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March 30, 2010

「映画学」って面白い!

夫のクラス(オークランド大学)にもぐりこんで、香港映画についての講義を聞きました。
ちなみに、映画には「映画学」という学問があるそうで、うちの夫は今期は「香港映画」を教えています。

映画史上、香港映画「ゴースト・ストーリー」はとても大事な位置づけになっているらしく、それについて。

この映画が創られた背景には、香港が中国に還元されることへの香港人の不安が反映されている。またアクションにハリウッドの手法を取り入れられるようになった頃でもあって、4分間に170カットが使われているシーンもある。またジャンルとしては「ホラー」だけれども、メロドラマ、ラブロマンス、コメディ、ウエスタンなどの他のスタイルがミックスされているところが香港映画の特徴でもある。

いやぁ~面白い!

こういうことを知っていると、映画を違った見方で観ることができますね~。

ちなみに、「ゴーストストーリー3」は天安門事件の影響がもろに反映されている映画だそう。
映画はその時代を映しているんですね。(来週はウォン・カーワイの映画がテーマだそう。またまた、もぐりこんじゃおうかなぁ~!)

「学ぶ」って面白い。

「学ぶ」ということは、新しい見方ができるようになることでもあります。

そうなると、漠然と混沌と存在していた「世界」がよりはっきりした形で見えるようになります。

わたし的には「大掃除したときのすっきり感」とも似ています。変なたとえかもしれませんが(苦笑)。

もちろん、だからこその弊害もあるでしょう。(思い込みが激しくなるので)。

だから、それに溺れないよにようにしなくてはいけませんね~。

これも「学び」の一つだったりします。


March 29, 2010

学級開きにインプロ・ワークショップを導入!

茨城のある中学校で、先生を対象にした研修を行いました。

講師はインプロ・ワークスの島崎真弓。
講師として、財団法人企画ワークショップの指導などで大変高い評価を受けています。

この研修が実現したのは、ある中学校の先生が「インプロ・ワークショップ」に参加してくださり、「これは学級づくりに効果的!」と実感されて、「わたしの学校でぜひ」ということで推薦してくださったからです。

インプロ・ワークスが行なう研修やワークショップは、こうやって「口コミ」で広がることが多いです。
ありがたいことです。

さて、インプロ・ワークスが行なった学校を対象にしたワークショップでは、学校開きの時期に学級対象にインプロ・ワークショップを行なうと、その年は「不登校児が激減した」という結果が出ています。これは、学級が始まるときにインプロ・ワークショップを行なったことで、生徒同士が「友だち」になることができ、「学級としての結束」が早い時期にできたからだと考えられています。

また、インプロ・ワークショップをやった後は子どもたちの「発言数」が増えて、クラスでの発言が活発になったという結果も出ています。

インプロ・ワークショップの効果はなかなか目に見えないものですが、このような結果を見ると、やはり実感として「効果的である」と考えられます。

インプロ・ワークスでは、「どのように指導したらいいのか」と言う点も丁寧に指導しておりますので、学校の先生方にとても相応しいワークショップです。

学校関係者のみなさま、ぜひ導入くださいませ!

March 25, 2010

ジェームス・キャメロン監督の「アバター」をようやく観ました~。

ジェームス・キャメロン監督の「アバター」をようやく観ました~。

しかも3D!

どどど~ん!

オークランドでは、大ヒットのこの映画。何度か映画館に行ったのですが、いつもソールドアウトで入ることができませんでした。ここにきて下火になって、ようやく。

「CGはすごいけど、ストーリーはまあまあ。」

これが巷の評価だったのですが、いえいえなんのその。ストーリーもよくできているなと思いました。
あちらこちらに「シェルブ・ド・アイデア」(アイデアを棚の上に置いておいて、後で使う)が頻繁に登場し、見事にリーコーポレートされていました。

CGは驚きの連続。これがすべてデジタルで創られているなんて、本当に驚くほかありません。
ちなみに、この映画に出てくるほとんどのCGはニュージーランドのウェタというカンパニーによって作成されました。ピーター・ジャクソン(「ロード・オブ・ザ:・リングズ」の監督)のカンパニーです。このカンパニー、なんとアーティストが600人働いています。600人ですよ~!すごいですね~!

わたしの友人も数人、ここで働いています。その一人ジェスは「アバター」で、”浮遊する山”を描いて、アカデミー賞にノミネートされました。LANO授賞式にも招かれて、赤いカーペットを歩いたそう。映画の中で”浮遊する山”が登場する度に「あ、ジェスの山だ~」としみじみ。わたしのイメージの中では、ジェスの可愛い顔が山に投影されました。

以前、ジェスに製作過程について話を聞いたことがあります。「こういう作業って、どのくらい自分のアーティストの部分が影響されるの?自分の好きなように描くことは可能?」でも、なかなかそうはいかないようで、「アバター」の場合、ジェームス・キャメロン監督から細かいところまで指示が入ったそうです。それにしても、あんなに壮大なイメージを細かいところまで指導できるなんて、すごいなぁ~。

ちなみに現在、ウェタでは、スピルバーグ監督の「ティンティン」を作製中だそう。

最近、アメリカのアニメーションが次々とニュージーランドで創られるようになっています。アメリカの映画会社がどんどんニュージーにやってきます。特にウェタがあるウエリングトンは、ウェルフッド(Wellwood)と呼ばれるようになってきました。ハリウッド、バリウッドに続き、映画製作のメッカになるといいな~。というニュージーランド人の願いからです。

ニュージーランドは小さな国なので、映画産業が発達することは、とても大事なことです。
自然を売り払うのではなく、自然を使ってアート産業を活発化させる。これはなかなか悪いアイデアではないでしょう。

March 24, 2010

5月9日(日)インプロワークショップします。

以下、ボディ・センスという会社のプロデュースで、絹川のワークショップを行ないます。
通常のワークショップとは、ちょっと違った視点でのアプローチです。
興味のある方は、どうぞ、ご参加くださいませ~!

*****************************

ボディ・センス・プロデュース
「インプロ・ワークショップ」

【日時】 5月9日(日)午後13時半~午後16時半
【場所】 飯田橋富士見区民館A会議室
【対象者】一般社会人
【講師】絹川友梨 (インプロ・ワークス株式会社)

【テーマ】コミュニケーション能力の向上
【目的】 3つのコミュニケーション能力を体験的に学習する。
1) 自分の気持ち・感情を知る。
2) その気持ち・感情を適切に相手に伝える。
3) 相手の気持ち・感情を相手の立場で共感的に理解する共感能力のアップ。

【ワークショップ概要】このワークショップは、コミュニケーションに必要な3つの力を体験的に養うことが目的です。
1) 自己の感情認識能力
2) 相手への伝達能力
3) 共感力
「体験的に」と明記しているのは、これらは「頭で理解する」だけでは、実生活でなかなか活かすことができない力です。このワークショップでは「実際に体験する」ことで、それぞれの中での「気づき」を触発し、「実生活で使えるスキル」を皆さんに持ち帰っていただくことを大事にします。

【ワークショップの学習プロセス】4つの流れ(4つのA)による学習プロセスに沿って、知的学習(頭で理解する)から始まり、体験学習(身体で学ぶ)によって、実生活に使えるスキルとして身につけます。

4つのA 
1) Awareness : 現状を認識する。
2) Analyze : 分析・解明する。
3) Application : スキルを学ぶ。
4) Action : 実際に使ってみる。

【実習では、どんなことをするの?】テーマに沿って、いろいろなエクササイズを体験します。ゲーム感覚の楽しいものばかりですので、どなたでもご参加いただけます。

【実習実例】
<ウォーミングアップ>
ミーティング&グリーティング(お互いの名前を呼び合い、仲間としての気持ちづくりを行ないます。)

<自己認識>
ボール・ゲーム(コミュニケーションのメタファーとして、さまざまなボールを投げあい、受け取りあう中で、自分のコミュニケーションの癖を知ります。)
ドライブ(相手に接したとき、自分にどういう感覚が起こるのか。自分の状態を知ります。)

<伝達>
パペット(自分の伝達能力を知り、どうしたらより伝わるかを仲間同士で工夫します。)
間違い探し(よく見る力を養います)

<共感>
ワンボイス(相手と波長を合わせていくトレーニングです。)
秘密の目的(相手の心にあることを感じ取るトレーニングです。)

(なお上記はあくまでも例であり、変更になる場合もあります。ご了承くださいませ。)

【得ることのできるスキル】
オープンネス
ボイスミラー
イエスアンド

申込み先&方法
以下のアドレスに ①氏名、②連絡先(電話番号、アドレス)ご連絡ください。
BQW06067@nifty.com (「ボディセンス」代表 髙須賀 忠雄)


「ボディセンス」代表 髙須賀 忠雄

文化の違い。そんなに簡単に理解できるもんじゃない。の。かも。

今週は「友人がニュージーランドに観光に来ている」週間です。

日本に住んでいるヨーロッパ人夫婦が観光に。サンフランシスコのインプロバイザーのサムがハネムーンで。ベルギーの衣装デザイナーのリサが映画の仕事で。

昨晩は、ヨーロッパ人の夫婦を招いてディナー。
夫は、昨日からワインに漬け込んだ鴨肉をせっせと調理。
わたしはサラダやオントレー担当。

いつも会っている人たちでも、会う場所や環境が変わると話題が変わるものですね~。

日本にいるときは、「日本に住んでいる」ことを大前提として会話をしていますので、彼らと話しをするときは自然に、「いかに日本で日本人と仲良く生活するか。」ということが底辺に流れており、どんなにトラブルがあっても、「それでも日本で生活しなくてはならない」という受容的な結論になっていくのですが、ここニュージーランドに場所を移して会話をすると、「日本に住んでいる」という規制がはずれるからなのか、「いかに自分らしく生きるか」というのみの基準からの発言になっていきました。

ワインが進むにつれ、会話が盛り上がるにつて、話の矛先はどんどん日本人批判へ。
「いかに日本が住みにくいか」「いかに日本人が閉鎖的で間違った考え方で生活しているか」というダークな発言となり、最終的には「ヨーロッパ人を代表して言うけれども、日本人は閉鎖的。理解できない。これでも、日本をよく知っている私としてのポジティブな感想なのよ。」とな。

ふ~む。
そうか。
そんなに日本が嫌いなのか。日本が嫌われた。残念だなぁ~。。。
(そしてこの人たちは、そんなに嫌いな日本に住んでいるのですね。。)

日本人は悪気があってそうしているのではなく、日本独特の習慣があって、それに基づいて生活しているだけの話で。それに対して、一方的に”悪い”と決め付けるのは、それはそれで差別なんじゃないか。

なんとか理解して欲しいなという気持ちがあったので、「言葉で説明するのはとても難しいのだけれど、日本人には日本人だけが理解できる独特なニュアンスがあって、それはいい悪いという価値観ではくくれないと思う。そしてこの価値観を欧米の人たちはなかなか理解できないのだと思う。だから説明したい。だから、この”なかなか説明できないこと”をなんとか説明しようとして、いつも言葉を捜しているのだけれど、今皆さんにそれを説明する言葉が見つからないなぁ~。」と言うと、「そうやって日本人は、いつも内と外を区別している。これは差別だ。」と。

ふ~む。なかなか難しい議論になってしまいました。

あげくの果てには、「日本にいるのはお金を稼ぐため。将来はそのお金をもってヨーロッパに帰るつもり。」ですって。
わたしは反論しないで、100を数えはじめました。。。

それにしても、人間とは(自分とは)怖いものですね。わたしは、「そんなに日本が嫌いなら、日本から出て行けばいいじゃないか~!」とまで思ってしまいました。これじゃあ、本末転倒ですね(苦笑)。。。

せっかくのディナーが険悪なムードになってしまいました。。。(涙)。。

*****

文化交流と簡単に言うけれど、これはそんなに簡単なことじゃないんですね。

分かり合えていると思っている人たちでも、違う環境で話をしてみると、まったく違う河の流れにいたりする。

そして、「自分と違っていることは、悪いことではない。違っていて当たり前なのだ」ということを、まずお互いに理解できていないと、「違う」こと自体が感情的な議論を呼んでしまったりする。。。

これって怖いです。

自分がいかに「安楽」に生きてきたか。いかに「世間しらず」だったのかを痛感させられます。日本にいるときは、こういうことはなかなか感じることはできませんもの。日本の習慣が当たり前の習慣になっている。そうじゃない考え方の存在を知ることがなかなかできない。だからそれに気づくと「うろたえて」しまう。。。

ただ、一歩外に出てみると(これも日本人的な物言いなのかもしれませんが)、こういうことは「ざら」にあるのでしょう。わたしは今、驚きながら、戸惑いながら、時に感情的になって100を数えながら(苦笑)、そういうことに目をそらさずに向き合うことこそ、現代に生きる者として必要なことではないかと感じています。

そんなに簡単じゃないですけれども。


March 23, 2010

人を嬉しくさせる言葉。

ポーランド人のヨハナと、短編映画の打ち合わせ。

ディレクターである彼女のアイデアを聞いて、スケジュールを確認。撮影は4月下旬にすることに。

「ユリの代わりはいないから、ユリのスケジュールに合わせるわ。」と嬉しい言葉。こういう言葉がいかに役者を嬉しくさせることか。。。

わたしは人を嬉しくさせる言葉をたくさん集めていきたいな。

March 21, 2010

美人さん。

夏から秋へ。

ニュージーランドがだんだん寒くなっていく時期です。

久しぶりに夫婦で一緒にいられるので、「ここぞ!」とばかり庭掃除。

女性が美容院に行って、枝毛を切って、毛先をそろえて、カラーリングして美人さんになるように、植物も雑草を引き抜き、古くなった枝や咲き終わった花々を丁寧に切ってあげると、たちまち木々が美人さんに変身します。

女性も植物もグルーミングが大事!(^0^)~!

よく考えてみると、何事もグルーミングって大事かもしれません。

わたしの周りをぐる~っと見回してみると、あらあら、ここそこにグルーミングが必要!

わたしの書斎も、パソコン内も、筆箱の中も、スケジュールも。

みなさんの周りはいかがですか?

グルーミングですっきりしましょ~!


March 19, 2010

我が家は「有名人(家)」。

ロンドンの新聞社から取材を受けました。

テーマは「家」。
わたしの家は(偶然にも)「21世紀のベスト建築」の1つに選ばれまして、私よりも夫よりも誰よりも、国際的に「有名人(家?)」なのです(苦笑)。

「ロンドンからカメラマンとインタビュアーがやってくる!」ということで、昨日から大掃除。まるで年末です。

「いい所を見せたい。かっこ悪いところは見せたくない。」という、”ええかっこしい”の性格(私も夫も)が、こういう時には幸いしますね~。お陰でさまで、ずいぶんとピカピカになりました。こういう理由がないと、なかなか細部まで掃除をするということはありませんので、いい機会です。

さて撮ってもらった写真は、実物の家よりももっと素敵。家のひび割れなどを上手く隠して、綺麗に取れています。

ついでに、わたしと夫も(猫も)写真を撮ってもらいました。

こちらも実物よりも、かなりいい具合。顔のひび割れなどが上手く隠れて、なかなかの美人さんです。(苦笑)。

March 18, 2010

<4月から!>パフォーマンスクラス(ロングフォーム)始まります!

ロングフォームを継続して学ぶクラスが、4月から始まります!

講師は島崎真弓。
財団法人主催の「インプロ」講座で、大変高い評価を受けている人気講師です。

絹川のお薦め講座です!

*****************************

★継続ワークショップ★パフォーマンスクラス★
   ~シーンからロングフォームへ~

◆インプロを使ったパフォーマンスの数々を紹介していきます。
短いシーンづくりから始まって、後半はロングフォームを創作します。

◆最終日は発表会。演目や形式は、ワークショップの中で決定します。

◆希望者には、シアタースポーツなどのショー出演のサポートもします。
ワークショップ修了後に、ショーに出るチャンスがあるかも?!


第1回(4/3)  短いシーンを創る1~相手のアイディアを使う
第2回(4/10) 短いシーンを創る2~エクステンドとアドバンス
第3回(4/17) ストーリーを育てる~複数のシーンからなる物語を創る
第4回(4/24) ロングフォーム1(ハロルドなど予定)
第5回(5/8)  ロングフォーム2
第6回(5/15) 総復習&発表会リハーサル
第7回(5/22) 発表会(ショーケース)

「その瞬間、
その場で起きたことを受け入れ、
相手とともに積み重ねていくこと」、
それだけで、誰も想像していなかった物語が生まれていく体験は、
まさにインプロの醍醐味です!

インプロは、相手と共に創るからこそ、
一人ではたどり着くことのできない世界を見つけることができます。
普段から表現活動に触れている方はもちろん、パフォーマンス未体験の方も、
インプロを通じて、自分自身の可能性を大きく広げ、表現力を磨いていきましょう。

自由でクリエイティブな時間を一緒に過ごしましょう!

Information **********************************************

【日程】4/3、10、17、24、5/8、15、22(全て土曜日)13:30~16:30

【会場】※複数の施設にて開催いたします。ご注意ください。
4/3、10:本駒込地域センター(地下鉄南北線 本駒込駅 徒歩5分)
4/17:駒込地域文化創造館(JR駒込駅徒歩1分)
4/24~5/22 文京区民センター
(地下鉄大江戸線、三田線春日駅、丸の内線、南北線後楽園駅徒歩1分)

【講師】島崎真弓

【対象】さまざまなスタイルのインプロを楽しみたい方
     インプロのショーに出演したい方
     パフォーマンスについて学びたい方
     ロングフォームをやってみたい方 

【参加費】21,000 (7回分)⇒アメニモ補助有り(半額)
        クラスの性質上単発のご参加はできるだけご遠慮いただいておりま
すが、
        どうしてもという場合はご相談ください。

【お申込】(1)お名前(2)ご住所(3)携帯など連絡先
     (4)インプロ歴 をご記入の上、
     info@impro-works.comまでメールにてお申し込みください。

March 16, 2010

内田樹さんの「邪悪なものの鎮め方」

内田樹さんの「邪悪なものの鎮め方」(バジリコ社)を舐めるように読んで、それでも飽き足らず、また読み直しています。

内田さんが「村上春樹さんの本を”もったいなからゆっくり読む”」のと同じように、私も読み終わるのがもったいないので、ゆっくりと。

それにしても、内田さんのような感性はどこから育つのでしょう。

今の日本に一番必要な人なんじゃないかしらん。

もちろん、すぐれた知性に基礎づくられていることには違いありませんが、どんなに知性があっても残念な人は残念です。(ここでの「残念な人」というのは、言葉と行動、原因と結果にずれのある人のこと。口で言っていることと、行動していることと、その結果にギャップがあるのにも関わらず、それに気がついていない人のこと。)

ものすごく主観的な物言いですが、、、、。。。

わたしはできるならば、自分の無知を知り、それにもめげず学び、自分の体験から、自分の言葉を見つけていきたいです。

March 14, 2010

ポーランドのお芝居「T.E.O.R.E.M.A.T」

ニュージーランド在住のポーランド人ヨハナから、「5月に短編映画を撮るのだけれど、出演してくれないか」とメールが。彼女は天才カメラマンで、今年は映画にも進出するのだそう。
「もちろん!喜んで!」とレスポンス。

そんな矢先に、ポーランドのお芝居「T.E.O.R.E.M.A.T」を観ました。

演出家はわたしと同じくらいの年齢で、現在ポーランドで一番評価されている人だそうです。

お芝居はほとんど台詞がなく、物語はポーランド人の家族の崩壊の話。

暗転から始まり一つのシーンが終わると必ず暗転が入るという、「まんが」の小回りのような手法で、悪夢のような家族のそれぞれの風景を表現していきました。

ポーランド演劇というと、タデウュ・カントールと彼の劇団が思い浮かびますが、彼らのグロテスクさはここにはなく、スタイリッシュでスマートな舞台でした。それが現代を物語っているようにも感じます。スタイルにしてしまうというか。記号にしてしまうというか。そぎ落としてしまうというか。(うう~ん、この辺り、どうなんでしょう。ポーランドは?)

2時間30分休憩なしということで、ぷち時差の絹川は「こっくりこっくり」夢心地になったところもありました、全体的に単調で「そんなことでいいのか?」という気持ちにもさせられましたが、振り返ってみると、とても刺激のあるお芝居だったなぁ~と感じさせられるものがある不思議なお芝居でした。演出家としては、いろいろな演出への工夫が勉強になりました。

それにしても、最近、気になります。ポーランド。

歴史的にも凄まじい時代があった国ですが、芸術的にもかなり凄まじいイメージを持っています。

March 13, 2010

ウェリングトンで「アート・フェスティバル」開催

成田空港からオークランド空港へ10時間飛行機の旅。

そして、オークランド空港からウェリングトン空港へ、1時間のドメスティックな旅。

ただいまウェリングトンでは「アート・フェスティバル」が開催されていて、それを見るために。(ついでに?夫の誕生日パーティをするのも目的)

わたしは、ピーター・ブルックの「11and 12」、ポーランドのお芝居「T.E.O.R.E.M.A.T」、オークランドのプロダクション「360℃」、ウェリングトンの劇団「タキルア」の「マーク・トゥエイン&ミー・マオリランド」の4本を観る予定。

特に「360℃」は、わたしのと~っても親しい友人ベン、ピーター、カールの3人が集団演出している舞台で、なんと、客席が360℃。お客さんをぐるっと囲う形で舞台が設置されています。しかもお客さんのイスは回転イスになっていて、ぐるぐる回りながらお芝居を観ることになるそう。(ちなみに、この客席は、このお芝居のために特別に創ったそうです。)

こんな無謀なお芝居観たことないですよね~!
なにしろお金がかかるし、お客さんの数を増やすこともできない。と~っても面白いアイデアだけれど、なかなか踏み切ることはできないチャレンジです。

今までも、彼ら3人は、「今までに見たことない!」お芝居を創ってきました。
前回は、「顔が大きすぎて、劇場から出られなくなった顔」の物語。舞台いっぱいに巨大な顔の像(立体)があり、そこに映像を写して巨大な顔がモノローグするというもの。ほとんど役者は登場せず、出てくるのはゴリラのみ。
ものすごく面白いお芝居でした。

そして今回は、360℃。

いったいどうなるんでしょう~!

今からワクワクしています!


March 11, 2010

インプロ・ビジネス・トレーニングのインプロ合宿。

インプロ・ビジネス・トレーニングの講師陣たちとインプロ合宿。

ここでは、講師のインプロのスキル・アップやチームとしてのマインドづくりなどをじっくりと行なうことが目的です。

スーさんのワークショップで学んだことも活かしながら、いろいろなエクササイズを行ないました。

ほとんどのメンバーがすでに企業研修で講師をしている人たちなので、それぞれが強い個性の持ち主。しかも、チームとして遠慮なく議論ができる素敵な人たちです。

今回も、たくさんの意見とたくさんの工夫で合宿が濃密なものになりました。

今年の我々は、それぞれが積極的に、新しいプログラムづくりに取り組んだり、営業を開拓したりと、活発に動く予定です。

わたしにとっては、このチームがオーガニックに活動していくプロセス自体がとても面白く、貴重なものだと感じています。

March 09, 2010

アメリカ流:インプロを使ったビジネス研修を学ぶ

インプロ・ビジネス・トレーニングのメンバー対象のスー・ウォルデンさんのワークショップ。

こちらはさらに焦点を絞って、ビジネス研修におけるインプロの位置づけ、その特徴、指導の方法、アメリカでの状況理解などを行ないました。

こちらからの質問をばっさばっさと答えていくスーさんの切れ味の良さ。ラジカルさ。。。
素敵だなぁ~。。。

わたしはスーさんの通訳を2日間務め、送り迎えでも通訳していたので、たくさん沢山話をすることができました。

アメリカのインプロの歴史の中では、スーさんは先駆者のひとり。特にビジネスにインプロを取り入れた研修講師としては先駆者中の先駆者で、今、アメリカでビジネス研修をやっている人たちのいわば先輩にあたります。最初にIBMでインプロを用いた研修をしたのも彼女&彼女のグループ(インプロワークス)ですから、いろ~んなプロセスを見て体験されてきました。

どうやって、IBMから仕事をもらったか?
インプロ研修がどのようにビジネス界に理解されていったか?
その辺りもたくさん伺うことができました。

ちなみにアメリカでも、インプロをちょっと齧ったレベルの人たちがインプロを使って研修を行った結果、インプロが誤解されたり、ダメな評価を受けたりすることも多いのだそう。まぁ、そういう人たちは当然仕事の依頼が来なくなり、長続きできないそうですが。

もちろん、これはあくまでもアメリカでの事情であって、これがそのまま日本でも起こるとは限りませんが、先輩の助言はとても貴重なものです。心して受け取りたいと思っています。

March 08, 2010

強烈なインパクト!スー・ウォルデンさんのワークショップ。

スーさんのワークショップ、と~っても素晴らしいものでした!!!!

目からうろこ!

自分が気がつかなかった、自分の「くせ」、自分の「殻」を見つけることができるワークショップ。。。と書くと、なんだか神秘的であやりしい響きがありますが、スーさんのワークショップはとてもプラクティカルで理解しやすいものでした。

講師としての学びもたくさんあり、これからのわたしのワークショップのやり方にとっても、大きな刺激&アイデアをいただきました。

インプロ・ワークスではこの学びを講師全員でシェアーして、これからのワークショップ・リード向上に向けて、いろいろと研究していきたいと思っています。


March 07, 2010

いよいよスー・ウォルダンさんのワークショップです!

いよいよスー・ウォルダンさんのワークショップです!

彼女とは数年前、カルフォルニアで研修をしたときに初めてお目にかかりました。

それからの長いお付き合い。

久々に会えるのがとても楽しみなのと、「ちゃんと通訳できるかな?」という不安が入り混じった気持ちです。

March 05, 2010

ビジネス・インプロ・トレーニングのミーティング。

ビジネス・インプロ・トレーニングについてのミーティング。
現在わたし達は講師陣が30人弱、トレーニング・チーム、マーケティング・チーム、コンテンツ・チームなどチームで動いており、営業チームも動いてもらっています。

私としては、「ちょっと規模が大きすぎるんじゃないかな~」という危惧あり。だって旅行に行くときは、必要最小限のものをリュックサックに入れて行きますから。自分の大事なもの全てをリュックにつめることはできませんから。

そんなこんなで組織の見直し。
身軽になることで、自分たちを止めていたものから自分たちを解放し、より「自分たちがやりたいこと」=「世の中の役に立つこと」ができるようにするため。

わたし達のいい所は、「自分たちの判断は間違っていた」と思ったら、すぐに反省し軌道修正することができること。「でもでもでも。わたし達は悪くないもん!」と意地を張ることのできない素直な性格。(自画自賛?)

ですので、「決めたこと」であっても、「違う」と思ったら、すぐに見直しをします。
みんなが気持ちのいい環境で仕事をするのが一番大事だと思うので。

今回もたくさんの修正とたくさんの希望が見えたミーティングで、これからがますます楽しみになってきました!

March 03, 2010

福岡でインプロ・ワークショップ

大阪から九州:福岡へ。

財団法人福岡市文化芸術振興財団主催の「ファシリテーション研究会」に招かれてのインプロ・ワークショップ。

参加者のほとんどが俳優さん。しかも学校へドラマ・ワークショップなどをファシリテートされている方々+これからそのような仕事をやっていきたい方々。通常よりも沢山の方々にお集まりいただきました。

ワークショップでは、皆さん俳優さんということもあり、のびのびイキイキした表現をたくさん観ることができました。

また「インプロってなに?」という質問を予めいただいていたので資料を配布しての解説もあり、ゲームのリードの仕方伝授もあり、海外のパフォーマーが演じているところをDVDでご覧いただくなど盛りだくさんの会でした。

打ち上げでは、「福岡でインプロやろう!」という声が上がり、さっそく有志で稽古を始めるのだそう。

わたしもできるだけ稽古に参加したいと思っています。

ちょうど飛行機のマイルが貯まっているので、ただで福岡まで飛ぶことができますので。。。(^0^)~!

インプロの輪が、福岡でも広がりますように!!!

March 02, 2010

わたしは今、100数えています。

トーマス・ジェファーソンという人が言いました。

「When angry, count the bfore you speak; if very angry, a hundred.」

もし怒ったら、しゃべる前に10数えなさい。もし、とても怒っていたら、100数えなさい。

わたしは今、100数えています。

だって、だって。

98、、、99、、、100!

キースに会いそびれてしまったんですもの!!!

いろいろ事情はありやしょうけど、なんだかね。。。

いったい、どういうなんでしょうね。。。。

まず残念ですね。。。

(手を開いて、今は苦笑のみ。)

March 01, 2010

大阪にてインプロを用いた企業研修実施。

大阪にて企業研修のお仕事。

営業職の皆さんへインプロを導入したトレーニングを行ないました。

このプログラム(あまり詳しくはいえないのですが)、はとても好評で「目からウロコが落ちました!」「こんな研修もあるんですね~新鮮でした。」「自分のくせがよく分かり、これからどう工夫していったらいいかわかりました。」と納得感がある内容で、毎回、殆んどの場合、満足度80%~90%をいただいています。

それにしても、大阪のビジネス・パーソンたちは面白い!
「大阪」という土地柄もあるのでしょうが、みなさん遊び心にあふれていらっしゃいました。

東京ではなかなか観られない開放的な雰囲気での研修でした。

逆に言うと、それぞれが個性を発揮することに夢中で、チームワークがなかなか取れにくいという特徴があるかもしれません。

いずれにしても、研修では、インプロを通して、ビジネスに直接結びつけることのできるスキルを伝授させていただいています。

楽しく、身につく、新しい研修プログラムです。

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