My Photo
無料ブログはココログ

« 撮影後記。 | Main | 穏やかな時間がもたらされますように。。。 »

April 30, 2010

オープンな強さで、WIN-WINに成長しよう!

日本ではなかなか情報が入りづらいのですが、インプロのネットワークは国際的に広がっています。

ビジネスにインプロを導入している講師たちのネット・ワーク(Applied Improv network(AIN)やキース・ジョンストンが考案したシアタースポーツ(Tm)の上演権利をもっているグループのネット・ワーク(Iternational theatresports Instite)は、主に英語圏を中心として、”お互いに交流することで、お互いに成長していこう!”というWIN-WINの考え方に基づき交流を続けています。

各地で頻繁にインプロ・フェスティバルが行われているのも、交流の大事さを物語っています。

先日シカゴで行われた「シカゴ・インプロ・フェスティバル」は、「今までのシカゴ・インプロ・フェスの中で、一番すばらしいものだった!」と出演者のマーク・シェルトンからメールをもらいました。(このフェスは主にアメリカ内のインプログループが出演しており、アメリカ内の若いグループの交流の場となっています。)

9月にはオランダのアムステルダムでANIのコンファランスが行われます。

こういう情報は、海外ではとてもオープンに交わされています。どうしてかというと、国際的に活動しているインプロバイザーたちは常に情報を交換をオープンに行っているからです。たとえばキース・ジョンストンが自分の地域にくるときは、いろいろなインプロ・グループが平等にクラスを受けられるように、お互いに交渉しあっていますし、シアトルのフェスティバルでも、できるだけいろいろなグループからメンバーが参加できるように工夫されています。そして、そこで得た知恵・知識を自分達だけのものではなく、インプロバイザー共通のものとして分かち合おうという意識があり、そういうワークショップや交流の場が各地で設けられています。

(彼らがよく飲むのも、そういう会話を始終するからです。ま、ただの"呑み助”という説もありますが。苦笑)

逆に、ものすごく「クローズド」な活動をしているグループもあるようです。
たとえば、上演権があるものを「こっそり・ぱくって」上演してしまうようなインプロ・グループや、他グループの批判ばかりしているグループ、分裂を繰り返しているグループ。このあたり、音楽バンドとも似ているかも。いずれにしても、こういうグループのショーが素敵だとは思えません。だって「批判・否定」していては、即興演劇はできませんから。どこまでもオープンであることが、インプロバイザー(おそらくクリエーターと呼ばれる全ての人たち)には必要ですから。そして、すばらしいグループの人たちは、ものすごくオープンです。

(そういう意味では、怖さ知らずかも。そういう意味では、他人の批判ばかりしている人は、何かを恐れているのかも。。。)

どんなに相手にギブしても、貢献しても、自分がもっているダイヤモンドは傷つかないし、無くなることはありません。クローズしている人は、他者に貢献すると、まるで自分の立場や地位が失われてしまうと感じているように思えます。

いずれにせよ、こういうオープンさが、日本でもあったらいいなぁ~。

どんな人生でも、どんな世界でも、「成長すること」が大事。

そのためには、小さな池の中で足を引っ張りあったりしないで、お互いに「成長」できるための「選択」をするべきじゃないかな。

そんなことを、ざっくりと考えながら、自分の活動の(インプロ・ワークスの活動の)「選択」をしていきたいと思っています。

« 撮影後記。 | Main | 穏やかな時間がもたらされますように。。。 »