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April 17, 2011

ボランティア活動はきちんとした知識や相手へのリサーチが必須。

世田谷パブリックシアターにサインミュージカル「Call me Hero!」を観に行って、アートマネージメント活動を行っている吉野さんと偶然ばったり。

吉野さんから「演劇などアートが被災地に対してできること。」についていろいろお話を伺いました。
吉野さんは被災地を実際に見て回り、被災された方々にいろいろとお話を伺って、何が起こっているのかを実際にリサーチしたそう。そして、こういう場合に必要な知識として災害心理学なども学んだ上で、専門家との協力体制のもと、アートネットワークを活かして今後の活動について準備を進めているのだそう。

印象的だったのは、被災地に行ってボランティア活動をする人(ここではアーティスト)が、きちんとした知識(トラウマを抱えた人たちにどう接したらいいかなど)や、被災者が何を必要としているのかについてのリサーチ無しで活動してしまうために、それその活動自体が「二次災害」になることもあるということでした。

もちろんこのようなやり方でボランティア活動をする人も、「よかれ」と思って行動しているのだと思います。しかし、残念ながら、それはあくまでも自分にとっての「よかれ」であり、相手にとっては「むしろ困る」ことになる場合もあるということ。(すべてがそうだということではなく、そうなる可能性があるのだということ)。だからこそ、細やかな気遣い+冷静で客観的な状況判断+専門知識が必須であるとのこと。

これはボランティア活動をするすべての人に必要な考え方ではないかと思いました。

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