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September 30, 2010

海外からの依頼が増えています。

英語がそこそこできて、俳優としてプロフェッショナルで、インプロができるアジア人は本当に少ないです。

わたしはおそらくその中の一人。
とても珍しいので、いろいろな国から出演の依頼がきます。

10月の中旬にドイツのフランクフルトで公演をすることが決まっているのですが、その日程から少しずれたところで、同じようなパフォーマンスを、オランダはアムステルダムの別のプロダクションから依頼されました。
同じヨーロッパ内なので移動は難しくはないのですが、スケジュール的に厳しい感じ。残念!

もっとアジア人のインプロバイザーが増えると、パフォーマンスに登場する顔ぶれが西洋人だけじゃなくてバランスがとれるんじゃないかと思うのですが。これは、映画や演劇の世界すべてに共通して言えることですね。

だた個人的には、あんまり増えると、自分の出番がなくなるんじゃないかと、せこい考えもあったりして(苦笑)。。。

音楽やダンスが国境をスイスイと越えていくのに比べて、言語ベースの芸術である演劇はなかなか越えるのが難しいものです。

ただ、だからこそ、そこを強みにして、面白く展開できたらいいのになぁ~と思います。

September 28, 2010

大学院の卒業式。

今日はオークランド大学の卒業式です。

ニュージーランドでは年に2回卒業式があって、希望者だけが参加することになっています。年度はあまり関係がなく、自分が実質卒業した時期でなくても、希望すれば参加することができます。ただし一回きりですが。

わたしは大学院を実質去年末に卒業したのですが、その時期ニュージーランドにいられなかったため卒業式参加を断念。ちょうどお芝居の出演で、ニュージーランドにいられるこの時期の卒業式に参加することになったというわけです。

最初は「卒業式なんて、けっ。参加しないぜ、けっ。」と年甲斐も無くつっぱっていたのですが、ちょうど夫も大学院を卒業したこともあり、「夫婦で卒業式というのも、一生に一度かもしれないし、いい思い出になるかも~。」ということで、海外での卒業式を初体験することになりました。

海外の大学の卒業式というと、典型的な衣装(四角い帽子、ガウン、フード)がありますね~。
わたしも、典型的な衣装を着ることになります。これは大学側から、「これこれ、このような服装をすること」と指定があって、指定のお店で予約するのです。

わたしたちは朝から、予約しておいた衣装の試着。

すでに学生がわいわい試着していました。
若い学生の卒業式だと、家族全員が集まり盛大に祝うのが通常なのですが、わたしたち年寄り夫婦はこじんまり。わたしの家族は誰も日本から来れなかったし、夫のお父さんが病気のため、ご両親とも参加できず。夫の弟夫婦はただいまフランス旅行中。2人とも大学院の卒業なので、特別学友がいるわけではなく。ゆいつ、夫の親友ミッジが式に参加してくれることに。

卒業式は朝から始まっているのですが、わたしたち芸術学科の式は夜の7:30から。
式が夜なんて、これまた地味な感じです。

わたしはガウンの下に着物を着る予定。しかも成人式のときに着た着物!
(本当は、既婚者は振袖はもう着ることはできないのですが、まぁ、いっちょらいだし、これが一番いい着物だし。ニュージーランド人には分からないだろうし、、。苦笑)。

これから、着付けを始めま~す。

久々の着物だし、ヘアースタイルもアップにしなくてはならないので、早々に準備にかかります。

さぁ、どうなることやら!

September 26, 2010

オペラ「マクベス」観劇

ニュージーランド・オペラ・カンパニーによる、オペラ「マクベス」を観劇。
(音楽:ベルディ)

演出はイギリス人ティム・アルベリー。

スマートな演出で、殺人シーンなどはすべて「舞台の外」で行われたことを明確に表現。
これはシェークスピアの戯曲の特徴でもあるので、そこにフォーカスをあてた演出は興味深いもの。

衣装もすばらしく、舞台装置も面白かったし(ななめの舞台)、演奏もベルカント奏法も完璧。

ただ(さらに)面白いことに、あまりにスマートな表現だからか、この戯曲が本来もっている「血なまぐささ」とか「人間の醜さ」とか、そういったものがあまり感じられず。マクベスにもマクベス夫人(My Favorite charactor!)にも、共感できなかったのが残念。

演劇は少々、荒々しさや醜さがあったほうが面白いなぁ~。

いいものだからこそ、リクエストしたくなったのでした。

September 22, 2010

インプラント終了~。

前歯のインプラントの治療がようやく終了しました~!

今まで「入れ歯」だった前歯の代わりに、真っ白で丈夫な歯が入りました。

始める前は「1年もかかるのかぁ~、大変だなぁ~」と思っていましたが、時のたつのは早いものです。

これで、りんごの丸かじりもできるし、口を大きく開けても「ちらり金属」が見えることも無し。

なんだか夢みたい!

9月の遊ぼう会は新企画! 「ラップに挑戦してみよう」

9月の遊ぼう会に、新企画が登場します!

「ラップに挑戦してみよう」
講師は、8年間バンド活動をして全国ツアーもされている秋山耕太郎さん。
現在は高校でパフォーマンスコースを担当しているという面白い方です。

まず、前半はインプロで言葉遊びなどウォーミングアップ
後半は童話やアニメソングをラップ調にしてみたり、自分たちでアイディアを出
し合って作詞してオリジナルラ
ップをつくります。リズム、音感に自信がなくても大丈夫!初めての方も十分楽
しめます。
ストレス解消間違いなし!ご参加お待ちしています!

【日時】9月26日(日)13:30~16:30
【会場】アカデミー茗台 http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~skc/info/map/map1.htm
【講師】秋山耕太郎
【参加費】3,000円
【申込】asobo_kai@yahoo.co.jpまでお名前とインプロ暦を記入の上メールでお申
し込みください。

参加費は当日受付でお支払いください。
動きやすい服装でご参加ください。
キャンセルの場合は必ず連絡をお願いします。

即興遊ぼう会制作グループ:たみ(淡路)&ひみこ(廣瀬)
asobo_kai@yahoo.co.jp


September 19, 2010

ニュージーランドの新聞に掲載されました~。

もうすぐ始まるお芝居「The Seret of Dong ting Lake」の公開に向け、取材された記事が、ニュージーランドの新聞に掲載されました~。

Sodlenglisheflyer

何しろニュージーランドでは、アジア人のお芝居が「ものすごく」少ないので、今回をきっかけとして、もっとアジア人の演劇活動が活発になるといいなと思っています。

http://www.theaucklander.co.nz/living/news/asian-persuasion/3922653/

September 17, 2010

お芝居の稽古です~。

朝から、パブリシティ(宣伝)のための写真撮影を、オークランド動物園の一角にある、日本庭園で。

わたしは中国服を着て、パラソルを抱えたお姫さまのような役柄。
他2人のキャストも、中国風の服。
オークランドの動物園と似ても似つかない私たちを、来園していた子どもたちが不思議そうに見ていました。

終わって、そのまま稽古場へ。

今日は、コーラス(その他大勢)のキャストの人たちも集まっての稽古。

あまり演技の経験がない人も混じっているのですが、みんなちゃんと台詞を覚えてきているし、段取りもすぐに覚えることができる人たちばかり。むしろメインキャストの台詞のほうが不安定。

お昼から1時間、ボイストレーニング。
専門の先生に来てもらってのレッスン。
こういう「レッスン」的なことは、プロだけの現場ではなかなか無いので、わたしにとっては有難い限り。なにしろニュージーランド流の稽古の仕方だけではなく、トレーニングの仕方も知ることができるので。
先生は、「臍下丹田」の大事さを何度も語っていました。「ここからパワーが出てくるんですよ。」と。

さて、夕方まで稽古が続いて、そのままお芝居を観に。

ベケットの「幸せの日々」。
わたしが将来、上演したい作品です。
主演のロビンは、テレビで売れっ子の女優さん。たしかにチャーミングではあるけれど、いまひとつお客さんの心を揺さぶるところまではいけてない感じ。「どうして、だろう~?」と理由を考えながら観ていました。

確信がもてるところまではいきませんが、おそらく、もしかして、「腹」からの演技ができていないからじゃないかなと。つまり、「臍下丹田」からのパワーが足りないような。。。

昼間のボイストレーニングで学んだことが、シンクロしているかのようでした。


September 16, 2010

中国映画にハマリ。

今、稽古をしているお芝居は「中国」の御伽噺です。

キャラクターはすべて中国人(+中国風の妖精たちや皇帝の人たち)。
セットも音楽も衣装もすべて中国風。

「どうせなら、できる限り、中国を楽しもう!」と考え、最近は、リサーチのために中国映画を観まくっています。

今日もDVDを5本借りてきました。

「自分が演技で使う」という視点で見ると、すべての動作が興味深いものに見えてきます。

たとえば、お茶を飲む仕草ひとつとってみても、日本の作法とはずいぶん違うものです。

せっかくのチャンスなので、この機会にたっぷり「中国風」を楽しみたいと思います!

September 15, 2010

アイデア探求。

引き続きお芝居の稽古中。
稽古に入ると、それ以外のことがなかなか考えられなくなるので、困ったものです。。。
(苦笑)

演出のベンはディバイジングでのお芝居創作を得意としている演出家で、台本があったとしても、一方的に役者の演技を決め付けるというようなことは一切なく、役者からの「こうしたい」という希望をできるだけ取り入れようとしてくれます。

今日も、自分が考えたアイデアをベンに披露しました。

それは、自分のキャラクター(lady Wisteria)に新しい要素を付け加えるアイデアで、キャラクターの性格付けのひとつとして、彼女がこっそり手品を仕込んで、度あるごとにそれを披露するというシーンを、台本の中に盛り込みたいということです。

わたしはいろいろ考えたアイデアを、ベンに見せました。

「う~ん、面白いんだけど、まだはっきりしていないね。もっと練習してから、また見せて。」

「だめ」といわないベンに感謝。

こうして、採用されるまでアイデアを考えつづける毎日が続きます。

September 14, 2010

筋肉質へ。

本番までに数キロやせたいと思っているのですが、なかなか。。。

いつも以上に身体を使い、一日中稽古場にいるので、疲れのためか甘いものが食べたくなります。

むしゃむしゃ。。。

しかも、稽古はかなりハード。飛んだり跳ねたり踊ったり。
身体が筋肉質になっているのが分かります。
体重計に乗ってみると、体重が増え、脂肪比率が減って、燃焼率が上がっています。

よく言えば「ひきしまった」と言えますが、悪く言えば「重くなっている」でございます。。。

どうしたらいいんでしょ~。。。

September 12, 2010

規則正しい生活。

稽古、その後、ヨガ。

稽古が始まってから、毎朝、同じぐらいの時間に起床、夫と朝ごはんを食べて、車で稽古場に到着、お昼はお弁当、夕方は家に帰って夫と夕食。

わたしにとっては、ものすごく久々に規則正しい生活をしてます。

こういう生活も悪くはないですね。。ただし、1週間が過ぎるのがすごく早く感じます。毎日が勝負!という生活とは刺激度が違うからかもしれません。

毎日のルーティンが決まっていたとしても、ものごとひとつ一つを大事にして、それらを「刺激的」なものとして感じることのできる緊張感と感性を鈍らせたくないなぁ~。

気をつけなくては。

キャストの経歴。

稽古が進むにつれ、出演者の経歴がだんだん分かってきました。

主演のミンは韓国人。モデルさん。

プリンセス役のジェシカは、ポップシンガー。YouTubeでも映像を観ることができます。

ミッチェルはヒップホップのダンサー。床でくるくる回ったり、片腕だけで身体をささえて立ったり、ばくてんしたりするのがとても上手。

ふとっちょのリアンドはシンガー&コメディアン。

シェイ・リンは女優さん+映画監督の妻。

オミアはマオリで女優さん。

みんな個性が強くて、若くて、わたしに無いところを沢山もった人たちばかり。

若さに引け目を感じることもありますが、わたしなりにこのチームの一員でいられることが新鮮だし嬉しいです。

September 09, 2010

新聞取材。

新聞雑誌「オークランダー」から取材を受けました。

出演するお芝居「The Secret of Dong Ting Lake」について&わたしの経歴について。

このお芝居は、中国の物語であり、出演者のほとんどがアジア人。ニュージーランドではとても珍しい作品です。
上演されるお芝居のほとんどは、アメリカやイギリスの作品か、もしくはニュージーランドにすんでいる白人かマオリの物語。アジア人の物語やアジア人が出演する作品はほんとうに少ないのです。

ただ劇場から離れて、現実を見てみると、ニュージーランドは多民族国家。
アジア人もたくさん住んでいます。
だから、もっとアジア人の作品が上演されてもいいんじゃないか。

わたしは、自分の経験から、欧米人とアジア人の違いー良し悪しではなくーについて話しました。
そしてアジア人の繊細さ、やわらかさ、ほがらかさがもっと舞台や映像で表現されるべきだし、そのために自分はいろいろ活動していきたいと話しました。

一方的に西洋がすぐれているような「常識」があるとすれば、わたしはその対極にある東洋の素敵さをアピールしていきたいです。

September 08, 2010

クライストチャーチで地震。

あっという間に9月ですね!

日本は少し涼しくなったかしらん。。。

こちらニュージーランドは、まだまだ寒いです。
先日、南島のクライストチャーチというとことで大きな地震があり、そのニュースが大きく取り上げられています。

日本と比べると人口がものすごく少ないこともあり、(土地が広いということでもあり)、死者はゼロで、日本の地震ほどの被害はないのですが、「まさか地震が起こるわけない」という土地で起こった震災なので、地元人のショックはとても大きいようです。近辺の大学生たちが、ボランティアで援助活動しているのがニュースで伝えられています。

日本のいろいろな方々から、「大丈夫?」のメールをいただきましたが、わたしの家は北島なので、大丈夫でした。
お気遣い、ありがとうございます!

それにしても、いつ震災はいつどこで起こるかわかりませんね。

こればっかりは、人間のどんなサイエンスも太刀打ちできないわけで、人間の小ささを痛感させられる出来事でもあります。謙虚にならざるを得ません。。。

そういう意味では、すべての人々が、大きなノアの箱舟(という名の共同体なのかも)に乗っているといえるかも。できたら安全な航海をしたいものですが、嵐がくる日もあるかもしれません。

そういう時、私たちができることは、何か?

それは”助け合うこと”???

きれいごとかもしれませんが、ちっぽけな人間ができることは、そういうささやかなことかもしれません。

それは、けっこう、大きなことかもしれませんし。

September 01, 2010

メルマガ発行!

今日はインプロ・ワークスのメルマガ発効日!

毎月、その月の最初の「大安吉日」に発行しています。

わたしだけではなく、制作スタッフの小里あゆちゃんはじめ、スタッフ全員で、こころを込めて、文章を書いています。

ワークショップやショーなど、インプロ・ワークスの活動状況をお知らせすることができますので、まだ加入されていない方はぜひどうぞ。

無料です。


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