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May 18, 2008

[守り] に入りそうになる自分への挑発。

「せんがわ劇場」アンサンブル・メンバーの方々へワークショップ。
今日はたっぷり3時間があるので、「せんがわ劇場」を堪能しながら感覚を大事にしたワークショップをしました。

「せんがわ劇場」は京王線仙川駅徒歩5分。
安藤忠雄さんが設計した、ステキな劇場です。
地域と連携して、ユニークな試みを展開しようとしています。

その後「ねずみ狩り」の稽古。
初めて、台本の読み合わせでした。

わたしにとっては、日本語で台本を使ってするお芝居は、ほ~んとに久しぶり!
しかも「ねずみ狩り」はセンセーショナルなお芝居です。
観客を、社会を、人間を挑発します。

役者としては、自分をさらけだす大きなチャレンジです。

なにしろ、ここ最近、ワークショップやビジネス研修の依頼が多くなって、「インプロ・ワークス代表」として、「ワークショップ・リーダー」として、「研修講師」として、「先生」として、生きることが増えています。

これはあくまでも、わたしの体験なのですが、不思議なことに、「先生」という立場になると、自分ではそうしたくなくても、「絹川先生!」と言って奉り上げられてしまいます。(相手にはそのつもりはないかもしれませんが)。
これに乗っかってしまうと、さあ大変。

「先生」という「型」に入れられてしまいます。
というか、自分で「先生」という「型」に入ってしまうのです。
わたしにとって、「先生」=「教える立場」という概念があります。
これって実は違うんですよね~、先生だから偉いとか、先生だから全て知っているとか、先生はパーフェクトだとかいうキヌガワの概念は間違っています。ホントウは先生が完璧である必要はないんです。

でも、それを知っていてもなお、「先生」と呼ばれると、なんだか「完璧」でいなくちゃいけないような気持ちになる。。。。(これはわたしの「思い込み」なのです)。

んで、私の場合、「先生」になっちゃうと、冒険できなくなっちゃう。
一緒にやっている人、ワークショップの参加者と一緒に走りたいのに、「自分は走らないけど、走り方を教えます」みたいな立場になってしまう。。。

長くなりましたが、「ねずみ狩り」は、「守り」に入りそうになる自分への挑発です。
舞台の上で、個人としてのわたし、人間としてのわたしをさらけ出すことになりますので。

どれだけ、さらけ出しきれるか。

これが自分への課題です。

わたしを「先生」としている皆さんにとっては、「動物」としてのわたしを目撃することになります。

きゃぁ~!!!!!

(恥ずかしいやら、心配やら、楽しみやら。)

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