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April 30, 2011

ドリームキャスト。

今回の朗読上演企画を始めるとき、プロデューサーのスクエアーから、「もし夢が叶うなら、どんな俳優をキャスティングしたい?」と聞かれて、半分ふざけて「わたしのドリームキャスト」というリストをつくりました。

ギャラが払えないから無理だろうなぁ〜。
無名演出家の仕事を引き受けてくれるわけないだろうなぁあ〜。
わたしの英語じゃ、ちゃんと指導できないかもしれないしなぁ〜。

それら山ほどのネガティブな言い訳を脇において、無謀で大胆な「理想の俳優さんリスト」をつくったのです。

さて、今回のニュージーランドへの帰国では、「もうそろそろオファーしないと間に合わなくなるだろう」ということで、ついに、このリストに書いた俳優さんたちに出演のオファーをすることになりました。

も〜、ドキドキです。

まずは一番出演して欲しい俳優のMさんから声をかけます。
三島由起夫作「わが友ヒットラー」のヒットラー役です。

ニュージーランドの友達に、「Mさんに、ヒットラー役をやってほしいんだよね」と言ったら、ほぼ99%の人が「わぁ〜〜、それはすごく面白い!ぜひ見たい!」という反応が帰ってくる超有名なMさん。
何度かパーティなどで顔をあわせることはあったけれど、ちゃんと話したことがないMさん。。。

思い切ってメールを出しました。

そしたら、、、、なんと、、、、即レス!

「とても興味があるので、ぜひ台本を読みたい」とのこと!

んがぁ〜、、、もっと困難で、ほとんど断られて、惨めに「そうだよね、しょせん無理だよね〜」とがっかりする自分を思い浮かべてたのに、、、。

予想に反して、めっちゃいい反応ではないですか!

嬉しくなって、さっそく本人の家のレターボックスに台本を入れにいきました。

(ちょっと気持ちの悪い人だと思われたかも。。冷や汗。。)

ぜひぜひ出演を引き受けてほしいです、Mさん!!!!!


April 29, 2011

父と暮らせば」の英語バージョン朗読上演まで、あと1週間!

オークランドに到着!

井上ひさし作「父と暮らせば」の英語バージョン朗読上演まで、あと1週間!
稽古スケジュールを確認したり、スタッフミーティングをしたり。
帰国そうそうフルオンです。

それにしても、日本だったら簡単に進むことが、こちらではのんびり。
日本の舞台スタッフさんは一般的にとても仕事が早く、真面目な方々が多いのですが、こちらは「のんびり〜」しているので、わたし的にはそれがジレンマになってしまうことも。

また買い物ひとつでも、「東急ハンズ」のように「ここに行けば、あらかたすべてそろう」というお店はなく、いちいち車で探さなくてはならないのが大変。ここでのやり方をもっと学ぶ必要がありそうです。

また7月には「わが友ヒットラー」の英語バージョン朗読上演があるので、そのためのキャスティング。(まだ決定ではありませんが、ニュージーランドで超有名な俳優さんが、ヒットラー役をやってくださるかも!今朝、返事がありまして!)

そういうキャリアのある方々の胸をお借りして、環境の違う中、演出としてのチャレンジをしていきたいと思っています。

これから稽古です〜!

April 27, 2011

どう思われますか?「原子力ポスターコンクール」。

「原発は安全だ/原発はすばらしい」
そういう言葉を、子供たちから言わせようとする原子力ポスターコンクールがあります。

信じられないですが、本当のことです。

そして、さらに信じられない事ですが、今年も行おうとしています。

以下、コンクール中止の署名活動のページです。(締め切りは4月30日)
http://www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?content_id=95

お読みになり、ご賛同くださる方々がおられたら、どうぞ署名をお願いいたします。

April 26, 2011

青森県立八戸東高校の表現科1年生対象に「コミュニケーションを学ぶ」ワークショップを実

2日間にわたって、青森県立八戸東高校の表現科1年生対象に「コミュニケーションを学ぶ」ワークショップを実施しました。

どんな生徒さんだろう?わたしの話しを聞いてもらえるだろうか?無視されたらどうしよ〜。。

ドキドキ。

しかし、集まった生徒さん(30人)はものすごく素直で、スポンジのように吸収力抜群な人たちばかりでした。そういう生徒さんを前にしたら、「わたしがもっているすべての知識/経験を伝授してあげたい!』という気持ちになりました。本当に、これからの人たちです。(それに比べると、わたしは死んでゆく存在だなぁ〜。。)嬉しくなりました。

夕方からの懇親会では、震災の状況についてたくさんお話を伺うことができました。
報道媒体から得られる情報とはまったく質感の違う「生身の声」でした。ふるえました。

「がんばれ」と言うのは簡単ですが、そんな言葉は砂漠に水をまくようなもの。
本当に必要なのは、もっと違った言葉や態度ではないかと感じました。

また、私たちが自覚しなくてはならないのは、どんなに努力しても、当事者にはなれないということ。いわば私たちは、「当事者ではなかった」という呪縛を背負って行動していくことが大事なのではと思っています。


April 24, 2011

今までの考え方/やり方に絡みとられないように気をつける。

スタッフとこれからの活動についての相談をしました。

インプロワークスではいつも、既成のやり方をなぞるのではなく、自分たちが納得できて、自分たちを誇れるような仕事のやり方を考えていきたいと考えています。

特に「インプロ」の考え方は、今まで日本にあった考え方や概念とは違います。もっとグローバルな視点があります。それが何よりもの価値であり、その視点が、凝り固まった日本人の考え方をほぐし、創造的で健康的な人間関係を築くことのベクトルになると思っています。

しかし今までの日本流に解釈してしまうと「インプロ」の大事な部分が失われてしまうのです。なんでも和風にするのが得意な日本人ですし、そもそも人間は自分たちを正当化することが上手ですので、新しい概念でも、何となく今までの価値観に丸め込んでしまうのです。

たとえば、インプロでは「相手を輝かせること」を美徳としています。これは個人主義のアメリカには欠けていることなので、ルールとして掲げていることのひとつです。しかし日本では、「相手を輝かせること」はわりと普通にできていること。気遣い、気配りは他の国に比べるとずっと日常当たり前のこととして生きています(すくなくとも倫理では)。ですので、西洋からやってきたこのルールをそのまま使ってしまうと、日本では少しニュアンスが変わってきてしまいます。たとえば「相手を輝かせること」→「相手に意識を向けること」→「相手の気持ちを察することが大事」→「気持ちを察しなくてはならない」→「察していない人はよくない」→結果的な排除。(根底には、みんなが同じでなくてはいけないという、古くからの日本人の考え方が流れているのが分かりますね。)

誰でもが人のココロを読めるわけではありませんので、察することには限界があります。もちろん察しようとする心がけは悪くはありません。ただ、そこに固執することは、真実を見るめをゆがめます。

相手の気持ちをすべて察するなんて無理。むしろ、察することができるなんて思うこと自体が思い上がっているのかも。そもそも、みんな違う気持ちを持っている。認識がずれることがあるかもしれないけれど、それが当たり前。それでオッケー。それを無理して合わせようとしないで、その違いを楽しめばいいんじゃないかしら。(これが、いわゆる「相手を輝かせること」なのでは?)

私たちの幸せは、出会った人たちに「元気」になってもらえること。それぞれの人たちが「自分らしさ」に誇りをもって、自立して生きる姿を見ること。困っている方々がおられたら、そのサポートをすること。

ですので、そこの軸がずれないように、慎重に話し合いを続けます。

自分たちが納得するまで。

(だから活動が鈍いのか〜??苦笑)。。

April 23, 2011

チャリティワークショップ!ありがとうございました!

今日は「チャリティワークショップ」を実施、義援金を募りました。
とても天気が悪かったのですが、たくさんの人にお集りいただき、感謝です!
場所を無料で提供してくださった川崎さんにも感謝。
当たり前のことですが、人に支えられて生きていることを実感。感謝し、そこからのアクションを起こしていきたいと改めて思いました。

いろいろな方々にお話を伺い、自分達ができることを模索しています。
ひとりよがりで動いても、相手の迷惑になるだけなので、本当に大事なことを見極めなくては。
そしてやはり、人と一緒に動くことで、一人ではできないことができるのでは。ということに希望を持っています。

「動きたい」と、ウズウズしている被災地以外にお住まいのみなさん(とくに演劇人)は、現地の声をまず聞くことから始められたらいかがでしょうか。

April 22, 2011

<仲良くなれる!>大学の寮生に対してのワークショップ。

お茶の水女子大学の寮生のみなさんへのワークショップでした。

同じ寮に住んでいても、きっかけが無いとなかなか声をかけづらかったりするものです。
今回のワークショップは、そういう「きっかけ」になるといいなということで、学生相談室の先生や心理学の教授からの推薦で実現することができました。

参加された皆さんからの感想はとても良く、80%の参加者が「非常に満足」という感想でした。

参加者の感想より
「同じ寮に住んでいても顔や名前が分らない人がたくさんいましたが、このワークショップに参加して、仲良くなれた気がします。実際に身体を動かして人と手をつないだり話したりすることで、人との距離が近くなった気がしました。」

短時間で効果のあがるインプロワークショップ。
これからも、みなさんのお役にたてればと思っております。

April 21, 2011

お茶の水女子大学の生徒さんへ就職活動支援のワークショップ。

お茶の水女子大学の生徒さんへ就職活動支援のワークショップ。

インプロのエクササイズを使って、実践的に役立つコミュニケーションスキルを伝授しました。
わたしは役者でもあるので、役者がオーディションで使うテクニックもご披露。
だって就職面接はいわばオーディションなのですから。

みなさんの輝く笑顔がとてもステキでした。

その笑顔を面接官に見せることができたら、きっとどんな会社にも就職できると思います!

これからも、学生さんを応援したい〜!!!!!

April 20, 2011

大連携による教育イノベーション 音楽コミュニケーション・リーダー養成プロジェクトに参加!

文部省大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラムに選定された「音楽系3大学による共同プロジェクト 音大連携による教育イノベーション 音楽コミュニケーション・リーダー養成」の今年の講座で、インプロをつかった講座を担当することになりました。

このプロジェクトはおそらく日本でもかなり画期的かつ規模(予算も含めて)大きなもので、なんと3つの大学(昭和音楽大学、東京音大、神戸女学院)をインターネットでつないで、リアルタイムでワークショップを行うというもの。しかも通年の実施であり、海外からも講師を呼び、最後の講座はピアニストの仲道郁代さん。

私たちインプロワークスは2回の講座を担当。わたしがリードをとり、島崎真弓は東京音大、広瀬日美子は神戸女学院に入り、3大学一斉にワークショップを行います。

今日は、昭和音大のキャンパスに行って、インターネットのシステムなどの打ち合わせをしました。

なんと巨大なTVスクリーンにとても鮮明に相手が映るようになっています。
すごいシステムです。

私たちにとっては新しい挑戦。このシステムを十分に活かせるような、楽しく刺激的なプログラムをつくれればと思って、今からワクワクしています!


April 19, 2011

桐朋学園でワークショップ実施

今日は桐朋学園短期大学演劇科の生徒さんへのワークショップ。

桐朋学園では毎年ワークショップをさせていただいていて、先生方もインプロにご理解ある方々ばかりなので、とてもいい環境で実施できています。

今年も新しい生徒さん26名!
さっきまで高校生だったフレッシュなメンバー。
ひとつ一つのエクササイズを新鮮に受けとめて、わたしのコメントをちゃんと聞いてくれているのがこちらに強く伝わってきました。

わたしが大学一年生の頃を思い出します。
生意気で何にも分かっていなかった頃。自己認識と他人からの評価がものすごくずれていて、社会との折り合いをうまくつけられなかった頃。自己肯定と自己欺瞞のいったりきたり。しかも客観的に見ると、やはり視野が狭かったと思います。

そういう、あんまりかっこよく無かった大学時代がありますので、せめて自分が出会った生徒さんに対しては、これからの人生に役立つ情報を提供したいと考えます。わたしのほうが20年ぐらい長く生きているので、その中でよりすぐりの。(まぁ、あんまりたいしたことではないかもしれないのですが。苦笑)。

学生さんとの出会いで、わたしも自分を振り返ることができました。

こちらが学費を払わなくちゃいかんですね〜。(苦笑)。

April 18, 2011

6月シアタースポーツ:司会に清水宏さん決定!!!

6月のシアタースポーツに向けて、実行委員会で打ち合わせ。
4月のシアタースポーツはおかげさまで超満員につき赤字にならずに済みましたので、6月もがんばって行こう!と再びキックオフ。

その矢先に、司会をお願いしていた清水宏さん(俳優/コメディアン)から、出演のオッケー連絡が。
ベルギーからヤンさんも出演するし、アクトリーグの方々が初出演してくださるし、司会が清水さんとなると、これはいよいよ楽しいショーになりそうです!

April 17, 2011

初ツィッター

初めてツィッターにトライ。
わぁ〜!!!!
これって、すごい、新しい文化。新しい位相。
新しい次元でのコミュニケーションというか情報収集方法ですね〜!

わたしはどちらかというとブログで文章を書くのが好きだし、FaceBookもやっているので、ツィッターは続くかどうか分からないけれど、新しいメディアに挑戦してみます。

名前は、yurimproです。

ボランティア活動はきちんとした知識や相手へのリサーチが必須。

世田谷パブリックシアターにサインミュージカル「Call me Hero!」を観に行って、アートマネージメント活動を行っている吉野さんと偶然ばったり。

吉野さんから「演劇などアートが被災地に対してできること。」についていろいろお話を伺いました。
吉野さんは被災地を実際に見て回り、被災された方々にいろいろとお話を伺って、何が起こっているのかを実際にリサーチしたそう。そして、こういう場合に必要な知識として災害心理学なども学んだ上で、専門家との協力体制のもと、アートネットワークを活かして今後の活動について準備を進めているのだそう。

印象的だったのは、被災地に行ってボランティア活動をする人(ここではアーティスト)が、きちんとした知識(トラウマを抱えた人たちにどう接したらいいかなど)や、被災者が何を必要としているのかについてのリサーチ無しで活動してしまうために、それその活動自体が「二次災害」になることもあるということでした。

もちろんこのようなやり方でボランティア活動をする人も、「よかれ」と思って行動しているのだと思います。しかし、残念ながら、それはあくまでも自分にとっての「よかれ」であり、相手にとっては「むしろ困る」ことになる場合もあるということ。(すべてがそうだということではなく、そうなる可能性があるのだということ)。だからこそ、細やかな気遣い+冷静で客観的な状況判断+専門知識が必須であるとのこと。

これはボランティア活動をするすべての人に必要な考え方ではないかと思いました。

April 16, 2011

定例会「即興を遊ぼう会」で、「シアタースポーツ」をやってみました!

定例会「即興を遊ぼう会」で、「シアタースポーツ」をやってみました!

うわぁ〜!!!!!!!!!

と〜っても楽しかったです!!!!

インプロの基本的な要素をトレーニングした後、ショーの構成(+秘密)を知り、内輪だけのお客さんですが、人の前で表現することを体験できます。

またやりたいな!

そうそう、次回は「ラップでインプロ!」です!

こちらも刺激的!ぜひぜひご参加ください!


April 15, 2011

自分の成長は人との関わりの中にある。

NPO法人遊び劇表現ミュージアム「アフタフバーバン」の専任のみなさんへのワークショップ。

アフタフバーバンの皆さんへのワークショップは10年以上続けて実施させていただいています。

インプロワークスでは、基本的にどんなワークショップや研修でも、企画者や参加者のニーズを事前に伺い、それに合わせたものを作成するオーダーメイドです。ですから2つと同じ内容はありえません。

アフタフバーバンさんの場合は、ず〜っとおつきあいして、グループ内の状況も参加者についてもよ〜く把握していますので、リクエスト自体がすでに濃いです。つまり「ユリさん、私たちはこういう問題やああいう問題を抱えているので、それを解決できるワークショップにしてほしい」というリクエストがとても深くよりプライベートであり人間の核心をつくものなのです。

ある意味、「ユリさん、これできる?」と講師としてのわたしが試される感じ。

もちろん私は「イエス!」=「はい、できます!」と答えるのですが、内心は「どうしたらいいか」というアイデアを探ってぐるぐる。

ただ、おかげさまで、こういうチャレンジをいただくことで、わたしは新しいプログラムを開発し、指導法を開発することができるのです。

今回も新しい指導方法やアイデアを、みなさんから引き出していただいた結果になりました。

アフタフバーバンのリーダー北さんからも「ユリが今日やってくれたのは、まさしく僕たちが必要だったことだった。」とお褒めの言葉いただきました。

自分の成長は、人との関わりの中にある。

それをあたらめて感じた2日間でした。

April 13, 2011

「シアタースポーツ」超満員御礼!

今日は「シアタースポーツ」の本番でした。

HPのトップでもお知らせしました通り、満員御礼の大にぎわいでした!

次回は6月6日。劇団東京オレンジの横山さん演出での「シアタースポーツ」です。

どうぞ、ご来場くださいませ!

April 12, 2011

新人企業研修

あるIT系の会社さまへの新人企業研修。
(4月は新人研修シーズンです。)

クリエイティブさを求められる会社だけあって、オフィス自体が遊びココロ満載です。
「会社」とひとくくりにしてしまいがちですが、100「会社」があれば、100違うのだということを痛感します。

さて新人研修。
すでに知的レベルが高く、遊びココロのある人たちだったので、かなりハードルの高いエクササイズに挑戦していただき問題提示をしました。研修ですから、ただ楽しいだけではもちろんありません。もちろん楽しいということも大事な要素ではありますが、真摯に問題をつきつけ、真剣に考え、時には痛みも伴うワークショップも人間成長には必要なのではと思います。

短時間で効果のある研修。
これからも、どんどん開発していきたいと思っています。

April 11, 2011

東日本大震災から1ヶ月。

東日本大震災から1ヶ月です。
「まだ一ヶ月?」というのが私の正直な気持ちです。

この一ヶ月は、日本に住んでいる人たちにとって(もしかしたら地球のすべての人にとって。というか私個人にとって)、今までに無い厳しい苦しい時間だったのではないでしょうか。
そして今、この地球に生きていることを、みなさんと一緒にささやかに喜びたいです。
そして、亡くなった方々、未だ行方不明の方々の冥福を深くお祈りします。
(本当はそんなにセンチメンタルな問題ではないと思いますが。せめて。)

テレビでは「想定外に備える対応を」という声が出ているようですね。
でも「想定外」だから「想定外」なのであって、「想定外」は「想定外に備える対応」の予想をはるかに超えるものなはずです。だから準備することも大事なのですが、「もし起こったときに、そこから考えてアクションを起こせる」そういう即興的なリーダーシップも必要なんじゃないかなと思います。

(もっとインプロをやって欲しいですわ〜。。。)

そうそう、選挙の結果がでましたね。う〜ん。。。。(いろいろ言いたいことが腹にあり。。。)

April 08, 2011

フェルデンクライスの言葉。

FACE BOOKの友人がフェルデンクライスの言葉の引用をしていて、とても印象的だったので、ここで引用させていただきます。(石野さん感謝!)

特に最後の文章「真実と虚偽を区別できる人だけが真実を語ることが出来るのです。 真実と虚偽を区別できない人が言うことは、嘘かも知れず、だれも信用できないのです。」というところ、う〜ん感慨深いなぁ〜。。。

”どうやって間違いを行うか知らなければ、どうやって正しく行うかも分からない
普段やっていることとは逆のことが出来ない限り、普段のパターンがどういうものかを理解したことにはなりません。 別の言葉で言うと、どうやって間違いを行うか知らなければ、どうやって正しく行うかも分からないということです。 それを知らないでやっているとすると、あなたは機械のようなもので、偶然正しいやり方をしているに過ぎないのです。 しかし、真実と虚偽を区別できる人だけが真実を語ることが出来るのです。 真実と虚偽を区別できない人が言うことは、嘘かも知れず、だれも信用できないのです。 モーシェ・フェルデンクライス

April 07, 2011

先よみじゃなくて、「共感」することで先が見えてくるのでは?

日本のニュースをインターネットで見ています。
朝日、日経、読売、毎日、産経、グーグルなどすべてに目を通すようにしています。

状況はどんどん変わってきているようですね。
何しろ、前代未聞の天災+人災ですので、世界の誰もが経験したことのない状況が毎日続いているのです。

みなさん、大丈夫ですか?

東京のスタッフからは「ちょっと疲れています。」などのメールをもらっています。
自粛ムードもあるし、気が抜けない毎日ですもの。精神は身体に影響します。みんなの健康が心配。

花見を自粛しないほうがいいのではという声もあるようですね。
自粛しないほうがいいけれど、自粛したい気持ちもありますよね。でもこのままでは経済的に落ち込んでしまう可能性もあるわけで。。。難しところです。

フランスのジェーン・バーキンさんの記者会見をネットで見ました。
彼女は、いてもたってもいられなくなり飛行機のチケットを買うお金が(幸い)あったので、日本に来ました。と言っていました。彼女の行動力のすごさもさることながら、わたしがステキだなと思ったのは彼女のトーンです。彼女のメッセージ「元気を出して」は、とても優しいトーンでした。「みんな応援しています」というトーンには「がんばれないところまできているのに、もっとがんばれ!と言われる」ようなニュアンスは全くありませんでした。なんというか、そういう「ソフト」なオーラ。

このオーラに感じたことは、「彼女は先のことを考えて支援しているのではなく、今のことを感じて”共感”しているのだ」ということ。

これは「私たちは、これからこのように支援します」という、先を読んでの「”私たち”」存在のアピールではなく、「相手の今ある状況に、ただより沿っていく」というありかたです。
どっちが優れているという訳ではありませんが、わたしは彼女のあり方に繊細なあたたかさを感じると共に、新しさも感じたのです。

インプロ的(わたし的)に解釈しますと以下。

「がんばろう」という言葉は、先へ先へとストーリーを進めようとする気持ち。
これは推進力にはなるけれど、あまりに強すぎると「今あること」を見失う危険性もあります。

また、「じゃ、どうがんばるの?」というと、今までの既成概念からの解決策しか生まれない。
だってそこからしか知恵がでてきませんので。だとしたら、同じ間違いを繰り返す可能性もあるのでは?

「今に寄り添うこと(一見、停滞してしまうような感覚にも陥るかもしれないけれど)によって、次のストーリーは自然(オーガニック)に見えてくる(どうしたらいいのかは、現場が知っている)」というのが、インプロのストーリーづくり的考え方ではないかしら。

もちろん、今は「先よみ」をしなくてはならない時かもしれません。「今の悲しみ」に浸っている場合じゃないのかも。でも、それって、今までの歴史でたくさん繰り返してきた事です。そして、どうなったか、私たち日本人は何を失ってきたか。。。

「がんばろう!」が「がんばらなくてはならない」「がんばっていない人はダメ」という価値基準にならないといいな。

「元気になろう」が「元気じゃなくちゃいけない」「元気じゃないひとはダメ」という価値基準にならないといいな。

「寄付しよう」が「寄付しなくちゃいけない」「寄付しない人はダメ」という価値基準にならないといいな。

「アクションを起こそう」が「アクションを起こさなくてはならない」「アクションを起こさない人はダメ」という価値基準にならないといいな。

「笑おう」が「笑わなくちゃいけない」「笑わない人はダメ」という価値基準にならないといいな。

どっちも「あり」で、どっちも間違いじゃない。

どっちを選ぶかは、人によってさまざまで、それでいい。

そういう「ゆるさ」や「やさしさ」や(ある意味)「いいかげんさ」を、もうそろそろ日本人も学んだほうがいいと思う。


April 06, 2011

ダンディーさんとインドのコカコーラおじさん

わたしは通っているヨガ教室;ヨガアカデミー。
ここの所、ほぼ毎日通えているので、周りの人たちにも目がいく余裕がでてきました。

そこでの(わたしの中だけの)名物男を紹介しましょう。

1)ダンディーさん
わたしが密かに「ダンディさん」と呼んでいる男性。
彼はジョージ・クルーニーにちょっと似のエレガントでセクシーなビジネスマン。ほどよい無精髭と日焼けした顔にビジネススーツ。香水の匂いをプンプンさせながらやってきます。

しかし。
レッスンを受けるときは、なぜか「上半身はだか」+「ぴちぴち短パン」。。。
裸体。らたい。ラタイ。。。
もちろん日焼けして、ほどよくへアリーな上半身です。
「短パン。」というのは言い過ぎかもしれません、いわば「下着」。「パンツ」。「ぱんつ」。

普通はいちおう皆、タイトですが服をきています。ヨガが始まって、暑くなってTシャツを脱ぐ人はたまにいますが、はじめっからラタイ。セクシーさ200%っす。
彼が近くにくると、目のやり場に困ります。だってクルーニーのパンツ一丁裸体が目の前にあるのですから。。

それでもダンディーさんはいつも笑顔(もちろん、歯は真っ白!)。

2)インドのコカコーラおじさん

インド人のおじさんが毎日ヨガにきています。
中肉中背。ターバンなし。カレー屋さんを経営しているインド人のおやじが、「健康のため」とお昼間だけヨガに通っている。という感じ。

しかし不思議なことに、彼はいつも同じTシャツと同じ短パン(ゆったりめ)なのです。
Tシャツの背中には「Coca Cola」。普通のコカコーラのTシャツです。
でも、「毎日」同じTシャツなのです。

洗っているのだろうか???

彼は教室の最前列のど真ん中に、いつも自分のマットをひきます。わたしは、いつも後ろの方にマットをひきます。ですので、どうしても毎日、彼のTシャツの「コカコーラ」を見ることになります。
そして毎日考えるのです、「洗っているのだろうか???」と。。。

April 05, 2011

ハッピー・ジョー

オークランドにはいろいろな国の人たちが住んでいるので、レストランやテイクアウトのお店もバラエティーに富んでいます。

わたしのお気に入りは「ハッピー・ジョー」。
中国人がやっているテイクアウトのお店。
中華料理をメインに、ベトナム風やインド風など、ごっちゃなメニューが並んでいます。
ローカルな場所にある小さなお店なので、おそらく一生ガイドブックなどには紹介されないとは思います、、。

んが、ここのご飯はすべてめっちゃうま!

特にナシゴレン!
ご飯と同量の野菜(ブロッコリー、カリフラワー、セロリ、人参、マッシュルームなど)が入っていて、それと同じぐらいの量の肉(チャーシュー、鶏肉、牛肉)が入っていて、山盛り。
しかも、1人前は3人で食べてちょうど良い量。
しかも、これで14ニュージーランドドルです。

ふぅ〜、書いているうちにお腹が空いてきました。。

ハッピー・ジョーでハッピーになろうかな。。

April 04, 2011

「父と暮らせば」英語バージョンのリハーサル

「父と暮らせば」英語バージョンのリハーサルでした。

ありがたいことに、オークランド大学の演劇科が、無償で劇場+リハーサルルームを貸してくださることになりました。(こういうこと、日本でももっとあるといいのになぁ〜と思います。)

ちなみにこの公演は、入場料はいっさいいただかず、”観たお客さまに払いたいだけの寄付をお願いする”ことにしています。

さて、このお芝居は2人芝居。
広島の原爆で生き残った娘と、娘を応援するために幽霊としてやってきた父親の物語です。
わたしたちのプロダクションの出演者は、娘(美津江)役にAlly Xueさん, 父親役(竹造)に中辻ひろしさん。2人ともオークランドに住んでいる役者さんで、Allyとは「The secret of Dong Ting Lake」で共演したことがあり、中辻さんとは初対面です。

中辻さんは、おじいさんが長崎の原爆被爆者でもあり、このテーマについて個人的にも深い思いがあるそうで、確かに彼の演技には強い説得力があります。読み合わせの段階で、わたしはすでに「うるうる」でした。。

本番は5月5〜7日です。

ニュージーランドのお客さんに、この物語がどう届くのか。とても興味深く、また意義あることだと思っています。

April 03, 2011

必見!4月13日(水)「シアタースポーツ」下北沢「楽園」

「シアタースポーツ」のスカイプミーティング!

ビバ/テクノロジー。スカイプのおかげで、ニュージーランドにいても、みんなの声を聞くことができます。うれしいな。

次回のシアタースポーツは、4月13日(水)に下北沢「楽園」で行います。

4チーム出演します!
今回は、怪物女優(?)野口かおるさんが「しあすぽ」レギュラー出演の野島竜太郎+クラウンでもありインプロのキャリアもあるこれまた怪物(?)はっちとチームを組んで出演します。
また、安定&深みの演技を見せてくれる今井敦さんは東京オレンジの公演でレギュラー出演している阿部みゆきちゃんと、なんと「2人だけのチーム」を結成。いったい、どうなるんでしょう〜?

若手からは、東京オレンジの若手陣のチームVSみくみん率いる元気なチームです。

ワンステージのみの公演です。ぜひお見逃しなく、ご来場くださいませ!!!

April 02, 2011

エイがくねっているようなポーズ。

ここ10年ぐらい、欠かさずヨガをやっています。

なかなかインドの修行僧のような柔らかポーズはできず、特に最近は腰回りの「脂肪」がじゃまして、届いていた手が届かなくなってトドでござます。。(苦笑)

ヨガは自分の身体との対話です。
毎日同じポーズをしても、毎日コンディションが違います。
同じ人間でも(というか自分なのですが)、毎日違うんだなぁ〜と実感することができます。

また、同じポーズをとっても10人いれば、10通りになります。
10人いれば10人とも、身体のつくりは全然ちがうんですね〜。

たとえば「子供のポーズ」というのがあります。正座したまま頭を床につけ、両手を体側にそっておくものなんですが、そもそもニュージーランドだと正座がうまくできない人がいますので、そういう人のポーズは「子供」というより「小高い丘」という体裁になります。

「英雄のポーズ」というのがあって、足を前後大きく開き、前足を少しおって、両手を合掌したまま上半身を後ろに反るというものなのですが、わたしの場合、後ろ足がうまく伸びないのに合掌しようとすると身体全体がねじれてしまいます。「英雄のポーズ」というより「魚のエイがくねっているようなポーズ」になってしまいます。トホホ。

それでも身体との対話は面白いです。
時々、身体のほうから、「ここはこうやって伸ばすこともできるよ〜」なんて教えてくれることがあって、「へぇ〜、わたしの身体って、こんな風に動かせるんだ」と驚くことも。

わたしは今でも猫背なのですが、自分で調整して意識すれば、猫背じゃない姿勢もできるようになりました。

面白いですよ。自分のカラダ。

April 01, 2011

ココロのバランス〜馬鹿な話しにうふふとしてみる。

今日はエイプリルフール。

いろいろ大変な時期ですので、不謹慎かもしれませんが、それでもココロにはバランスが必要だと私は思います。というか、ココロは自然にバランスを取ろうとするんじゃないかって。

ですから、たまには「馬鹿ばなし」もいいかもしれません。

「馬鹿話し」で検索したら、こんなページを見つけました。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/toshikaicho/column/koneta1.htm

以下(イカ)、その中からの抜粋です。
****
うちの母は、頭が痛くなると氷でおでこを冷やします。
先日も夜中にかなり痛みがひどくなり、暗闇の中をふらふらしながら冷蔵庫へ。
冷凍庫から、あらかじめビニール袋に入れてある氷を取り出して、おでこの上にのせ
て眠りました。
翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には、解凍されたイカが転がっていました。。。
****

ははは。イカ。。。


「おほほ」と笑い、「うふふ」と遊び、「ふぅ〜っ」と一息つく。

ひとつ300円の和菓子を自分のために奮発する。
お茶のことだけを考えて、ゆっくりとお茶をいただく。
そんな時間も大事なのではないかしら。

自分に「イエスアンド」してあげるためにも。

* ***

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