My Photo
無料ブログはココログ

« 帰国しま~す! | Main | 「授業づくりネットワーク2009春」が開催されます。 »

March 15, 2009

演劇三昧。

昨日、ニュージーランドに帰ってきました~。

こっちはまだ夏日でセミが鳴いています。

昨日まで寒さにふるえ、花粉症で鼻水ずるずるだったのが嘘のよう。。。

こちらではオークランド・フェスティバルが始まっていて、街中が「アート」でいっぱい!

わたしは帰国した日に 「The Arrival」 と 「The wife who spoke Japanese in her sleep」の2本を観ました。
「The Arrival」はわたしも関わっていたプロジェクトで、オーストラリア人のショーン・タン原作の絵本を舞台化したもの。ルコックを学んだメンバーが創作した作品らしく、フィジカルな表現が多用されていた舞台でした。

「The wife who spoke Japanese in her sleep」は、ニュージーランドで一番成功している劇団「オークランド・シアターカンパニー」の作品。昨日はオープニングでした。

主演はテレビドラマ「ショートランドストリート」(日本でいうとNHK連続ドラマみたいな位置づけ)で人気のアリソン。わたしは文化・言語アドバイザーとして関わったのと、劇中の主人公の日本語をボイスオーバー(録音された声)として出演しました。

わたしが録音した日本語は3種類。
1つは、彼女が眠そうにしゃべっている感じ。2つめは、トランス状態な感じ。演出家のリクエストは「ベケットの口だけがしゃべるお芝居な感じ」。3つめは歌舞伎風。
この3種類がどんな風に使われるのかが興味深く、また心配でもあったのですが、みごとに使われていました。

一番勉強になったのは、演出家コリン・マコールの演出。
台本を読んだ限りは、わりとちまちましたホームドラマだったのですが、それを見事にダイナミックに演出していたこと。「演出の仕事」としての、ストーリーテリングを見事に成し遂げていて、ほんとうにびっくりしました。

終演後、オープニング・パーティ。
お客さんの反応がとてもよく、キャストも満足そう。
わたしはアリソンと日本語の台詞や日本的表現について語りあい、演出のコリンと演劇について語り合い、
キャストのみんなとの再会に飲んだくれ、とても有意義な時間でした。

コリンはブレヒトの「ゼチュアンの善人」を来年演出する予定にしているそう。
「ゼチュアンの善人」はすんご~く面白い作品なので、きっとすばらしい舞台になるでしょう。

わたし的には、できたら出演できたらいいなぁ~と夢想しております。

« 帰国しま~す! | Main | 「授業づくりネットワーク2009春」が開催されます。 »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

« 帰国しま~す! | Main | 「授業づくりネットワーク2009春」が開催されます。 »