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July 31, 2010

インプロー「入門」と「発展」

「インプロ入門」!

新しい企画です。

インプロを始めて学ぶ皆さん対象に、インプロの歴史、世界状況などもお伝えするプチ講義つきのワークショップです。丁寧に指導することを心がけます。

わたしも気持ち新たにすることができるワークで、いいなぁ~。(これは毎年3回あります。次は11月13日)

夜は、東京オレンジの横山さんと今後の打ち合わせ。

「演劇界にインプロの風を吹かせよう!」

これが、わたしたちの目標。

同じ気持ちを持つ人たちが手をつないぐこと。
そして、一人ではできないことを、みんなで達成させること。

と~っても大事だと思います。


July 30, 2010

今日はローナさんのワークショップの最終日。

「今日で終わりだね~。残念だぁ~。終わってほしくないなぁ~。」

ローナさんとも、参加者の皆さんとも、別れがたく。
このご縁を忘れずにいたい。

打ち上げに向かう皆さんに背を向け、自分のワークショップへ。

自分のワークショップも今日は最終日。
こちらも、みんなと別れがたく、終電ぎりぎりまで打ち上げ。

どっちも嬉しい出会いと学びがあり、トライして良かったなぁ~。

スケジュール的には大変かなと思ったけれど、やって良かった!

July 29, 2010

昼夜ダブルでワークショップ2日目。

昼夜ダブルでワークショップに受講&リードの2日目。

なんて幸せな日々よ!

昼間は生徒として、受動的じゃなくて積極的に指導方法を学びます。
ローナさんは、「すぐれた指導者だけが行っている繊細な指導のやり方」を私たちに惜しみなく伝えてくれます。私たちは納得いくまで話し合い。

参加者の皆さんとも少しづつお話しできるようになって、引きこもりな私も、ちょっとだけ自分らしく場にいられるようになりました。

夜は、モチベーションの高いメンバーへのワークショップ。
昼間に生徒として受講しているので、そのエッセンスも取り入れたりして、インタラクティブな内容になっているのを感じます。

なにより、参加者が表現者としてスキルアップ・マインドアップしてくれることを願って、いろいろ工夫をしています。

July 28, 2010

昼夜ダブルでワークショップ

昼間はローナさんのワークショップを受講。

そして夜は、「俳優のためのワークショップ」!

この3日間は、生徒として学び、講師としてリードする両方を行うことになります。

ローナさんのワークショップでは、濃厚なディスカッションが行われ、科学的な裏づけのもとワークショップのプラニングや指導方法を学んでいます。また俳優としても、食指がうずうずするエキサイティングなトレーニンぐ方法を体験しています。

はっきりわかったことは、基本的にローナさんの指導方法とわたしの指導方法は同じアプローチであること。
同じ哲学のものと、同じようなオーラで指導をしているのだということ。

大きな違いは、ローナさんのほうがずっとプロフェッショナルであり、芸術家であるということ。

これを今回は痛切に学ぶことができそうです。

July 27, 2010

インプロ・ワークス株式会社設立1周年日

今日は、インプロ・ワークス株式会社設立1周年日!

株式会社になる前に、すでに15年ぐらいインプロ・ワークスをやっているので、株式会社になったからと特別の感慨はないものの、やはりこの1年はいろいろ変化があり、勉強になったこともあり、出会いもあり、助けていただいた方々もたくさんおられます。それを振り返って、「じ~ん。。。」と。

ありがたいなぁ~。。。。

これからも、等身大でオープンに素直に続けていけたらいいな。
またインターナショナルで、一流のコンテンツを提供できるように、インプロの世界を楽しみながら活動できたらいいな。一緒に関わる人たちースタッフ、ワークショップに参加してくださるみなさま、プログラム企画開発に関わってくださる方々、ベンダーの皆様、これから出会う皆さんなど、すべての人が、楽しく元気に生きていけるといいな。

笑顔で。

そんなことを、「じ~ん。。」と願いました。


July 26, 2010

英国国立演劇学校「RADA]の演技&ムーブメントの先生:ローナ・マーシャルさんのワークショップ:1日目です。

RADAといえば、世界トップクラスの演劇学校です。
ということは、ローナさんは世界トップクラスの先生であります。
(ローナさんは、日本新国立劇場の特別講師でもあります。)

「こりゃ、なんとしても受けなくちゃ!」

ちょうど奇跡的にスケジュールが調整できて、全てのクラスに参加することができそう!
と、いうことで、久々に生徒に戻ってワークショップを受けています。

対象は「指導者のためのワークショップ」。
(昨日まで自分が講師として、同じタイトルのワークショップをやっていたのですね、不思議です。)

トップクラスの先生のオーラや哲学にふれ、指導方法を学び、また自分の指導方法についての振り返り+ブラシアップができたらいいなと思っています。

ドキドキで始まった第一日目。
テレビで見たことのある役者さんや、新国立劇場の養成所でお会いした俳優さんや、すでに劇団や公共施設で演劇の指導をされている方々や、色とりどりのメンバー。

わたしは、こういう場になると、引っ込み思案になり、あまり友だちがつくれないタイプなので(意外でしょ?)、できるだけオープンにいられるように心がけなくては。。。

ローナさんはやさしさと厳しさの両方をもって、繊細な情緒を理解できる感性とアカデミックで科学的な思考ができる、すごい人でした!

これからが楽しみです!

July 25, 2010

「クラウン」のトレーニングを取り入れて指導者ワーク

指導者のためのワークショップが無事終了しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

今回は、指導者として自分が今はまりこんでいる「枠」から出て、自分をストレッチすることを主眼として行いました。

現代の指導者は、上から下へと頭ごなしに指示するトップダウンではなくて、下から上へと皆を応援するボトムアップの指導方法が必要であり、そのためには「好奇心」「思い込みを排除して、真っ白なココロで人に接する」というあり方が大事だと考えています。そのために、今回は、「クラウン」のトレーニングも取り入れてワークショップを行いました。

今までにない、ユニークなワークショップになったのではないかなと自負しています。

これからも、参加者のみなさんのニーズに合わせたプログラムづくり・提供をしていきたいな。

July 23, 2010

友人の死。

ニュージーランド人で友だちの女優:ペータが急に亡くなった。

所属している事務所からメールをもらったのです。

悪性の脳腫瘍で。俳優の夫とひとり娘(18歳ぐらい)を残して。。おそらくまだ50歳になったばかりぐらいだったんじゃないかしら。

わたしは数ヶ月前に会ったばかり。
そのときは病気など寄せ付けない元気さだったのに。。。。

数々のすばらしい舞台に出演し、名優といわれた彼女。
わたしの「お母さん役」をやった時は、逆さづりの私を細身のカラダで持ち上げながら、舞台を芸者のように練り歩いた人。稽古中の即興エクササイズはめっちゃ面白く、「こ、こ、この人は天才だ。。。」とわたしに思わせた人。
誰よりも稽古熱心で、誰よりも怖がりで、誰よりも舞台で堂々としていた人。。。
いつかまた、一緒にお芝居できたらいいなぁ~と思っていたのにな。

ペータは今、どこにいるのかな。

そして、どんな気持ちなんだろう。

ペータに会いたいな。

死んでほっとしているのか、未練を残しているのか、安堵なのか心配なのか。
できたら、安堵でいて欲しい、きっと未練もあるだろうけれど。
死んでしまったのだからね。

そう考えると、「死」は圧倒的なもので、人間は誰も逆らうことができないんですね。

自分が「嫌だ」と思っても、情け容赦なく、わたしたちから「生」を奪っていく。

そして、いちど奪われた「生」は二度と帰ってこない。。。。

もちろん、ペータはわたしの一部として、これからも行き続けるでしょう。ただそれは、この世の中ではなく、細分化されて、出会った人たちそれぞれの「心」の中でです。

今ある「生」だけが、私たち(自分だけじゃなく、他者もいるインタラクティブな世界)が自由に使える時間や空間や関係や場。

この場だけが、わたしたちに与えられた唯一のチャンス。

だとしたら、本当に、それを楽しみ、味わいつくせねばね。

そして、ペータ、また会おうね。わたしが死んだら。

July 22, 2010

右耳。

猛暑です。
みなさん、大丈夫ですか?

わたしは、ず~っと体調がすぐれず。
ものすごく疲れやすいし、なぜか、右の耳が聞こえにくいのです。
飛行機に乗ったり、エレベーターに乗るときに、耳がキーンとなるときがありますね、あんな感じがず~っと続いています。音が二重に聞こえたりして、とても変な感じ。

耳鼻科に行ったところ、「気圧に対応できなくなっている」といわれました。
海外旅行が多いからかな?

耳と鼻から空気を入れる治療をしてもらったのですが(これが、また痛い!)、またすぐにキーンとなってしまいます。

おじいちゃんのお医者さんだったし、ろくに検査しないで治療されたし、治療が痛かったので、「このお医者さん、もしかしたらヤブイシャ???」と疑ったりして。。(苦笑)。。

基本的に、元気で風邪もひかないタイプなので、ここのところの不調に参っています。

早く終わらないかな、猛暑の夏。。。

みなさんも、体調に注意してくださいね!

July 21, 2010

「インプロで元気になる!」企業研修トライアル

演劇的手法を取り入れた、新しい企業研修のトライアルのトライアル。
実際にモニターの方々に体験していただき、コンテンツを練磨するのが目的です。

演劇人には「当たり前」だったり、「簡単」だったりすることも、一般社会人の常識では「当たり前じゃない!」「難しい!」ということもあります。また、その反対も。そういう自分と違う人の意見や価値観を伺うことは、とても興味深いものですね~。

こういうことを多いに取り入れて、毎日が楽しく・元気になるプログラムができるといいなと思っています。

「インプロで元気になる!」

これがテーマです。

July 20, 2010

「舶来のインプロ」から「現代日本のインプロ」へ

昨晩、東京オレンジのインプロヴィぜーショナルシアターが満員御礼で千秋楽を迎えました。

ご来場のみなさま、ありがとうございました!

連日、満員で、本当に嬉しい&有難い限りでございました。

さて今回、わたしは、全日出演&監修ということもあり、座組みにどっぷり関わることになりました。

出演者としてだけではなく、フォーマットの開発、プレーヤーのコンディション・スキル調整係り、ショーの構成相談役(そんなに大したことはできなかったのですが)など、いろいろな立場として関わらせていただきました。

一番大変だったのは、ブレインとしての立場から、プレーヤーへの頭の切り替え。
ブレインの立場ではコーチとして自分を捧げるつもりで関わっているので、自分の存在を消しています。それがパフォーマーとなると、主体的な立場として存在しなくてはならない。。。これはかなりのチャレンジでありました。

そしてそのおかげで、忘れることのできない経験をすることができました。
メンバーともディープな関わり&試みをすることができたし、一発触発:大喧嘩(?)のスリリングさも経験し、
協力の中にも、お互いにお互いを「驚かせる」せめぎあいがあり、最終的には、ものすごく強い信頼関係と相手を裏切ることさえできる遊びごころの両方があり、寛容なグループになったのではないかなと思いました。

小劇場の役者さんたちとインプロをやるようになって、わたしの「インプロ」への考え方がちょっとづつ変わってきています。

今までは「舶来のインプロ」でした。
それが、現代の演劇界で勝負をしている俳優さんたちとご一緒し、現代の日本のお客さんを目の前に公演をすることで、「現代日本のインプロ」に変容してきているようなのです。

たとえば、
キース・ジョンストンからインプロを習った人たちは、「相手を輝かせる」ことの大事さを知っています。
そして、これは素晴らしい考え方です。自分勝手にならないで、相手を大事にする。リスペクトする。

ただ気をつけなくてはならないのは、「相手を輝かせる」ということは、自分がプレーヤーとして、俳優として、キャラクターとして、曖昧な存在でいていいということではないということ。ともすると、相手のことばかりを考えて、自分が俳優としてキャラクターとして舞台に存在できていないことが多々あるのです。それではつまらない。

これは、日本だけではなく、海外でもよく起こっていることで、たいがい、キースが言う一字一句を守ろう(守らなくてはならない?)とする信者のようなプレーヤーたちが陥っているようです。

キース・ジョンストンが「相手を輝かせる」といったのは、(おそらく)、「自分が自分が!」という気持ちが強いカナダ・アメリカのプレーヤーの姿を見て、それを問題だと思い、それを解決するために言ったことであり、また演劇というよりはエデュケーションとして、人間として、「相手を輝かせることに注意を向けるべきではないか」という、ノーベル平和賞レベルの願いからではないかなぁ~と思うのです。

ですから、もともと相手に気を使うことに敏感な日本人に対して、言葉じりだけをとって、「相手を輝かせよう」ということばかりに意識を向けてしまうと、ちょっと違ったことになっちゃうんじゃないだろうかしら。

「自分が何をしたいのか良くわからない。」
「相手のことは目につくけれど、自分のことはよくわからない」

そういう人のほうが多い日本では、「相手を輝かせる」ことは実は得意で、それよりも「自分を輝かせる」力が足りないんじゃないかな。。。。

そんなことを感じました。


July 18, 2010

「ルール」を破る。

ルールを守ろうとするより、ルールを使って「遊ぶ」こと。これがインプロで大事なことです。

ストーリー作りは大事。
イエス・アンドも大事。
舞台では考えないこと。
リスクを負うこと。
相手を良く見て、相手をリスペクトして。
アイコンタクトして。
相手の話をよく聴く。
フォーカスはひとつ。

それは、ものすごく大事なこと!!!!

ただもしそれが「ルール化」しているのだとしら、それを壊すことも試みていいんじゃないかしら。

わたしがキースから学んだ一番大きなことは、この考え方です。

July 17, 2010

国際的コミュニティ「シアタースポーツ」チャット・ミーティング

インターナショナル・シアタースポーツ・インスティチュート(ITI)のチャット・ミーティング。

世界中のインプロ・グループがネット上で会議をします。会議は時間別に2回あって、自分に都合のいい時間帯を選べるようになっています。地球は丸いので、全員に都合のいい時間というのがないので、会議時間を決めるだけでも大変です。

わたしは深夜1時の会議に参加しました。

議題は、国際コンファランスの場所・コンテンツについて。
アメリカの各地、カナダの各地が提案されています。「とにかく、キース(ジョンストン)に出席してもらいたい」という意向が強く、どうやら次は、カルガリー(カナダ)になりそう。

「シアタースポーツ」をめぐって、いろいろな問題が、世界中で起こっていますが、一番大きい問題は、「シアタースポーツ」と似ているフォーマットで上演しているカンパニーについて。厳密に言えば、そのようなカンパニーは、著作権の問題で違法であり、訴えられても文句がいえない立場なのですが、こちらとしては告訴しないで、円満にしかも建設的に、この問題を解決したいと考えています。たとえば、このような”まねっこ”カンパニーに連絡をして、「一緒に学びませんか。」と声をかけるとか、こちらの情報をオープンにして、”まねっこ”カンパニーに本物を学べるような環境づくりをするとか。

日本でもね、ちらっと聞くんですよね~。「しあすぽ」に似ているフォーマットを上演しているカンパニーがあるということ。もしかしたら、「まね」したのではないかもしれません。「偶然に」同じような形になってしまっているかもしれません。だとしても、違法ということになってしまう可能性もあるので、一度、調べたほうがいいのではないかなと思います。

また、キース・ジョンストンを独占的に呼び、ITIメンバーにまったく知らされないままクローズド・ワークショップを開くといったことについても(日本でも起こったそうで、何人かからクレームのメールをいただきました)、会議の議題になっており、ITIとキース・ジョンストンのマネージメントサイドとで話し合い、今度、そのようなことがないようにするとのことです。

いずれにせよ、情報をオープンにすること、他グループと交流をすることなど、健康的なコミュニティ作りを促進していくこと+クローズドのカンパニーに対しても門戸を開くことを考えています。

国際的コミュニティ「シアタースポーツ」チャット・ミーティング

インターナショナル・シアタースポーツ・インスティチュート(ITI)のチャット・ミーティング。

世界中のインプロ・グループがネット上で会議をします。会議は時間別に2回あって、自分に都合のいい時間帯を選べるようになっています。地球は丸いので、全員に都合のいい時間というのがないので、会議時間を決めるだけでも大変です。

わたしは深夜1時の会議に参加しました。

議題は、国際コンファランスの場所・コンテンツについて。
アメリカの各地、カナダの各地が提案されています。「とにかく、キース(ジョンストン)に出席してもらいたい」という意向が強く、どうやら次は、カルガリー(カナダ)になりそう。

「シアタースポーツ」をめぐって、いろいろな問題が、世界中で起こっていますが、一番大きい問題は、「シアタースポーツ」と似ているフォーマットで上演しているカンパニーについて。厳密に言えば、そのようなカンパニーは、著作権の問題で違法であり、訴えられても文句がいえない立場なのですが、こちらとしては告訴しないで、円満にしかも建設的に、この問題を解決したいと考えています。たとえば、このような”まねっこ”カンパニーに連絡をして、「一緒に学びませんか。」と声をかけるとか、こちらの情報をオープンにして、”まねっこ”カンパニーに本物を学べるような環境づくりをするとか。

日本でもね、ちらっと聞くんですよね~。「しあすぽ」に似ているフォーマットを上演しているカンパニーがあるということ。もしかしたら、「まね」したのではないかもしれません。「偶然に」同じような形になってしまっているかもしれません。だとしても、違法ということになってしまう可能性もあるので、一度、調べたほうがいいのではないかなと思います。

また、キース・ジョンストンを独占的に呼び、ITIメンバーにまったく知らされないままクローズド・ワークショップを開くといったことについても(日本でも起こったそうで、何人かからクレームのメールをいただきました)、会議の議題になっており、ITIとキース・ジョンストンのマネージメントサイドとで話し合い、今度、そのようなことがないようにするとのことです。

いずれにせよ、情報をオープンにすること、他グループと交流をすることなど、健康的なコミュニティ作りを促進していくこと+クローズドのカンパニーに対しても門戸を開くことを考えています。

三島由紀夫「わが友、ヒットラー」

ザ・スズナリで、三島由紀夫作:ペーター・ゲスナー演出:「わが友ヒットラー」を観ました。

お芝居をみる前に戯曲を読んでおこうと思っていたのですが、時間がなく、予備知識無しでの観劇でした。
幸いに、パンフレットに概要や豆知識のような参考資料があったので、難なくストーリーを追うことができて、とてもリッチな時間でした。

三島由紀夫の芳醇な文章は、高級洋食レストランのビーフシチューみたい。
こくがあって、味わい深くて、かといってしつこくない。

この言葉を発するキャラクターを演じてみせる役者さんたちは大変だろうなぁ~。コンテキスト(台詞に書かれていない部分のテキスト)がめっちゃ必要だなぁ~。。。と思いながらも、「とにかく、言葉を聞かせてほしい。それでだけでいい」などと思ってしまったりも。

プロデューサーの綿貫凛さんは、「興行的に食指が動かない作品になぜかひきつけられてしまう。」(パンレットより)のだそうだけれど、わたし的には、もっともっと食指を動かしてもらい、演劇的に芸術的に社会的に必要な作品を、私たちに提案してほしいと思いました。

July 15, 2010

あなたはどちら?~「創り出す人」と「消費する人」~

現代は、2種類の人に分けられます。
「創りだす人」と「消費する人」。

「創りだす人」はクリエーターであります。
野菜を作る人、家を作る人、自然環境を創り出す人、健康を創り出す人、社会の仕組みを作る人。

そして「消費する人」は、ものを買う立場の人。
新製品の発売に並ぶ人、バーゲンに行く人、病人、外国に行ってショッピングだけして帰ってくる人などなど。

そして、「創る人」はどんどん豊かになり、時間ができますので、もっと「創る」時間が増えて、さらに豊かになります。「消費する人」はどんどん貧しくなります。何かを消費するお金が足りないので、もっと働かなくてはなりません。働いたお金は「使う」ことでさらに「消費」されていきます。ゆとりはなくなり、遊び心はなくなります。目先の「刺激」を求め、どんどん「買う」。これって、結果的に自分を消費していることにもなりかねない。。。ですよね~。

日本には、ちょっとだけの「創造者」と、ものすごい数の「消費者」がいます。
ちょっとだけの「創造者」はものすごくお金持ちになって裕福な暮らしをし、圧倒的な「消費者」はどんどん貧しくなっています。すごいのは、「消費者」は自分が「ただ消費しているだけの生活をしている」ということに気がついていないし、もちろん罪悪感なんてもっていないこと。

格差は広がるばかり。。。

新製品に飛びつくのは刺激的かもしれないし、コンビニ弁当だけの食生活は超簡単。
バイキングで山ほどお皿にとって、山ほど残す。ものが壊れたら新しいのを買えばいい。結構なんでも安いしね。100円ショップで山ほど買うの、ほとんどは使わないものばかりなのに。新しいアトラクションが増えたら、何時間でも並んで乗る。車がステイタス。見栄えがステイタス。いつもお金のことを考えなくちゃ。お金のためならなんでもする。買いたいものが沢山あるんだもん!

でも、これらの(「消費する人が考える)「リッチ」さは、実は自分を消費しているだけ。
もっとも「貧しい」行為なのかもしれません。。。
至極の貧しさなのだということを、そろそろ気がついたほうがいいのではないかしら、知的日本人。

ただ、お金を儲けている人たちにとっては、自分がもっと裕福になるために、「消費する人」が必要なのだから、日本人の目ができるだけ覚めないようなワナを次から次へと仕掛けてきます。「消費する人」が飛びつくように刺激のあるもの、プライドや怠け心を刺激するような商品をどんどん出してくる。。。。

だから、よっぽど自覚していなければ、「消費する人」が「創り出す人」の世界へ移行するのは難しいのかもしれません。。。

難しいものですね。。。

できれば、わたしは、あまりワナに引っかからずに、「創る人」の側にいたいと思っています。

いろんな誘惑に惑わされないようにするのが大事ですね。。。。

あ、新製品♪♪

あああ、、、注意!

気をつけなくてはなりませぬ。

(苦笑)

あなたは、「創る人」ですか、「消費する人」ですか?

July 14, 2010

<今日初日でした!>下北沢でインプロやってます。ぜひご来場ください!

劇団東京オレンジの初日が明けました~!

ほんとうに、何度やっても即興の舞台に「飽き」はないです~。

同じフォーマットを、日本でやるのと海外のメンバーでやるのとはぜんぜん違うのはもちろんのこと、メンバーがたった一人代わっても、もうぜんぜん違う雰囲気になっちゃう。

ホント、インプロに窓際族はありません。「どうでもいい人」はいない。全員がそれぞれ大事。関わっている一人ひとりが本当に大事。そして影響力をもってます。だからキャスティングって大事だわぁ~。
今、それを痛切に感じているところです。

そして、だとしたら、それを出演者一人ひとりが自覚するべきだし、それを尊重したり、感謝することが集団としては大事なことではないかしら。

さて、インプロは、よくサッカーと似ているといわれます。
一度、試合が始まると、それぞれのプレーヤーが自主的に動かなくてはならない。監督の指示待ちなんてことはありません。そして、何か起こったら、それぞれがその穴埋めをお互いにしながら柔軟に対応しなくてはならない。
そこがとても似ています。

そして、プレーヤーの勝利とは、「自分が点を入れる」ことではなく、「チームが勝つ」こと。
自分が点を入れたとしても、チームが負けたら負けは負け。そういう意味で、インプロの舞台では、自分の出番が多かったとか、自分がたくさん笑いをとったとか、そういうことを考えているうちは、チームの一員として動けていないということ=ダメで、チームとしての成果のために、自分をささげることが大事なのです。

それは(もちろん)簡単じゃないですから、だから、それを体現できるスポーツマンは、世の中から尊敬されるのですね。

わたしは、「わたしだって自分だけ目立てばいいとか、笑いをとりたいとか、できるならず~っと出ずっぱりでいたいし、やりたいようにやりたい。」という自分のエゴを乗り越えて、チームに貢献できたらと思います。

今回は、それがひとつのテーマとして浮上してきました。

明日は、もっと工夫し発見しよう!

July 13, 2010

36.6度

今日から本番です!

熱36.6度!

下がりました~!


劇団東京オレンジ
インプロヴィぜーショナル・シアター「インフィニティ」

毎晩7時から、下北沢の駅前劇場のインプロ公演に出演しています。

ぜひぜひご来場くらさいませ!

July 12, 2010

38度。

汗まみれの不快感で目が覚めて、熱を測ると38度。

こりゃあかん!

「遅刻してでも出席します!」とメールをして、ひたすら寝て、ひたすら汗をかこうと。

数時間後、熱を測ると、まだ下がらず、頭痛がんがん。。。

む、む、むねんじゃぁ~。。。
研究会参加を断念して、しかも夜のインプロ・ラボの稽古も断念。

とにかく直すことに専念することに。

なにしろ明日から本番なので、それまでに回復しておかなくては。。。

今日は仕込み+最後の稽古です。

July 10, 2010

39度。

久しぶりに風邪でダウン!

昨日稽古から帰ってきて、熱を測ったら、39度。

こりゃぁ~具合が悪いはずだわぁ~。
頭痛がするのも、節々が痛いのも、寒気がするのも納得。

明日はずっと前から楽しみにしていた企業研修コンテンツ研究会。
インプロについての発表もしたいし休むわけにはいきませぬ。

と、いうことですぐに寝ました。

夜中に目がさめて、熱を測ったら、37,5度。

ふぅ~、良かったぁ~。

汗だくの衣類をすべて着替えて、シーツも取り替えて、再度ふとんへ。

July 03, 2010

もっと文化を!

ぐるぐる変わる日本の政権。
「変化」するのは世の常だけれど、あまりに落ち着きのない情勢が続きすぎて、「変化」にもなんだか不感症(不干渉)になりそう。。。。

でも不感症(不干渉)だと、情勢はさらに悪化してしまうかもしれません。しかも自世代というより、次世代にとっての「悪化」です。

さて、みなさんは「文化予算」について考えたことはありますか?
わたしは、お恥ずかしながら、今までは不感症(不干渉)でした。でもインプロのワークショップをやるようになって、「コミュニケーション」の問題を考えるようになり、自分でも「深刻な状態かもしれない」と感じはじめて、ドラマ教育についても大学に行きなおして勉強したりしてから、日本文化について考えるようになりました。

知ってますか?

日本の文化予算って、先進国に比べて、ものすご~く低いのです。
「文化」は「人のこころを育てる」ものですよね。その予算が、ものすご~く低いのです。

鳩山政権になって、ようやくいい兆しが見えてくるかなと思いきや、またぐるぐる。
しかも、菅直人政権は文化に厳しいみたいで、文化庁も予算増には消極的なのだそう。

さてこの問題について、芸団協がキャンペーンを開始し、「もっと文化を!」というキャッチフレーズで、予算を0.11%から0.5%へを呼びかけています。

賛同する人であれば、誰でも署名することができます。

http://motto-bunka.com/

わたしはこの活動に賛同し、文化政策の重要性をアピールしていきたいと思っています。


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