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December 29, 2009

これは「1Q84]の影響なのか、、。許せない気持ちでいっぱい。。。

今、村上春樹著「1Q84]のパート1を読み終わりました。

その影響からでしょうか。
不正なこと、不公平な行為をする人に対して強い怒りを感じますし、そういうことを黙認したり、見ない振りをしてあきらめたりしたくないと感じています。

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さて、そんな折に、アレックスから返事が届きました。
それは、たくさんの言い訳と、私への非難でした。

キーシャのことは残念でした。それにしても、どうしてキーシャにたくさんの稽古を強要したの?
彼女には1~2回の稽古でいいのに。君の気持はよく分かる。でも、僕はそんなことは言っていない。
どうして君が台本をカットしようとしたのかが分らない。だってキーシャと一度も稽古したことないんだろう?
だったらどうして台本をカットするんだ?これは理解できない。それにフェスティバルは、君のクリエイティビティを邪魔していない。うんぬん。。。

わたしは全てに対して、丁寧に答えました。

演出家は稽古が始まる前に、下準備をするのが当然。キーシャがあまり稽古ができないことを知っていたので、私自ら稽古し台本をチェックしました。その時に、台本が流すぎていること、言葉で説明しすぎていると思い、そこをカットしました。その理由は、事前にクリスに説明しましたし、これは決定稿ではなく、稽古中に変わりうることであるのは彼も承知だと思います。またいくら彼女が有名な映画俳優だとしても、1~2回の稽古では不十分だと思う。彼女はほとんど舞台をやったことが無いから。。。。ETC...

その後、アレックスから、またまた沢山の言い訳。
そして重箱の隅をつつくような非難。

わたしは全てに冷静に答えました。
そして誰かに公平な立場でいて欲しいと思い、関係者にCCしました。
自然に、「わたしはこのプロジェクトから離れたほうがいいと思う。」と書きました。

そしてアレックスから、ものすごく丁寧な言い方で、「君が離れると言ったことをリスペクトする」とメールがきました。さぞかし嬉しかったのでしょう。

(苦笑)。

わたしは最後にこういうメールを出しました。

「もう、こんなやり取りは辞めましょう。でも最後に自分の弁解をします。名誉とキャリアにかけて。だって、わたしは15年以上活動しているプロの演劇人なんですよ。あなたの批判にきちんと答えてから、このやり取りを終わらせないと、何だかわたしが悪いみたいな印象で終わってしまう。それはアンフェアー。だって私は何ひとつ間違ったことはしていないし、誠実にやり取りをしているだけですから。どうしてかというと~(以下、冷静かつ合理的に、いかに相手が規則違反をしているかを指摘。)」

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それにしても、フェスティバルの芸術監督がポリシーに反して、密かに個人の創作アイデアをコントロールしようとしたことに腹がたってなりません。しかも、このフェスティバルは「コンペティション」形式になっていて、たくさんの人たちが応募しています。一番とか二番とか、優勝者とか佳作とか選ばれていくわけです。

でもこんな風に秘密裏に芸術監督がコントロールしているということは、もしかしたら、そのコンペティション自体、アンフェアーなやりとりがなされているんじゃないか。。。そんな疑いの気持ちも沸いてきます。

すでにいくつかのルールは暗黙のうちに破られていて、たとえば「フェスティバル用のオーディションに参加した俳優しかフェスティバルに出演はできない」というルールがあったのですが、そんなルールは踏みにじられ、有名な俳優がオーディション無しに「ひょろっ」と出演できてしまうわけです。

う~ん。。。。

これは「1Q84]の影響なのか、、、。

不正な行為に対して、我慢ならない気持で一杯です。。。。

この気持は、きちんとフェスティバル・プロデューサーと話しをしようと思っています。


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