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January 06, 2010

自分を信じて、自分の声に耳をかたむけよう。真似なんかしないでさ。

ニュージーランドの有名な作家が出版した新書に「盗作」部分があるのが発見されました。

海外の大学では、「盗作」(プレジャライズ)はとても厳しく取り締まられています。学生は、自分のレポートをウエッブ・サイト上に提出しなくてはなりません。そこには特別な機能があり、「このレポートの何パーセントが盗作の疑いがあるか。」というのが一発で出てきます。データには世界中の論文や文章が蓄えられており、それと比べられるわけです。

さて、この作家さん、実は大学の先生でもあります。
わたし的には、個人的にお友だちだということもあり、「あの人がどうしてそんなことを?」と信じられない気持ちもあるし、また、もしこれが本当ならば、これは許されない行為だと思います。

できあがったすべての本を買い取って、新しく印刷してまた出版するらしいです。
そんな馬鹿な。よくも出版するなんて言えるもんだ。。。

どんな文章でも、どんな作品でも、著作権があります。
それを守るのは芸術・人・すべてを「敬う」という姿勢であり、自分のクリエイティヴィティを信じることでもあるんじゃないかしら。

「そんなもん、関係ないじゃん。バレなけりゃいいじゃん。」と言ってしまうことは、実は自分の可能性を殺すことにもなるのでは。

実は、わたしの文章、わたしのHPでのアイデアなどが、他のHPで「盗作」されたことがあります。
そのページでは、なんと、わたしの実施したワークショップを、まるで自分たちが実施したようにさえ書かれていました。実績もプレジャライズです。びっくりしたし、なんだか無償に悲しかったです。

逆に、人間その人、そのものの本当の声が聞こえてきたとき、それは感動的です。
どんな作家の文章も勝ち目がないでしょう。(小説家は、それを求めて書き続けているのかもしれません。)

自分の声に耳をすましてみる。

自分の表現は、すべてそこから生まれてきます。

だから人の真似なんかしないで、自分と向き合っていくべきじゃないかしら。

大変な作業なんだけれども。

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