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December 13, 2010

劇場ワークショップ&「1212」

「楽園」での最終日は、「劇場でワークショップ」&「1212」。

常々思っていました、「劇場でワークショップができたら、参加者の表現力が広がるに違いない!」。
どんなイメージも、そこでは3Dで表現できてしまいます。下北沢の小さな場所が、アラスカの氷山やら、ブラジルのカーニバルやら、スロベニアの抽象的なアートの世界やら、すべてを表現できてしまう。

「劇場」は魔法の箱。
どんな夢でもかなう場所、それが劇場。

と、いうことで、今回は小さいながらも「劇場」でワークショップを行うことができました。
中盤から後半にかけては、音楽や照明も使っての発表形式のワークとなりました。

いやぁ~、人はすごい!すべての人が、表現の可能性を秘めてる!
そしてすべての人のそれぞれの表現はそれぞれの人だけができうる「表現」であり、それぞれ違って、それぞれ面白い!

人には「うずき」がある。
その「うずき」を、どうやって外に現していいのか分からない、そのチャンスがないだけじゃないか。

そう感じました。

注を付け加えるとすると、このような発表形式は乱暴に行ってはいけません。たとえば観客を入れてしまうとか。
表現者の表現が、評価されることに耐えうるレベルに行くまでは、観客を入れてはいけないと思います。
なぜなら、表現者は最初に、「自分の喜び」のために表現を始めるからです。これは人間としての根源的な喜びであり、本能であります。それが十分に満たされてから、観客のために「見せる」=「エンターテインする」という違う目的のために表現を行うことができるようになります。もちろん、そのためのスキルも必要です。ですので、このブログを読んで、「よし私も劇場でインプロしよう、劇場で表現しよう」と簡単に思ってはなりませぬ。

表現は自分をさらけ出す作業でもあります。素っ裸でいる無防備な状態です。観客を入れるということは、そこに「評価」という矢を放つことでもあります。身体がやわだと、簡単に傷ついてしまう。。。だから、危険なのです。

ですから、まずはワークショップ内で十分に「表現」を味わって、十分に時間をかけて準備をしてから、観客の前でパフォーマンスを行うことを強くお勧めします。

さて、その後、「1212」。

いったい、どんなフォーマットなんだ????といろいろな人たちから聞かれました。
台北のインプロバイザーHHは、わざわざわたしにメールしてきました。「すんごく興味がある!」って。

実は、この日は12月12日。だからフォーマットは「1212」。
今日のこの日を生で表現することが、このフォーマットの目的です。
最初は地図で始まります。

この日は、演劇関係者の方々もたくさん来てくださり、「とても楽しめた」という感想をたくさんいただきました。

ものすごく嬉しい感想を、ある役者さんからいただきまして、それは次回のメルマガで掲載させていただくことにしました。

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