My Photo
無料ブログはココログ

« November 2010 | Main | January 2011 »

December 29, 2010

来年1月「アムステルダム・インプロ・フェスティバル」のワークショップ

来年1月に開かれる「アムステルダム・インプロ・フェスティバル」のワークショップの全容がわかりました。

ワークショップは1月28日(金)&29日(土)の13:00~16:00。
28日(金)は、National Theatre of the World(カナダ)、Kirsten Sprick(ドイツ)、Yuri Kinugawa(日本)
29日(土)は、Barbixas(ブラジル?)、Tim Stoltenberg(カナダ)、James McLaughlin(NZ&イギリス)、Matthieu Loos(フランス)

ワークショップはすべて英語です。

******************

わたしのワークショップのタイトルは「Solo or duo impro free form 」で、
アドバンス・レベルのパフォーマーを対象に行います。

<「ソロ、もしくはデュエット:フリー・フォーム」>
観客は、インプロバイザーが舞台で演じるものから自分自身の物語を創造します。
しかし、どのくらいの観客が、その物語を「感じる」ことができているでしょうか?

もしインプロバイザーがテーブルのりんごを見て「これはりんごです」と言ったら、
観客は「りんごがある」ということを知的に理解することはできます。
しかし、どうしたら、観客がりんごを「感じる」ことができるでしょうか。

このワークショップは「行動すること」より、「そこにいること」にフォーカスをし、
インプロバイザーに、パフォーマンスを深めるためのツールを伝授します。
日本の作家・演出家の別役実からインスピレーションを受けた創造的な空間づくりと、
RADAのムーブメントの教師であるローナ・マーシャルさんのスピードとリズムのテクニックを使います。


******************

<以下、ワークショップの英語文です>
******
Friday
******
Beginner/ intermediate: Instant theatre for improvisers / National Theatre of the World
In this workshops we explore what it takes to play in the style of Woody Allen.
This workshop will focus on two areas: Scene study and committing to a style.
Scene study: By understanding how famous playwrights have written for the theatre, we will explore how that understanding can help improvisers create equally captivating scenes for instant theatre!

Committing to a style: When you committ to a style or genre you not only infuse a theatricality into your improv but bring your stage craft depth and intention to bear.

This workshop will blend the crafts of stage acting, listening, stillness, purpose, and intention, with the abandon, fearlessness, and surprise of improvisation. An exciting opportunity for any improviser wanting to make more stylish improvisation.

**********
Intermediate/advanced: Look who´s talking / Kirsten Sprick

In this workshop we will merge into the world of stories, get surprised by who or what has a story in our everyday life. Things and people around us have (could have) an inner voice. There could be a lot of talking around us and we don´t even know it.

In this workshop we will focus on these stories. While you are walking through the city listen to all the inner talking around us. We will get inspired by the things we usually don´t hear and put them into our scenes.

*********
Advanced: Solo or duo impro free form / Yuri Kinugawa
If Bansai Twins inspires you, this is the workshop for you! ..........
The audience creates their own story by what the impovisor does on the stage but how much can the audience "feel" the story?

If an improvisor points to an apple on a table and says "Oh, this is an apple", the audience understands intellectually that an apple is on the table.
However, how can we make the audience "feel" the reallity of the apple?

This workshop is foucused on "being" rather than "doing", giving the improvisor the tools to project the feelings that will deepen their performance.

We explore creating imaginary spaces inspired by the writing of Japanese theatre writier and director, Minoru Betuyaku and using the techniques of speed and thythm inspired by RADA movement teacher, Rona Marshall.

Come along, don't be scared!
..
********
Saturday
********
Beginner: Latin Basics / Barbixas
Latin America has its own improv style. Players of Barbixas have studied with all the big improv masters in Chili, Argentina, Colombia and Brasil.
And although the basisc are the same everywhere: accepting, letting go, story-telling, etc. their style is certainly different!

*****
Beginner: The first minute / Tim Stoltenberg
This workshop focuses on what happens in the first minute in the scene and how to heighten and explore that. Using what is there and not having to add to it to make the scene work. This also explores the power of silence and how by not saying anything we are saying everything

*****
Intermediate: Fairytale Models for Improvisation / James McLaughlin
We will examine the models of common fairytales and sample the different short-form games through which we can present these on stage.
We will then construct longer scenes in which we will utilize the narrative paradigms of fairytales in other genres and contexts.
This workshop will foster character work, support play, listening, and storytelling.

****
Advanced : "Reveal and celebrate what is already there" / Matthieu Loos
Description : ... which starts with a little metaphor... A sculptor starts to work on a big piece of wood, and a little kid is standing next to him, watching him working. After a while, the sculptor drops his tools on the floor, and walks back a little, to watch his sculpture. The kid does the same, and discovers that the sculpture is actually him! He looks at the artist, and says, surprised: "Hey, how did you know I was in there?"

Why not becoming this sculptor and surprise the audience by revealing to them what is already there, in front of them, in between us? What if the stories we were about to tell were already written within us...?

December 27, 2010

ぷいぷいを、わしゃわしゃ、むしゃむしゃと。

ニュージーランドによく見かけるオレンジ色の蝶々。

なんとこの蝶々は、スワンプラントという植物しか食べることができないのだそう。
そして、このスワンプラントに卵を産みつけ、卵から尺取虫みたいな子どもが産まれ、スワンプラントをむしゃむしゃ食べて、違う植物にこっそり隠れてサナギになります。

うちにもスワンプラントがあって、尺取虫みたいな子どもがわんさかいたのですが、
彼らはスワンプラントの葉をすべて食べつくしてしまいました!

彼らはうにょうにょ移動して、別の植物へと移動していきます。
しかし、食べることができる植物はスワンプラントだけなのです!!!

きゃぁ~、飢餓状態!

と、いうことで、夫とガーデンセンターに行き、新しいスワンプラントを2鉢買いました。

庭に植えて、尺取り坊やたちを新しいスワンプラントにそっと乗せると、すぐさま「わしゃわしゃ」と葉っぱを食べ始めました。

虫ながら、かわいいもんです。。。

名前でも付けてあげようか、、、、。ふふふふ。。。

少したつと、ひらひらとオレンジ色の蝶々がやってきて、卵を産み付けていました。

「ぷいぷい」と。

真っ白で小さな卵。

しかし、尺取坊やたちが、その白い卵をも食い尽くす勢いで、「わしゃわしゃ」やっているではありませんか!

それは、君の兄弟なのだよ、尺取坊や、、、。

飢餓状態だった彼らには、聞く耳はないのかもしれません。。。

もともと、耳があるかどうかも分かりませんが、、、(苦笑)。。

December 26, 2010

ソフィア・コッポラ監督の「Somewhere」

ソフィア・コッポラ監督の「Somewhere」を観ました。
ベニス映画祭で最優秀賞(金の獅子賞だったっけ?)を受賞した作品です。

ひとつひとつのカットに「こだわり」を感じるショットでした。
そして、そこにある空気感がじわじわ伝わってくる映画。ストーリーをゴリゴリ押してくるハリウッド映画とは、違った豊かさ。ユーモラスなメタファー。

いい時間でした。

December 25, 2010

昼間っから酔っ払い!(また今年も。。。)

みなさま、メリークリスマス!

どんな今日を過ごされていますか?

わたしは、夫の家族とパーティでした。

気兼ねなく飲んで、昼間っから酔っ払い!

ぐぐ~。贅沢です~。。。ZZZZZZZ


December 24, 2010

パン粉

クリスマス・イブ。

ロマンチックなイブ。。。

みなさんはいかがお過ごしですか???

わたしは毎年この時期は、飲みすぎでダウンしてしまうんですが(苦笑)、今年はがんばりましたっ!

お昼から、オークランド大学の教授&フォトグラファーのカップルのお宅にまぬかれパーティ。
大学の関係者と芸術関係者ばかりで、気を使うったらありゃしない!
酔っ払うどころじゃございませぬ。みんな、芸術談義だんだん!

一度、家に帰って、ちょっとお昼ねし、夕方からは友人宅へ。

毎年行われるクリスマスイブのパーティ。
全員が全員に対して、5ドル以下のプレゼントを用意することになっているこのパーティ、毎年、プレゼントを選ぶのがものすごく苦痛なんです。だって、5ドル以下だと、ほとんど「ちゃっちい」ものしか買えず、「だったら手作りで」と思うと、ものすごく時間がかかる(20人以上いるので)し、、。

毎年悩みの種でした。

しかし、今年は違います!!!!!

へへへ~ん!!!!!

日本から、たくさん買ってきました。「パン粉」!

そう、あの「パン粉」です。

海外の「パン粉」らしきものは、「ブレッド・クラム」というのですが、これは日本のパン粉に比べてつぶが細かく、フライにすると、いまいち歯ごたえがありません。それにくらべて、日本のパン粉は偉い!
どんな揚げ物でも、たちまちサクサクにできあがります。

と、いうことで、今年は、全員に「パン粉」を贈ることにしました。

パーティでは、プレゼントをあけた人たちがそこここで、「あ、パン粉!」「わぁ~い、パン粉!」「まぁ、パン粉!」と、「パン粉」という言葉が連呼されていました。ちょっと笑えました。。

外国へのお土産、パン粉をお勧めしまっす。

December 23, 2010

足、ぱんぱん。

オークランドに到着しました。

今回はいつものニュージーランド航空が高額だったため(年末年始ですもんね~)、キャセイパシフィックでの帰国。なんと、香港で6時間も待たされることになることを、香港についてから知り(スケジュールをぜんぜん確認していなかったため)、がくぜん。
スターアライアンスではないので、ラウンジを利用することもできず、香港空港のショッピング街をなんどもうろうろすることに。(苦笑)。

幸い、「時間があったらぜひ読みたい」と思っていた本を6冊ぐらいもっていたので、飽きずに過ごすことはできました。

んが。
オークランドに着いたときには、足はムクミでぱんぱんでした。。(涙。。)

さて、オークランドは初夏。

いきなり蒸し暑い空気に、引き締まっていた毛穴が開くかのよう。

(あんまり奇麗なたとえではありませんね~。)

December 21, 2010

打ち合わせ三昧。

打ち合わせが5本。

朝は、インプロワークスで新しく立ち上げた「子育てママ応援プロジェクト(仮名)」について。
ミッションを明確にして、来年の方向性について。

昼は、来年のインプロの公演について。劇団「東京オレンジ」の横山君と。
意見の一致がばっちりで、来年は面白いことができそう!

夕方からは新しい本の出版についての打ち合わせ。

そこにおっちーが合流して、来年の「楽園」での「シアタースポーツ」についての打ち合わせ。

もう少しまとまってから、皆さんにはお知らせできると思いますが、来年はいろいろ面白い公演やワークショップの企画が実現しそうです。

December 19, 2010

札幌シアタースポーツ

札幌の即興組合主催「シアタースポーツ」に助っ人参加してきました!

公演は、大学内の小さな場所。
チームは3チーム:「老舗ミンチ」、「ハイパー・ホワイト」、「力技」。
MC:絹川、タイムキーパー:ゆいちゃん
ジャッジ:斉藤さん、まるさん、リズムちゃん。
東京からは、絹川、島崎、野島の3人が助っ人出演。

満員御礼のお客様はとてもあたたかく、大笑いしてくださいました。

短い時間で、ショーの上演まで持っていったので、とてもバタバタしましたが、みんなが力を合わせて作ったという気持ちがとても強く、反省もありましたが、とても意義ある嬉しい公演でした。

これからも、即興組合はシアタースポーツを上演していくことでしょう。

将来は、各地のシアタースポーツのライセンスをもっているグループ同士が一緒に公演できるといいね!と話しています。

そうそう、インプロ沖縄もシアタースポーツのライセンスを取得しました。
来年の3月に公演があるそう。

北は北海道から、南は沖縄まで、「シアタースポーツ」の風が吹き抜けます!

December 17, 2010

札幌初!シアタースポーツ上演!

これから札幌へ行ってきま~す!

なんと、札幌で"初”「シアタースポーツ」が上演されるのです!

「シアタースポーツ」

日程:2010年12月19日(日)
開演時間:14:30


場所:北翔大学北方圏学術情報センター PORTO
    会議室C
 
出演者:有田桐、岡田みちよ、川西敦子、斉藤雅彰、
    鈴木幹太、高橋由衣、ニコラス、松本直人、  
   山崎孝宏、山田ともる、
絹川友梨、島崎真弓、野島竜太郎

料金:無料

お問い合わせ先:即興組合へ
     sokkumimpro@yahoo.co.jp

December 16, 2010

ストーリー

渋谷のギャラリーデコという、なかなか面白い空間で、黒澤君演出のお芝居を観にいきました。

東京に滞在しているときはいつもとても急がしく、友人のお芝居を観にいく時間さえないのですが、今回はラッキーなことにいくつかのお芝居を観ることができています。

東京のお芝居を観ていつも驚くのは、意外(といっては何ですが)とちゃんと筋の通ったストーリーを語ろうとしていること。テレビや雑誌や、一般の人が手に取る目にする媒体は、「ストーリーがない。ストーリーが破綻している」ものが多いように感じます。ですからそれだけに関わっていると、「この街はストーリーを必要としていない」ように感じてしまう。でも本当はそうではなく、人々はやはり「ストーリー」を求めているのかもしれません。

どんなにポピュラーなお芝居でも、共通しているのは「すとーりー」があること。

チェルフィッチュのお芝居のように、一見ストーリーの無いお芝居もありますが、その中にも結局ストーリーはある。

まぁ、これは、わたしがどんなものの中にもストーリーを探してしまう傾向を持っている。ということなのかもしれませんが。

黒澤君のお芝居は、演出の面白さがありました。役者さんたちもステキでした。台本をもう少し練ると(とくにラストに向けて)、もっと衝撃的なお芝居になるんじゃないかな。

December 13, 2010

劇場ワークショップ&「1212」

「楽園」での最終日は、「劇場でワークショップ」&「1212」。

常々思っていました、「劇場でワークショップができたら、参加者の表現力が広がるに違いない!」。
どんなイメージも、そこでは3Dで表現できてしまいます。下北沢の小さな場所が、アラスカの氷山やら、ブラジルのカーニバルやら、スロベニアの抽象的なアートの世界やら、すべてを表現できてしまう。

「劇場」は魔法の箱。
どんな夢でもかなう場所、それが劇場。

と、いうことで、今回は小さいながらも「劇場」でワークショップを行うことができました。
中盤から後半にかけては、音楽や照明も使っての発表形式のワークとなりました。

いやぁ~、人はすごい!すべての人が、表現の可能性を秘めてる!
そしてすべての人のそれぞれの表現はそれぞれの人だけができうる「表現」であり、それぞれ違って、それぞれ面白い!

人には「うずき」がある。
その「うずき」を、どうやって外に現していいのか分からない、そのチャンスがないだけじゃないか。

そう感じました。

注を付け加えるとすると、このような発表形式は乱暴に行ってはいけません。たとえば観客を入れてしまうとか。
表現者の表現が、評価されることに耐えうるレベルに行くまでは、観客を入れてはいけないと思います。
なぜなら、表現者は最初に、「自分の喜び」のために表現を始めるからです。これは人間としての根源的な喜びであり、本能であります。それが十分に満たされてから、観客のために「見せる」=「エンターテインする」という違う目的のために表現を行うことができるようになります。もちろん、そのためのスキルも必要です。ですので、このブログを読んで、「よし私も劇場でインプロしよう、劇場で表現しよう」と簡単に思ってはなりませぬ。

表現は自分をさらけ出す作業でもあります。素っ裸でいる無防備な状態です。観客を入れるということは、そこに「評価」という矢を放つことでもあります。身体がやわだと、簡単に傷ついてしまう。。。だから、危険なのです。

ですから、まずはワークショップ内で十分に「表現」を味わって、十分に時間をかけて準備をしてから、観客の前でパフォーマンスを行うことを強くお勧めします。

さて、その後、「1212」。

いったい、どんなフォーマットなんだ????といろいろな人たちから聞かれました。
台北のインプロバイザーHHは、わざわざわたしにメールしてきました。「すんごく興味がある!」って。

実は、この日は12月12日。だからフォーマットは「1212」。
今日のこの日を生で表現することが、このフォーマットの目的です。
最初は地図で始まります。

この日は、演劇関係者の方々もたくさん来てくださり、「とても楽しめた」という感想をたくさんいただきました。

ものすごく嬉しい感想を、ある役者さんからいただきまして、それは次回のメルマガで掲載させていただくことにしました。

1212works025_3


1212works012


1212works025_4


December 11, 2010

「子どもと大人のインプロショー」

インプロ・ワークス初めての試み「子どもと大人のインプロショー。」

「一緒にお芝居を創ろう!」というコンセプトのもと、いろいろなお芝居を即興で創りました。

これからの可能性を感じた、とても意義ある公演でした。


3WAYS!

下北沢「楽園」での公演:「パレード3」

初日12月10日(金)は「3WAYS]でした。
出演者は、山田宏平・佐藤拓之・絹川友梨。

1210works021


1210works018


1210works010


アメリカン・テレビ・ドラマ「ロスト」をベースにした、新しいインプロ・フォーマット「ロスト」を上演しました。

飛行機事故で南の島に墜落した生存者の物語。
お客さんと当人だけが知っている秘密がだんだん暴かれていく、、。

今回は、通常のインプロではあまり使われない、演劇的な要素をふんだんに取り入れてみました。

プロジェクター映像、コスチューム、照明。

これは、もともと今年7月の劇団「東京オレンジ」のインプロヴィゼーショナル・シアターの稽古中に、わたしが提案したスタイルについて、俳優の清水宏さんが「これって、”ロスト”に似ているよね。」というアイデアから創られました。そのときは、「ぜひ舞台にのせたい!」と思っていたのですが、かなわず、今回、初めての上演となったのです。

わたしはシーン展開のキーになる照明担当。
普通は、舞台上のインプロバイザー主体で照明が変わるショーがほとんどなのですが、このフォーマットでは照明が先行してシーンを変えていきます。だから、シーンが分かっているインプロバイザーが照明をやる必要があるのです。

もちろん、いつも照明をやってくれている井坂くんだってインプロのことをものすごく分かってくれているのですが、この照明はかなりのリスクを伴うので、「この照明はぼくはできないですよぉ~。」と。わたしは簡素化してもらったフェーダーをぐりぐり。この作業だって、井坂くんがやってくれないとできないのです。大事な存在です!

このフォーマット、面白かった!!

3人の出演者ー今井敦さん、佐藤拓之さん、山田宏平さんーは、プロフェッショナルの俳優さんでもあるので、飛行機墜落というシリアスな状況をリアルに演じてくれて、かつそれぞれの過去を演じるときは、ユーモアたっぷりで。
このフォーマットは、しっかり演技ができる人がやらないとうそ臭くなってしまいます。しかも、現実と過去が行ったり来たりするので、その辺りのセンスが必要となります。

「インプロの可能性を感じました。」という声が、ご覧になったお客さまからぞくぞく。

ドキドキしたけれど、トライして良かったとつくづく思った公演でした。

December 10, 2010

今日から本番!下北沢「楽園」にて!

いよいよ今日から本番です!

場所は、下北沢:劇場「楽園」にて。
時間は、20時より!

メニューは、「3WAYS」。
何かを探している人、何かを失った人、何かを待っている人。。
3人のパラレルワールドをお楽しみください!

今年最後のインプロ公演となります。

ご来場をお待ちしています。

December 09, 2010

明日から、いよいよ即興芝居の本番です!!!!!!!

明日から、いよいよ即興芝居の本番です!
「パレード3:X=2の二乗-n-1」!!!!!!!

今日は最後の稽古。
気合が入りますっつ!!!!

明日8時から、あさって1時から「子どもと大人のインプロショー」、4:30から「シアタースポーツ」、8時から「ロスト」。日曜日は8時から「1212」

日曜日は劇場を使ったワークショップもあります!

今回は、たっくさ~ん実験的な試みをやってみます。刺激的にトライします!!!

まだまだ残席ありますので、どた参加大歓迎です!!!!!!

どうぞ、どうぞ、どうぞ、ご来場ください!!!!


December 08, 2010

11日4:30~「しあすぽ」はクレイジ~!

12月11日4:30からの「シアタースポーツ」は、そうとうクレイジーなショーになりそう!

出演する2チームは、何しろ名前からしてクレイジー!

まず、クリーンなイメージのチーム:「殿さまバッタ」 (今井敦、金川周平、阿部みゆき、山田宏平)
シュールな動きと、ものすごく高いか、ものすごく低いか、どちらかのテンションが見所。

そして、クレイジーなチーム「スナック西葛西」(野口かおる、島崎真弓、牧山ゆうだい、佐藤拓之)。
名前もすごいがメンバーも。爆発するエネルギーや他では見られない面白キャラクターがチャームポイント。

2チームが「がっつり」戦うので、そうとう面白くなると思われます!!!!

「イエスアンドを守って」とか、「ちゃんとシーンをつくろう」とか、「みんなチームワークよく、相手を助けよう!」とか、
そ~んな言葉が「きれいごと」に聞こえちゃう。。。。もう偽善はふっとびますよ~!

ルールを越えたすごさ。
ちっちゃくまとまらないダイナミックさ。
きれいごとではすませない、本当のエネルギー。
本音で素っ裸で舞台に立っている姿。

そういうものが観たい人、ぜひご来場ください!

「相手をさっする」とか「相手を輝かせる」とか「がんばらない」とか、確かにすばらしい、Ok(!)だけれど、「でもそれって、もしかしてそうなることができないから、呪文のように唱えているんとちゃう??それって、何かを恐れているからあえて打ち出しているんじゃない???それってもしかして偽善とちゃう???」って感じるときもある。
そういう言葉を出すこと=ルールを守ることで、インプロがちっちゃくまとまってしまったらつまんないなぁ~。

ちっちゃくまとまらないこと。本音で舞台に立つこと。
それは、実は、わたしはこっそり、ひそかに、「キース(わたしの先生)がやりたかったことって、こういうことじゃないかな」と感じていたりします。(だって、最近のキースはそういうことをサジェッションしたりするんですよ~。時には”それってセクハラじゃない、キース???”って事だってね。←これは、ちと有名。苦笑。)

ってなことで、「はみだしもの(?)」のインプロを、ぜひご覧ください。

エネルギーもらえます。
観ることで、自分の観念の殻をやぶることができるかも。

ぜひぜひぜひぜひ、ご来場くださいませ!!!!

December 07, 2010

<チケット絶賛発売中!>金曜日から始まります!!!「シアター・オブ・インプロ:パレード3」

今週の金曜日から始まる「シアター・オブ・インプロ:パレード3」の公演の稽古中です。

連日、あたまが爆発しそうなくらい稽古しています(苦笑)。

今回は、「今までのやり方」から脱皮して、「新しい演出」を試みています。

*****************************

ざ~っと、内容を紹介しますと、こんな感じです~。

****************************

初日(金曜日8時より)は、3WAYS。
これは3人の人生がパラレルで進行するもの。
始まりをかなり演劇的にしています。

土曜日の昼間:1時からは、「こどもと大人のインプロショー」
親子で楽しめる内容にしています。

4:30からは「シアタースポーツ」
ものすごくパワフルなチームが登場します!!!!
はっきり言って、クレイジーです!!!!
インプロのルールをも破りまくっての、爆発ぶりはめっちゃ新鮮!

8時からは「ロスト」。
アメリカ人気TV番組の「ロスト」をご存知ですか?
めっちゃシリーズ化して、真田広之さんも出演されていますね。
あの「ロスト」を、即興バージョンでお見せします。
日本で(というか世界で)初めてのフォーマットです!

日曜日8時からは、「1212」。
これも、日本で(というか世界で)初フォーマット。
「今」を表現する究極の世界が展開できればと思っています。

***************************

この方法が、お客さまに受けれてもらえるか、それとも「何、これ?」って思われてしまうか。。。
いろいろ試行錯誤しています。

なかなか厳しい時代ですが、せめて「劇場という異空間の世界」で、つかの間の「パラダイス」を楽しんでいただけたらと思っております。

どうぞ、どうぞ、お足をお運びくださいませ!!!!

(詳しい情報はインプロ・ワークスHPへ)impro-works.com

チケット予約は 03-3374-2314
info@impro-works.com へ!

December 05, 2010

晩成書房主催「インプロゲーム出版7周年記念ワークショップ」

いいお天気ですね~!
週末のお天気は神様からのギフトですね、ホント。

今日は午後から、晩成書房主催「インプロゲーム出版7周年記念ワークショップ」が開催されます。

黄色い本。

として、みなさんにご愛読いただいている「インプロ・ゲーム」が出版されて7年がたつんですね~。
ありがたいことに再版が続いています。

そして、本の使い方、ゲームの使い方について、いろいろとご質問をうけることがありますので、この機会にこのようなイベントを行わせていただくことになりました。

実はすでに定員は満員なのですが、こっそりドタ参加も可能です。

13:30から17:00まで、文京区区民センターにてです。

December 03, 2010

異質性・多様性に対する免疫のなさ。

日本人はどうして英語を学ぶのでしょう?

みなさんは、どうお考えですか?

授業のひとつだから。
国際言語だから。
海外旅行に行くときに便利だから。
かっこいいから。
なんとなく。

反面、英語なんてできなくても、日本に暮らしていれば困らないんじゃないの?
とお考えの方々もおられるかもしれません。

極論の方々は、「英語を共通語にしたほうがいい。日本語より大事。」という英語びいきの人たちから、「日本語が一番大事。外国人も日本に来たら日本語を話すべきだ。」という日本語絶対いちばんという人たちも。

さてこの問いに、ものすごく深く答えてくれる本を見つけました。

名古屋外国語大学教授の大谷泰照さん著「日本人にとて英語とは何か」(大修館書店)です。

サブタイトルに「文化理解のあり方を問う」とあるように、「日本語がいい」「英語がいい」という2者択一の問題だけではなく、言語を通して異文化を理解するための道標を語っています。

さて大谷さんは、本著の中で、日本人がなぜ英語を学ぶ必要があるのかという問いへの答えのひとつとして、多様な人間同士が相手の立場に立って考えるために大事なのだといいます。

それは、協調性という点では、考えもしないで全員が右を向いていたら右を向く性格と同時に、隣の人にあまり興味をもたない、つながりもたない閉鎖的な性格が両方極端に出る独特の性質をもっている日本人への、とても大事なメッセージだと感じました。

とても考えさせられたところを引用します。

「人はみな違う」ことを、小さい頃からたたき込まれて育つアメリカ人などに比べると、日本人の最大の弱点のひとつは、なんといっても異質性・多様性に対する免疫のなさであり。そのためか、何の前提もなく「世界はひとつ」「同じ人間同士」といったことばを、およそ日本人ほど簡単に口にする国民もめずらしいのではないか。しかし、その異質性や多様性を厳しく見据える姿勢を抜きにしては、本来、人間同士の相互理解も一体感も生まれようがないはずである。

たしかに、海外に行くと、自分の「無知さ」を痛感します。
海外旅行に行っても、その国のことについてろくに知らない。
若い頃は、知ろうともしませんでした。自分が自分的に刺激を楽しむことだけに夢中になっていたような気がします。それは、新しいおもちゃを与えられた子どもと何ら変わらないレベルで。

海外の人たちと仕事をしたり、友情がうまれて長くお付き合いしていくと、自分との共通点に驚き、異質な点に呆然となります。そういう体験を通して、相手に対してさらに理解したいという気持ちと、「違いを認めることは、そう甘っちょろいことじゃない。そんなに簡単なことじゃない。」とその難しさを痛感するようになりました。

そして、だからこそ、「もっと知りたい。」と思うように。

この本を通して、異文化理解のために、異文化の言語を知る・理解することはとても有効なことだと分かりました。

そして、よく考えてみると、言語というのは脳を通して、五感を通して、身体を通して発せられるものですので、とても感情的だし肉体的だし人間的な行為そのものなんですよね。

だから言語を学ぶということは、頭でっかちになりがちな「知的理解」ではぜんぜん無く、血や肉を伴うもっと「身体的」な行為だと思います。

英語は日本語とはとても違う言葉なので、それを学ぶことには大きな意義があります。
それ以外にも、とても違う言葉を学ぶことは、異文化理解への一歩かも。

フランス語、ドイツ語、オランダ語、フィンランド語(ものすごく難しいらしいですよ~)、アイヌ語、マオリ語。

人生はそんなに長くないけれど、できたら、もう一つ二つの言語を勉強したいな。。

December 02, 2010

年末の大掃除??? 自分の中の、”YES”と”NO”の整理

今は会社の代表取締り役であり、あるコーチングランキングで1位になるほどの優秀なコーチである、禅仲間のさっちゃんが毎月発行しているメルマガで、面白い質問が書かれていました。

それは、「本当は“NO”と言いたいのに、言えていないことは何ですか?」

彼女にとって、”NO"と言えなかったことは、会社員だった自分。
安定を求めるがゆえに、会社に勤めるということに”NO”を言うのがとても怖かったのだそう。
そして、勇気をもって"NO"と言って、独立して、今がある。
だから、この質問の問いに答えることが、彼女の人生を大きく変えたということ。

この”NO”という言葉、わたしにとっては、”YES”なんです。

つまり、さっちゃんは自分の本当の気持ちに”YES”した。
と、わたしは解釈します。

このように”NO”と”YES”は、視点を変えるだけで、同じ物事に使うことができます。
そして、一つの物事に”NO”ということは、別の面に”NO”ということであり、一つの物事に”NO”というということは、別面にたいしては”YES”と言っていることになります。

”YESと”NO”は、一者択一の関係ではなく、背中合わせの相互関係であります。

ですから、インプロをやっているときに、誰かのリアクションに対して”YES”できていないよね。という発言があったとすると、それはもしかしたら、単に一側面からの指摘であり、別の面から見れば何かに”YES”しているのかも。

ですから、大きな文脈やストーリーの流れという客観的で広い視点から見て判断しないと、その物事のすがたをはっきりと見定めることはできない。だから、簡単に、決め付けることはできない。
「これは”YES”だ」とか「これは”NO”」だとか簡単には言えないわけです。

話が文脈からそれてしまいました。(苦笑)

わたしが今朝、言いたかったことは、さっちゃんからの質問;自分にとって”NO”と言えてないことは何かな、自分の気持ちに正直になっていないことは何かな?と、考えたときに、浮かんだこと。

それは、「いつか使えるだろう。と思って、引き出しの置くにしまってある(というか放置している)物事」でした。

これ、使えないんですよね、きっと。
これらが場所をとっているから、新しいことが入る隙間がない。
データが重い。。。送信に時間がかかる。。。

(あれ、わたしのコンピューターみたいだわ。。。苦笑)

これは、わたしの過去をひきずっている性格に対しては”NO”なのですが、逆もまた真なり、自分の将来の可能性に”YES”していることになります。

こんな風に、ちょっと裏返して物事を見てみると、意外に単純に気持ちって整理できるものかもしれません。

みなさんも、”YES”と”NO”の整理をしてみませんか?

December 01, 2010

「12月」ーどの言葉を付け加えますか?

ついに12月に突入しましたね~!

わたしは日本に帰国し、いよいよ12月に控えているたくさんの公演・ワークショップにドキドキしています。

********************
<12月に控えるたくさんの公演&オフィシャル・ワークショップ>

晩成書房主催:感謝ワークショップ
劇場「楽園」での3日間連続、5ステージ、すべて違うフォーマットでの公演
札幌での、初「シアタースポーツ」への出演

これらの詳細につきましては、インプロワークスのHPをご覧ください。

*********************

さて、この文章の冒頭で、「ついに」といいましたが、これ、どの副詞をつけるかによって、12月の印象がずいぶん変わってみえるものです。

たとえば、、、。

「またまた」12月。。。。マンネリ感と緊張感が交じり合った感じでしょうか

「いよいよ」12月。。。。期待感を感じます。

「おやおや」12月。。。。あきれ、おどろき、憂鬱?

「どわぁ~」12月。。。。あせり、おどろき、どきどき、いろいろな印象が考えられますね。

「あははは」12月。。。楽天、あきらめ、ノー天気。これも意外と意味深ですね~。

さて、
あなたにとって、この12月は、どんな言葉があてはまりますかしらん。

いずれにせよ、

よき楽月をお送りくださいませ!


« November 2010 | Main | January 2011 »