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March 25, 2010

ジェームス・キャメロン監督の「アバター」をようやく観ました~。

ジェームス・キャメロン監督の「アバター」をようやく観ました~。

しかも3D!

どどど~ん!

オークランドでは、大ヒットのこの映画。何度か映画館に行ったのですが、いつもソールドアウトで入ることができませんでした。ここにきて下火になって、ようやく。

「CGはすごいけど、ストーリーはまあまあ。」

これが巷の評価だったのですが、いえいえなんのその。ストーリーもよくできているなと思いました。
あちらこちらに「シェルブ・ド・アイデア」(アイデアを棚の上に置いておいて、後で使う)が頻繁に登場し、見事にリーコーポレートされていました。

CGは驚きの連続。これがすべてデジタルで創られているなんて、本当に驚くほかありません。
ちなみに、この映画に出てくるほとんどのCGはニュージーランドのウェタというカンパニーによって作成されました。ピーター・ジャクソン(「ロード・オブ・ザ:・リングズ」の監督)のカンパニーです。このカンパニー、なんとアーティストが600人働いています。600人ですよ~!すごいですね~!

わたしの友人も数人、ここで働いています。その一人ジェスは「アバター」で、”浮遊する山”を描いて、アカデミー賞にノミネートされました。LANO授賞式にも招かれて、赤いカーペットを歩いたそう。映画の中で”浮遊する山”が登場する度に「あ、ジェスの山だ~」としみじみ。わたしのイメージの中では、ジェスの可愛い顔が山に投影されました。

以前、ジェスに製作過程について話を聞いたことがあります。「こういう作業って、どのくらい自分のアーティストの部分が影響されるの?自分の好きなように描くことは可能?」でも、なかなかそうはいかないようで、「アバター」の場合、ジェームス・キャメロン監督から細かいところまで指示が入ったそうです。それにしても、あんなに壮大なイメージを細かいところまで指導できるなんて、すごいなぁ~。

ちなみに現在、ウェタでは、スピルバーグ監督の「ティンティン」を作製中だそう。

最近、アメリカのアニメーションが次々とニュージーランドで創られるようになっています。アメリカの映画会社がどんどんニュージーにやってきます。特にウェタがあるウエリングトンは、ウェルフッド(Wellwood)と呼ばれるようになってきました。ハリウッド、バリウッドに続き、映画製作のメッカになるといいな~。というニュージーランド人の願いからです。

ニュージーランドは小さな国なので、映画産業が発達することは、とても大事なことです。
自然を売り払うのではなく、自然を使ってアート産業を活発化させる。これはなかなか悪いアイデアではないでしょう。

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