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October 28, 2008

ベリングハム(アメリカ)公演

今年7月に、ベリングハム(アメリカ)で公演したときの写真がようやくアップされました。

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出演者はオーカス・プロジェクトのメンバー。
ランディ(シアトル:アメリカ)、ペア(ストックホルム:スェーデン)、ラマ(メルボルン@オーストラリア)、ジル(フィラデルフィア:アメリカ)、ヤン(アントワープ:ベルギー)、トレキシー(オーストリア)、ユリ(東京・オークランド:日本・NZ)。

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懐かしいなぁ~。


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October 27, 2008

SEE YOU AT THE NEXT STAGE!

ビジネス・インプロ・トレーニングの仲間が亡くなったというメールが。

彼女はばりばりのビジネス・ウーマン。
私達と一緒に、インプロを企業研修に取り入れるプログラムづくりに取り組んでおり、
病のことは知っていたものの、わたしはなぜか「彼女の病気は治ったんだなぁ~」などと思い込んでいたぐらいでした。

集まりではいつも笑顔な彼女が、突然、逝ってしまいました。

あまりに突然のことで息が止まり、何を感じているのか分からなくなり、そのうち現状を飲み込めるようになり、滝のように涙が出て。BITのメンバーとも、悲しみと淋しさを共有しています。

そして彼女の言葉を思い出しました。

彼女はビジネス・インプロ・トレーニングで新しいコンテンツの研究を一緒にするたびに、
「ぜひビジネスマンに“イエス・アンド”を伝えたいんだよね~。実際、わたしが”イエス・アンド“で救われたから、ホントウに実体験として感じているから、それを伝えたいんだぁ~。」と話していました。

その思いは、今でも「ここ」にあります。

わたしは、(これも勝手な自分の思い込みですが)、「彼女の思いを実現させる」という使命を背負いたいと思います。

というか、「もう背負っているんだから。」ということを自覚させられた感じです。

それを自覚させるために、彼女は先に旅立ったのでしょうか。。。

私たちもいずれ「死」を経験するでしょう。

彼女は先輩として「死」を経験し、次のステージへ旅立ったのです。

すごいな。頭が良くて、センスが良くて、かっこいい先輩だった。嫉妬するぐらい。

きっと向こうで待っていてくれることでしょう。

それまで淋しいですが、彼女が嫉妬するくらい、いい仕事をしたいと思います。

次に会うときを楽しみにして。。。

October 26, 2008

鶴は千年、亀は万年。メールチェックは永遠か??

ここ一週間メールチェックができなかったので、チェック。

なんと25000通!

しかも、1000通を越したくらいで受信が止まってしまい、もう一度送受信をクリックすると
また最初から受信が始まります。

そして、なぜか、1000通を越したくらいで受信は止まってしまいます。
そしてまた1からやり直し、、、。

いろいろいじってみたものの原因が分からず、この気の狂いそうな作業で、一日終わってしまいました。

わたしって、いったい何やってるんだろ~。。。。

ぐふ~。。。。。自己嫌悪。。。。


October 24, 2008

豚と口内炎。

家族が日本へ帰り、我が家に平和が訪れました。

(苦笑)。

昨日は最終日ということで、オークランドの我が家で、夫の家族+わたしたちの友人をも招いてのパーティ。

この日のために、レストランを営んでいる友人にケータリングをお願いしました。

パーティの目玉は「豚の丸焼き」。

「豚の丸焼き」って、朝から何時間もかけて、じっくりあぶり焼きしていかなくてはならないんだそうです。
しかも、豚のさばき方が分からないと大変なことになるということ。
ということで、専門の人たちに頼みました。

それにしても、この職業はなんていう名前なんでしょうか?
わたし+夫は、この人たちのことを密かに、「ピッグ・マン」と呼んでいました。。。。

さて、うちの家族はほとんど英語が分からないし、こちらの人は日本語が分からないので、
ジェスチャーでの会話。まぁ、酔っ払ってくれば、あまり問題はないのですが。
小さな家に40人ぐらいの人たちが集まり、盛大に終了~。

ふぅ~。。。。。

わたしは疲れのためか、口内炎がたくさんできてしまいました。

よくよく数えてみると、、、。

なんと、7つ!

ちょうど、ニュージーランドにやってきた家族と、おんなじ数でございました。

口内炎というよりも、効内縁。って感じでしょうか。。。。

(苦笑)。。。

October 22, 2008

絶景kana.

南島のミルフォードサウンドへ行ってきました。

ここはフィヨルドランド国立公園の中にあり、手付かずの自然(大自然!)がそのまま残っている場所。

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日本からわたしの家族7人(大叔母さん、父、叔父さん、叔母さん、大叔母さんの義理のお嫁さんなど)がやってきたので、リクエストに答えてご案内したのでした。

「ご案内」と偉そうですが、実はわたし+夫も初めてのミルフォードサウンド。
宿泊からレンタカーの手配、レストラン、ツアーの予約まで、すべてが始めて。
知人に聞いて、できるだけオリジナルのツアーを計画しました。
なにしろ、車で4時間とか5時間とかかかる不便な場所です。

「トイレはどこ!?」と30分ごとに質問する叔母さん、
「タバコ吸いたい~。歯がいたい~」と我がままな父、
「これから行くところは、ショッピングできる?」と買い物ぐるいの大叔母さんの義理のお嫁さん。

いやはや大変でございました。

おかげで、ミルフォードサウンドやマウントクックへの旅行は今後ばっちっす!

それにしても、ここ、ほんと~にすばらしい!

自然の圧倒的な美しさに鳥肌もの。

あまりに美しく、現実のものとは思えないくらい。

人間として生まれたからには、一度は見ておいて損はない絶景でした。

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October 18, 2008

「蜘蛛女のキス」の手法

クライスト・チャーチで「蜘蛛女のキス」の初日を観ました。

この作品はアルゼンチン生まれのマヌエル・プイグという作家のベストセラー小説を、作者自身が劇化した台本て、監獄に閉じ込められている2人の男の物語。

わたしは日本語の台本を予め読んでおいたので、だいたいの台詞は理解できて、それがまず大満足。

ただ台本を読んで自分なりのイメージができていたところに、違うイメージが登場したので
少し戸惑い、少しがっかりもし、少し新しい発見もでき。

それにしても、インプロのプレーヤーはいろいろな台本を読むべきだと思います。
どうしてかというと、「台本」には、実にさまざまな演劇的工夫が盛り込まれているから。

この「蜘蛛女のキス」もそうで、特にラスト・シーンで、2人が分かれの瞬間に「そして私たちはいったいどうなったの?」とまったく違う位相で会話をするところは、今の2人の「別れ」と、将来の2人の「別れ」が
レイヤーのように表現されるところで、とても劇的です。

残念ながら、コートシアターの演出では、台本に書かれている表現を無視したものだったのですが、
その違いも見ることができ、またそれはそれで興味深かったです。

私としては、自分のロングフォーム・インプロにこの手法を活かしていきたいなと思っています。

October 17, 2008

ニュージーランドの片隅でインプロ.

クライスト・チャーチの「コート・シアター」という由緒ある劇場の、小劇場でインプロのショーを観ました。

Scared Scriptless.

なんとここのインプロ・グループはこの劇場がホームグラウンドらしく、頻繁にこの劇場で公演しているようです。いい環境でうらやましい限り。

10時からのショーは若者達で満員御礼!
お客さんがめっちゃくちゃエキサイトしています。
あまり娯楽がない田舎街だからかなと思ったのですが、いえいえそんなことはありません!
この辺りはアートセンターがあって、ギャラリーがあって、アートなムードがむんむん。
と~ってもステキな場所です。
しかも、クライスト・チャーチでは毎年インターナショナルの大道芸フェスが開かれており、
オークランドなどの都会より、ず~っとアート色が強いのかも。

だから、動因もグッドなのでしょう。

インプロ・ショーの内容としては、ショートなゲームをやっていくオーソドックスなもので、
最後にはミュージカルをやっていました。
出演者は5人+司会で、みんな魅力的なパフォーマーばかり。
場慣れしすぎているオークランド・シアタースポーツのメンバーよりも、もしかしたらレベルが高い(というか上質な感じ)かもしれません。

ニュージーランドの片隅でも、こんないいインプロ・グループが活動しているなんて、とても嬉しい気持ちになりました。


秋はワークショップの季節~。

11月から、茨城のつくばで、「イエス・アンド」クラスがスタートします。
すでにたくさんの方々からのお申し込みがあり、すでに定員オーバーだそう。
また、奈良県の斑鳩町では、12月から子育て中のママさん対象の「インプロ・ワークショップ」が始まります。

こんな風に、あちこちで「インプロのワークショップ」の依頼が増えています。

ありがたいことです。

それぞれの講師はインプロ・ワークスの島崎真弓、トランク企画の木村雅子。
そして、リーダー格の明石くんはインプロをつかった企業研修のため、福岡に飛びます。
3人とも、長くインプロを勉強してきて、現場をたくさん踏んで(海外のインプロ・ショーにも出演して)、インプロの深さを身体で理解している「ツワモノ」。これからのインプロを引っ張っていくであろうメンバーです。

さて、キヌガワは東京&大阪で「コーチのためのインプロ・ワークショップ」を行ないます。
こちらは、実際にコーチをしている方々にリサーチをして、新しいシリーズとして登場します。
“コーチとして必要な能力だけれど、なかなかトレーニングをするすべがない。”という部分を
インプロを通して体感していただけるといいなと思っています。

それ以外にも、名古屋で「コミュニケーション・ワークショップ」
北九州の芸術劇場で、俳優対象の「インプロ・ワークショップ」
長野県松本市での「リージョナル・シアター」事業への「コミュニケーション・ワークショップ」

などなど、ワークショップが続きます。

「いかに短い時間で、充実したコンテンツを提供できるか」

これが最近のわたしの工夫のしどころ、楽しみどころとなっています。
いろいろ工夫していくことが、とても楽しいのです。

今回のワークショップ・シリーズでも、いろいろな「おもてなし」をご用意していきます。

こうご期待!


October 16, 2008

よし。今日は笑顔をキープしてみよう。

今日は「Far Away」の楽日。

ケンケンガクガクの感情的な衝突が今日で終わると思うと、大げさだけれど「戦争が終わった。。。」という安堵感でいっぱい。

最後くらいは、気持ちよく笑顔でいきたいなぁ~。

よし。今日は笑顔をキープしてみよう。


October 15, 2008

妥協だけは、したくなかったんですね。。

「Far Away」の本番中。

2日目の本番前のきっかけ稽古を見て、ラストシーンに疑問。

主役はジョアンなのに、ラストシーンのフォーカスが準主役のハーパーになっているのがなんともしっくりこないように感じたのでした。

それで休演日の月曜日にいろいろ考えていて、「やっぱりラストシーンは、“主役がどのような選択をするのか”ということが大事であり、それを表現することが大事なのではないか」と。

もちろんすでに演出家が決めたラストシーンだし、わたしが口を挟むことではないのだけれど、これも大学院の勉強の一環だと考えると大いに議論する余地があると思いました。

ただ演出家も出演者も「お固い」人たちなので、わたしのアイデアを受け入れてくれるとは思えない。。。

そこで、わたしが一番信頼しているエドモンド教授に相談。

「ユリ、それはとてもいいアイデアだから、レイチェル(演出家)に言ったほうがいいと思う。今からでも試してみる価値はあるよ。」と。

そこで思い切って、レイチェルに言ったところ「確かにそうねっ!!!!」と目からウロコが落ちたようなリアクション。そこで急遽、話し合いが行なわれ、「今日は無理だけど、明日試してみよう」ということに。

それにしても、出演者からのブーイングはすごかった、、、。

「え~、今から変えるの?本番が始まっているのに~?あんなに稽古して決めたんだから、いまさら変える必要はないんじゃないの~!!!!」

ニュージーランドの女性(とくに年配)は遠慮が無いのです。
怒りを丸出しにしての抗議に、冷静に説明していくのは(とくに英語だし)と~っても疲れることでした。

ふぅ~。。。。

でも日本の小劇場で長年お芝居をしてきたわたしにとって、直前での変更は「当たり前」のこと。だって、お客さんに少しでもいい舞台を見てもらいたいもの。
そのための変更ならば、どんどんするべきだと思っています。
そこの妥協だけは、したくなかったんですね。。

あれ、もしかして頑固なのは私のほう?
あれれ、わたしの頭も「固い」のかなぁ~。。。

October 14, 2008

ひつじの国タイム。。。。

ドイツはベルリンのプロデューサー、ギドーからメールが。

「来年の10月~11月にかけて、ドイツ・オーストリア・スイス・スェーデンで、インプロのパフォーマンス・ツアーをしませんか」というオファー。

1年先のスケジュールが決まっているのは、劇場を早々に押さえなくてはならない演劇界では、そう不思議なことではありません。

でも今のわたしは、ひつじの国タイム。。。。

自分にそういうオファーが来るというのは、なんともありがたいことですが、なかなか来年の秋のことを考えるのは簡単じゃないなぁ~。。。

スケジュールについて、のんびり構えていたけれど、そろそろ考えなくちゃなぁ~。。。

めぇぇぇ~。。。。もぐもぐ。。。。

October 13, 2008

大掃除のわけ。。

1日かけて大掃除。

なぜなら?

わたしの親戚一同(7人!)がニュージーランドにやってくるからですぅ~(^0^)~!

いつもは見て見ないふりをしている, お風呂の湯垢やキッチンの油汚れも、きれいにしなくちゃなりませぬ。。。

「飛行機ではタバコが吸えないから」。

そんな理由で、一度も来たことのなかったうちの父も、「ニュージーランドに行ってみたい!連れてって~!」という親戚の人たちに背中を押され嫌々ながらやってきます。

11時間の飛行機、大丈夫なんでしょうか。
トイレでタバコを吸っているのが見つかり、アテンダントさんから怒られて、飛行機から太平洋へと放り出されることがないことを祈ってます。(苦笑)。

クライストチャーチから入って、ミルフォードトラックへ。

大自然を満喫してもらった後に、オークランドのわたしの自宅へ来てもらい、
夫の親戚や、わたしたちの友達といっしょにパーティをする予定。

それにしても、このご一行、なんと全員が60歳以上!
大叔母さんはなんと90歳。

う~ん、、、大丈夫なんだろうか、ミルフォードトラック、、、。

世界でも有数のトラッキング・ポイントです、、、、。


(冷や汗)。。

October 12, 2008

「リオン・インターナショナル・インプロフェスティバル」

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Salut l'ami !

去年、わたし+歌ちゃん(即興ミュージシャン)+スティーブン(ニュージーランドのインプロバイザー)が参加した「リオン・インターナショナル・インプロフェスティバル」(SPONTANéOUS, le grand festival international de l'improvisation)が今年も開催されます。

10月29日から11月1日まで
リオン(フランス)

10月29日: Rail Théâtre : Comédie Musicale Improvisée Jeu
10月30日 : Salle Rameau : Impro-Clown, autour de Buffo (Howard Buten) Ven
10月31日 :  Salle Rameau : Soirée Sylvain Luc, jazz et théâtre improvisés Sam
11月1日: Rail Théâtre : Nuit de l’Improvisation

それ以外にも、キッズショー、24時間で映画を創る企画「KINO」など
たくさんの催しものが行なわれます。

近隣の方、旅行でフランスを予定している方(リオンはいいところですよぉ~1)、ぜひどうぞ!

詳しくは、Site Officiel : www.spontaneous-festival.com へ!Site Officiel : www.spontaneous-festival.com 

October 11, 2008

初日

今日は「Far Away」の初日。

今日、明日、月曜日が休演で、火曜日から木曜日まで。

わたしは最初にちょっと出演して、その後、巨大な帽子をかぶって「死刑囚」として4回死にます、、(^^;)

難産であれ、生まれた子どもに罪は無し、、、。

ということで、「お芝居」という名の子どもが元気に育ちますように!


October 10, 2008

「ロード・オブ・ザ・リング・ファンクラブ」

インプロとはぜ~んぜん関係ないのですが。。。

「ロード・オブ・ザ・リング」に出演した友人のブルースと電話で話してて出てきたオファー。

今まで彼らは「「ロード・オブ・ザ・リング」のファンクラブに呼ばれて、ドイツ、カナダ、アメリカなどで「ファンクラブの集い」をしたそう。そして、「もしできたら日本でもやりたい」というわけ。

ちなみに、来年は「ロード・オブ・ザ・リング」映画の10周年となるそうです。

この映画に特別な思い入れが無いわたしとしては、「だから、何だ???」という感じではあるのですが、ブルースとしては、「日本に行ってみたい」という先立った気持ちもあって、わたしに「どうにかならない?」とオファーをしてきたのでした。

う~ん、「ロード・オブ・ザ・リング」のファンクラブのことはよく分からないからなぁ~。。。。

それにしても、単純に「日本に行ってみたいから」という夢をかなえるために、私にコンタクトしてくる外国人の人たちは結構たくさんいるんですよね~そして、「何か企画ができない?」って。

それはそれで楽しいのですが、それだけの理由で企画を立てることはしたくないんですよね~。
やはり日本でインターナショナルな企画を立てるのならば、ちゃんとした意義や理由がないと。
それに言葉の壁がありますから、簡単に外国人の人たちを日本に呼んでも、対象者(日本人)には相応しくない場合もあります。

ある大学の教授に聞いたことがあるのですが、「学会」というものがありますが、「学会」によっては(というか教授によっては)、それを建前にして、実は「アバンチュールを楽しむため」だったりすることもあるのだそう。

自分が企画するならば、対象者のためになることにしたいなぁ~、講師やゲストが楽しむためだけじゃなくて、、、、。(これは、ファンクラブの集いだけじゃありませんね。。。)

だれか、「ロード・オブ・ザ・リング・ファンクラブ」について教えてくださ~い。。。(^^;)


October 09, 2008

早稲田大学でインプロのレクチャーと小さなショー

早稲田大学でインプロのレクチャーと小さなショーをやることになりそうです。

インプロについての歴史などの講義+簡単なショー。

今まで何度か早稲田大学で講義をさせていただいて、その流れでいただいたオファーです。

一般の方も参加できるかもしれないので、日程が決まったら、インプロ・ワークスのHPに告知しますね~。


October 08, 2008

狐につままれた。

「Far Away」の本番直前。

昨日は関係者を招待しての通し稽古でした。

どうなるかと思ったものの、観た人たちの反応はとてもよくて
いつもひねくれた意見を発言するクレイジーなインターン、エマでさえ
「感動したわぁ~」という感想。


「ユリはアジア人だから。英語があまり上手くないから。文化が違うから。」

これは、ここのところ連日の稽古で、演出家レイチェルや年配素人俳優テリーからの暗黙のメッセージ。

わたしはそれを感じて、とても息苦しい思いをしていたので、それ以外の人たちから
誉めらて、なんだか狐につままれたような気持ち。

不思議なことに、美術スタッフのポールとわたしのアイデアが、他者からは一番評価されているにも関わらず、演出家のレイチェルはわたしたち2人のことをあからさまに嫌っている様子。

生意気な発言が多いからかな。

この気持ちは、同じように演出家から嫌われているポールも感じていているようで、2人で、「大変だねぇ~。だけど最後までがんばろうねぇ~。」と励ましあっています。

それにしても、芸術のフィールドでこういうレベルの問題があるのは何とも切ないものです。

October 07, 2008

来年4~5月にオークランドにて野外劇に出演します。

ニュージーランドの怪物俳優ウォーレック・ブロードヘッド演出のお芝居「Resting Show」に
正式に出演が決まりました。

本番は、来年の4月18日~5月3日まで。
オークランドで行なわれる野外劇(しかもウエスタン!)です。

わたしは極悪人のキャラクター。
中性的な役が多いキヌガワとしては、とても珍しく「女」役です。

ウォーレック的には、歌舞伎の様式美を取り入れたいらしく、わたしの演技も歌舞伎風になるかも。
日本人の私としては「うっぷ」と笑いたくなるような感覚なんだけど、西洋人の彼らとしては
歌舞伎はミステリアスで刺激的な表現形体なのです。

来年2月から稽古開始です。

それにしても、来年の前半は「お芝居」が続きます。

来年の1月は東京で「ねずみ狩り」
2月から「Resting show」のリハーサル
3月は「わたしとディック・フラゼルの関係ー1人、30芝居、60分」
4~5月は「Resting show」の本番。

その合間をぬって、日本でのインプロ・ワークショップ!

さてさて、どうなることでしょうか???

バンクーバーで「インターナショナル・インプロ・フェス」

カナダのバンクーバーで、「インターナショナル・インプロ・フェス」が行なわれています。

インターナショナルといっても、ほとんどのグループはアメリカとカナダからですが、
元気のいい若手のグループがたくさん出演しています。

シアトルのフェスで共演したクリス&ティムは「日本のゲームショー」をパロディにした
インプロ・ショーを上演しているはず。
(シアトル滞在中に、彼らから日本のTVゲーム番組について、よく質問を受けたものでした)。

また、カナダのアルスターから「バンクーバー・フェスがすごく成功して、びっくり!」というメールをもらいました。


「日本のみなさん、ぜひご来場ください!」

とは言えないものの、近隣の方、ぜひどうぞ~。
今週の土曜日までです。

www.vancouverimprovfest.com

October 06, 2008

「わたしとディック・フラゼルの関係ー1人、30芝居、60分」。

来年の3月下旬に、オークランド大学院の研究のひとつとして、「一人芝居」をすることになりました。

タイトルは「The relationship between Me and Dick Frazzell-one woman, 30 plays, 60 minutes」
(長いですね~(苦笑)。)

訳すと、「わたしとディック・フラゼルの関係ー1人、30芝居、60分」。

つまり、たった一人で、30本のお芝居を、60分で上演するというもの。

30本を60分以内で上演するということは、1本あたり2分ぐらいの感じ。

しかも、30本のどれをどういう順番で上演するかは、その場でお客さんに決めてもらうことにします。

つまり、30本のお芝居は予め創られていますが、上演される順番が変わるというわけ。

これは、シカゴとニューヨークでロング・ランしているパフォーマンス「Too much lights baby go blind」から
インスパイアーされて、行なうことにしました。

30本の芝居を、これから創作することになります。

インプロバイザーとしては、脚本力、ストーリー構成力、言語能力、ひとりで舞台にたつ力、キャラクター・クリエーションなど、たくさんのことを学べるチャンスだと思っています。


わたしのエネルギーの源

「Face Book」 にはまっています。

10年以上前に、キースのワークショップで一緒で、その後ず~っと会っていないインプロバイザーとか、
イエローマン・グループでアメリカ横断公演をしたときに出会ったインプロバイザーとか、
まるで音沙汰の無かったカナダの友だちとか、
そんな人たちから、「元気~?」とメールが届くようになりました。

知り合いのインプロバイザーたちの公演情報が手に取るように分かります。

アメリカは、シカゴ、ニューヨーク、LA、サンフランシスコ、デトロイト、ボストン、テキサスなど
カナダは、トロント、バンクーバー、エドモントン、ヴィクトリア。
ヨーロッパはイタリア、フランス、イギリス、ベルギー、スペイン、オランダなどなど。
アジアは、香港、台北。最近、シンガポールやハワイのインプロバイザーともお付き合いが始まりました。

「あぁ、あの人も、今日も元気にしているんだなぁ~。」

「あぁ、彼女は今日はショーに出ているのね~。」

「あぁ、彼は今、リハーサルの最中なのね~。。」

世界中の友だちの音沙汰がすぐに分かるのって、なぜだか、ものすごく安心します。

皆が、まるですぐ近所に住んでいるみたい。

「離れている」と思うと淋しいけれど、こうやっていつも繋がっているんだと感じられることが
今のわたしのエネルギーの源になっているかも。

いろいろなワークショップや研修の依頼

最近のインプロ・ワークスはいろいろなワークショップや研修の依頼を受けています。

その中には、「どひゃぁ~!」と驚くような大きな仕事やら、「うふふ~、ふわぁ~!」とわくわくするようなオファーやら、「へぇ~なるほど!」と説得されるような意義のある仕事やら。

大きいのから小さいのから。

ハードなのからソフトなのまで。

ホントウにいろいろな方々がインプロに興味をもってくださっているのだなということを感じています。

それぞれの皆さんに、どのくらい、どう対応していったらいいのか。

この辺り、わたしたちインプロ・ワークスはさらに柔軟になっていくべきでしょう。

そんなことを、喜びながら考えています。


October 04, 2008

みじめじゃないけど、やっぱり、みじめ?

いよいよ本番前1週間。

まる二日、セットづくり+巨大な帽子づくりに費やしました。

腰は痛いし、ペンキまみれだし。。。

ホントウならば出演するはずだった舞台の裏方をするのは、なんとも不思議な感覚です。

稽古中は何も感じなかったのですが、本番が近づいてくるたびに
なんとなく気持ちが、うずうずと、、、。

やっぱり出演したかったんでしょうね、わたし。

(苦笑)。。。


October 03, 2008

早稲田大学演劇博物館グローバルCOEプログラムの公開イベント

来年のオークランド・フェスティバルで行なうレクチャー原稿の締め切り日。

わたしは「The Past in the Present: The Charm of Japanese Modern Theatre」
というタイトルで一般対象のレクチャーをすることになりました。

概要やらプロフィールやらを英語で作成。

いつも夫に英語チェックをしてもらいます。

このレクチャーの依頼がきたお陰で、第二次世界大戦後の日本演劇史についての
たくさんの資料を読んでいます。面白いです。

そういえば、早稲田大学演劇博物館グローバルCOEプログラムの公開イベントで
60年代の演劇再考というテーマでの講演が行なわれるそうです。

寺山修二さんの演劇についてとか、舞踏の土方さんについてとか、
わたし的にはかなり「行きたい!」イベント。

残念ながら、わたしはひつじの国にて不参加ですが、
もし興味のある方がおられたら、ぜひどうぞ!

http://www.waseda.jp/prj-gcoe-enpaku/project/index.html

October 02, 2008

ひつじの時間

お芝居の稽古。

日本の演劇の世界では「常識」となっていることも、ここでは通用しないことが多くて、
そのたびにイライラする自分にイライラしています(苦笑)。

平気で遅刻してくる人やら、演出プランがあいまいな演出家やら、その演出家に口をだす出演者やら。

普通、日本では照明や舞台のプランは当たり前にしっかり決められていますが、ここでは劇場を1週間前から貸切にできることもあり、照明プランなどが曖昧だとしても十分に実験する時間があります。

なので、プランがと~っても曖昧。
みんな湯水のごとく時間をつかっている。
でも、使っている内容が充実していなければ、それはただの時間の無駄遣いになるのでは???

「もっとテキパキやろうよ!時間を守ろうよ!」

と、イライラしているのは私だけで、後の人は「の~んびり」やっている。。。

なんだか肩身が狭いなぁ~。。。。

郷に入れば郷に従えというけれど、ホントウにそれでいいんだろうか????

う~ん。。。。

October 01, 2008

みなさんは、どちらですか?

ついに10月に突入ですね~!

「あと残り2ヶ月しかない。」

と考えるか、

「まだ2ヶ月もある!」

と考えるか。。。


ホントウは後者の考え方のほうがいいのでしょう。

んが。

わたしはどうしても、「え~、もう10月???」という気持ちが強いですわぁ~。。。。。

みなさんは、どちらですか?

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