しますが、できたらそうすべきなんでしょうなぁ~。。。(冷や汗)。。。

April 27, 2008

「天国か・地獄か?」

夫の従姉妹がイギリスからやってきたので一緒に旅行。
ニュージーランド最北端の「ケイプ・ランガ」に3日かけて行ってきました。

ひつじが織りなす大自然を堪能し、高カロリーの「フィッシュ&アンド・チップス」を解禁し、ネット環境からも離れて過ごしました。

「ケイプ・ランガ」はタスマニア海と太平洋が交わるところ。
マオリ族の亡くなった人の魂が天国へ上っていったり、帰ってきたりする場所だとされていて、
スピリチュアルな場所です。

当日は嵐で、霧がものすごく、一歩先も白くかすんで見えないほど。
怒涛の海鳴りだけが聴こえて、まるで「ここは天国か・地獄か?」という雰囲気。
大いにスピリチュアル・ムードを味わったのでした。

しかも、最北端に近づくにつれて道が舗装されていないところが多く、めずらしく車酔いして、これもまた「天国か・地獄か?」というありさまでした。(苦笑)。

毎朝をメールチェックで過ごす自分の生活もあれば、こういう場所で魚をとって生活している人たちもいるわけです。

ホントウの幸せって何なんでしょう。

どうして人は、あまり必要のないこと(かもしれないことに)人生のたくさんの時間を費やしてしまうのでしょう。

どうして人は、本当にやるべきことから遠回りしてしまうのでしょう。

そんなことも感じた3日間でした。

答えは出せなかったのですが。

April 24, 2008

見習わなくちゃ。

台本は深夜に書きあがりました。

ふぅ~。。。

クラスの時間で、お芝居『デンティスト・チェアー』の稽古場見学。
このお芝居は、ニュージーランドで最も注目されている劇団「インディアン・インク」の4つめの作品。これから地方ツアーが始まり、9月にはオークランドで上演されるもの。

稽古場は大学の体育館。
大掛かりなセットがすでに立て込まれていて、俳優は衣装を着けての稽古。
友だちであり、すばらしい俳優である、ピーターとカールに再会。
彼らは、キャストメンバーとして参加しているのだそう。

ここの劇団は作品づくりに何年もかける。
創作方法はディバイジング。いつもマスクを多様して、フィジカルだし、音楽的だし(いつも生バンド)、演劇的。ここまでくるのに2年かけていて、すでに没になったアイデアが山のようにあるそう。どの作品も妥協のないもので、ニュージーランド内だけでなく海外でも何度も再演されている。

この、妥協しない姿勢。

ホントウにすばらしいと思う。

見習わなくちゃ。

April 22, 2008

大丈夫か、キヌガワ????

朝から、オフィス・ワーク。

先週はず~っっとインプロワークスの仕事ができなかったので、たまりにたまった仕事をテキパキ。(というか、だらだらと。。。(冷や汗!)

台本は一向に進まず。
ぐずぐずしているうちに、気がつくとすでに夕方の5時。
これは、明日の午後には発表しなくてはならない。

大丈夫か、キヌガワ????

April 21, 2008

シェークスピアの「ハムレット」の分析。

大学院のクラスが再開。
今日はシェークスピアの「ハムレット」の分析。

シェークスピアの台本は、英語で読むと、とても味わい深くて、細かいニュアンスが面白いです。
もちろん、英語で読むのは大変だけど、あの絶妙な言葉遊びの面白さは、日本語の翻訳ではなかなか感じ取れないかも。

その後、今回のエクササイズについて。
今回は「手紙」がテーマ。クローディアス、ポローニアス、ガートルードの3者が、ハムレットがオフィーリアに送った手紙を読む場面を下敷きに、台本を書くのが宿題。

これは水曜日に書いた台本を、みんなの前で読み上げなくてはなりません。
今回は今までより、ず~っと複雑な構造になりそう。
水曜日までに書き上げられるだろうか???

夜は、ワイナリーを経営している友人とディナー。
彼らのワインは、ここのところ連続でゴールドメダル(金賞)を獲得しています。
今夜はそのお祝いもかねて、シーフード鍋。

宿題をすっかり忘れて、飲みほうけてしましました~。(パッパラパ~!)。。。

April 20, 2008

誕生日

今日はわたしの誕生日。

ニュージーランドでは、誰かの誕生日となると、決まって盛大にパーティをやります。
でも、わたしはできたらひっそりと過ごしたいほう。

朝起きたら、夫の両親や親戚からカードが届いていました。
友達からは、エルビス・プレスリーの飛び出す絵本、夫からはCD(民族音楽の)、台本、ネックレスなどのプレゼント。

夜はTVコメディのラップ・パーティ(打ち上げパーティのようなもの)。

パーティづくしの1日でした。

April 18, 2008

みんなの様子がいつもと違う。

稽古最終日。

みんなの様子がいつもと違う。

稽古の始まりにちょっと話したら、昨日の稽古があまりにも壮絶だったことに、それぞれが反省したらしい。

今日は穏やかな稽古。

それに全員で何かを創作するのではなく、小グループでのGD(グループ・ディバイジング)だったので、みんなが自分のアイデアを活かすことができた。

最終日になって、ようやくみんなの優しい顔にあった。

(今まではオニのような形相だったからなぁ~)。。。

わたしは最終日になって、ようやく「やる気」になれた。

結果的には、いい稽古ができたんじゃないかな。

April 17, 2008

こういう話し合いはニガテ。

稽古4日目。

稽古が終盤にさしかかってきた。
この稽古はこの1週間で終わり、追い込み稽古が6月下旬から始まる。
7月半ばに公開リハーサルの形で、フェスティバル側にいくつかの断片を見せる。
そのできによって、その後の助成金の金額が決まるのだ。

今日はすごい。

全員がいっせいにしゃべっている。

誰も相手のアイデアを聞こうとしない。

「こんな状態で、稽古を続けていけるだろうか?」

わたしは、あまりに殺気立った稽古場に嫌気がさしてきた。
こんな状態で稽古が続くのならば、この作品づくりから抜けたいとまで思った。

「ディバイジングって、こういうプロセスをたどらなくてはできないものなの?」

わたしは出演者のひとり友人のロブに、ひそひそ話しで相談した。

「後でゆっくり話そう」

稽古が終わってから、わたしたちはパブでビールを飲みながら、「どうしたらいい状態で稽古ができるか?」を話し合った。

明日の様子をとにかく見て、こちらからみんなに改善策を提案することに。

こういう話し合いはニガテ。
できたら、話し合わないで、ひっそりとグループから抜けてしまいたい。
でもオークランドの演劇界は狭いので、これから仕事がしづらくなるかもしれないなぁ~。
でも、このままメンバーに対して不信感をいだきながら創作活動をすることはできないなぁ~。

ネガティブなことを山ほど考えて、なんだかビールをどんどん飲んでしまったキヌガワでした。

April 16, 2008

アイデアがぜんぜんまとまらない。

稽古3日目。

だんだん遠慮が無くなってきた代わりに、み~んなが自分のアイデアを主張し始めた。
なにしろ、全員がいっせいに違うアイデアを試みようとする。
誰も「イエス・アンド」しない状況。

インプロならば相談なんかしなくても、その場で相手のアイデアから創作することができるけど、
ディバイジングという作業では、みんなで相談しなくちゃならない。
でもアイデアがぜんぜんまとまらない。

リーダー格のケイトは勝手にひとりで何かを作っているし、主張の強いアリソンとバーニーは自分の意見をどなりまくっているし、クラウンのトリクビーは退屈して遊び始めているし、ロブはギターを弾き出すし、ルディーはだまりこんでいるし。

わたしはとにかく聞き役。

みんながインプロのテクニックをもっと知っていればいいのになぁ~。

April 15, 2008

ディバイジングは産みの苦しみ。。。

朝から晩まで、お芝居の稽古。

午前中は、ず~~っとムーブメント。
なにしろ、年齢も育ちも国籍も違う人間達が、「グループ」として、これから1年近くもの長さで一緒に創作活動をしていくことになるので、まずはとにかく「信頼関係」が必要。

こればっかりは頭で分かっていても、そう簡単に築けるもんじゃない。
だから、徹底的にムーブメント。
お互いの身体にふれあい、使いあい、感じあう。それらのエクササイズを山ほど。
人を持ち上げたり、持ち上げられたり、アクロバティックなエクササイズたち。

最初は抵抗があったけど、滝のような汗をかいて動き回っていくうちに、だんだん気にならなくなってきました。

午後は、いくつかのGD。(グループ・ディバイジング)。

この物語には、巨大な船たちが空中を飛んだり、巨人が巨大掃除機のようなもので人々を吸い上げたりという巨大なイメージがたくさん登場するので、そのための創作。
どうしたら、それらのイメージを実現することができるか。
どうしたら、ショーン・タンが描いたクローズアップやロングショットを舞台に持ち込めるか。
これらが、わたしたちの大きな課題になっています。

また、スターウォーズを思い出させるたくさんのクリーチャーたち。
それを人間が演じるのか、それともパペットでいくのか、それともミックスするのか。
それらも、すべて試してみながらみんなで創りあげていきます。

わたしは、みんなの早口英語を必死に聞き取り、状況を把握し、ちょっとでも「イエスアンド」でみんなのアイデアを膨らませられたらなと思っています。

April 14, 2008

『The Arrival』の稽古

ついに『The Arrival』の稽古が始まりました~。
この作品は、ショーン・タン原作絵本を舞台化するプロジェクトです。

台本は無いのですが、インプロではなく、ディバイジングと言われる手法で創ります。
「ディバイジング」というと、何やらものすごい手法のように思われる方もおられるかもしれませんが、簡単に言えば集団創作。みんなで相談したり、インプロしたり、修正したりしながら創っていく方法です。

もちろん演出家はいるのですが、演出家のプランを役者が演じるという手法とは違い、役者もたくさんアイデアを出していきます。

今日はいわばイントロダクション。グループとして作業をするために、お互いを知り合うことが前半のテーマ。自己紹介したり、いくつかのエクササイズをしたり。
午後からは、グループになってディバイジング。
いくつかのテーマに沿ってグループで作品を創り、それぞれが発表するというもの。
ひとつは、「旅先からの手紙」がテーマで言葉を使わないで手紙の内容を表現するというもの。
もうひとつは、「出発・到着」をテーマに、2人でストーリーテリング&シーンをジブリッシュで。

こういう作業は小劇団にいたころからず~っとやってきていることなので、わたしは抵抗なくすんなりと。というか、むしろ「うっはうっは」!。台本があるよりず~っと自分らしく表現できるので大好きな作業でした。

いつかは「産みの苦しみ」がやってくるのだろうと思うけれど、その時期がやってきても、この楽しさを忘れたくないなぁ~。

April 12, 2008

いつか実現したい!「日本・インターナショナル・インプロ・フェスティバル」。

ニュージーランドに秋の気配がやってきました。

秋はフェスティバルの季節。

こちらでは毎年恒例の『インターナショナル・コメディ・フェスティバル』が始まりました。
今年は、カナダからインプロ・グループがやってくるのと、カナダからニュージーランドに移住したディレク(「シアタースポーツ世界大会」カナダチームのメンバー)が新しいグループとして出演します。

インプロ・フェスといえば、『シカゴ・インプロ・フェスティバル』のプロデューサー、ジョナサンからメールが。ホントウなら今の時期に開催しているフェスですが、今年はデモの関係で、フェスティバルは6月に移動になりました。わたしは、ある新しい日本のグループとしてフェスに参加する予定だったのですが、日程が変更になったため断念。でもジョナサンから「来年はぜひ!」と声をかけていただいているので、なんとか来年実現できるといいな。

インプロ・フェスティバル関係でいえば、4月1日~5日までドイツのハンブルグでインプロ・フェスがありました。これはドイツ語圏内グループのみの参加だったみたい。
4月中旬にはベルリンで。これにはシアトルからランディのグループが参加しました。

これからだと、5月にはベルギーのアントワープ、6月にシアトル、カナダの各地―エドモントン、ヴィクトリアなどでもフェスが。その後、7月にスイスで。10月後半にはリオン、11月にはロシアであります。

こんな風にいろいろなところでインプロ・フェスが開かれています。
それぞれのフェスの規模や嗜好はいろいろで、リオン・フェスのような大掛かりなものもあるし、アントワープのような小さな規模もあります。英語圏、ドイツ語圏、フランス語圏など言葉の違いで参加するグループが変わりますが、言葉の壁を乗り越えて出演しているインプロ・グループも沢山あります。

さて、昨日はインプロ・ワークス・パフォーマンス制作部のおっちーとスカイプ・ミーティングをしました。テーマは5月にわたしたちが行う「シアタースポーツ」の公演について。

毎回、満員御礼の評判をいただいているショーなので、さらに磨きをかけたいところ。
それに、日本ではまだまだいいプレーヤーが少ないので、プレーヤーの育成も考えたい。これにはインプロ・ワークスは自腹を切ってでも、力を注ぎたい。

そして、日本ではまだまだ少ないお客さん。「来てもらえばきっと楽しんでもらえる」を信じて、これから会えるであろうお客さんと出会っていくこと。その方法を具体的に考えました。


そしてさらなるドリーム=「日本でもいつか、国際インプロ・フェスティバルが開けるといいなぁ~。。。。」って話しました。

もちろん、現実的にはそんなに簡単にはいかないかもしれませんが、夢見ることをいつも忘れないでいたいと思います。

「夢は必ずかなう」と信じて。。。。

<余談>

考えてみると、そんなに夢物語じゃないかも、「国際インプロ・フェス」。
だって、声をかければ喜んで来てくれる(おそらくノーギャラで)グループはたくさん知ってる。

問題は、彼らの滞在費・交通費をどうカバーするか。
ショーの中での言葉の問題をどうクリアーするか。

この2点。

これをクリアーできれば、実現できるんだよなぁ~。。。。。

ふむふむ~。。。。

April 10, 2008

脚本コンクール????

昨日でTVコメディ撮影のわたしの分は終了。
楽しかったなぁ~!

今日は、1日中、もの書き仕事。
今週分の台本は、完成が危ぶまれていましたが(苦笑)、昨日の明け方に書き終わり、その日のクラスで読み上げました。評判はなかなかで、今日はこれを仕上げることに。

同じクラスの友だちリネからの薦めで、今まで書いた全ての台本を「脚本コンクール」に出展することになりました。「コンクール」といってもささやかな会で、出展するの台本は「5分以内」。ここで選ばれるとプロの役者さん+演出家によって舞台化され、それを観たお客さんの投票で1つの作品が選ばれ、その脚本はさらに手を加えるための費用が出るというもの。
この「コンクール」は「若い脚本家」を支援するために、毎月行われているのだそう。

わたしは「脚本家」としてどうにかなろうとは思っていないのですが、せっかく書いた台本なので、客観的に他者に読んでもらってもいいかなと。

日本だと「脚本コンクール」というと大規模なものが多いようだけれど、こうやって誰でも気軽に参加できて、ページ数としてもそんなに大変じゃないものがあると、もっと脚本家が育つんじゃないかなぁ~。。

そういえば、ヨーロッパだと映画の脚本家に対しても支援があって、若い人たちの学ぶチャンスがたくさんあるみたい。ニュージーランドの友だち:インド人のジィーアは、そのプログラムでベルリンで数ヶ月映画を学んで来たって言っていた。

こういうチャンスがたくさんあると、質的にいいものが創られるようになる可能性は高まるわけで、そういう支援は、人間の感受性の育成には、ものすごく大事なものだと思うんだけれどなぁ~。。。

April 09, 2008

「芸者」

TV コメディの撮影。

今日は「芸者」になりました。

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それにしても、「芸者」になるのはこれが2回目。
ニュージーランドには日本人役者があまりいないので、こういう役はいつもわたしに回ってくるんです。

日本にいたらなかなかもらえないような「ステレオ・タイプ」の役。
こういう役がもらえることを嫌がる役者さんもいるけれど、わたしは「ラッキー!」だと思ってます。

だって、日本にいたらこういう役は回ってこないし、単純に楽しいし、いい経験になると思うんですよね~。

わたしは自分が「日本人」であることを大いに「ひけらかし」て、海外でも、面白いことをたくさんやっていきたいです。

April 08, 2008

「オズの魔法使い」

TV コメディの撮影。

今日は「オズの魔法使い」のパロディの最初の部分の撮影。

ドロシーは日本人留学生。
ニュージーランドでのホームステイ先になじめなくてトイレで悲しんでいると、
犬のテツローが「靴を鳴らしたらどうだい?」というシーン。

Dorishi

わたしの後ろ、ガラス越しにいるのは、案山子役のジェイミー。

わたしたちのシーンの前には、中国人スーパーウーマン「スーパー・アーマー」が、『ロード・オブ・ザ・リングス』のホビットを助けるというシーン。

出演したのは、インディアン俳優のラージ&タンラン+中国人女優のへリーン。

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レギュラーの6人+数人が関わっているこのコメディ.

レギュラーのモガーナに聞いたら、彼女は35キャラクターを演じるそうな。

すんげ~!!!!

事務的お仕事+台本書き.

今日は、3時からTVの撮影なので、それまでに事務的なお仕事+台本書き。

インプロ・ワークスでは新しいスタッフも加わって、毎日忙しい日々を過ごしています。

おとといから始まった「イエス・アンド」クラスは、新鋭のインプロバイザー、島崎まゆみが担当。新鋭といっても、彼女は長い間インプロを学び、インプロのパフォーマンスを行っている経験者。ワークショップ・リーダーとしてデヴューする前に、たくさんの経験をつみ、リーダーとしてもたくさん学んできました。「インプロをやった」からといって、すぐにワークショップ・リーダーを始めてしまう人が多い中、彼女の慎重さは大事。だってそれは、彼女が「インプロ」に紳士的に関わり、「参加者」に対して誠実に関わろうとしているからこその現われだから。
年齢はずいぶん下だけど、頼もしい人っす。

さて、台本書きは、ここのところすっかり「壁」にぶつかっていて、1ページも進んでいないありさま。(苦笑)

明日には提出しなくてはならないので、今朝は早起きして、自分の尻を自分でたたいてなんとか仕上げました。ぐふぅ~。

タイトルは『Best Day』。
世阿弥の『敦盛』のスタイルをたたき台にして、「場所」+「時」をテーマにしたもの。
今の季節にぴったり、墓地で、桜で、幽霊で。日本人らしい台本になったと自画自賛(^^;)。
締め切りに大幅に遅れているので、どう評価されるか分からないけれど、とにかく書き終わってヨカッタ~。

さて次に控えるのは、エドワード・オルビーの「バージニアウルフなんて怖くない」をヒントにした、ダイアローグ芝居の台本を書くこと。これも(なんと!)明日までの締め切り。。。

いったい書きあがるのだろうか、、、?

それにしても、このペースで何本もの台本を書くことは、書き手としてずいぶん筋肉がつくものです。書き手ということは、いわば「ストーリーテラー」ということ。

インプロでは、お客さんに感動してもらえるストーリーづくりがパフォーマンスの質を決めるので、ストーリーが創れることは大事。そういう意味でも、かなり鍛えられています。

これがインプロのパフォーマンスにも反映できるといいなぁ~。。。。

April 06, 2008

カンボジア人とインド人と、ダンシング・オールデイ

引き続き、TVコメディ・ドラマの収録。

今日は音楽ビデオのパロディ。
わたしは、縫い物工場で働くアジア人の役。
シーンは、「アジア人女工さんたち(カンボジア人+インド人)が、縫い物をしていると思ったら、とつぜん踊りだす。」というシチュエーション。

振り付けのリハーサルはすでに終わっていて、わたし以外のメンバーの踊りはすっかり踊りをマスターしているようでした。

でも、わたしは振り付けのリハーサルに参加できなかったので、DVDを借りて自主練。。。
したものの、実際にみんなと合わせて踊ってみると、タイミングの取り方がみんなとぜんぜん違う~!

っていうか、カンボジア人たちとインド人たちのリズムの取り方も踊り方も、ぜんぜんバラバラ!

しかもみんな、「TVに出演できる!」ということで、すっかり舞い上がり、「キャーキャー」おしゃべりしてる。。。。

「大丈夫か???」

私は地道に、何度も何度も練習しました。

この辺り、自分は日本人らしいなぁ~としみじみ。
だって、カンボジア人は、一人は学生らしくず~っと勉強しているし、もう一人は居眠りしてる。
インド人たちはファッション雑誌を読んでたり、携帯メールをしたり、おしゃべりしたり。
ぜ~んぜん練習しやしない。(苦笑)。

朝の8:00にロケ地入りして、撮影は午後の1:00。
遅れに遅れた撮影でしたが、いざ撮影が始まると、もりもりと挽回。
カンボジア人もインド人も、カメラの前では、急におとなしい女の子たちに変貌。
(さっきの「きゃーきゃー」ぶりはどこへ???)

ほぼ予定の時間(19:00)には撮影終了。

ふぅ~。。。

こんなに踊ったのは久しぶり。

少しは痩せるかな??

それにしても、こんなに働いても、ギャラはものすごく少ないんですよ~。
とくに今日はエキストラ扱いだから(台詞がないので)、さらに安い。。

でも、ま、いっか。

カンボジア人やインド人の友だちもできたからね~。

April 04, 2008

キャロル・チャーチル作『Far away』

オークランド大学院ドラマ科の教授から、お芝居に出演しないかとオファーをもらいました。

このプロジェクトは、「アインシュタインの夢」というタイトルで、3つのセクションに分かれているものを、1つの作品として上演します。

1つ目は、ダンス・シーン
2つ目は、アインシュタインの頭の中を想像して、ディバイジングで創作したもの。
3つ目は、クリスタル・チャーチル作『Far away』の上演。

わたしは、この一つ目と3つ目に関わることになりました。
特に、キャロル・チャーチル作『Far away』ではメイン・キャラクター“若い女”を演じることに。
まだ台本を読んでいないので、内容はよく分からないのですが、出演者は3人―若い女、若い男、年寄りの女―。45分の短い芝居だそうです。

キャロル・チャーチルといえば、作品:戯曲『クラウド9』はとても好きな作品!
しかも、演出する教授は「とにかく、すばらしい台本だから、ぜひ読んで!」と絶賛。

さっそく大学の本屋さんに行ったけれどソールドアウトだったので、図書館に行って借りてきました。

これからじっくり読みます。

本番は今年10月。
リハーサルは、わたしが大学院に通う時間帯でセットアップしてくれるそう。

それにしても、最近はニュージーランドのプロダクションからも「演技」の依頼が来るようになりました。

嬉しいことであります。

April 03, 2008

ず~っとTVドラマの撮影

ニュージーランドです。
こっちに帰った日から今日まで、ず~っとTVドラマの撮影が続いてます。

これは「1000アポロジー」という“ブラック”コメディのシリーズです。
どうして“ブラック・コメディ”かというと、人種差別を取り上げて、今のニュージーランドの状況を揶揄しているから。

今日、撮影したシーンもそのひとつ。

パーティで酔っ払ったニュージーランド女性。
中国人、日本人、韓国人の区別がつかなくて、
「え~っと、あなたは中国人でしょ。あなたは韓国人よね。」と切り出し、
ついには、わたしたちの額にマジックで、「K」「J」「C」と書く。
けれど、それもやっぱり間違っていて、わたしたち3人は苦笑しながら、額の文字を訂正し、
「トホホホ。。。」というもの。

(わぁ~、コメディのあらすじを面白く説明するのって難しい~!(^^;))

このコメディのプロデューサーはインド人女性。
今のニュージーランドの状況―人種差別―に強い問題意識をもっていて、アジア人の映画、アジア人の舞台など、アジア人がもっと社会へ進出すべきだと考えている人。

4人の監督もすべてアジア人。
しかも共演した韓国人の女性は映画脚本家でもあり、「メリークリスマス・ミスター・ローレンス」を作ったプロデューサーと一緒に、慰安婦をテーマにした映画をニュージーランドで創ると語っていました。

気がつくとわたしの周りには、鼻息の荒い、パッション全開のアジア女性たちが集まっています。
彼女たちは、本気でニュージーランドを変えようとしています。
というか、変化を認めない人たちに、すでに変化しているニュージーランドを“イエスアンド”したら?と訴えようとしています。

そのパワーはすごい!

わたしはそのパワーに引きづられながら、「自分には何ができるだろう~?」と考えています。

実は、こういう国でこそ上演したい、日本演劇の台本があります。

まだここでは言えませんが、その作品が上演できたらなと考えています。

早くコンタクトを取らなくちゃ!

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