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December 27, 2009

激怒の絹川。演出家としてのチャンスはいずこに???

わたしが演出する予定になっていた「Short and Sweet」フェスティバル。

もこもこと、不吉な雲行きになってきました。

まず、わたしが台本を少しカットしたことに、もんのすご~く婉曲な方法で芸術監督からクレームが。
基本的に、演出家が演出上の理由で台本を少しカットすることは認められていて、その時は作家にちゃんと報告することが義務付けられていました。なので私は、カットした原稿を作家のクリスにメールしました。なぜカットしたかの理由と、「わたしはこんな風に演出したいと思っている」というアイデアを添えて。

クリスからは、「カットするのはいいよ。でも、君のスローモーションを使ったり、間を大事にする演出はどうかと思う。僕が演出したときは、テンポテンポで追い詰めていった。それが受けていたよ。」というメール。
わたしは「ありがとう、クリス。考えてみるね。」と返事。

そのクリスが芸術監督のアレックスにわたしのメールを転送。
それを読んだアレックスが、私にメールを送ってきたのです。

「ゆり、クリスは素晴らしい作家だし、彼の戯曲はパーフェクト。だからカットしないほうがいい。
それにクリスは素晴らしい演出家だから、彼の意見に従ったほうがいい。この戯曲は、以前にも上演されたことがあって、そのときはクリスが演出・出演したのだけれど、素晴らしかった。だから悪いことは言わない、ユリ、クリスに従ったほうがいい。」

は???

クリスは素晴らしい。
そうかもしれない。
でも、今回の演出家は誰??
どうして、わたしの創作を邪魔するわけ???

わたしはフェスティバル要項を見直しました。
このフェスティバルの主旨は3つ。
1)すぐれた演劇人ー演出家・作家・俳優を育てること。
2)すぐれた作品を創ること。
3)いい観客を育てること。

つまり芸術監督がメールしたことは、この主旨に反しているわけです。

わたしは激怒して、メールを書きました。しかも、できるだけ相手が傷つくような書き方で。でも「感情的になってはいけない!!!」と夫に止められ、気を静めて、またメールを書き直し、それを夫に校正してもらっているところに、別のメールが。

それは、キーシャからでした。

「ごめんなさい。テレビの撮影がぎっしり入っているので、お芝居の稽古をするのは難しそう。」とのこと。

がが~んんんん。。。。。。。

今ごろになって、彼女からキャンセルの話なのでした。

がが~んんん。。。。。。。。。。。

わたしは芸術監督のアレックスにメール。すぐさまレス。

「違うキャストを見つけなくては。クリスが、がっかりするだろうな。。。」

このメールに、またブチきれ。

「どんだけクリスが大事なんだい、君にとって???」

かっかと燃え滾っている頭をしばし冷やして、先ほどのメールを送信。

そして、すぐにアレックスからのレス。。。

ああ、、、、こんがらがって、大混乱っす。。。。。

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