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January 29, 2010

なんと、「First Class Honours」に選ばれました!

昨日オークランド大学院から成績記録が届いて、な、な、なんと、私が、「First Class Honours」に選ばれました~!

「First Class Honours」とは、大学院修士で最優秀生徒として卒業するということだそうです。

夫いわく、これ以上、高い位は無いらしいです。

へぇぇぇええええぇ~。。。

もちろん、それなりにがんばったし、苦しい時期も沢山あったのですが、(何しろ日本で仕事をしながらパートタイムで大学院に通っていましたので)、それでも自分が好きな演劇を学んでいたので、苦しみもすべて楽しみの一つ。ものすごく充実していました。

自分の好きなことにしっかり関わったことが結果的に「最優秀」と認められたということ。なんだか気持ちは「棚からぼた餅」。賞をもらおうなんて思っていなかったし、ただただ楽しいことに没頭していただけだし、それに価値がつくなんて、なんてラッキーなんでしょう~!

たとえば、同じ大好きでも、大好きなチョコレートを食べ続けていたら、その結果は自分にとってはあまり芳しくない(太る)ものになります。大好きな猫と遊ぶこと。それだけを続けることはできません。生活が破綻します(苦笑)。

どんなに好きでも続けられない、続けてはいけない物ごとも世の中にはたくさんあるわけです。

そして、逆もまた真なり。

好きだから続けられる。続けるから価値がでる。そういう物ごとも、きっとあるはず。誰の人生の中にも。

それを見つけること。

それを信じて続けてみること。

そしたら、きっといいことがあるに違いありません。

仮にいいことが無かったとしても、続けているだけで楽しいのですから、それだけで大儲けですよね~。

そういう「選び方」を、これからもしていきたいと思います。

(ちなみに、5月に卒業式があります。例の三角の帽子をかぶるらしいです~。ちょっと恥ずかしいなぁ~。。。)

January 28, 2010

村上春樹さんの新作「1Q84」

村上春樹さんの新作「1Q84」を読み終わっちゃいました、本当は読み終わりたくなかったんですが。。。
ず~っと、あの世界に没頭していたかったなぁ~!(続編の出版が期待されているらしいですね。気持ち分かります。)

それにしても、「日本人で良かった~!」
日本語って味わい深い。噛めば噛むほど味がでる。
村上春樹さんの小説を読むと、いつもそう思います。

今、集中的に英語の勉強をしていて、できるだけ英語の文章を読むようにしているのですが。

ですが、ですが。

時々、濃厚なる日本語の味わいに触れたくなります。時々むしょ~うに納豆が食べたくなるのと同じように。(苦笑)。

それにしても、すぐれた料理人はシンプルな食材で夢のような料理をつくることができるのと同じように、すぐれた小説家はシンプルな言葉で夢のような物語を創ることができるんですね~。

本当に、すばらしい。

January 27, 2010

インプラントは日本でも流行っているらしいですね~。

今日はインプラントの手術。

朝から何も食べず病院へ。

歯茎に部品を埋め込む手術で、部分麻酔で45分。

口元ははれているし、身体もちょっとふらふら。

今日は一日ゆっくりしているように言われました。

薬を飲むこと。

運転はしないこと。

そして、機械を使ったアクティヴィティをしないこと。

=料理や掃除。

やったぁ~!!!(^0^)~!!

January 26, 2010

ドイツから帰ってきました。

ドイツから帰ってきました~!

ふぅ~。。。

現地24日の夜に出て、到着は26日。
2日間も飛行機にいたことになります。

ふぅ~。。。

今日はとにかくゆっくりします。

ふぅ~。。。。

January 23, 2010

ケルンでの公演、無事終了!

ケルンでの公演、無事終了!
面白い体験でした。

豪華なホテルで、豪華なステージ。
派手は照明。次々に出されるコース料理(色々な国の料理が次々と出されていました)のおいしそうなこと。

わたし達はパーティの合間合間に登場して、いくつかのシーンを行ないました。

最初のシーンは、わたしがウエイトレスですでに客席にいて、舞台でやっているシーン(日本風なシーンをやってみようという流れ)に、いちゃもんをつけるという流れ。

さっきまでウエイトレスとして接客していた一人の日本人が、「それは違うんじゃないの?日本人を馬鹿にしてるの?」といきなり客席内でしゃべりだすものですから、お客さんショック!「まずいことになった
、、ざわざわ、。。。。。。」

その後、わたしが舞台に上がり、他メンバーと日本風なシーンを。

それにしても、「日本といえばなんですか?」という質問に出た答えが面白かった!

「すし!芸者!東京!」これは、スタンダード。

ここではそれ以外に「パチンコ!」「ラブ・ホテル!」

いいぞ、ドイツ人!

次のシーンは、オーガン(ロシア)が「ロシアから来た大事な客人」として、ものすごく真面目にスピーチを行なうところから始まり、通訳のウルフガングがぜんぜん違う通訳をしゃべり始めるところからカオスに、、。と言う流れ。
最後には、パーティ会場にいる全員で、ウォッカで乾杯!

最後のシーンはミュージカル。
「10年後のTUVはどうなっているか?」の質問に、ものすごく沢山の意見が客席から登場。これってすごい!日本だったら、こうクリエイティブな発言が出ることはなかなかないだろうな。。。。

テーマにしたのは、世界中のレストランにTUVのチェックマシーンが導入されること。
レストランでのただ食い(キヌガワ)の問題を解決するために、ドイツからTUVのメンバーがやってきて、新しいマシーンを作っていくということで、めでたしめでたし。時間が限られているので壮大なシーンにはならなかったけれど、分かりやすいストーリーに気持ちのいいエンディングでした。みんな歌うまいし。

祝杯はもちろんケルンの地元ビール!

みんな嬉しい気持ちで乾杯できたのが、なにしろ嬉しいことでした。

January 21, 2010

ドイツへ!

ドイツに向って出発!

ケルンで開かれる「テュフラインランド・グループ」のコンファランスで上演されるインプロ・ショーの出演のため。この会社はドイツに本社があり、世界61カ国、490拠点に約13,300人の従業員を配し、グローバルに事業展開しているすばらしい会社。TUVのマークをご存知の方も多いのではないかしら。

このコンファランスは、世界中からトップのメンバー200人が集まり、新しい社長就任をお祝いするというこの会社にとっては、とてもとても大事なもの。聞くと、ドイツ(ヨーロッパ)では、このようにビジネス上の大事な集まりでインプロのショー上演を依頼されることがとても多いのだそう。

今回は、コンファランスのテーマとして、インターナショナルに活動していこう!というメッセージがあることから、インターナショナルな出演者がいるわたし達に依頼がきました。

わたし達というのは、ドイツのウルフガング、ロシアのオーガン、イタリアのアントニオ、ベルギーのヤンで結成されたコミュニティ・インプロ・シアター「Yessi Jada」(イエス!という意味)のこと。わたしは「アジア人特に日本人の出演者がいるとありがたい」という先方さまからのリクエストによって、今回から参加。メンバーも気の知れた人たち&すばらしいインプロバイザーたちばかりなので、一緒にいて心地いい。

さて、ニュージーランドからドイツ。
オークランドからシドニー、シドニーからシンガポール、シンガポールからフランクフルト、フランクフルトから電車でケルン。ここまでで1日はかかります。いったい何時間飛行機に乗っていたやら。合計8回は機内食を食べたなぁ~。。。。。

しかも今回は無謀にも、到着した日:リハーサル、次の日:本番、次の日:帰国という予定。
もちろん観光なし。ショッピングなし。このためだけにドイツに行きます。

「もったいない!」とも思うんですがねぇ~。。。(苦笑)。。。

January 20, 2010

雨降って、地固まる。災難振って、結束固まる。

本番2日目。

もう泣き言を言わなくなったサイモン。
台詞はますます彼の身体にしみこんで、いい感じ。
終演後の楽屋では、ようやくほっとした顔の彼がありました。

わたしは明日から本番につくことができないので、とにかくありったけのリクエストを提案。「もっと、こうすると効果的だと思う」というたぐいのことを。本当なら、今わたしたちが楽屋で交わしている内容は、稽古中にやるはずのことだし、それができていれば、もっといいお芝居になっていたのに。。。。

他の9つのお芝居はしっかり稽古をしていますから、わたし達のお芝居に比べればそうとう安定しています。安定しすぎて、段取りどおりにやりすぎて「君たちはロボットか?」というお芝居もあるけれど。

でもとなりの芝生は青い。
他の芝居を「横目」で見て、そう考えてしまったらおしまい。自分たちが惨めになるだけ。

だから、わたし達は当然のことながら厳しい条件(普通の人なら引き受けない仕事)の中、けなげにも前に進もうとしているのでした。

そして私が得たもの。
もちろん、できるなら経験したくない修羅場の連続だったのですが、それに負けず劣らす素晴らしい経験にもなりました。

ひとつはサイモンとの信頼関係。もうひとつは出演できなかけどロブやキーシャとの関係も、「いつか一緒に仕事しようね!」というポジティブなものとしてあること。

そう考えると、やって良かったと心から思えました。

また、「演出」がものすごく楽しかった。もっとやっていきたいなと思っています。その気持ちが持てたこと。これも大きな収穫でした。

(「もう二度とやりたくない!」というものでなくて良かった。。。)

January 19, 2010

本番当日のメール「やっぱり無理。できない。」

本番が明けました~!
サイモンは無事、本番をやりぬくことができました。

今だから、こうやって書くことができますが、実は本番数時間前にとんでもない事件が。

朝メールをチェックしたら、サイモンから「やっぱり稽古不足。本番には出演しないほうがいいと思う」と。わたしはレスせずに、予定していた時間に稽古場へ。

サイモンが「メールを見た?」と。
わたしは「見た。サイモンがそうしたいのなら、止めることはできない。わたしは演出家としての仕事はほぼ終わっているし、サイモンの役者としての資質・チャームは問題ないと思う。今、稽古しているキャラクターも台本への理解解釈も問題ない。ひとつ問題なのは、台詞が入りきっていないこと。それだけ。だから何十回も稽古しようよ。また時間はある。」

でも、彼からは、「いや、でも、無理。」

わたしは表情を変えずに、「分かった。じゃあ好きにするといい。でも舞台で30分だけ稽古できるようにセットアップしたから、(舞台で稽古できるのは、特別に限られた人たちだけ。)そこには来て。そこで決めよう。じゃ、5時に。」

この時点で、本番2時間前。。。。

サイモンは、5時に舞台にやってきて、ちょっとだけ申し訳なさそうに「ごめん。怖かったんだ。昨日のドレスリハーサルは最低だったし、自分に対してダメだという気持ちで一杯だった。この恐怖を誰かに分かち合って欲しかったんだ。」

わたしはあまり感情的にならずに、「じゃ、立ち居地から確認しよう」

30分後、「ようやく地に足がついてきたという感じ。やってみる。」と、サイモン。

「何か、私にできることある?」
「もう大丈夫だと思う。ありがとう。」
試合が始まったら、コーチはスタジアムのボックス席で見守るしかない。

そして開演。

January 18, 2010

ドレス・リハーサル・ぼろぼろ。。

今日は本番前日。
テクニカル・リハーサル&ドレス・リハーサルでした。

テクニカル・リハーサル(テクリハ)とは、本番を行なう舞台で、照明・音響・舞台セットをチェックするリハーサル。
照明の辺り位置、変化のきっかけ、音のボリューム、きっかけ、小道具をどこにどうおくかなどをオーペレーター舞台スタッフと確認した後、お芝居をノンストップで行い、照明・音響がちゃんと機能するかを試していきます。

何しろ10芝居の上演のテクリハを1日でやるというのですから、必然的にそれぞれの時間は短くなり、なんと45分!もちろん10分のお芝居ですから、そんなに時間はかからないといえばかからないのですが、でも、本当にあわただしいものでした。

その後、ドレス・リハーサル。
ドレス・リハーサルとは、本番と全く同じ状態でお芝居をやること。
お客さん無しで。

この、「お客さん無し」というのが実は大事で、ここに一般のお客さんを入れてしまうと、往々にして役者が緊張してしまい、本来意図していること=本番のための準備という意識がぶっとんでしまうのです。

さて、ここでのドレス・リハーサルでは、危惧していたことが起こりました。

客席には、超満員のお客さん。がやがや。とてもドレスリハーサルのプロフェッショナルなムードはありません。

これは、アートディレクター&プロデューサーの目論見。
山ほどいるオーディションで落ちてしまった役者さん、脚本家、演出家を無料招待したのでした。それから来週出演する10芝居の出演者関係者も。「無料」ですから、みんなきます。しかも、ドレス・リハーサルという意図はあまり理解できていないようでした。

本番開始。わたしは客席で見ているだけ。ひやあせ~。
わたしのお芝居は4番目。
とにかくテクニカルなことがしっかりできて、サイモンが台詞をちゃんと言えれば、それでいいと思っていました。
演技は、明日でいい。まずはテクニカルなこと。

でも結果は最悪。

照明のきっかけも、音響のきっかけも、ばらばら。
サイモンは途中で台詞を忘れて真っ白。わたしが一回プロンプしてからは、もう自分で台詞を思い出すという行為を放棄して、ず~っとプロンプに頼ることに。

わたしが思ったのは、「サイモンの楽屋に言って、どんな言葉をかけたらいいんだろう」ということ。
ひどいドレスリハーサルだったのは、本人が一番承知していること。そこを非難する必要は無いし、本番はまだ明日に控えているんだから、それに向える言葉と態度が必要である。。。

わたしは楽屋をノックして、ちょっとの笑顔(たぶん緊張してたと思う)でサイモンに、ごくろうさま~!と。

そこからは、わたしが何も言わなくても、彼から沢山言葉がでてきた。自分にがっかりしたこと、満員のお客さんがどんなに自分のことを「だめな役者だ」と思っただろうこと。稽古時間の少なさへの不満。照明や音のタイミングについての不安。。。

わたしは、まず「ドレスリハーサル」の意味について、サイモンに確認するように話しました。ここでは演技は必要ない。まずはテクニカルなことがどうなのかを通してやってみること。そういう、バタバタした状況であるので、台詞が飛んでしまうことなど、ありうることだし、問題ない。満員のお客さんというのは、役者にとってはよくない環境だったと思う。これはサイモンだけじゃなく。このプロダクション全体に何か問題があると思う。などなど。。

それでも彼は打ちひしがれて、帰路についたのでした。

明日は昼間に稽古して、舞台もちょっと使わせてもらって、本番に向うことにします。


January 16, 2010

自分で考え、自分でアクションを起こす人材育成。

サイモンとの稽古2日目。
今日はドラマ・スタジオでの稽古です。
本番まで、今日を入れてあと3日。月曜日にはテクニカル・リハーサルなので、稽古どころではなくなってしまいますので、実質、稽古ができるのは今日と明日のみ。

「昨日ちょっと、パニックになっちゃった。本番マジかなのになかなか台詞が覚えられなくて。。。」とサイモン。

「そりゃそうだ。。。」
演出家がいくらがんばっても、舞台に立つのはサイモン。
どんなに演出家がすばらしいプランをもっていたとしても、サイモンが消化できないと意味がない。
やっぱり俳優は大変だ!

さて、そういえば。
朝日新聞の今週の日曜日欄で、野田秀樹さんとサッカーの岡田監督が対談している記事がありましたね。ご覧になりましたか?

そこで面白かったのは、「サッカーと演劇の似ているところは、一度試合やお芝居が始まってしまうと、監督や演出家は何もできない。始まったら選手や役者が、その場に対応して、自分で判断して動かなくてはならない。」というところ。ですから、監督も演出家も、「教育」という観点から言うと、「自分で考えて、自分でアクションを起こす人材」を育てなくてはならないわけです。

そういう意味では、「インプロ」はものすごく効果的な「教育テキスト」になります。

なぜかというと、「インプロ」は台本が無いお芝居。俳優が自分で考え、自分でアイデアを出し、自分たちでストーリーを構築していかなくてはなりません。ですから「インプロ」をやると、その結果、「自分で考えて、自分でアクションを起こす人間」になっていくことができるからです。

さて、野田さんと岡田監督の対談では、「自立する」がキーワードとして挙げられていました。

「自分で考え、自分からアクションを起こす。」

本当に大事なことです。

でも今の日本を見渡すと、「こうしなさい。ああしなさい。こうしちゃだめ。ああしちゃダメ。」というのが、ものすごく多いように感じます。公衆トイレでの指示の多いこと!「水を流してください。トイレット・ペーパーを使ってください。トイレット・ペーパーが切れたら、こうしてください。手を洗ってください。きれいにしてください。ここを押してください。」

たとえば飛行機内でのアナウンス。
英語だと「さらっ」と説明されることでも、日本人に対して日本語でするアナウンスはものすご~く長いです。「トイレでのタバコはご遠慮ください。シートベルトはかならず着用してください。分からなかったら、パンフレットの後ろに説明があります。よくお読みください。テレビモニターのコントロールは、右横にあるコントローラーを引っ張って、こうしてあ~して、こうしてください。もし分からなかったら、こうして下さい。うんぬんかんうん。。。」

そんなこと、言われなくても分かるよ、大人なんだから。。。とわたしなんかは思ってしまいますが。

こうして「指示される」ことに慣れていますから、日本人は質問が長~い。
自分で考えるよりも、誰かに質問して、誰かに指示してもらったほうが楽ですから、すぐに質問する。

そのほうがいい場合もあるでしょうが、それだけだと、自分で考えることができなくなってしまいます。それだと、自分に成長がない。

自分で考えて、自分でアクションを起こすことは、これからの日本人に本当に必要なことだと思います。

わたしは、そういう人材を育てることに、とても興味がわいてきました。

January 15, 2010

稽古、2日目にして中止?!

稽古2日目。

がんばれサイモン!

といいたいところだけれど、サイモンからメールがきて「今日は台詞覚えに集中したいので、稽古無しでもいい?」と。

短いとはいえ、10分の一人芝居の台詞。原稿用紙で4ページ以上はあるのですから、その気持ちは分かります。もちろん、演出の立場としては稽古したほうが気持ち的に安心するけれど、ここはサイモンの調子と二人三脚すべし。

と、いうことで、稽古中止。

残り、あと2日。

ふふふ。。。つか。。。。。

今月は、いろ~んなことが「中止」になり「変更」になっているので、これしきでは微動だにしないキヌガワです。

January 14, 2010

ワインを飲んで、ふてくされて寝ていると、あらあら、そこはオークランド。

真夏の光がまぶしいぜっ!

出演できなくなったロブの代わりに、他の役者さん(サイモン)が出演することになりました。わたしがオークランドにいられなかったので、プロデューサーがキャスティングすることに。キャスティングは、お芝居を上演する上で一番大事な部分なのですが、そこに全く関われないお芝居を演出することになりました。

「とほほほ。。。」とほざいている暇は無し!
何しろ本番は、来週の火曜なのですから、とにかくできることをやっていくのみ。(そういう意味では、もう腹が座っている感じです)。

若干の時差ぼけを修正するために、ちょっとだけ寝て、4時から稽古スタート。

サイモンは親切そうなお兄さん。
私がイメージしていたキャラクターとはちょっと違うけど、それでも悪くない。

気になるのは、「顔で演技をしてしまう」ところ。だけど、それを今言ってしまうと、そこで引っかかってしまい台詞どころじゃなくなるかもしれないのを危惧して言わずにおく。まずは信頼関係を築き、台詞を入れてもらわないと。

わたしから、まずイメージを伝えるために演出プランを披露。その後、さっそく読み合わせ。

サイモンも私も、この少ない時間でいかに仕上げていくかに集中。
そういう意味では、一気にチームワークが成立した感じ。

いいぞ、サイモン!

がんばれっ!

あ、でも、顔で演技をしちゃだめよ。。。演技はハートから!

January 13, 2010

もっとジェントルマンなのかと思っていましたが。

朝日新聞の朝刊「文化政策」についての記事&平田おりざさんの発言記事をしみじみと読みました。

芸術は国がつくるものではない。

そう、わたし達は自立していかなくてはなりません。

今、文化的自立の力が問われています。

そして、わたしがもっているスキルや手法が、文化的自立力をつけるためのお手伝いになるのではないかと夢想しています。そして、そのための努力を惜しまずにやっていきたいと思っています。心から。

まだ公言できないのですが、そんな思いを胸に面接へ。そういう思いが伝わりますようにと。

January 12, 2010

滞在24時間。

心配ごとを山ほど抱えながら、日本へ帰国。

今回の帰国は、なんと24時間。大事な面接を受けるためだけに帰国しました。

4:30に日本に到着し、その足で取引先の新年会に参加。
わぁ~っと盛り上がりたいところですが、「面接が終わるまでは、一滴もお酒を飲まない」と心に決め。ぐっとこらえるキヌガワ。

すごい、一滴も飲みませんでした、お酒!

偉いっつ!

(苦笑)。。


January 11, 2010

ロブが出演できないことに。

今日から、いよいよロブとの稽古開始!

あと1週間しかないので、とにかくがんばろう!


とワクワクして稽古場に向ったところ、ロブから電話。
「2月に予定していた手術が早まったと、今、病院から電話をもらった。だから今回の本番、出演できなくなったんだ!」と。。。

キーシャがだめで一旦辞退したけれど、ロブの登場で再び演出することになったお芝居。
なのに、ロブが出演できないことに。。。(冷や汗!)

うぁ~!!!

あまりの展開に、ぐ~の音も出ないキヌガワ。。。。

さっそくプロデューサー&アートディレクターに連絡。

驚くどころか、なにも感じられなくなってる私。。。。

January 10, 2010

「日本劇作の会」の皆さん対象に、インプロ・ワークスの講師:島崎真弓+渡辺奈穂がインプロ・ワークショップを行ないました。

「日本劇作の会」の皆さん対象に、インプロ・ワークスの講師:島崎真弓+渡辺奈穂がインプロ・ワークショップを行ないました。参加者は、ほとんどすべて学校の教員の方々です。

「いろいろな所で、インプロを齧ったことはあるけれど、本当のところ、”インプロ”っていったい何なんでしょうか?みんなで共通の理解をしたいので、その辺りの解説もお願いします。」とのリクエストもいただきましたので、解説書のようなものを作成し、ワークショップで配ってもらうようにしました。

最近、このようなワークショップ(レクチャー?)の依頼が多くなってきました。
いろいろなワークショップや研修で「インプロ」という言葉は登場しているようですが、その意味がよく伝わっていないようです。確かに「インプロ」を説明するのは、簡単ではありません。「音楽」を説明する難しさに似ているかしら。

さて、「劇作の会」の皆さんは、とても積極的にワークショップに取り組んでくださったそうですし、学校教育の中での取り組みも検討されていたよう。

ちなみに、講師の島崎は、”私自身の学びも深いワークショップでした。そして、純粋に、「演劇の力を信じている人」の力を信じられる、そんなワークショップとなりました。”とメールをくれました。

わたし達インプロ・ワークスでは、学校教育にも、ドラマ教育がどんどん取り入れられて欲しいと願っています。
そして「インプロ」のゲームやメソッドは、ドラマ教育のコンテンツとしてふさわしいものです。教師の方々にどんどん体験していただき、それを現場の力に変えていっていただけたらと思います。

January 09, 2010

ロンドンの劇団「クイックシルバー・シアター」の試み

ロンドンを拠点にして活動している劇団「クイックシルバー・シアター」は、30年以上にわたって、芸術的+教育的の2つの面において素晴らしい活動をしているグループです。

主宰者のギー・ホーランドさんは、昨年劇団「ひまわり」の「ロミオとジュリエット」を演出されたし、何度も来日されているのでご存知の方も多いかもしれません。

彼らの劇団のユニークな活動の中に、「プライマリー・ボイス」という活動があります。
このプロジェクトは、劇団メンバーが学校に出向き、演劇がどのように創られていくかを教えます。そしてその後、子どもたちがそれぞれ10分ぐらいのお芝居を書きます。その中からいくつかを選び、それをプロの俳優がお芝居として創りあげ、それを子どもたちに見てもらうという流れ。

去年の夏に届いたニュースレターには、表彰状のような紙を掲げた子どもたち+俳優さんたち+ギーさんがニコニコしている写真が写っていました。

なんと素晴らしいプロジェクトだろう~!
わたしは、子どもたちの表情を見て、ちょっとウルウルしてしまいました。
だって、自分がイメージして書いた台本が、自分からでてきた台詞(声・ボイス)が、お芝居として目の前でくり広げられるのです。それを友だちや家族や大人の人たちに見てもらえるのです。

自分の声を出すこと。自分の意見を言うこと。

出した声や意見が誰かに届いたとき、その子は「自信」を持つことができます。
そして「他人の声や意見」にも耳をかたむけることができるようになるでしょう。

「強さ」と「優しさ」、「自律」と「共感」、「鍛錬」と「夢が実現する嬉しさ」

それらを教えることのできる、すばらしいプロジェクトだと思います。

興味のある方はHPをご覧くださいませ。

Quicksilver Theatre
quicksilvertheatre.org

January 08, 2010

フェスティバルに復活することになりました。

参加を中止した「Short and Sweet」フェスティバルに復活することになりました。

芸術監督+作家との衝突の後、プロデューサーと直接あって話をしました。フェスティバルに対する不信感、芸術監督や作家の必要上の口出しに対する怒りもすべて洗いざらいぶつけて。

彼はわたしの話をすべて受け止めて、プラス、「今、喧嘩している場合じゃない。協力して一緒に何かを成し遂げることこそ未来がある。今回の件は、芸術監督も全面的に誤っているんだし、許してあげてもいいんじゃないだろうか。」と「イエス・アンド」。そして「ぜひ戻ってきて、演出を続けて欲しい。」

お正月の間、ず~っと考えていて、それでも感情的には収まらないものがあったのですが、ある日突然、ある役者さんの顔が浮かびました。

「そうだ!この役者さんが引き受けてくれるなら、やる価値がある!」

その役者さんは、わたしの友人でもあり、素敵な役者さん、ロブ。身体のがっしりした、マオリ人。

しかも(というか、しかし)昨年、奇妙な事件を起こしてニュースざたになったのです。それは、彼が郊外で昼間にナイフを振り回してあばれていたということで、警察に銃で撃たれたというニュース。彼は逮捕されて、病院に入り、手術を受けて。。。。それ以降は、どうなったのか音沙汰がありません。

わたしが演出するお芝居は、ボリスという名の犬(ロッテンウイラー)のモノローグで、「ボリスが、隣のほえる犬たちにイライラした結果、柵を飛び越えて犬たちを殺す」という内容。ロブの事件と、ちょっと似ているところもあるのです。

彼がこの台本を読んだら、どう感じるのだろうか。。。
怒るかもしれない。「こんな内容、演じられるわけないじゃないか!」と。

でも演出家としての私は、「これは面白いかもしれない」と正直、思いました。
彼なら、ボリスの怒りやフラストレーションを爆発的なエネルギーで演じてくれるかもしれないと。

そこで彼にメールしました。台本を添付して。そしたらすぐにレスポンスがきて、「興味があるので、やりたい。」と。

わたしはフェスティバル側に連絡をとり、わたしがまだ演出家として復活する可能性があるかどうか、もし復活できるのならば、ロブを起用したいということを伝えました。すぐにレスポンスがきて、「ぜひ、やって欲しい」と。

という経緯で、わたしはこのフェスティバルに演出家として参加することになりました。

それにしても、稽古時間がものすごく少ないです。
そしてロブが精神的&体力的に復活しているのか。それが気になります。
(マスコミの取材にも警戒し、ロブを守らなくてはなりません。)

どうか、どうか、無事、いいお芝居が上演できますように。

心に祈り、そして、ふんどし(心)をキリリと引き締める絹川です。

明日から稽古開始。本番は1月19日から1週間です。

January 07, 2010

インプロは演劇だぁ~!!!!

アメリカ・LAから、嬉しいニュースが届きました。
長年インプロをやっている俳優ダン・オコナーさんが、The Applied Impro Network(応用インプロのネットワーク)のMLに書き込んだニュースです。

日本の人たちにも海外の状況を知ってもらうためにも紹介します。

***

<ダンからの書き込み(絹川翻訳)>

インプロヴィゼイショナル・シアター(即興演劇)についての、ポジティブな一歩があったので、みんなと分かち合いたくてメールしました。ここ何年も、わたし達のカンパニーは、なかなか「演劇」として評価されることがありませんでした。問題は批評家が「即興は演劇じゃない」という視点を持っていること。ここ3年間、批評が出なかったのですが、嬉しいことに、わたし達のスタイルがやっと「演劇」として認められてくるようになりました。

http://www.laweekly.com/2009-12-31/stage/recession-be-damned-best-theater-of-2009/2">http://www.laweekly.com/2009-12-31/stage/recession-be-damned-best-theater-of-2009/2">http://www.laweekly.com/2009-12-31/stage/recession-be-damned-best-theater-of-2009/2

自分のカンパニーを誇らしく思うし、演劇として認めらたことがとても嬉しいです。

ダン・オコナー

***

彼らのグループは、おそらく10年以上は活動していると思います。
プレーヤーのほとんどはプロの俳優さんですてきな人たちがそろっているし、ダンはその中でも飛びぬけていて、TVのホスト役とかコメディ出演とかばんばんやっている出世頭。
そんな高いレベルのグループでも、なかなか「演劇・劇団」として認められてこなかったんですね~。

もちろんアメリカではインプロはとても人気があるし、みんなが知っているエンターテイメントであります。しかし、カテゴリーとしては「インプロ」=「コメディ」。そして「コメディ」と「演劇」は、ちょっと違うジャンルとして分かれているようです。。。。

:::::::

さて、わたし達インプロ・ワークスは、(ダンと同じように)、「インプロは演劇」だと思っています。
そしてそれを、日本の皆さまにも知っていただきたいと思っています。個人的には、まず演劇人や演劇のお客さんたちに知って欲しいと思っていたのですが、ここの人たちが一番「頑な」かも。なかなか興味をもってもらえるまでには時間がかかりそうです。

むしろ「あまり演劇を観たことがない」お客さんから、「ものすごく面白かった!」という感想をいただきます。たとえば昨年長崎で700人の中学生を対象に上演した「インプロ・パフォーマンス」が大好評で、たくさんの感想をいただきました。わたし達はそういうお客さんとも、もっともっと出会っていきたいなと思っています。

海外でも、わたしたちと同じように、「インプロは演劇だ」と思っているグループはたくさんあります。
そして同じフラストレーションを抱えているよう。彼らの言い分としては、「ヘタなインプロ・グループやヘタなインプロバイザーは舞台に立つのを辞めて欲しい。なぜなら、それを見たお客さんが、インプロ=つまらないもの=演劇じゃない。と判断してしまうから。」ということがあるようです。一度「つまらない」と思ったお客さんにもう一度来てもらうのは難しいですので。。。。

もちろんその逆の考え方の人たちもいるわけで、「インプロはコメディだ!」というポリシーで活動をしているグループもあれば、まったく演劇経験の無い人たちが「舞台に立ってもいいじゃん。」と公演を重ねていくケースもいるわけです。また自分たちがいかにつまらない舞台をやっているかを自覚していないグループもあるようです。(海外ではよく見かけます、こういうグループ。苦笑。)

いろいろありますが、そう考えると、即興演劇はまだまだ新しい世界ですね。
創られたばかりの、ヒヨコの世界。。
どう育つかは、どう育てたいかにかかっているように感じています。

そうそう、インプロはいろいろ誤解されることが多くて、「インプロはゲームだ」とか「インプロはポジティブじゃなくちゃいけない」とか「インプロは癒しだ」とか「インプロは宗教だ」(怖っつ)、いろいろ解釈されているようです。
そのうち、「インプロは政治だ」とか「インプロは飼い犬だ」とか「インプロはパチンコだ」とか、いろいろな解釈がでてくるのでしょうか。。。(苦笑)。。。

わたしたちは、同じ志をもった仲間に元気をもらいながら、一歩一歩、愚直に進んでいけたらなと思っています。

あ、そうそう。「インプロはえ・ん・げ・き」ですよ~。。


January 06, 2010

自分を信じて、自分の声に耳をかたむけよう。真似なんかしないでさ。

ニュージーランドの有名な作家が出版した新書に「盗作」部分があるのが発見されました。

海外の大学では、「盗作」(プレジャライズ)はとても厳しく取り締まられています。学生は、自分のレポートをウエッブ・サイト上に提出しなくてはなりません。そこには特別な機能があり、「このレポートの何パーセントが盗作の疑いがあるか。」というのが一発で出てきます。データには世界中の論文や文章が蓄えられており、それと比べられるわけです。

さて、この作家さん、実は大学の先生でもあります。
わたし的には、個人的にお友だちだということもあり、「あの人がどうしてそんなことを?」と信じられない気持ちもあるし、また、もしこれが本当ならば、これは許されない行為だと思います。

できあがったすべての本を買い取って、新しく印刷してまた出版するらしいです。
そんな馬鹿な。よくも出版するなんて言えるもんだ。。。

どんな文章でも、どんな作品でも、著作権があります。
それを守るのは芸術・人・すべてを「敬う」という姿勢であり、自分のクリエイティヴィティを信じることでもあるんじゃないかしら。

「そんなもん、関係ないじゃん。バレなけりゃいいじゃん。」と言ってしまうことは、実は自分の可能性を殺すことにもなるのでは。

実は、わたしの文章、わたしのHPでのアイデアなどが、他のHPで「盗作」されたことがあります。
そのページでは、なんと、わたしの実施したワークショップを、まるで自分たちが実施したようにさえ書かれていました。実績もプレジャライズです。びっくりしたし、なんだか無償に悲しかったです。

逆に、人間その人、そのものの本当の声が聞こえてきたとき、それは感動的です。
どんな作家の文章も勝ち目がないでしょう。(小説家は、それを求めて書き続けているのかもしれません。)

自分の声に耳をすましてみる。

自分の表現は、すべてそこから生まれてきます。

だから人の真似なんかしないで、自分と向き合っていくべきじゃないかしら。

大変な作業なんだけれども。

日本経済新聞社から取材を受けました。

日本経済新聞社から取材を受けました。

フィジカルなコミュニケーションについて、いろいろとお話しさせていただきました。
そのうち、紙面に登場すると思いますので、その時は、皆さんにお知らせしますね。

南半球と北半球のわたし。どちらも充実しています。

演出家のベンと久々に会って、ワイワイ。

売れっ子演出家のベンは、いつも何かしらのプロジェクトに関わっていて、いつも忙しい。

今は3月にウェリングトン・フェスティバルで上演するお芝居の稽古の真っ最中。
グロトフスキーばりの前衛的なお芝居になるらしく、なんと客席をオリジナルで作成したそうな。ホール全体は円形で、お客さんが円形の中に座る。舞台はその外側。つまりドーナッツ型。お客さんはスツールのような特別なイスに座って、いわば「くるくる廻りながら」お芝居を観るのだそうだ。

ものすごくお金がかかっているらしいです。

彼らの演劇創作方法は「ディバイジング」といって、即興のエチュードを重ねながら作品をつくっていきます。ものすごく時間のかかる作業なのですが、できあがった作品は今までに無い一人では作りえないものになります。

ユリには「オットセイ」の役で出てもらおうと思ったんだけど。

と、ベン。

ギャラがあまり出せないので、悪いと思って辞めたんだ。

「お金のことなら気にしないでいいんで、何かチャンスがあったら教えてね。」

とユリ。

例えば、こうやって南半球の夏の1日に芸術家としての私がいて、そして北半球の冬の1日にビジネス・パーソンとして仕事をしている私がいます。

不思議なのですが、両方が私であり、両方とも充実しています。

そして、この両方をバランスよくやっていくこと、そういう人間として社会に関わっていくことこそが、未来の社会に対して(また、これから大人になっていく子どもたちに対して)、何か素敵なことを提示していることになるんじゃないかなぁ~。。。

ちょと偉そうですが、そんな風に考えています。

January 05, 2010

メルマガを「ふむふむ」考える。

皆さんは、何かのメールマガジンに登録していますか?

インプロワークスのメールマガジンは、毎月第一大安日に発行しています。新年号は1月3日に発行しました。

毎回、皆さんに読んでいただけるようにいろいろ工夫をしていて、今回もずいぶん時間をかけて作成したのですが、いかがでしょうか?

私としては、書いている人たちの「顔」が見えるといいなと思っています。「顔が見える」というのは、「心」が見えるということ。そして私は「本心」で人と向き合ってきたいと思っています。「建前」じゃなくて。

そして正直言って、メルマガについてはまだまだ満足いくものが発行できていないなぁ~と言う気持ちが強く、もっともっと工夫していきたいと思っています。

最近のメールマガジンはほとんどが無料だし、簡単に加入することができるので、わたしもいくつか購読しています。そしてすべてのメルマガが、読者に読んでもらえるように工夫しているんですよね。(そう考えると、メルマガってけなげですよね~。。)

私はいろいろなメルマガを読むたびに、「すごいなぁ~、こんな風に分りやすく情報発信できたらいいなぁ~。」とか「このメルマガは作者の気持ちが伝わってくるなぁ~。」とか感心してしまうこと度々です。書いている人の「顔」が浮かんできます。わたしが好きなのは、イー・ウーマンの佐々木かをりさんのメルマガ。人柄が出ていて、誠実な感じがあります。

まぁ中には、逆の意味で参考になるものもあって、「ああ、このメルマガは宣伝しすぎ。スル~」というのもありますね~。(苦笑)。。。

また、ものすごくテクニシャンなメルマガもあります。実は自分たちの”宣伝”をしているんだけど、ものすご~く”さりげない”の。。「わたし達は社会貢献している団体です。金儲けはいっさい考えておりません。」という大看板を”さりげな~く”出して、(大きく言わないところがミソ!)読者が自らそれに気がつくようにできている。さりげなく出されている大看板を、「これは私だけが見つけたことだわ~」と感じてしまう。巧妙なる自己宣伝。ものすごいテクニック!すごいなぁ~。。。。。

メルマガは情報発信のツールとしてすばらしいもの。面白く使っていきたいですね~。

インプロ・ワークスでは、もっともっといいメルマガをお届けできるように、さらに工夫&改良を続けていきたいと思っております。

January 04, 2010

最近凝っている料理:バレンタインデーに「豚の角煮」はいかが?

料理好きな絹川が最近、こっている料理は「豚の角煮」。

中国人がやっているお肉屋さんに行くと、「これって、ほぼ豚そのもの??」というサイズで(しかも、豚の毛がまだホヤホヤと生えている!乳首がそのまま残っている!)、豚肉を買うことができます。しかもリーゾナブルなお値段。

わたしは2キロとか3キロとか買ってきます。
大きなブロック状に切るのですが、なにしろ「ほぼ豚」状態ですので、スプラッター感100%でございます(苦笑)。

そして、フライパンで焦げ目をつけ、人ひとりは入れるんじゃないかぐらいな大なべに入れて、まずは水で1時間ぐらい煮ます。ここの水は、あとでポークスープ(とんこつ?)として別で活用します。ラ

肉がふやけたぐらいで取り出して、お酒とみりんと出汁でコトコト。まぁ30分ぐらい。その後、おしょうゆ+お砂糖+みりんをプラスして、本格的に煮込みます。

わたしは煮込み料理が大すき!
だって、ほっておけばおくほど美味しくなるんですもの。
手間いらずがいいんですよね~。

(そういえば、これって人間関係にも当てはまるかも。ほっておくとダメになるような関係はつまらない。
ほっておけばおくほど「面白く」なる人間関係っていいですよね~!)

ほったらかしにして2~3時間。
1日寝かして、完全に冷やして、また煮込む。
(”完全に”冷やすところがコツ。”生ぬるい”とダメらしい。これも人間関係と似ているかしらん?)

脂身がとろっとろで、肉汁がじゅ~、噛むと、肉の旨みがほろほろと口に広がります。

この時点では、豚毛も乳首もしっかり煮込まれているので、ぜんぜん気になりませぬ。(でもちょっと気持ちいか?)

マスタードも忘れないでね~!

そうそう、この煮汁にゆで卵をつけると、ピータンみたいにとろける美味しさですし、お豆腐と煮ても美味しい。ニュージーランドでは手に入れるのが難しい「ごぼう」を入れるのも、またまた土の美味しさです。

いやぁ~、皆さんにも作ってあげたい!

わたしは食べるのも好きだけど、人に作るのも大好きなのです。

沢山の人に作ってあげたいなぁ~!

そうだ、バレンタインデーに「豚の角煮」はどうかしら?

ロマンチックじゃないかもしれないけれど、男子心をキャッチできるかしらん??

January 03, 2010

ピーター・ジャクソンの最新映画「ラブリー・ボーン」を観ました。

ピーター・ジャクソンの最新映画「ラブリー・ボーン」を観ました。

すんばらし~!!!!!

物語りを語る手法といい、アブストラクトな表現から具体的な事件を描き出す編集テクニックといい、サイコ・ホラーの考え抜かれたリズムやカメラ・アングルといい、SFXを駆使したべらぼうなイメージといい、すごいです。

そして俳優さんたちがすばらしい。出ている俳優さんすべてがすばらしい。魅力的。ステレオ・タイプの演技をする役者さんがほぼ誰一人としていない。

アゲイン。

すばらしい~!!!!!!

でも、絹川はこんなに感激していますが、なんと、ハリウッドやUKの映画評論では、「今年最悪の映画」と酷評されていたそう。

世の中には、いろいろな見方をする人たちがいるもんだ。

でも私は大丈夫。だって、私にとって「すばらしい」と思えるものを出会うことができたんだもの。他の人にとっては「クソ」だとしても、私としては、自分の心を豊かにしてくれた体験でした。

それにしても、世の中には、でっかい仕事をする人がいるもんだ。

予算もそうかもしれないけれど、それより、イメージ。

人間って、すばらしい!

January 02, 2010

初夢。

みなさん、初夢、見られましたか?

わたしはどんな初夢が見られるか、ものすご~く期待して、寝る前にピーター・ブルック演出の『マハーバーラタ』(舞台版を映画にしたもの)をDVDで見ました。たしか、世界で一番長い物語りだったと思います。そして奇想天外な、神さまたちのお話。。。

きっと面白い物語りの夢が見られるんじゃないかなぁ~とか、
きっと面白いお芝居の夢が見られるんじゃないかなぁ~とか、
そんなことを期待して。。。。

でも残念ながら、覚えていられるぐらい強烈な夢はありませんでした。。。(涙)。。

ちょっと、つまらないですね~。。。

どうせなら、「なに、この夢!?」という(不吉だとしても、ハッピーだとしても)印象的な夢が見たかったなぁ~。。。

皆さまはどうでしたか?

そういえば、「悪夢」って、自分で修正できるそうです。(と、夫が話しておりました。)

何度も何度も登場するいつもの「悪夢」。
これって、昼間に文字に書き出してみて、「こういう流れに変えたい」と考えておくといいのだそう。そうすると、また同じ悪夢が登場したときに、「いや、こういう展開にしたいんだもん!」と流れを変えることができるんですって。

だとしたら、どんな夢でも、「こうしたい!」という気持ちを反映させることができるんじゃないかしら?

どうなんでしょう~?

January 01, 2010

カウント・ダウンの前にノック・ダウン(苦笑)。。。

皆さま、あけましておめでとうございます!

お正月はいかがお過ごしでしたか?

わたしはニュージーランドのウォタプという海岸のロッジで迎えました。
ここのロッジは友人が経営していて、お正月の時期は家族や友だちのみの貸切にしてくれるので、気兼ねなく長期滞在ができるというわけ。ありがたいこってす。

さて、今年のカウントダウンは、友だち+友だち家族らが総勢30人で行ないました。
しかし、わたしはお恥ずかしながら、カウントダウンの前に、飲みすぎでノックダウン。気がついたら年が明けておりました~(涙)。。。確か去年もそうだったような気がするなぁ~とほほほ。

それでも夜中に目が覚めたので、満天の星を眺めるために、外を徘徊してみました。(ついでにトイレも)。

すると、あれ?

なんだか明るいぞ?

あんまり星が見えないなぁ~。。。

そう、まん丸なお月さま。めずらしく満月の元日だったんですね~。

真夜中なのに真昼みたい。

これなら月が2つ浮かんでいても、あんまりびっくりしないかも。。。
な~んて、またまた村上春樹著「1Q84」を思い出したりしました。

なんだか不思議な年あけでした。

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