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June 17, 2010

スペインの戯曲作家ロルカの「ベルナルド・アルバの家」を観ました。

スペインの戯曲作家ロルカの「ベルナルド・アルバの家」をTAPACで観ました。
演出は、友人でもあるマーガレット・メリー・ホリンズ。日本にもお招きしたスティーブン・ホリンズのお姉さん。

彼女は30代後半から演出を始めた遅咲きの人なのですが、的確な解釈と斬新なアイデアでいつも面白い演出をしているし、新聞での批評もいいものだったので、期待大。

戯曲をもう一度読んでから観にいくことにしました。

舞台は、すり鉢状の観客席で四方を囲む形になっていて、「密室劇」の苦しい雰囲気を出そうとしているかのよう。

そう、このお芝居は「息苦しい」というムードがお芝居全体に流れるはず。。。

なるほど。

歌で始まる。

なるほど。ニュージーランドらしい演出。(ニュージーランドではお芝居に歌を取り入れることが多いのです。マオリ人がとてもよく歌う民族だからかも。)

んが。

どうして、キャスト全員が、「どなっている。」?

すべての台詞を、すべてのキャラクターが「どなっている。」のです。

スペイン人という設定だからなのでしょうか???

俳優さんたち、そりゃあ、あまりに薄っぺらい役作りなんじゃないかなぁ~。

夫も、「あれは、スペイン人というより、キーウィ・ガール(ニュージーランドの女性)が、ただ怒鳴っているだけだったよ。」と言っていました。

違う意味で、「息苦しさ」を感じてしまったお芝居でした。

ちょっと残念。


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