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August 04, 2009

知りたい気持ち~。

大学院修士の過程で、ニュージーランドの演出家アンナ・マーボリックさんの授業のお手伝いをすることに。
彼女のクラスは「21世紀の演出家」にフォーカスをあてています。ピータ・ブルック、シアター・コンプリシテ、ウースター・グループ、太陽劇団&アリアーム・ムニューシュキン、ロバート・ウィルソンなど、あこがれの演出家や劇団の名前がどんどん出てきます。

もう、それだけで嬉しくって仕方ない!
大学の授業で、自分のお気に入りの劇団について学べるのですから、こんなに楽しいことはありませぬ。

これが刺激になって、海外でのインプロ+演劇の関係をすんご~く知りたくなりました。
インプロと台本演劇。いったいどういう関係になっているのか。

なんとなくですが、アメリカでもカナダでも、「演劇」と「インプロ」は離れていて、違うジャンルみたいに感じます。キースの「ライフ・ゲーム」はオフ・ブロードウエイで上演されましたが、それはまれなことで、ほとんどのインプロのショーは「コメディ」と言うジャンルで、「スタンダップコメディ」なんかのジャンルと一緒に紹介されていることが多いです。ヨーロッパだと、パフォーマンスとかインプロと言うジャンルで紹介されているかな。

ただ演劇フェスティバルで、インプロのパフォーマンスが行なわれていることは頻繁にありますから、やはりインプロは演劇のジャンルの一つに入りうるものではないでしょうか。その辺りの事情、もっと知りたいなぁ~。。

さっそく、ロンドン大学ロイヤル・ホールウエイ校のドクター・クリス・メグソンさんとメールでやりとり。
ロンドンでの演劇学校において、インプロがどのように活用されているかを伺いました。どんなにインターネットが発達してきたとはいえ、やはり現地にいる人でなければ分からない情報というものがあるものです。

それでも知りたい気持ちが止らない~!!!!

わたしのインプロについての研究のテーマは2つあって、一つは「インプロは芸術として成り立つのか?」。
もう一つは「応用演劇としてのインプロの効果と役割」。

インプロと教育分野との関係も、調べてみたら、さらに面白くなってきていました。

最近、カンタベリー大学で「インプロを教育に取り入れて行なう、マーケティング・シアター・エデュケーション」の活動が発表されました。インプロをビジネス分野の教育に取り入れる研究です。

コミュニケーション、創造力、チームビルディング、問題解決能力など、マーケティングを学ぶ学生に必要なスキルなのにも関わらず、カリキュラムに含まれていないことの多いこれらをカバーするのにインプロヴィゼーションが注目されているということです。

いろいろ調べて、はっきりしてきたら、みなさんにも紹介しますね!

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