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September 30, 2009

「自分」という小さな「社会」。

「コーカサスの白墨の輪」の稽古中です。
本番まであと1週間!

”2人の演出家による、2バージョンの「コーカサスの白墨の輪」を、絹川がたった一人で演じる。”という企画だったのですが、演出家のひとりの台本の仕上がりが大幅に遅れたため、彼のお芝居は時期が延期なりました。
よって今回は、1人の演出家による、1バージョンの「コーカサスの白墨の輪」を、一人芝居で上演というスタイルになります。

それにしても、最近わたしの台本があるお芝居の仕事は、「一人芝居」や「2人芝居」の仕事が続いています。

昔は、一人芝居をやる役者さんを見て「一人芝居ができるなんてすごいなぁ~!私にはとうてい無理!」と思っていましたし、2人芝居を観て「たった2人で2時間演じ続けるなんてすごいなぁ~!」と思っていました。でも今ではむしろ、一人でやる方が簡単で、たくさんの役者さんとやることのほうが難しいかもしれないなぁ~と感じるようになりました。

一人だと、自分のやりたいようにできるのです。
2人でも、割と身軽です。

でも、大人数だとそうはいきません。
多い人数だけ違う意見は出るし、問題の解決にも時間がかかるし。
何をやるにも労力や忍耐が必要。
もちろん、大人数だからこそできることも沢山あります。苦労も大きいけど、喜びも大きい。

これは、もしかしたら「社会」と似ているかもしれません。

人数が多いだけ、苦労が大きい。

ですから、喜びも大きいに、、、違いありませんよね!

きっと。

今回のお芝居では、5キャラクターを演じ分けることになります。
「自分」という小さな社会ですが、その中で、「どこまで表現できるか」ということに挑戦したいと思っています。


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