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August 31, 2009

だまされたと思って、試してもらいたいなぁ~。。。

大阪3日目。

インプロ・ワークショップを一日中。

こじんまりした人数だけれども、インプロ経験者ばかり。

それぞれが実際のパフォーマンスに持ちかえることができるよう、かなり具体的な提案をした。

わたし的にはかなり厳しく、かつ、一人ひとりが魅力的に見える方法を伝授したけれど、どうだったのだろうか?

だまされたと思って、まずは本番で試してもらいたいなぁ~。。。

August 30, 2009

大阪2日目。全国リアリズム演劇西会議主催「インプロ・ワークショップ」と「インプロ・パフォーマンス」。

大阪2日目。
全国リアリズム演劇西会議主催での、関西芸術座での「インプロ・ワークショップ」と「インプロ・パフォーマンス」。

東京から、佐藤拓ちゃんと今井さんに来ていただいた。
この3人。もしかしたら、かなりのゴールデン・チームかも。
実験的な試みをしながらも、一定の高いレベルを保っていると思う。
もちろん、まだまだ修行は必要だけれども。

全国リアリズム演劇西会議は伝統あるアマチュア劇団同士の集まりです。
高齢の方々もたくさんおられます。演劇はそんなにお金が入るものではありませんので、きっと皆さん、さまざまな苦労をへて続けておられるに違いありません。白髪になるまで。おじいちゃん・おばあちゃんになっても。

その後、来年行なわれる八雲村での国際演劇祭の打ち合わせ。

小さな村が一丸となって国際演劇祭を開催しています。

参加劇団の人立ちは、村の人たちのお宅にホームステイします。

とても温かい演劇祭を企画するにあたっては、スタッフの血のにじむような努力があります。たくさんの人にアタマを下げ、理解してもらうために説得し、夢を実現させていったのです。
そこにも、ものすごい苦労があるに違いありません。

このように、今日はものすごい苦労をしながらも、夢をつらぬいている人たちにたくさん会いました。

粘り。情熱。強さ。

わたしも見習いたいです。

August 29, 2009

大阪第一日目。「コーチのためのインプロ・ワークショップ」。

大阪第一日目。

大阪には、新大阪と大阪があります。
大阪には、阪神と阪急があります。
大阪には、西梅田と梅田と東梅田があります。
大阪では、東西南北で位置を表現します。

迷っちゃうよぉ~!

早起きして関西芸術座へ。
典型的「地図が読めない女」であるわたしは、不安な気持ちで移動します。
結局、チンチン電車で下車駅を乗り過ごして、タクシーで向うことに。

トホホでございます。

打ち合わせを終えて、大阪市中央青年センターへ。
ひとつ手前の区民センターと間違えて、びっくり!
だって、目指していたセンターは閉鎖されて、「売却済み」というたて看板が立っていたんですもの!

でもこれは私の間違い。目的のセンターはもう少し先に位置しておりました。。。

(株)ドリームランチャー主催の「コーチのためのインプロ・ワークショップ」。
BITメンバーでもある橋本佳苗さんの主催。

佳苗さんに会うと元気がでる。
自分の信念がはっきりしていて、芯がぶれない強さを持った人。

参加者のみなさんはコーチだけではなく、研修講師の方もたくさん参加された。
それを意識しすぎたのか、ワークの内容は若干、研修講師向け色が強くなってしまったかも。

かたい態度の男性が、だんだんやさしい顔つきになっていくのが嬉しかった。

日本の男性は「固い、真面目」を美徳とする傾向があるけれど、(とくにビジネスマン?)もう少し「やさしく、やわらかく」居たほうが、本来の魅力が出てきて、人に好かれるんじゃないかなぁ~とつくづく思う。

まぁ、そういう私の文章も今日はちょっぴり固い感じ?

慣れない土地でちょっと緊張しているかも。

August 19, 2009

キヌガワよ、失敗から学べ。

明日、日本に帰国します~。
今度はパスポートを忘れないようにしなくてはっ!(苦笑)。

映画よもやま話。

明日、わたしがニュージーランドを離れるというのに、夫は、短編映画の準備でバタバタ。スタッフから、自宅の事務所にガンガン電話がかかってきます。来週に撮影があるのです。ストーリーは、ニュージーランドに移民してきたアフリカ人の話。残念ながら、アジア人のわたしの出番なし(涙)。。。

日本と違って、ニュージーランドではフィルム・コミッションがあり、エントリーして合格すると映画製作に対してお金が出ます。これは撮影費だけでは無くて、脚本を書く段階でも合格すると脚本を書くことに対してお金が出ます。将来性のある監督に対しては留学費も。カンヌ映画祭などに出品するときも、コミッションから援助があります。

ニュージーランドは小さな国ですが、映画界はなかなか元気なのです。
わたしの友人は、ピーター・ジャクソン(「ロード・オブ・ザ・リング」「キングコング」の監督)のスタジオでCGグラフィックデザイナーとして働いています。聞くところによると、そのスタジオでは、CGグラフィック制作になんと”7000人”が働いているそう。現在、スピルバーグの作品やら、「ティンティン」やら、ハリウッド映画の作品がたくさん創られているらしいです。でも「何を創っているのか」は秘密なんだそう。仮に友人や家族にも言っちゃいけないんですって。大変ですね~。

日本も、映画がなかなか元気ですね!
新しい映画が次々と創られていますね!
今年アカデミー外国映画賞を取った「おくりびと」はすばらしい作品でした。それから「ワンダフル・ライフ」。わたしのベスト映画の一つです。

昨日は、「スキヤキ・ウエスタン・ジンゴ」という映画をDVDで観ました。西部劇のパロディで、映像がものすごくきれいでした。登場人物はすべて英語。日本の俳優さんたちも英語で台詞をしゃべっていました。それだけでも「すごいなぁ~。大変だったろうなぁ~。」と思ったのですが、英語ネイティブの夫からすると、「はっきりしゃべりすぎていて、中身が無いように聞こえる。」らしいです。なかなか難しいものですね。。。

先日、ひさびさに「七人の侍」をDVDで観ました。雨の中の最終戦闘シーンはすさまじいですね~。また、あらためて観ると、黒澤監督がいかに「ストーリー」に重みを置いているかが分かります。どんなに有名俳優が出ていたとしても、そのキャラクターを大げさに扱わない。あくまでも、ストーリーの一部として扱っている。三船敏郎演じるキャラクターが実にあっさりと死んでしまう。「あっさり死んでしまう」ことが全体性として「過酷さ」を表現しているように感じました。

こうやって映画を観てみると、インプロバイザーとしてのストーリー作りにも役立つかもしれません。

そういえば、夫は映画プロデューサーなんですが、オークランド大学で「映画」を教えてもいます。昨晩は、授業で使う教材のために、チャップリンの「モダン・タイムズ」を何度も観ていました。「編集」についての授業だそうです。
そうえば、シアトルのランディが「インプロバイザーは”映画の編集”を学んだほうがいい」と言っていたっけ。

灯台下暗し。

夫から教えてもらえばいいんじゃん!

そう気がついたのは、今日。

残念ながら、明日、日本へ出発です。
夫に映画編集について学ぶのは、9月後半からになりますな~。。。

August 18, 2009

手話と朗読で、女性の「あそこ」の話。

ろう女優の劇団「QUEENS」のリーダー廣川麻子さんから、お芝居の案内をいただきました。

「The Vagina Monologues」はすばらしいお芝居。
(女性の「あそこ」についてのお芝居です)。

世界中の女性にインタビューした作者が一人芝居として上演したのが始まりで、その後、オフ・ブロードウェイでは3人バージョンとして上演されました。わたしはオフ・ボロードウエィで観て感激し、台本を何度も読んだことがあります。(日本でも、宮本亜門さん演出で上演されたようですね)。

それにしても、この企画はものすごく刺激的。すべてのジェンダーの方々にお薦めです!

**********************
サイン アート プロジェクト.アジアン企画公演
The Vagina Monologues<手話×朗読>

場所:俳優座劇場(東京・六本木)
作:イブ・エンスラー

出演:
<手話>
イザベル・ヴォワズ 流麗なフランス手話の使い手
忍足亜希子 日本初の映画主演ろう女優
大橋ひろえ 「ちいさき神の、つくりし子ら」主演女優、サインアートプロジェクトアジアンの主宰、本プロジェクトのプロデューサーでもあります
<朗読>
西田夏奈子  小劇場界でひっぱりだこの女優・バイオリン弾き・歌手
足立由夏  性別、年齢、人種を超えた変幻自在な女優
大窪みこえ (WAHAHA本舗)WAHAHAが誇る随一の拷問女優

演出:平松れい子(2001年舞台芸術財団演劇人会議・優秀演出家賞受賞)

※終演後トークショーがある回あり。

2009年8月17日(月)プレビュー
18日(火)19:00 早瀬憲太郎氏(映画「ゆずり葉」監督)
19日(水)19:00
20日(木)14:00 喰始氏(WAHAHA本舗 主宰・演出家)
     19:00 斉藤里恵氏(「筆談ホステス」著者)サイン会あり!!
21日(金)19:00
22日(土)14:00 ピーコ氏(ファッションジャーナリスト)
     19:00 尾辻かな子氏(前大阪府会議員・レズビアンアクティビスト)
23日(日)14:00 オールキャスト

前売4500円、当日5000円(全席指定・税込)
17日プレビューのみ3500円

平日夜はまだまだ良いお席をご案内できます。昼間の回はお急ぎくださいませ。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.sapazn.net/TVM.html

制作部ブログで赤裸々な稽古の様子をお楽しみください。
http://yaplog.jp/tvm/

August 17, 2009

キースの言葉。。もぐもぐ。。。咀嚼。。。

キースの名言集を、改めて、かみ締めています。

いくつか取り出して、解説してみますね~。

ベストを尽くそうとすることを、「舞台恐怖」と呼ぶ。

舞台では(日常でも)、「ベストをつくすこと」=いいこと。必要なこと。すべきこと。と捕らえられていますが、キースは、「そういう考え方が、パフォーマンスをする際の障害になる」と考えています。「上手くやろう」とすることで、人は緊張し、本来持っている力が出せないからです。「がんばらなくていいんだよ~。」というのは、キースがよくワークショップで言っていること。「面白くしなくていいんだよぉ~。」これは、即興をするとき、「面白いことをやらなくてはならない」というトラウマに悩まされているインプロバイザーや俳優が多いことから、よく指摘されることです。

よ~く理解できるし、わたしもパフォーマンスをするときには心がけています。でも、なかなかね、「がんばろう!」って思ってしまいますね~(苦笑)。

それにしても、この言葉だけを守ろうとすると、またまた違ったことになってしまいます。
「がんばらなくていいのね~」と思うがあまり、「がんばっていない」こと自体を演じてしまうのです。こうなると、フル回転させたい感覚は眠ってしまい、感情の無い、もしくは嘘の感情で演じてしまうことになります。

わたし的には、リラックスして覚醒している状態がいい状態なんじゃないかと思っています。

もし上手くいかなかったら、笑うべき!。。これがすべてから、何かを学ぶ唯一の方法である。
もし上手くいかなくても、幸せでいること!

上手くいかないと「落ち込んでしまう」プレーヤーに対して有効な言葉です。
人間ならば、「上手くやりたくない」と思う人はなかなかいないわけで、そういう意味では、誰もが陥りがちな精神状態であります。そんな時への言葉です。

また、ポジティブ・シンキングというのは、具体的に何かを学べるということ以前に、落ち込むような体験であっても、「そこから何かを学ぼう」という「意欲」を持続させてくれるので大事なのだとも思います。

もし、あなたがものすごく分かりやすいことをしようとしたら、あなたのアイデアは新鮮に見えるだろう。

これは、「つまらないアイデアを出したくない」「自分のアイデアは、お客さんにとって斬新であってほしい」と思っているプレーヤーに対しての言葉です。まぁ、「自分のアイデアはつまらない」と思って欲しいというプレーヤーは少ないと思うので、ほとんどのプレーヤーに当てはまる言葉であります。

日本の役者さんもそうですが、「ものすごく分かりやすいことをやる」=「自分のアイデアはつまらないんじゃないか」と思いがち。そして、なんとか「奇抜」なことをしようとする。(これ、日本の小劇場でも盛んに行なわれていることですね。悪くは無いけど、疲れるかも(苦笑))。でも、これを続けていると、本当にお客さんが見たいものとはかけ離れてしまう。俳優やインプロバイザーが持ちがちな「思い込み」を払拭する言葉です。

「自発的」というものは、「自発的」のように振舞うということではない。それは、ただ起こることだ。

これも、いかに舞台上に「嘘」や「無理」が多いかを物語っています。
日本では、「楽しい」ということが、「楽しそうに振舞う」ことのように考えられてしまい、「楽しんでいるふり」をしてしまうことがありますね。「本当に楽しいのだろうか?本当はそうじゃないんじゃないか」と、舞台でインプロしている人たちに対して感じてしまうことがあります。

怖がっている人々は、傲慢&卑劣である。

舞台で無意識に傲慢だったり、卑劣だったりする場合、それは「恐怖」から来ているのだということです。

自分は怖がっていると自覚できれば、それを扱うことができる。

上記への解決策。「自覚」が大事ということですね。

ドラマとは、ある一人が他の人を変えることである。
もし誰かを誰かのテリトリーに放り込んだら、それはお客さんにとって自動的に興味深いものになる。

なるほど。二つとも、舞台で意識して試してみたいです!


わたしは、インプロバイザーは俳優であるといいなと思う。コメディアンになることもできるけれど、舞台に立つ以上は俳優であるべきである。

まったく同感。キースだけじゃなくて、たくさんのインプロ先生が言っていることですね~。。。

この発言の背景には、アメリカやカナダでは、「スタンダップ・コメディ」に人気があるために、どうしてもインプロバイザーが「コメディアン」のようなあり方になってしまうという問題があります。身体の意識があまりなく、ただ突っ立って、台詞をまくしたてるというスタイル。

もうひとつの問題として、インプロのパフォーマンスはゲーム色が強く、俳優のトレーニングをしていない人でも簡単にできてしまう(と思われている)ところがあるし、舞台装置のない素舞台で上演できることから、俳優としての意識をもたなくても簡単に上演できてしまうことにも理由があると思われます。

***
Favce Book では、このキースの名言集に対して、いろいろな人がコメントしています。
今でも、キースはインプロバイザーに元気を与えてくれる人なんだなぁ~ということを感じさせてくれるブームメントです。

August 16, 2009

キースの言葉~BATSでのワークショップより

8月13日~15日まで、サンフランシスコでキース・ジョンストンさんのインプロ・ワークショップが開かれました。
場所は、インプロ・カンパニー「BATS]。
そこのメンバーのポールが、このワークショップで、キースが言っていた名言集を「Face Book」で公開していました。

すごくいい言葉がたくさんありますし、皆さんに、もっともっと「インプロ」を理解していただきたいので、おすそ分けしま~す。
(英語です~)。

*************

<Some quotes from Keith Johnstone at BATS Improv August 13-15, 2009>

Comedy only needs light from the front.
There aren’t any rules except for beginners.
Doing your best is called stage fright.
All you can do is add tension to your muscles so you can prove to yourself that you are acting.
We make ourselves look ugly & unavailable – if you are walking around beaming, after about 200 yards you’ll either get hit on or mugged.
Drama - One person changes another.
The illusion is: there are lots of surprises in good movies.
Teaching is a game – can you get them to understand?
If you screw up – you should laugh… it’s the only way to learn anything. In here, screw up and stay happy – NOT OUT THERE!
Beginners disconnect everything
There are instincts that keep improvisers from moving it forward.
Your brain is trying to protect you – you got here: hooray! – but onstage it makes sure nothing will happen.
Movies are about things we don’t want happening to us – onstage why not?
Why should you be able to be heard on stage? To keep the audience from leaving the theatre –
“The easiest way to improvise is directed improvisation.”
Whatever we just saw, we want something different.
Having FUN – “change the category”
Somebody who wants something, and suffers for it – now THAT’S a hero.
In times of crisis, something else takes over. (perhaps that’s why improvisers don’t care if they are scared)
“Sanity is a behavior that you learn to keep other people from bothering you.”
THE OBVIOUS – it’s rather difficult to see.
Every time you do something obvious, the audience perceives you as original – which is totally ridiculous.
You may have servants serving the master, but that’s NOT the scene.
In my opinion, theatre should offend people – otherwise it’s just tame
ON GOSSIP- “If you are walking through the forest, and you meet a mouse with a machine gun… if you are normal, it’s looking for a cat; if you are a little braver, it’s looking for YOUR cat; if you are really brave, it’s looking for you…”
All of these things are effortless – unless you are trying to prove you are some sort of genius… it’s easy if you just categorize the ideas as one thing or another.
You don’t spot originality when it arrives
If you desperately try to be obvious, your ideas will look fresh.
Something knows better how to do things – YOU just get in the way…
As you get older, you tend to think that the world is going to hell – it sort of takes away the sting of death…
Open eyes tend to make for more positive behavior.
Spontaneity is NOT pretending – it’s when it just happens
If you are going to make mistakes, make big ones, or you are sort of selling yourself short.
You make a negative choice to be safe – if you make a positive choice, you might have a chance of having something happen.
You don’t have to make orgasmic noises to throw off the tension – it’s just a short cut.
If you put somebody in someone else’s territory, it’s automatically interesting to the audience.
They never have a “Scene 2” in normal improvisation.
Create a stability – find something that changes one of the characters.
It’s an experiment to see how much the other person will be changed.
Have you ever noticed - babies have these wonderful voices that can scream all night and never have a sore throat…
Frightened people are arrogant & cowardly
Recognize it first (fear), then you can deal with it.
Interaction can be worrying with strangers – the stage magnifies this.
If it goes wrong up here – laugh.
All of these people are pretending to be normal.
“If you direct a play, you watch the audience – they have the knowledge – you are just guessing.”
You take a small action – and you try to find ways to make it more interesting – without completing the action.
“He was like a lighthouse flashing signals of despair” (description of stage fright)
You do have a mind – you have to find way to use it. It might be different from others…
If you say YES to everything, the most astonishing things will happen to you.
It’s nice if you don’t say NO automatically.
It’s nice to be in the company of playful adults.
Of course - there are forces inside you trying to screw it up.
I’d like improvisers to be actors. They can be comedians if they like, but since they are going to be on stage, they should be actors.

August 14, 2009

The Little Girl Giant

海外のインプロ仲間で、今、話題になってるビデオを紹介しま~す。

これは「キースがお薦め」のビデオだそうです。

「The Little Girl Giant」というタイトル。
巨大な少女(人形)が、街を練り歩くパフォーマンスで、ロンドンで行なわれたらしいです。

すんご~く素敵です!

http://www.youtube.com/watch?v=qBXr15K2uSc

August 13, 2009

サンフランシスコで「ライフ・ゲーム」。

サンフランシスコのインプロ・グループ「ベイ・エリア・シアタースポーツ(BATS)]が、「ライフ・ゲーム」を上演しています。

「ライフ・ゲーム」は、キース・ジョンストンが創ったインプロ・パフォーマンスのスタイルで、お客さんの人生をインタビューして、それをインプロバイザーが演じるという手法です。

「ライフ・ゲームは、毎回リスキーよね~。」と、BATSのメンバー(アート・ディレクターなのかな、今は?)のレベッカ。

わたしは数年前にオフ・ブロードウエィで上演された「ライフ・ゲーム」を観ました。
そのときは、イギリス人のインプロバイザーたちが演じていたようでした。インプロバイザーというより、俳優さんがインプロを学んだという感じでした。ものすごく、すてきな舞台でした。

「BATS]のライフ・ゲーム。観てみたいなぁ~!!!

August 12, 2009

ミシンに2日。

わたしの手抜かりで、ゼッケンを15人分作ることになりました。

「わたしの手抜かり」とは、本当は、別の人たちにお願いする予定だったのだけれども、わたしがお願いするのを忘れてしまったのでした。。。

法人にしたばかりで、仕事は山のようにあります。
こんなことをしていて、いいのか、社長~。。。。(苦笑)

さて。

ニュージーランドの自宅には、山のように端切れがあります。「The Resting Show]のときに、衣装を作ったときのあまり+わたしのコレクション(キレイな布を集めるのが好きなので。。。)。馬鹿でかいトランクに、ぎっしりの布。

それをかき集めて、ゼッケン作成開始!

実は、わたし、ミシンを使うのも大好きなことの一つ。

ペダルを踏むと、機械ががががが~っと動き、それを微妙に動かしながら、作品を創っていくのが好き。

あれ。

「わたしの手抜かり」と言ったけれど、実はわたしが一番、楽しんでいるかも。。

うふふふふ。

どうせ創るなら、それぞれ違う色がいいよね~。
どうせなら、それぞれに個性を付けたいよね~。。
ゼッケンの予定が、まるでスタジャンのワッペンのようになっていきます。

う~ん。なかなか、いいかも!(ニッり!)

そして。

なんと、まる2日、ゼッケンづくりに勤しんでしまいました。。。。

他の仕事、遅れてます、、、、、。。。(冷や汗!)

大丈夫か、社長~。。。。。

August 10, 2009

ニュージーランド・インプロ・フェスティバル

ウェリングトンに住んでいるインプロバイザー、ディレックから「インプロ・フェスティバル」参加の連絡。

彼はカナダ人で、いわばキースの秘蔵っ子として、すくすく育ち、カルガリーからトロントに移って、かの有名なコメディ・クラブ「セカンド・シティ」のメンバーになったという人。インプロ、めっちゃ上手いです!

さて、彼はカナダでの成功をあっさりあきらめ、彼女が住むニュージーランドに移住。
アメリカ、カナダとは10年は遅れているであろうニュージーランドのインプロ界で、あっという間に立場を確立。今は「フリンジバー」で毎週3日間のインプロ・ショーを企画運営+「インプロ・フェスティバル」のアート・ディレクターをしています。

すごいなと思うのは、彼は、それぞれの場所でバラバラにインプロをしているグループに声をかけて、それを一手にまとめたところ。それまでは、オークランドはオークランド、ウェリングトンはウェリングトン、クライストチャーチはクライストチャーチで活動しているだけで、お互いの交流は無かったのです。

わたしは日本の状況を考えてみました。わたしたちもいくつかのグループとは交流がありますし、交流大会には、さまざまなグループにお声がけしています。でも、「インプロ」というキーワードで、みんなが一致協力して社会にアピールするという所までは至っていませんね。。。(なかなか、難しいことではあります。。。)

さて、「ニュージーランド・インプロ・フェスティバル」は8月7日~10日まで。
BATS劇場とフリンジ・バーの2箇所で同時開催。オーストラリアはブリスベンから、ラマとパティがやってきます。
(わぁ~い!)

将来的にはインターナショナルのインプロ・フェスを開きたいと言ってました。それも夢ではないでしょう!

「わたしもぜひ出演を!」

と思ったのですが、残念、オークランドでお芝居に出演の予定が。。。(涙)。。。

*****

それにしても、わたしにとってディレックは、とても大事な友達です。

「やっていこうよ、インプロを!」と、わたしの背中を押してくれる人。

「まだまだインプロはマイナーだけど、やっていこうよ、がんばっていこうよ。」

そう言ってくれる、ものすごくポジティブなエネルギーの持ち主。

わたしも、彼の前で恥ずかしくないような活動をしていきたいです。


ビジネス・インプロ・トレーニング・メンバーがインプロ舞台に!

BIT(ビジネス・インプロ・トレーニング)のメンバーが、とうとう舞台に立つことになりました~!

インプロをビジネス研修に取り入れているメンバーですから、研修内容のインプロ・ゲームができるのは当然のこと。そして、かつ講師としての「あり方」が「インプロ的であるべき」と考えるわたしたちは、長年、インプロのトレーニングを続けてきました。

そして今までは、「トレーニング」の領域でした。

でも、それじゃあ足りない。。。

「舞台に立つ経験をしないと、完全に理解したことにはならないんじゃないか」

ということで、今回、舞台に立つことを決意いたしました~!!

ただし、ほとんど全員が「初めて舞台に立つ」ことになるので、これはとても「デリケート」に考えなくてはなりません。

キースも言っていました。
「初心者がすぐに舞台に立つのは危険。充分に準備ができてからでないと、傷つくおそれがある。」

それ以外にも、お客さん+パフォーマーの関係性を理解していないまま舞台に立つと、いろいろな面で「勘違い」を起こしがち。説明するのは、なかなか難しいのですが、、。

いずれにせよ、今回は、お客さんは身内だけ。安心できる環境で、パフォーマンスをするという、とてもプライベートな会にすることにしました。いつかは、一般のお客さんの前でパフォーマンスできるようになるといいなと思います。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 

 キャッチコピー: 即興でドン!

 タイトル   : BIT祭り インプロざんしょ

 副題     : リーダーズ ほとんど全員集合!?

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 

日時:8/27(木) 19時開場 19時半開演 21時終了
場所:ザナドゥ(渋谷)
料金:大人・中学生以上1000円 小学生500円 (いずれも1ドリンク付)

お客さん:家族・恋人・友人・知人・BITの取引先、それぞれの取引先

August 08, 2009

死ぬまでの道すがら。

夫のお父さんの具合がとても悪い。

わたしは日本へ帰国予定だったこの日を変更して、義父と過ごすことにした。

朗らかだった義父は、どんどん記憶を無くして、今ではまるで別人だ。

数年前までは、わたしを捕まえては「この家族の中で、2ヶ国語をしゃべれるのは、わたしとユリだけだ。」と、ウエールズの言葉を教えてくれたものだったのに。今では、空洞のお人形さんみたい。

ニュージーランドでは、「年をとったら息子夫婦と同居する」という習慣はあまり無い。たいがいの夫婦は、自分の子どもと住むことなく、自分たちで自律して暮らす。夫のご両親もそう。ふたりとも80歳をとうに過ぎているのだけれど、ふたりで元気に暮らしている。(というか、暮らしていた)。でも、義父の容態が悪くなってからは、ふたりのバランスは崩壊の一途である。

典型的イギリス人。気丈なお義母さんは、「わたしが面倒を見る」と言っている。

けれど、このままだとお義母さんのほうが参ってしまいそう。。。

夫は、自分のことも、あんなに愛していた妻のことも忘れてしまった義父の姿に、とほうもない衝撃を受けている。。。

「親の看護。」

人間は、歓迎されて生まれてくるのだから、死ぬまでの道行も、できれば歓迎していきたいものだ。

なぁ~んて。そんなに簡単じゃないけれど。


August 07, 2009

なんで、こんな単純なことが楽しいんだろう??

久々にガーデニング。

といっても、そんなにかっこいいものではなく、ただの「草むしり」。。

これが、楽しいんだなぁ~。。(^^;)。

何にも考えなくていいから。

ただ、草を引っこ抜いていればいいから。

ものすごく単純な作業だから。

それでも、雑草とそうでない草を見分けるのは、なかなか難しい。

雑草は巧妙にはびこっていて、特別に買ってきた草花の中に潜んでいる。

「これだっつ!」と思って抜くと、それはガーデンセンターで買った「ウサギの耳」という名前の珍しい草だったりする。

「また、やられた。。。」雑草との戦いである。

***

草を引っこ抜くと、土の中から根がするすると出てくる。

この根が、意外と長かったり、ぷっつんと途中で切れてしまったり、バラエティに富んでいる。

そういえば、昔、駄菓子屋さんに、これと良く似たお菓子があったっけ。

紐がたくさん束ねてあって、その中から一本だけ引き抜く。するとその先には、たいがい赤い飴玉がついてた。それは、いわばハズレで、運がいいとプラモデルやらプラスチックの人形やらが紐の先についていたと思った。
一度も当たらなかったけど。

そんなことを考えながら、何時間も草むしり。

こんなことが楽しいなんて、これって、老化現象かしら??

でも、、、、楽しんだなぁ~。。。。(^^;)


August 05, 2009

RADAのインプロの先生。

ロンドンの国立演劇学校RADAでインプロを教えているクリストファーとメールのやりとり。
(60年代には、キース・ジョンストンがインプロの先生でした)。

インプロを演劇の生徒たちにどう活かしていくか。
彼が教えているのは、純粋な「インプロ」ではなくて、舞台俳優のための「インプロ」。どんなことを教えているのか、とても興味のあるところです。

ロンドンの情報誌[The Guardia」のサイトに彼のインタビュー記事が載っていました。

"演技する前に、どう遊ぶか(Play)を、もう一回学び直さなくちゃいけない”。と言っています。
また、演技について、演技では、「受け入れて積み上げる(イエスアンド)」は皆で何かを創りあげる人々を助ける基本的な態度だと言っています。そして、これは生活上の態度でもあると。

そして、面白いなと思ったのは、「ゲームは鏡ようなものだ。ゲームをやると、普段の自分の思考パターンを隠すことができないから。ゲームのルールに対して、自分がどう反応するかを観察すると、自分自身が見えてくる。もしそれが客観的に分かるようになったら、新しいやり方をすることができる。」

ゲーム(エクササイズ)は、自分を知るためにも使うことができる。。。

これは、ワークショップで参加者を見ているとよく分かることです。

自分についてはどうでしょう?

こんど、エクササイズをやるとき、自分を観察してみることにします。

クリストファーは、企業研修などでコンサルタントとしても働いているそうで、その分野についても、いろいろ話をしました。わたしの創ったプログラムについても興味があるみたい。

クリストファーとは、10月~11月のヨーロッパツアーのときに会う予定にしています。

August 04, 2009

知りたい気持ち~。

大学院修士の過程で、ニュージーランドの演出家アンナ・マーボリックさんの授業のお手伝いをすることに。
彼女のクラスは「21世紀の演出家」にフォーカスをあてています。ピータ・ブルック、シアター・コンプリシテ、ウースター・グループ、太陽劇団&アリアーム・ムニューシュキン、ロバート・ウィルソンなど、あこがれの演出家や劇団の名前がどんどん出てきます。

もう、それだけで嬉しくって仕方ない!
大学の授業で、自分のお気に入りの劇団について学べるのですから、こんなに楽しいことはありませぬ。

これが刺激になって、海外でのインプロ+演劇の関係をすんご~く知りたくなりました。
インプロと台本演劇。いったいどういう関係になっているのか。

なんとなくですが、アメリカでもカナダでも、「演劇」と「インプロ」は離れていて、違うジャンルみたいに感じます。キースの「ライフ・ゲーム」はオフ・ブロードウエイで上演されましたが、それはまれなことで、ほとんどのインプロのショーは「コメディ」と言うジャンルで、「スタンダップコメディ」なんかのジャンルと一緒に紹介されていることが多いです。ヨーロッパだと、パフォーマンスとかインプロと言うジャンルで紹介されているかな。

ただ演劇フェスティバルで、インプロのパフォーマンスが行なわれていることは頻繁にありますから、やはりインプロは演劇のジャンルの一つに入りうるものではないでしょうか。その辺りの事情、もっと知りたいなぁ~。。

さっそく、ロンドン大学ロイヤル・ホールウエイ校のドクター・クリス・メグソンさんとメールでやりとり。
ロンドンでの演劇学校において、インプロがどのように活用されているかを伺いました。どんなにインターネットが発達してきたとはいえ、やはり現地にいる人でなければ分からない情報というものがあるものです。

それでも知りたい気持ちが止らない~!!!!

わたしのインプロについての研究のテーマは2つあって、一つは「インプロは芸術として成り立つのか?」。
もう一つは「応用演劇としてのインプロの効果と役割」。

インプロと教育分野との関係も、調べてみたら、さらに面白くなってきていました。

最近、カンタベリー大学で「インプロを教育に取り入れて行なう、マーケティング・シアター・エデュケーション」の活動が発表されました。インプロをビジネス分野の教育に取り入れる研究です。

コミュニケーション、創造力、チームビルディング、問題解決能力など、マーケティングを学ぶ学生に必要なスキルなのにも関わらず、カリキュラムに含まれていないことの多いこれらをカバーするのにインプロヴィゼーションが注目されているということです。

いろいろ調べて、はっきりしてきたら、みなさんにも紹介しますね!

August 02, 2009

色眼鏡の使い方。それに振り回されないこと。

爆睡。

またまたお昼の2時に起床。

昨日と同じ時間に起床だから、これも規則正しいといえるのだろうか?

いやいや、違うだろ~!!!

(苦笑)。

***
人の色眼鏡について。

人は、「まるごと」相手を見ることはなかなかできなくて、「色眼鏡」で人を判断することが往々にしてあります。

夫は映画プロデューサーでありながら、オーランド大学院生として論文を書きながら、大学で教えもしています。

大学の人たちは、夫がニュージーランドで指折り有名なプロデューサーであることを知りません。夫も自分の職業やポジションをひけらかさないし。だから、ただの大学院生だと思って、なめてかかるらしい。しかも年寄りだし。(苦笑)。

最近、ニュージーランドで有名な映画カメラマンについてのドキュメンタリーが公開されました。
その映画には夫が出演していて、この映画を「まとめる」ような大事な役割として登場します。

この映画の初公開の日、たくさんの映画学科の学生がやってきました。そして夫に対して、「なんであんたもいるの?」みたいな目で見られたそうです。そして映画が終わったとき、これらの人たちの視線が全く違ったと夫はいいます。

「あなたは映画界のすごい人だったんですね、知りませんでした。ただのおじいちゃん学生だと思っていました。。。」みたいな。

つい最近も、芸人でありながら、アカデミックな分野でも成功している人にお話を伺ったところ、同じような体験をされているそう。芸人ということで見下したような態度をしていた人たちが、その人の学歴を聞いたとたんに態度が豹変したという。。。これって芸人を差別してますよね~!!!!

そういえば、わたしも似たような体験があります。
わたしの場合、過小評価じゃなくて、過大評価のケース。

「ニュージーランドに住んでいる」ということだけで、「すごい人」という色眼鏡で見られます。
また「英語がしゃべれる」ということだけでも、「すごい人」と言われます。
でもこれは、ぜ~んぜん、すごいことではありません。

それだけで、わたし=「すごい人」と思わないで欲しいなぁ~。

だって、ぜんぜんすごくないもん。

どうせ色眼鏡で見てくれるのであれば、すごくないんだって色眼鏡で見てもらって、ふつうに友だちになってほしいなぁ~。。ぜんぜん気を使わないで。

でも世の中には、逆に学歴や職歴をひけらかす人たちがいますね。
「色眼鏡で見て!」といわんばかりに。それで高いステイタスを築く人たち。それで自己防衛する人たち。

そういう人にはなりたくないし、そういう人たちを「すごいんだ」って思いたくない。
そういう人たちが言っていることを『鵜呑み」にしたくないし、従いたくない。
ちゃんと自分の中で考えて、正しいと思ったことは受けいれるけれども、「すごそうな人が言っているから」と言って、それを簡単に信用することはしたくない。

ちゃんと自分で考える。

時間がかかっても、間違っていても、そのほうが価値も将来もあると思います。

違う位相だけれど。


August 01, 2009

ニュージーランド1日目。

昼の2時まで「爆睡」。

完全に風邪です~。。。

起きるなり、リットルで測れそうなぐらいの鼻水を、1箱分のティッシュでかみます。

今日中に終わらせなくてはならない仕事を、顔も洗わず歯もみがかず開始。

それは「名刺整理」。

名刺整理ソフトを持っているので、手入力をする人より早くできるだろうと高をくくっていたのですが、いやはや。
終わったのは、明け方の7時。

宿題を日本へ送信して就寝。

寝ようとしたら、夫が起きてきて、「おはよ~」「お休み~」。

まさにすれ違い夫婦でございます。


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