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November 29, 2010

アートのもつ、さまざまな側面。

最近、東京の演劇制作の方とお話しをしていて、
最近の小劇場の俳優の動き方がずいぶん変わったと聞きました。

インプロだけではありませんが、近日の日本演劇はさっきまで観客席で見ていた人が、
いつの間にか舞台で演じているということが身近なものとなっています。
つまり、ネコも杓子も舞台に上がる時代なのだそう。。。

う~ん、
こういう表現だとネガティブに聞こえてしまいますね、、。(苦笑)
ネガティブな意味だけではなく、誰でも彼でも舞台に上がれてしまうようになったのです。

これは、人々が表現の場を持ったという意味ではいいことだし、
そのために弊害があるのならば、あまりありがたくないこととなります。

さて、どうして、このような変化が起こっているのでしょうか。
演劇はその社会を映す水鏡のようなもの。つまり、社会自体が「表現を見る」ことだけではなく、
「表現をすること」を必要としているのではないかと感じています。

アーティストであり医学概論を研究している井上リサさんは、「アート×セラピー潮流」(フィルムアート社)の中で、現代人の表現活動について、このように述べています。

「先進国」では、情報のインプットがものすごく多くて、
人々は情報過多になってバランスを失っています。
芸術かどうかは別にして、アウトプットするための表現を、多くの人は求めているのではないでしょうか。

また、アートセラピストのマーガレット・ナウムブルクは
「個々人は、美術教育の経験の有無にかかわらず、
内面的葛藤を視覚の形に投影する潜在能力をもっている」と述べています。

つまり、人間は生まれながら、自分の心に起こっていることを「表現」するという能力を持っているのではないかということです。

このような潜在意識、自分では自覚できないけれど無意識に沸き起こってくる衝動の高まりが、
現在の演劇やインプロを引導しているように思います。

わたしは、最近のインプロには2つの側面があると考えています。
ひとつは純粋な演劇としてのインプロ。演じる俳優がいて、それを見る観客がいる関係。

もうひとつはインプロを応用するインプロ。応用インプロ。
これは、インプロをツールとして、自分のために使うもの。
自分の内面と自分をつなげる関係づくりのための、自分のための表現。

たとえば、芸術としてのアートがあって、その一方、アート・セラピーがあります。
また「楽しみ」のための趣味としてのアートもあります。
それと似ていますね。

そしてインプロは台本を覚える必要がなく、基本トレーニングさえ行っていれば、それほど沢山のリハーサルをしなくても、すぐに舞台に乗せることができることでも使い勝手がいい媒体です。

このようにインプロは、この両方の意図として用いることができる、いわば使い勝手のいいアートフォームだということができると思います。

そしてこのインプロの登場によって、さらに観客と俳優の境目を自由に行き来できるようになったのです。

November 27, 2010

オペラを映画館で。

メトロポリタン・オペラの「Das Rhein Gold」を、映画館で観ました。

メトロポリタン・オペラはニューヨークにあるオペラハウスで、もちろん「舞台」なのですが、経済危機から脱出するため、上演したオペラを「映画館」で上映するシリーズを始めています。映画館で上演するため、オペラは何台かのカメラで撮影され、出演者や演出家のインタビューや、舞台裏の稽古場風景などもドキュメンタリー風に加えられていて、映画としても、なかなか面白いものです。

今回は、あの名演出家ロバート・デパルデューが演出するとのこと。
きっとハイテクなんだろなぁ~と思っていたら、やはりものすごいセットでした!
セットがあまりに重いので、なんと、オペラハウスの屋根を立替補強したそうな。

照明とセットの複雑な取り合わせで、夢のような舞台!
人魚が泳ぐわ、口からはコンピューターでプログラミングされた泡が、オペラ歌手たちの呼吸にあわせて出るようになっているわ、ワイヤーでつった主人公たちがか壁を床として歩いていくわ、巨大な龍やかわいいかえるが登場するわ、ゴールドの指輪が光り輝くわ。。。
ものすごいダイナミックな演出でした。

経済的危機だというのに、すごいリスクのかけかたです。
(自分がいかにスケールの小さな演出家かを思い知らされます~とほほほほ。(苦笑))。。

オペラは演劇と同じようにライブ芸術ですが、このように映画として上演することで、産業として生き残ろうとしています。応援したいです!

**

さて、そのスケールとは比べ物になりませんが、この映画鑑賞、なんとプライベートでの映画館貸切でした。

友人であり、ワーグナーとオペラの大ファンであるイアン・ジョンが、この映画を見逃したということで映画館と直談判。「20人集めれば、入場料$25で映画館で再上演する」ということで、なんと映画館を借り切ったのです。

日本ではきっと考えられない話ですが、オークランドの小さな映画館はフレキシブルに相談にのってくれるみたいです。プライベートなパーティなどでも活用できそうです。日本でも、気軽にこういうことがあるといいのにね。

でも、東京だと馬鹿高になるんでしょうねぇ~。。。。

November 24, 2010

「なんとかなる」は幻想。

海外で活動したい日本の若者から、こう質問されました。
「演劇やコメディをやりたいのですが、英語ができなくてもどうにかなりますか。」

「どうにも、なりません。」
わたしは答えました。

真剣に海外で仕事をしていこうとしたり、真剣に海外の人たちと一緒に交流したいと思ったら、そんなのは甘っちょろい。エンターテイメント・ビジネスでは、英語がしゃべれなければ、そもそも相手にされません。
「ああ、この人は英語がしゃべれないんだな。でも可愛いな。」とは思ってくれるかもしれませんが(苦笑)、それは上っ面の関係ですね~。

英語(というか現地の言葉)ができない日本人観光客がよく、「英語が通じなくても、どうにかなった。身振り手振りでどうにかなった。アクションで通じた。」などどということがあります。(わたしの両親などは、その口です。苦笑)
でもこれは、相手の言っていることが分からなかったから、「ほんとうに分からなかったこと=本当に自分は理解できていなかったことすら理解できていない」からいえるのです。

観光旅行なら、それでもいいかもしれませんが、仕事だったらそれではダメ。

本当に相手と何かを創りたいなら、ちゃんと言葉がしゃべれるようでなくては。

わたしは現地語が分からないためにたくさん恥をかいたり失敗したりしています。
今でもそう。英語がしゃべれなければ、英語圏で仕事をするのには限界があることを痛いほど知っています。

よく、「言葉じゃない。」「言葉がなくても、人間は通じ合える」などど言う人もいます。もちろん、言葉がすべてではありません。

でもね、言葉は大事。
相手の言葉を知ろうとすることは大事です。
そのくらい、真剣に付き合う気持ちがなければ、本当の交流はないでしょう。

何度もいいますが、観光という名の「思い出作り」ならば、それでもいいかもしれませんけれども。

November 23, 2010

アムステルダムでのワークショップを考える。

来年1月に開かれる「アムステルダム・インターナショナル・インプロ・フェスティバル」で行うワークショップの内容について考えています。

ワークショップの参加者は、インプロ経験者。
おそらくほとんどがオランダ人。もしくは近辺のヨーロッパ人。

今のわたしの気持ちとしては、フォーマットを「教える」というトップダウンな考え方ではなく、「一緒にクリエイトする」というスタンスで、何か創造的なことができたらなと思っています。

今考えているのは、スティーブン・ホリンズさんから学んだ「ソロ&デュエット」で行うフリーのインプロ・パフォーマンス、もしくは、「スピード」と「ドラマ」の関係について考え、パフォーマンスを行う試み、
もしくは、コメディア・デラルテのプロットを使って、即興演劇を再度演じてみる試み。。。

これらの中から、ひとつにする予定。

東洋的な考え方にもとづくインプロのアプローチも面白いと思うんですが、この分野はまだまだ勉強が足りない気持ち。もっともっと勉強しなくては。。。分かったふりして偉そうに語るのは簡単だけど、そんなことおこがましくてできませぬ。。(苦笑)。。。

November 22, 2010

協力的なサポート体制にうるうる~。。。。

オークランドのアート活動を支援している「The Ede」のプロデューサーのサリー&クレッグと打ち合わせ。

ニュージーランドで日本のお芝居を演出したいのだけれどと友人のチャーリーに相談したら、チャーリーが「The Edge」の人とつなげてくれました。もし彼らからOKをもらえたら、劇場(キャパ400)が無料で使えて、スタッフや稽古場の手配も相談にのってくれるし、宣伝についても「The Edge」のプログラムの一環になりので、チラシ代がほぼ無料になります。すばらしいサポート体制!

日本のお役所は、たいがい「無理です。ダメです」の連発で、こちらの気持ちを萎えさせる天才なのですが、こちらニュージーランドはとても協力的。さまざまな可能性について、いろいろとアドバイスをもらいました。

たとえば、数回「リーディング」や「トライアル」を行い、それを観客に見せてフィードバックをもらうとか、テクニカルリハーサルのために数日、劇場が無料で使えるとか。国際的な活動として行うことのメリットや可能性。

さまざまな助成金制度について。(こちらでは多額ではないけれど、すぐに結果が出て、すぐに援助してくれる基金もあります。)

また2011年は、オークランド・アートフェスティバル、フリンジ・フェスティバルが立て続けにあり、その後「ラグビーのワールドカップ」が行われ、オークランドは1年中ものすごいたくさんのイベントに溢れそうなのですが、2012年はその流れで新しいフェスが行われるとの新情報も入手!

わたしは緊張して胃が痛くなりましたが、ものすごく意義ある打合せでした。

このお芝居を上演するために、おそらく、ニュージーランドで「劇団」を立ち上げることになりそう。
(あくまでも、わたし一人のプロジェクトに対してネーミングするだけですが。)

なんて名前にしようか、今から考えています。

ニュージーランドで創った日本のお芝居を、日本でも上演できたら、すごく面白いだろうなぁ~!!!

そんなことも夢想しています。。。


November 21, 2010

若い映画監督のメンターに。

今度、夫がプロデュースをする映画は、新人監督が演出を担当するローバジェット・フィルム(低予算映画)。
とにかく、ものすごく予算が少ない。ショート・フィルムの予算より、大学で講義するギャラより少ないそうだ。

「そりゃ、かなり少ないね~。」
まぁ予算のことは仕方ない。参加することに意義があるオリンピックみたいなものだもの(苦笑)。。

監督のサリーはニュージーランドで生まれたベトナム人。まだ、おそらく20歳代。おかっぱ頭に○めがね。
まるで「ちびまるこちゃん」みたい。会ってみたら、肌がものすごく奇麗で、おそろしく若い。

それなのに、ものすごくしっかりしていて、きちんとプランをたてている。
「スポンサーをつけようと思う。」とかビジネスについても、しっかり考えている。
こんなに若い人たちが映画をつくっているんだなぁ~。すごいですね~。

さて、長編映画を監督するのは初めてのサリーから「俳優さんを演出する自信が十分にないので、相談にのってほしい」といわれて打ち合わせ。どうやって俳優とコミュニケートしていくか、どのようにチームビルディングしていくかなを相談。近々、知り合いの俳優を集めてワークショップをすることになった。また今後は、メンターとして映画製作に関わることになりそう。

わたしとしては、こういう若い人たちと一緒に仕事をさせてもらうことで、自分自身をリフレッシュさせて、疲れぎみのエネルギーを新鮮なエネルギーに還元できたらと思っています。

November 20, 2010

君は大きすぎるね。

ピーター・ジャクソンの新作映画「ホビット」のオーディション。

”ほびっと”らしく、短パン+ビニサンで。
(なにしろ、ピーター・ジャクソンは靴をはかないことで有名。撮影はいつもビニサンか裸足!)

オーディション会場はものすごい人、人、人。
さすが、ピーター・ジャクソン!

「たくさん待たされるのかなぁ~。」
心配していると、スタッフの人がやってきて、「まずは身長を測って」と。

白い壁に高さを示す数字が書かれていて、そこに立つと身長がわかるようになってます。

立つとすかさず(間髪入れず)、「ああ、君は大きすぎるね。」だと。

大きすぎる???

156センチですけど、わたし。

それより小さいとなると、、、子ども???

もしくは、、、、、、、、、小人???

「時間が節約できたわ、ありがとう!」と爽快に会場を出たものの、いったいどんな人たちがホビットになるのかが気にかかります。

おそらくニュージーランド中の153センチ以下の人々が、ピーター・ジャクソンの映画に総出演するのでしょう。

それにしても、「大きすぎる。」

初めて言われました。。。。

(苦笑)。。。

November 19, 2010

64才の手作りプレゼント。

64才の夫は、自分の弟グラハムの60才の誕生日のために、手作りのアルバムを作っています。

巨大なアルバム。表紙は知り合いの画家に手書きで描いてもらいました。

中身は、グラハムが産まれたときの写真から始まり、そのとき時の新聞記事、そのときに流行った料理の作り方(グラハムは料理好きなので)などを集め、その大きなスケッチブックに貼り付けています。

めっちゃ手のかかるアルバム作りです。

「業者に頼んだら?今ならインターネットで注文できるでしょう。」といったのですが、「ハンドメイドに意義があるんだから。」と。

わたしも記事の切り抜きや写真はりを手伝わされています。

それにしても、64才の男性が、自分の弟(60)のために、何週間も時間を使ってプレゼントをつくるなんて、日本ではあまり考えられませんね~。

何かを買って送るか。
仕事が忙しくて、忘れてしまうか。
そもそも、プレゼントなんかしないかな。

でもね、こういうことに時間を使うって、ステキだと思うんです。

家族と濃厚に付き合っていく。家族であることを慈しむ。楽しむ。味わう。

せっかく「家族」に生まれたなら、その関係を味わいつくすのは、生きているからこそできる素晴らしい可能性かもしれません。

みなさんは家族との関わりを味わっていますか???

November 18, 2010

ピーター・ジャクソン騒動

蒸し暑いニュージーランドより。

ニュージーランドでは、映画監督のピーター・ジャクソン(「ロード・オブ・ザ・リングス」)の過激発言におおわらわ。
普通、俳優はユニオンで働く時間や権利を保障されているのですが、ピーター・ジャクソンは最新映画「ホビット」の撮影について、ユニオンを無視して、個人的に俳優たちと契約したいと言い出したのです。

ニュージーランドでは、納得のいかない俳優たちが集まって集会をもち、ピーター・ジャクソンを許さないという声明を発表。それに激怒したピーター・ジャクソンは「ニュージーランドやオーストラリアの俳優は使わない!ロケはニュージーランドでは行わない!」などど。
これに対して、ピーター・ジャクソンのスタジオ「ウェタ」で働いている人が、俳優たちに反抗してデモ。

(「ウェタ」では700人ぐらいの人が働いていて、映画「アバタ」や「キングコング」など、ハリウッドのCG系の映画をいっきに引き受けているスタジオです。)

感情的にこじれた状態に対して、政府はなんと法律を改正。ピーター・ジャクソンが仕事をしやすい環境をつくってしまいました。何しろ、ニュージーランドとしては、ピーター・ジャクソンがもたらす経済効果は多大なので、こじれて撮影をニュージーランド以外の場所にされてはたまらないとのこと。

いやぁ~、ごちゃごちゃしています。

ちなみに、土曜日は映画「ホビット」のエキストラ・オーディション。
すでにメインのホビットは決定しているのですが、それ以外のホビットを選ぶのだそうで、エージェントによると、わたしの背丈が「ホビット」にちょうどいいのだそう。
運よく決まったとしても、日程的に出演はおそらく無理だとは思うのですが、オーディションだけは受けようかなと思っています。

November 16, 2010

結婚や家族のかたち、さまざま。

ニュージーランドと日本の大きな違いの一つの、結婚の形があると思う。

ここでは、「未婚の母」や「子持ちと再婚」などは「あたりまえ」。
「義理の父親、義理の母親、義理の兄弟」と住んでいる子どもも多いし、子どもをもった離婚歴のある人が同じような境遇のパートナーと結婚して、大きな家族を形成することもある。

日本だと「親がいなくて可愛そう。」「子どもがいると再婚しずらい」などの暗黙のネガティブ・イメージがあるけれども、ニュージーランドではそうではない。(もちろん、そういう考え方をする人もいると思いますが。)

国や地域を一歩でると、自分が「当たり前・これが常識」だと思っていたものが、意外にそうではないことに気づかされる。

もっとすごいのは、わたしの友人(ゲイ)が、レズビアンのカップルから「子どもが欲しいんだけれど。」という相談を受けて、精子提供をしたこと。レズビアンのカップルのひとりはただいま妊娠中で、子どもが生まれたら公に「3人が親。」ということにするそう。こっそり隠したり、父親と引き離したりすることはしない。あくまでオープン。

わたしの友人(ゲイ)いわく、「今の世の中、子どもが欲しかったら、ありとあらゆる手があるよ。科学の力はすごいから。」だと。

それにしても、どうやって彼女が妊娠したの?君はゲイだよね~。と聞いたら、「それだけは聞かないで~。秘密~。」と言っていました。こういうプロセスはまだまだ公開できないらしいです。(プライベートな話だしね。)

フランスでは、結婚するほうがお金がかかるので、結婚しないカップル(子どももつくる)がたくさんいるし、ニュージーランドのマオリ族は、誰かに子どもができたら、一族の一員として全員で育てているし、結婚や家族の形はいろいろあるのです。

「これは常識、決まりだから。」とあきらめてしまうまえに、「自分がどうしたいか。」に耳を傾けてみることって大事なことなんじゃないかしら。仮にそれが自分の考えている常識からはずれる行為かもしれないけれど、大きな視野から見ると、「そっちのほうが正しい。」ということもたくさんあるはずなのですから。

November 15, 2010

子育てママ応援プロジェクト開始!

インプロ・ワークスでは新しいプロジェクトを立ち上げることになりました!

「子育てママ応援プロジェクト」。

インプロ・ワークスのスタッフ子育て中のメンバーによる新しいプロジェクトです。
今まで一般社会人として働いてきた女性は、子どもが産まれることで生活環境が激変します。
何もかも初めてで戸惑うことばかり。助けやネットワークが必要なのにも関わらず、個の孤立化によって、頼る人・社会がありません。

反面、ひとりぽっちで話し相手もいない老人が増えています。
もしご老人がご自分の経験を活かして、ちょっとした援助を子育てママにできたら、どんなにいいでしょう。

それらニーズを斡旋できるネットワーク(しかもビジネスライクではなく、ご近所づきあい=しょうゆを借りる感覚で)できたら、お互いに健康的に嬉しいんじゃないだろうか。。。

そんなスタッフの実体験から、「インプロを通して、少しでも風通しのよい社会づくり、ネットワークづくりができたら」との願いからの支援プロジェクトです。

まずは、いろいろな方にご協力いただき、プロジェクトのプランづくりをします。

「この活動に興味あり!」のみなさんは、どうぞ、ご一報くださいませ。

みんなで助け合って、楽しい活動をしていきませんか?

November 14, 2010

12月公演「パレード3:X=2のn乗-n-1」の詳細が決まりました!

いよいよ12月公演「パレード3:X=2のn乗-n-1」の詳細を公開します!


■公演日程:2010年12月10日(金)~12日(日)

 10日(金)ステージ1:20:00 「3 ways」
 11日(土)ステージ2:13:00 「こどもとおとなのインプロショー」
       ステージ3:16:30 「シアタースポーツ(TM)
       ステージ4:20:00 「ロスト」
 12日(日)ステージ5:19:00 「1212」

 ★受付開始・開場は開演の30分前です。

今回は、3日間で5ステージ。
すべて違うフォーマットで行います!

<ショーの内容>
「3ways」:別々次元で生きる3人の人間像をパラレルに描くきます。
「こどもと大人のインプロショー」:家族で楽しめるショーです。
「シアタースポーツ」:チーム対抗で行います!
「ロスト」:アメリカの人気番組からヒントを得て。男3人のこってり芝居。
「1212」:豪華なゲストを迎えて、フリーフォーマットで行います。


■チケット(日時指定・全席自由)
 一般/前売2700円、当日2,900円
 学生/前売2200円、当日2,400円
 ★11日(土)13:00 「こどもとおとなのインプロショー」のみ
  こども(小学生以下)は500円

★11日(土)13:00の回を除き、未就学児童の入場はご遠慮いただいております。
 11日(土)13:00の回に、ベビーカーをお持ちになる方は、チケットご予約の際
 「ベビーカーあり」とお伝えください。
 また、折りたためないベビーカーの場合、「たためない」とお知らせください。
(会場は地下1階です。エレベーターはありません。)

★11日(土)13:00 「こどもとおとなのインプロショー」は
 こども同伴ではない方もご覧いただけます。


■予約・問合せ
 インプロ・ワークス
  電話 03-3374-2314
  メール info@impro-works.com
  ホームページ http://www.impro-works.com
  予約フォーム https://ticket.corich.jp/apply/24440/

★ゲスト出演など最新情報は
  http://www.impro-works.com をご覧下さい。

☆12日(日)11:30-16:30でワークショップあり。

***

チケット、絶賛、発売です!

客席数に限りがありますので、どうぞ、お早めにご予約くださいませ!

劇場でお待ちしております。

絹川友梨

November 13, 2010

オランダ・アムステルダムの国際インプロ・フェスティバル

来年1月にオランダのアムステルダムで行われる国際インプロ・フェスティバルのために、メールでいろいろとやりとり。

毎年この時期に行われるこのフェスは、すべてのショーが満員(キャパ300人ぐらい)になるほどの人気で、毎回、いろいろなフォーマットに挑戦していて、(たまにコケル時もあるのですが)、刺激的なのが特徴です。

出演者は各国から1人ずつ招待されるスタイルで、今回は、わたし=日本、以外にドイツ、フランス、ニュージーランド、カナダなどからプレーヤーが招待されています。

パンフレットなどをつくるために、いろいろと資料を送ります。

フェスの準備はちゃくちゃくと進んでいるらしく、ショーの内容などが送られてきます。

どきどきしながら、やりとりしています。


November 11, 2010

俳優さん対象のワークショップでした。

俳優さん対象のワークショップでした。

場所は本多スタジオ。演劇のメッカ下北沢!
わたしはここ下北沢に3年ぐらい住んでいたこともあり、お芝居に出演したりお芝居を観るためにちょくちょく通っていますので、大好きな街です。

今日のワークショップはいつものように内容を考えてきてはいたのですが、参加してくださった俳優さんたちの具合を見ながら進めたところ、最初のプラントはまったく違う流れになり、とても刺激的でした。

即興は、俳優さんには必須のスキルなので、ぜひ、いろいろな方々に体験していただきたいと思っています。

なにしろ、仕事に使えますから。。。
たとえば、映画やコマーシャルの撮影のとき、「じゃあ、こうやってください。」とか現場で急に演出が変わるときがあります。そういうとき、すぐに対応できます。
たとえば、舞台の本番中に予想外のトラブルが起こったとき、あわてないで対象することができます。
たとえば、オーディションのとき、いきなり指示されたシチュエーションやキャラクターをすいすい演じることができるようになります。
相手役の俳優さんやグループと、円滑な人間関係を築くこともできます。

本当に役立つので、今回、参加できなかったみなさん、ぜひ!

November 10, 2010

お茶の水女子大学でワークショップ。

お茶の水女子大学で「コミュニケーション・スキル・アップ」のワークショップ。

ありがたいことに毎回とても好評で、今年はこれはで2回目の開催となりました。

今回も、最初は緊張ぎみの学生さんたちが、だんだん笑顔になっていく姿がとてもステキでした。

大学生には自信を持ってもらいたい!
自分で考え、自分で行動できる人になってもらいたい!
自分を閉じ込めることなく、自由にのびのびと意見の言える人になってもらいたい!
他人に対して寛容で、ユーモアを忘れない人になってほしい!

などなど、たくさんの「願い」があるので、気合が入ります。

自分に自信がもてなくて、他人の目ばかり気にして、ちょっとしたことですぐ落ち込んで、人のせいにしたり、逃げたり、怠けたり、うらんだり、うらやましがったり。

そんな大学生時代をすごした私は、今の学生さんたちには、自分の二の舞になってほしくないと、どうしても感じてしまうのです。

学生さんにとっては、「おせっかいな話し」かもしれませんが。

それにしても、本当に、日本人はすぐれた民族だし、世界に誇れる素晴らしい文化をもった国なのですから、もっ自信をもってもバチは当たらないと思います。。。。。

ワーク終了後のアンケートでは、ほとんどの学生さが「非常に満足した」だったそうです。

嬉しい限り。

こういうワークショップなら、ノーギャラでもやりたいなぁ~!

みなさん、わたしを呼んでくださいませ~!

November 09, 2010

かもねぎショット。

劇団「かもねぎショット」のお芝居を観劇。

この劇団には、むかし客演させていただいたこともあり、大好きな劇団のひとつ。
普通の女性の姿をチャーミングに描くのに定評があります。

今回もすてきな女優さん(個性的な!)ばかり出演されていて、とても面白かったです。
わたしは昔にくらべて、ドラマタージュ(どのように物語を創っていくか)ということに興味があり、ちょっと勉強もしたため、そのような視点から見た面白さもありました。

日本にいるときは、忙しくてなかなかお芝居を観ることがないのですが、これからはできるだけ、いろいろなお芝居を見にいきたいと思っています。

November 08, 2010

帰京。

出雲空港まで、福田さんが送ってくださいました。
別れはつらい。涙&涙。
でも、涙がながせるなんて、なんて幸せなんでしょう。
それだけいい時間を過ごせたってことですもの。

福田さん、おとうさん。
福田さん、おかあさん。
福田さん、けんちゃん。
おばさん、富士ちゃん。

本当にお世話になりました。
感謝という言葉では言い表せない暖かさでした。


東京。
久々の都会に、どぎまぎ。
なんだか身体がついていけない感じ。

夜は、劇団「双数姉妹」のお芝居を見に赤坂へ。
この劇団は、なんと20周年記念!
20年も続けてきて、しかも今でも新しい挑戦をしている姿は刺激的。
わたしも見習って、新しい挑戦をし続けよう!

巣鴨に帰ってきて、
八雲では、ほとんどインターネットが使えなかったため、たまったメールをチェック。
お返事おくれて申し訳ありません!!!

すごく仕事がたまっていて、かなり冷や汗ものです。。。。

(苦笑)

November 07, 2010

八雲国際演劇祭:楽日

あっという間に佳境。

イタリア、スロベニア、日本の舞台を観ました。
いろいろと感想あり。
わたしは下手に演劇をアカデミックに勉強してしまったため、間違った情報とか間違った解釈とかをされてしまうことにけっこう敏感。ちゃんとした情報を流してほしいとお願いす。
でも、本当はあんまり難しいことを言う必要はなくて、純粋にお芝居を楽しむことのほうが大事かもしれないなぁ~。。。

あっという間に閉会式。
芸術監督の園山土筆さんのスピーチにもらい泣き。
ほんとうにかっこいい方です。ものすごい情熱と理解とヴィジョンをもった方です。
この方とご一緒させていただいただけで、本当に光栄。

そして450人のボランティアの皆さん。
ココロのこもったお持て成しはすばらしかったです。
本当に。

そしてパーティ!

夜には福田さんとおばさんも来られて、嬉しいパーティです。

みんなが嬉しくて、みんな酔っ払って。

ほんとうに嬉しい夜でした。

November 06, 2010

八雲国際演劇祭:7日目

私たちとしては最後の山場、アルバホールでのファミリー公演。

なのに、相棒のぴょんさんはものすごく体調悪し。
本当なら、ここにくるまでの間で構成の打ち合わせをする予定だったのに、まったくできず。
寝込んでいる相棒を見て、「これは、もう、わたし一人で決めて、やっていくしかない!」と決断。
コンセプトと内容、構成のすべてを自分ひとりで決めることに。

このファミリー公演は、去年のトライアル公演を含めると1年もかけて練り上げてきたもの。
高齢者のお客さまにも楽しんでもらえるような、「笑って、最後にじわっとくる」、そんな内容を目指してきました。

ホストファミリーの福田ファミリーも家族で見に来てくれています。
とおく京都や大坂から、この公演を見にきてくださった皆さんもおられます。
そんな中、失敗することはできません。
あいまいなことはできません。
「すみません、病気なんで」とエクスキューズはできません!

ということで、ココロと「男」にして、リハーサルから本番へ。
出演と演出の両方の仕事をします。

幸いなことに、本番にはぴょんさんも復活し、
元気に舞台をつとめてくれました。

しかもお客さまは、最初からノリノリ!
おばあちゃんも、おじいさんも、子どもも大人も大笑い!
たくさんタイトルをいただきましたし、最後のシーンではお客さまと一緒に、「家族のさりげない日常のすてきさ」を描くことができ、こころほんわかに終わることができました。

本当に良かった!

わたしは巨大なスクリーンに映像を映すアイデアにトライ。
それが効果的だったことが今後の自信になっていくと思われます。


November 05, 2010

八雲国際演劇祭:6日目

朝からショー!

今日も2ステージ!

西城小学校150人と山内小学校100人。

ものすごい盛り上がりで、子どもたちも大興奮!

本当に楽しいなぁ~!

その後、広島から八雲へ移動。2時間の車のたび。
本当に風邪を引かないように気をつけなくては!
ハードスケジュールと、ショーの後の汗。車内やホテルは空気が乾燥しているので、のどにとても悪いのです。
声もだんだんしゃがれてきたので、必要ならば、ショーの中ではマイクを使わなくては。

相棒のぴゃんさんも疲れぎみ。
ダスト・アレルギーなのですが、学校の体育館のカーテンのダストにやられたようで、一時は窒息するかと思われるほど。わたしは、ハードな公演スケジュールというのは割りと慣れているのですが、ぴゃんさんにはハードもたい。なんとか元気で乗り切りたいものです。

到着してから、ロシアの公演を見ました。
素朴なショーでした。

November 04, 2010

八雲国際演劇祭:5日目

今日は2ステージ。
内中原小学校100人と鹿島中学校200人。
小学校と中学校では、子どもの成長段階が違うため、内容やアプローチを少し変えてみました。

やはり中学生の反応は、小学生の無邪気さと比べると、屈折したインダイレクトな感じがありますね。
これも成長段階なのでしょう。

ステージとステージの合間の時間があまり無いため、コンビニのお弁当。

たった1時間のショーですが汗びっしょりになってしまうので、風邪を引かないように注意しなくては。

終演後、「しいの実シアター」に戻って、そのまま広島へ。

今夜は、劇団間交流パーティがあるのですが、わたしたちは参加できず。

(涙)。。。

November 03, 2010

八雲国際演劇祭:4日目

今日はブルガリアの劇団の招待作品を観劇。

国際演劇フェスティバルで数々の賞を受賞しているクレド・シアターの「外套」。

出演者は2人。セットはきわめてシンプル。だけど、そのシンプルさを最大限に活かして、創造力豊かなお芝居でした。しかも、彼らは日本語がしゃべれないのにも関わらず、日本語で上演。

稽古大変だったろうなぁ~。。。

すばらしいお芝居でした!

その後、開会式&オープニング・パーティ。

まだ、お互いに初対面の人たち&劇団が多いので、なんとなくギクシャク緊張しているムードはあるものの、酔っ払っていくうちにすっかり打ち解けて。

私たちは明日、朝から本番があるので、あまり飲みすぎないように。。。

と、思っていたけど、結局、たくさんいただいちゃいました。へへへ(苦笑)。。。

November 02, 2010

八雲国際演劇祭:3日目

忌部小学校100人対象のスクール・ショー。

今日もとても盛況で、素直な子どもたちと楽しい時間をすごしました。

このような公演では、移動が多いし、毎回舞台を設置しなくてはならないため、機転がきくスタッフの方が必要です。今回は、照明&音響の長谷川さんと劇団あしぶえの有田さんの2人が大事な役割。
遊び心とチーム・ワークが必要です。

その後、「しいの実シアター」に移動して、フェスティバルの説明会。
ブルガリア、イタリア、ロシアなどの劇団と合流して、これからのフェスティバルについて説明をうけました。
劇団あしぶえのみなさんが、気の利いた案内パンフレットや説明をしてくださります。

今年で4回目となるこの演劇祭は、毎回の反省点をしっかり改善しているところがすばらしい。
小さなことでもトラブルが起こらないように、とても気配りされています。こころがこもっています。

しかも、ボランティア・スタッフだけで、400人ですと!
400人ですよ!ボランティアの方々!
すごいです。

劇場には活気があります。
山の中の劇場のまわりは木々が紅葉しています。
そして、それ以上に、みんなの顔が高揚している感じ。

その後、アルバホールに移動して、ホストファミリーのみなさんとご対面!

わたしたちは一番最初にアルバホールに到着したのですが、すぐに、「ああ、ゆりさんヤンさん!」と声をかけてくださったのが、わたしたちのホストファミリー:福田さんご夫妻でした。

わぁ~、やさしそうなお2人!
というのが最初の印象です。

私たち以外の出演者も、それぞれホストファミリーとご対面しています。
ホストファミリーのみなさんは手作りの「ウエルカム・ボード」を手に、自分達のゲストをお迎えしています。
「どんな人たちなんだろう!」
みんなが、どきどきしているのが伝わってきます。

それにしても、ゲストによっては、まったく言葉の通じないゲストもあるわけで、(ロシアやスロベニアの人たちはほとんど英語をしゃべることができません。)身振り手振りで毎日を過ごすことになります。
こういう体験はなかなかできませんよね!

これから福田さんのお宅にフェスティバルが終わるまでお世話になります。

楽しみ!

November 01, 2010

八雲国際演劇祭:2日目

古江・長江小学校250人を対象に、インプロのパフォーマンス。

人数が多いので、最初は心配していましたが、まったく問題なし。

入場してきた子どもたちは緊張しているようでしたが、ショーが始まると、最初のウォーミングアップですでにブレイク。毎回わたしが聞くお題に「はい!はい!はい!はい~!」とほぼ全員の子どもたちが答えようとしてくれます。
ものすごい反応です。

また、お芝居に入りこんで、劇に参加してくる子どもたちも。
こちらは、ひっぱられるやら、アドリブで突っ込まれるやらで、もみくちゃ。
でも、本当に楽しい時間でした。

パフォーマーはわたしとヤンさんの2人だけですが、十分に充実したショーでした。


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