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May 27, 2011

濃密な「空気感」を創っています。密室劇「12人〜奇跡の物語」稽古にて

密室劇「12人〜奇跡の物語」の稽古中です。

これがチラシ。
「omote.gif」をダウンロード

おそらく、ちゃんと台本があって、ちゃんと演出家がいて、ちゃんと台本に基づいてお芝居を創っていくという作業は、日本ではこれが初めて。

海外の映画やテレビの仕事では台本はあったけれど、日本でのわたしのキャリアは、小劇場時代はディバイジングで集団創作がほとんどだったし、それ以降はインプロ(即興演劇)がほどんどです。

ですので、今回は本当に新鮮だし、勉強になっています。
また、純粋に「役者」という作業だけに専念できるのも嬉しいです。

演出の小川絵梨子さんはいわば正統派。
ちゃんと台本を分析して、理解して、演出方針を決めて、役者と一緒に時間をかけて創作していくタイプ。
「まぁ、だいたいでいいんじゃない?」という演出家さんとは違い、一つ一つを丁寧に扱おうとする人。(だから7時間の稽古で、1日5ページぐらいしか進みません。)

今回の陪審員が話し合いをしていく。というシチュエーションにとって、この稽古プロセス自体が体験としてお芝居に使える感じです。

これからが楽しみです。

(ぜひ見に来てください〜!チケット予約承っています!yuri@impro-works.com)

May 26, 2011

ツィッターかブログか?

最近、ツィッターにつぶやくことのほうが、ブログを書く事よりも頻繁になっている気がします。

ツィッターは短い文章なので、空いた時間に「さっつ」と書けるところが魅力ですね。
ブログは、じっくり考えながら文章を書いていく楽しさがあります。

と書いていく中で、最近じっくり考える作業をしていないなと気がつきました。

考えないと、「考えない」ことが習慣になってしまいます。それって簡単。
でも逆に「考える」ことが習慣になると、どんどんいろいろなことを発見することができる。だから、わたしが習慣にしたいのはやはり「考える」ことです。

そう考えると、ブログを書くということをおろそかにしちゃいけないなぁ〜と反省。

「考えて書く」という時間を持つようにしよう〜!

May 25, 2011

ネット配信ワークショップ

3音大提携のネット配信してのワークショップでした。

いやぁ〜、いろいろテクニカルなことでの難しさはありましたが、画面の向こうの学生さんたちとコミュニケーションができたりして、とても刺激的でした。

なにしろ、自分達の空間だけではなく、別の空間で同じ体験を一緒にしている人たちがいるという体験は、その人の視野を広げてくれることにもなるんじゃないかしら。

こういう学び方、ありだと思いました。

May 23, 2011

音楽系3大学共同プロジェクト「音大連携による教育イノベーション/実践コミュニケーション入門でインプロのワークショップ!

音楽系3大学共同プロジェクト「音大連携による教育イノベーション/実践コミュニケーション入門」のスカイプミーティング。
3大学(東京&神戸)をネットで繋いで行うインプロ・ワークショップ。

以下の3人が、それぞれの大学の担当をします。

昭和音楽大学:メイン講師:絹川友梨
神戸女学院大学:サブ講師:広瀬日美子
東京音楽大学:サブ講師:島崎真弓

それぞれの大学には大きなスクリーンがあり、その画面でお互いがやりとりできるという最新技術。
ただ、いかんせん、テクノロジーですので、なにかトラブルがあるかも。そういう意味はヒヤヒヤものです。。

もしもテクノロジーにトラブルがあったら、、???

そこは、即興での対応が必要!

そして、その姿を学生さんに見てもらう自体が教育になると信じてます。

May 22, 2011

いいお天気です!

いいお天気ですね!

みなさんは、この日曜日をどのように過ごされていますか?

わたしは、お芝居の稽古はお休みで、午後から「インプロ入門」のワークショッップです。

気持ちのよい午前中を気持ちよく過ごして、午後からのワークショップにTune Up です。

みなさまも、良き日曜日をお過ごしくださいませ!


May 21, 2011

心理劇「12人〜奇跡の物語」稽古中

お芝居「12人」の稽古中。
12人の心理劇。内面を探る作業が続いています。
自分のキャラクターを創るためには、11人分のリアクションを常に創っていかなくてはならず、台本を読んでいる間は集中していなくてはならないので、ものすご〜く疲れます。

台本芝居に慣れ親しんでいないわたしは、稽古で机に座って台本を何度も読むということ自体が新鮮!
カラダを動かしたい!という衝動との葛藤。

そして、台本について、全員でディスカッションするということについても、ある意味初体験。
「え、何についてしゃべればいいの?」

ディスカッションの方向性が分からず、しどろもどろ。
発言しても、とんちんかんなことになっているような気がして。

こういう時、役者というものは、演出家さんがどのようにフィードバックしていくかを方向性を理解する指針にするのだな〜。だから役者の発言に対して、演出家さんがどのようにリアクションしていくかによって、役者たちは本能的に自分の方向性を嗅ぎ分けていくんだなぁ〜と。

たとえばある役者さんの発言に対して、演出家さんが「この人の言っている通りです。すばらしい」とリアクションすると、他の役者さんは「そうか。こういう方向を演出家さんは望んでいるんだな」と察すると。

でも、それだけだと、つまらないなぁ〜。
もっと役者も演出家も対等な立場としてお芝居を創ることはできないかしら。
そういう関わり方ができないかな。

「場」に気を使おうとして(他者の評価を気にして?)萎縮してしまうタイプのキヌガワですが、今回はそれを乗り越えて、いつもと違う行動を選ぶことができたらな。と、思っています。

May 20, 2011

もし社会が女(脳)で創られていたら?

稽古の前に、制作のあゆちゃんと打ち合わせ。

連れてきた息子の颯太くんが「赤ちゃん」から「子ども」に成長しているるっ!
しかも彼はなんと「うなずき」ができるようになっていた!
子どもの成長は早いといいますが、本当ですね〜。

それにしても、お母さんというのは本当に大変。
女性の働く権利うんぬんはあったとしても、子どもにはやはりお母さんが必須。
働く権利があるのと同じように、子どもには母親を必要とする権利があるように思う。そこで引き裂かれるような思いをしながら生活している女性はとてもたくさんおられるんじゃないかな。

どちらも情熱や愛の含まれる行動だから、理屈で割り切れるもんじゃない。
しかし、社会は理屈で割り切ろうとする。そしてまだまだ社会は男性脳で決められたことが正しいとされている。ルールはすべて男(脳)の都合で決められている。

残念ながら。

もしこれが女(脳)で決められていたら、普通に会社に子どもを連れていって、仕事をしている隣の部屋で子ども達が遊ぶことができるかもしれない。会社内に「保育園」があるかもしれない、まるで「喫煙室」みたいに。通勤時間も変わるかもしれない。男性の仕事の仕方も変わるし、コミュニケーションの内容も変わるでしょう。社内旅行の場所やイベントの内容が、もっと豊かなものになるかもしれない。会社は慈愛にもとづく環境になるんじゃないかな。

そちらの社会のほうが、もしかしたら人間精神にとっては「健康」なのかもしれないなとも思いますが〜。

どうかしらん。

(注:これはあくまでも、とても曖昧な女性的男性的な違いについて言っていて、ジェンダーについて述べているわけではありませぬ。)


May 19, 2011

ストーリー勉強会

今日はストーリーについての「勉強会」を持ちました。

「ストーリー」という非常にあいまいな概念について、どのように理解したらいいのか。
それについて、いろいろな角度から検証。お互いのコモンセンスを磨く作業です。

ハリウッドではめっちゃ一般的になってしまった本ですが、やはり(くやしいぐらい)Robert Mckee 「ストーリー」は参考になりますね〜。

これについてはまだ勉強中ですが、ワークショップなどで公開していけたらと思っています。

May 18, 2011

いよいよお芝居「12人」の稽古が始まりました!

いよいよお芝居「12人」の稽古が始まりました!
昨日は顔合わせ。はじめて「12人」が集まりました。

小劇場のある意味スター、劇団四季出身のベテラン俳優、インプロバイザーなど、出身も年齢も経歴も違う12人です。

「このお芝居は”空気感”を大事にしたい」と演出の小川さん。

なるほど。インプロだとけっこうさっさかできてしまうこの”空気感”を、台本芝居でどう創るのか。

その辺りがとても楽しみです。

そうそう、チケット予約うけたまわりま〜す!

yuri@impro-works.com
(当日受付精算のみ)

May 17, 2011

今週末の遊ぼう会、まだまだ参加お申込み受付中です。

今週末の遊ぼう会、まだまだ参加お申込み受付中です。
皆様のご参加お待ちしています!

5月の遊ぼう会のテーマは「リズムで遊ぶ。言葉で遊ぶ。」
講師は2月の「ラップでインプロ!」でお招きした秋山耕太郎さん。
リズムや音を使ってどんな遊びが生まれるか?ラップにも挑戦しちゃうどきどき
のワークショップです。
【日時】2011年5月21日(土)14:15~17:00
【会場】 ストアハウス 稽古場    http://www.storehouse.ne.jp/
   所在地:東京都練馬区旭丘1ー76ー8第五東京ビル4F
   交通:西武池袋線 江古田駅南口 徒歩0分
   都営地下鉄大江戸線 新江古田駅A2出口 徒歩10分
TEL03-3954-7246 FAX 03-3954-7258 http://www.storehouse.ne.jp/ekoda/access.html
【講師】秋山耕太郎さん
【参加費】¥2000
【申込】asobo_kai@yahoo.co.jpまでお名前とインプロ暦を記入の上メールでお
申し込みください。
即興遊ぼう会制作グループ:ひみこ(廣瀬)&たみ(淡路)
asobo_kai@yahoo.co.jp

May 16, 2011

『ボランティアの力で1日も早い復興へ』ピースボート災害ボランティアセンターより

アートボランティアネットワークの吉野さつきさんから、以下のメールをいただきました。

被災地ではGW後ボランティアが激減しており、もっと人手を必要としています。
それでピースボートでは、これまで東京だけで行っていたボランティア説明会を、関西や九州などでも開催することにしたそうです。下記の情報はそうした説明会のご案内です。

とても大事な取り組みだと思います。
もし参加できる方がおられたら、どうぞご参加ください。
***********************************

『ボランティアの力で1日も早い復興へ』
~ 全国で現地派遣説明会開催 http://www.pb-kyuen.net/ ~

東日本大震災が発生して、間もなく二ヶ月が経ちます。未曾有の災害により亡く
なった犠牲者の方の数は日本では戦後最大のものですが、一方、助けることので
きた命も最大です。これは、緊急支援に多くの機関、団体、個人が一丸となり、
懸命に努力してきた成果と言えます。

ピースボートでは、3月17日にスタッフが宮城県石巻での活動を始めて以来、
1,500人を越えるボランティアが現地に入り、泥出し、炊き出し、物資の運搬な
ど、それぞれ懸命に支援活動を展開してきました。
重く臭く汚いヘドロを掻き出 し掃除を行った家屋や商店の数は400を越えます。
1日に昼・夜で1,000~2,000食 を提供し続けてきた炊き出しは、これまでに5万
食を越えます。震災直後から比べると、石巻の街は、この二ヶ月で見違えるほど
きれいになりました。

しかしながら、石巻市の中心部だけでも避難所がまだ50以上あり、水や電気の通
常供給も一部のみ、在宅避難者の方も含むと、まだ3万人近くの方々が継続した
支援を必要としています。

「もっとボランティアの人たちに来てほしい。」

ゴールデンウィークを境に、ボランティア参加者が減り始めています。私たちが
接している被災者の方々からの切な願いです。ピースボートでは、まだまだボラ
ンティアの皆さんの力を借りて、全力で復興へのお手伝いを続けていきたいと
思っています。

つきましては、全国で現地派遣希望者向けボランティア説明会を行う事が決まり
ました。神戸・名古屋を皮切りに、大阪・福岡も含め5月6月と行う予定です。
ぜひ、継続したご協力とボランティア参加をお願いいたします。

---全国ボランティア説明会詳細

※下記の日程は一部の説明会です。今後も説明会は継続して全国で行います。
※要予約

■東京
日時:5/22(土)14:00-17:00
場所:JICA東京

■神戸
日時:5/15(日)14:00-17:00
場所:三宮研修センター 「Bタイプ」

■名古屋
日時:5/15(日)18:30-21:30
場所:JICAなごや地球ひろば 「セミナールーム」

■大阪
日時:5月22日(日)14:00-17:00
場所:難波御堂筋ホール 9F

■福岡
日時:5月21日(土)14:00-17:00
場所:中村調理製菓専門学校


説明会予約を希望される方は・・・

ピースボート災害ボランティアセンター
TEL:03-3363-7967(10:00-19:00/日祝定休)

※説明会日程は下記より詳細を確認の上で予約をお願いします。
http://www.pb-kyuen.net/

「シアターゲーム」ワークショップのご案内(札幌)。

札幌の大野さんから「シアターゲーム」のワークショップについてのご案内をいただきました。
許可いただいたので転送しますね。

ちなみに大野さんは「ちゃんとスポーリンから学んだ人」。
「誰かの弟子の弟子の友だちから学んだ」というのとは訳が違いまっす(^^;)。
興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいませ。

ゆり
****************************
4月にご好評をいただきました即興劇ワークショップの第2弾のご案内です。

スポーリン・シアターゲームは「全身で表現する」、
「空間を共有する」ことを重視しながら即興劇を
作っていく知的、身体的、そして直感的なワークショップです。
演劇経験の有無を問わず楽しんでいただけますので、
この機会にぜひご体験ください!
(*1を受けていない方もご参加いただけます)。

*スポーリンに関する詳しい情報は下記のブログをご覧下さい。
 http://spogame.exblog.jp

----------------------------
「スポーリン・シアターゲームへの招待2」
日時:平成23年6月19日(日)
    13:00-16:00
参加料:\2,200
会場:レッドベリースタジオ(札幌市西区八軒2条西1丁目)
    *JR琴似駅から徒歩5分、地下鉄琴似駅から15分
定員:14名
問い合わせ・申し込み:thtr.game@mbe.nifty.com (大野)
*スポーリンに関する詳しい情報は下記のブログをご覧下さい。
*************************
大野あきひこ

Out of the Head!
http://spogame.exblog.jp

フォローしてくださいませ!

最近ようやくツィッターを始めました。

短い文章を簡単に入力できるので、手軽で楽しいですね。

いろいろなひとの「つぶやき」の中にはインスパイアーされるものも多く、こちらが情報を選べるところもいいところ。

インプロについて、演劇について、気がついたこと発見したことを、我がままに書いています。
1日に1回はつぶやいておりますので、興味がある方は、どうぞフォローしてください。

May 15, 2011

企業研修におけるインプロ活用法を試行錯誤す。

インプロを用いた企業研修について数人の方々とミーティング。
日本での、インプロを用いた研修展開の難しさを感じさせられます。

わたし個人の手応えとしては「この研修は”相手のことを考えて、主体的に行動する”というテーマにおいてすばらしい効果が出る。しかも速攻で。だから日本の企業には本当に必要な変化を起こすことができる。」と確信しています。ただそれをどう企業に伝えていけばいいのか。

これがアメリカだと話しは別。
アメリカでは、インプロから俳優としてのキャリアをはじめた人たちがぞくぞくと有名人になっているし、4人のパフォーマーが即興で演じるテレビ番組「Who's Line is it anyway?」が大ヒット。すでに「インプロ」自体がエンターテイメントとしてポピュラーです。

プラス新しい事には比較的柔軟に「面白がれる」人たちですし、大事なことについては、それが仮に「歴史のないこと/前例のないこと」だとしても尊重し受け入れる人たちですので、「インプロ」が歓迎されないわけがありません。

「それに比べると日本は、、。」
と言いたくなる気持ちをぐぐっと押さえて、状況をイエスアンドす。

そもそも「インプロを受け入れてもらう」というアプローチ自体が「こちら側」からのベクトルであり、これがそもそも違っているのかも。相手のためになることを提供するのが使命ですから、わたしはもっと相手の立場にたったアプローチをするべきですね〜。

分からないことだらけですが、いろいろ視点を変えながら、試行錯誤しながら、まだ道のないところに道を創っていけたらと思っています。

May 14, 2011

困ったときは、イエスアンドしてみる。おや、ここに新しい扉があったぞ!

今日は一日、事務所で仕事。

ニュージーランドでの「現代日本戯曲朗読シリーズ」のキャスティングに四苦八苦。

ツィッターでもつぶやいたのですが、だめもとでニュージーランドの有名俳優さんたちにオファー。
残念ながら、みなさん「テレビドラマの撮影」とか「他の仕事が入っていて」とか「ギャラがないなら出演しない(できない)とか」でNG。

とても残念だけれど、「でも戯曲はとても面白かった」「いつかチャレンジしたい台本だね」など好意的。
なにしろ、三島由紀夫さんの「わが友ヒットラー」に出演する4人のキャラクターは、すべて実在した人物。アドルフ・ヒットラーはもとより、エルンスト・ロームはナチ軍人のボス、グレゴリーストラッサーは共産党のボス、クラップは鉄鋼ビジネスで大成功した富豪。俳優としては、とてもチャレンジしがいのあるお芝居です。しかも書いたのは三島由紀夫。これで「悪い戯曲」ということがありましょうか。(おそらく、男性俳優ならば、一度はトライしたい戯曲ではないかと思います。)

さて、有名俳優さんたちんは断られたのですが、それを「イエスアンド」してみると、こんな考えが生まれてきました。

ー新しい俳優さんたちと出会えるチャンスである。
ーもし力不足の俳優さんを使うことになった場合、演出を工夫できるチャンスである。
ーオーディションをすることで、このプロジェクトをもっといろいろな人に知ってもらえるチャンスである。

いつもの私なら、「どうしよう。失敗かも。」と落ち込む事実なのですが、これに「イエスアンド」してみると、こんなにエキサイティングなチャレンジができることに気がつきました。

しかも、この機会に、ニュージーランドの有名どころのエージェンシー(日本でいうところの芸能事務所)をあったところ、たくさんの面白い俳優さんがいることが判明。また、この機会に知人の演出家さんや俳優さんたちに、「この台本をやりたいんだけど、あなたならどんなキャスティングをしたい?」とリサーチ。そこで新しい俳優さんの候補もでてきました。

自分のテリトリーで何とかしようとするだけではなく、こうやって人の知恵を借りることで、広がる世界があるだなぁ〜と痛感。

また、人との出会いは、新しいアイデアを生み出すチャンスなのだということも、あらためて感じています。

そして、そのためには「イエスアンド」すること。

そう。「困った時のイエスアンドは、新しい出会いを産む。」なんですね〜!

May 13, 2011

帰国しました。

帰国して、成田空港に朝8:30に到着。そのままモーニングライナーで西新宿に直行!
毎月1回の昼間継続クラスでワークショップ。
みなさんがどんどんクリエイティブな表現ができるようになってきていて、ものすごく可能性を感じます。

その後、急いで千石へ。ファーストキャリアの若鍋社長と打ち合わせ。
今後の企業研修の可能性について、いろいろお話を伺いました。インプロを用いた企業研修をやるにつけ、これは本当に人々の役にたつトレーニングだと実感しているので、どうしたらもっと活用していただけるか。私より、ず〜っと若い社長さんだけれど、私よりず〜っとキャリアがある人。尊敬する一人。

終わって7時。
もう眠くてへろへろ。
オークランドからバンコックまでは機内が昼で寝られず、バンコックから日本までは5時間と寝るには中途半端な時間でほとんど眠れなかったので。

気分的には、友人と飲みにでも行きたかったのですが、身体は「ノー」と言っています。

8時までがんばっておきて、もう一つ用事を済ませて、就寝。

ぐ〜。


May 12, 2011

ニュージーランドの我が家とネコ(ハチ)と夕焼け

ニュージーランドの我が家とネコ(ハチ)と夕焼け。

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May 11, 2011

多大な言い訳。

明日ニュージーランドを発って、あさって日本へ帰国です〜。

いつもながら、山盛りの仕事あり、ばたばたしています。
たくさんの方々から「ユリさんはいつもお忙しいですね〜」と言われるけれど、実際は仕事がたくさんあるというよりも、たらたら仕事をしているので、なかなか終わらなくて、間際にじたばたしているというのが実情です〜(苦笑)。

特に、ニュージーランドにいるとのんびりしてしまいます。何しろ目の前は、海+マングローブ。庭では雑草がのびのび「早く抜いてよ〜ん」と言っているかのよう。ネコはじゃれて、ネズミをプレゼントしてくれるし。池では金魚がぱくぱく。近所はパシフィックの子供達がきゃきゃっ。ニュージーランドワインはなかなかいい線いっているし〜。。。

ということで、多大な言い訳のもと、仕事はどんどんたまっていきます。。。

しかも今日は雨。
スパイダソテリアをするにはうってつけの天候なんですよね〜。。。。
へへへへ。。。

しかし、そんなことを言っていると本当に大変なことになりそうなので、そろそろ仕事開始します!

スタッフの顔も浮かぶしね。(ごめんね、みんな、こんなボスで。。。)

May 10, 2011

ニュージーランドのお葬式のいいところ。

昨晩は、友人ピーターのお父様が亡くなられてお葬式。
歩いて3分ぐらいのご近所。

ニュージーランドのお葬式は、パキハ(ヨーロッパ系白人)の場合は教会、マオリの場合はマラエで行われることが多いのですが、今回はピーターの自宅で。

彼の自宅はと〜っても広いので、50人ぐらいの人だったら十分に入れます。けれど、お葬式そのものは、一つの部屋で行われました。みんなギューギュー詰めて、床に座っている列が3列ぐらいできて、入れない人はバルコニーごしに。

ニュージーランドのお葬式には何度か出席したんだけれど、「いいな」と思うことがあります。
それは、式を自分達でコーディネートするところ。故人の好きだった歌を流し、故人の写真をプロジェクターで投影したり、故人の好きだった花で飾ったり。そして故人の人生の歴史が披露されて、家族が詩を朗読したり、友人が思い出を語ったり。日本のお葬式だと、式が終わったあとの食事会などで行われるようなことなのですが、それを参列者が全員でシェアーすることができるところが「すてきだな」と思うところ。

お父様と知り合ったのは、ピーターを通してなので、ここ10年ぐらい。
すでにパーキンソン病が始まっていたし、すでにおじいちゃんでした。でも聞いてみると、昔は科学者だったんだそうな。スイス人の奥さんと出会って、イギリスからニュージーランドに移民して。そういう以外な歴史やエピソードを聞くことで、彼の思い出がわたしにも浸透し、ちょっとだけれど、わたしの中で彼が生きていることになります。

しかも、参列者全員と話しや体験を分かち合ったことで、すべての人がわたしにとっては「家族」に思えてくるのです。その頼もしさ。

人の人生を知り、その人を忘れないことで、それを誰かに伝えることで、自分という媒体が次の世代に有効活用されるような気がしています。

日本では、「年寄りの昔話は嫌われる」などのイメージがありますが、昔話や思い出にこそ、人の想いが詰まっていることもあるんじゃないかな。

そう発言するのは、わたしがだんだん年寄りに近づいているからかもしれませんが、、、。

追加:ニュージーランドのお葬式に出席すると、かならず質問されることがあります。
それは、映画「Departure」を観た?ということ。邦題は「おくりびと」。海外でも大人気です。


May 09, 2011

オークランド禅センターにてお話をさせていただきました。

オークランド禅センターから「日本の状況を話して欲しい」と依頼が。
アマラ先生もパートナーのリチャードも親日家で、何度も日本に来ているので、すでに赤十字を通して義援金を寄付しているし、日本に対して祈りを捧げておられる。

「でもわたしは実際に現地に行ったわけではないので、詳しいことはお話できないかもしれないので。」と一度は辞退しました。でもすぐにアマラ先生からレスがきて「それでもいいから。」と。しかも先生とチリャードは「父と暮らせば」を観にきてくださり、再度「話しをして欲しい」と。そこまでしてくださることに対して断るわけにはいかず、お引き受けすることにしました。

先生がおっしゃるのには、ニュージーランドにいると日本の今の状況が分からない。特に原発問題ばかりに話題がうつってしまい、一般の人たちがどうなっているのかが分からない。だから、一般庶民のみなさんがどういう生活を送られているのかを知りたい。ということなのです。

わたしは、アート・ボランティア・ネットワークに加入しているので、現地に行かれた演劇人がリサーチした現地の声や、現地の演劇人からのレポートをもとに30分ほどお話をさせていただきました。

みんな涙を浮かべて話しを聞いていました。わたしの話しの途中で、アマラ先生が小さな仏像をわたしの前に起きました。苦しんでおられる人たち、亡くなった方々への供養の気持ちだと思いました。

話しの後は、現地の方がたがどのように生活されているのか、どのくらいの被害なのか、私たちに何ができるだろうかという質問が飛び交いました。

私は、この機会に、被害にあわれたお寺を調べて、オークランド禅センター(+アメリカの禅センター)とつなげネットワークをつくり、援助支援活動のお手伝いができればと思っています。

もし、このあたりの情報をご存知の方がおられたら、ぜひ情報をお教えいただけると幸いです。
(絹川友梨メールアドレス YURI@IMPRO-WORKS.COM)

PS。
この日、ひさびさに禅センターのみなさんと座禅を組んだのですが、久々だったのとクッションを使わなかったために、足がしびれ。立ち上がるときに、大きく転けてしまいました。
み〜んなが見ている前で、しかも「ゲストスピーカー」扱いだったにも関わらず、、、。
いやぁ〜かっこ悪い!
恥ずかしかったです〜!!!(苦笑)。。。

May 08, 2011

フォローしてくださいませ!ツィッター始めました。

いよいよ今週の金曜日から日本!
今回は6月にお芝居に出演するために、長期滞在になる。

いつもは駆け抜けるように滞在&仕事なんだけれど、今回はじっくりいられるので、いろいろな人たちとお会いできるといいな。
楽しみだなぁ〜。

そうそう、ツィッターというものを始めました。
基本的に書く事が大好きなので、すでに1日に何度も「つぶやいて」おります。
まだ初心者でよく分かっていないのですが、もしフォローしたい方がおられたらぜひフォローをお願いします!

名前は yurimproです〜。

May 07, 2011

「父と暮らせば」英語バージョン朗読上演2日目。

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May 06, 2011

「そんなことは知るか!」と挑戦する自由と権利。

よちよちとツィッターを初めています。

わたしがフォローしているのは脳科学者の茂木健一郎さん。
毎日「連続ツィート」として掲載されている(つぶやいている?)文章が秀逸!

特に、今日のは「びびっつ!」としびれたので、引用させいただき、みなさんとシェアーできたらと。
(以下、引用です。「転ぶ」ということについての連続ツィート)

”一般に、脳科学や認知科学の(統計的傾向に過ぎない)知見を、人を差別したり、決めつけたりすることに使うのは、科学的に間違っており、生命哲学的に不適切である。たとえ、ある統計的事実があったとしても、「そんなことは知るか」と挑戦する自由と権利は誰にでもある。”

「そんなことは知るか!」と挑戦する自由と権利。

忘れたくないです。

May 05, 2011

ソーシャルメディア・マーケターがインプロから学べる4つのこと

アメリカのビジネスサイト「ビジネス・インサイダー」で、
ソーシャルメディア・マーケターがインプロから学べる4つのこと。
という記事が掲載されていました。
http://www.businessinsider.com/4-rules-every-social-media-marketer-can-learn-from-improv-2011-4

記者のCindy Ratzlaff はプロの作家/編集者/マーケターであり、インプロを学んだこともあるそう。

簡単に内容を翻訳して紹介しますね。

ソーシャルメディア・マーケターがインプロから学べる4つのこと。

インプロヴィゼーションは、自由な形で行われる会話ベースの演劇だと思われていますが、実際は、はっきりしたルール(たった4つの)テクニックで構成されています。
そして、この即興のルールは、マーケターがソーシャルメディアを使うための基礎と非常に似ています。そして、すべてのソーチャルメディア・マーケティングは、わたしが学んだインプロの4つのルールに集約できます。

それは、
1) 「誰」と「何」 /Who and What
2) 「いつ」と「どこで」/When and Where
3) 「イエスアンド」 / Yes, and
4) 否定しないこと / Don't deny.

ね、面白いでしょ?

この続きは、次回のブログで!

「父と暮らせば」英語バージョン朗読上演の一日目無事終了!

「父と暮らせば」英語バージョン朗読上演の一日目無事終了!

劇作家、大学教授、映画監督(ニッキ・カロ「くじらの島の少女」監督も)、俳優など文化人が多い客席に、今さら何もできない無力の演出家絹川はビビっておりましたが、出演者はなんのその、めっちゃいい芝居をしてくれて、お客さまに、最初は笑い、最後に涙をもたらすことができました。
いくつかのトラブルがあったものの、とてもいい公演でした。

本番中、わたしは音響とプロジェクターのオペレーター。

公演後、質疑応答を行いました。
劇作家たちからは、井上ひさしさんについての質問がたくさん出ました。
また、ニッキーからは「特に、今の状況だからこそ、こういう物語がリアルにぐっときました。」とのコメント。また、俳優(怪物俳優)のウォーレックからは、わたしの演出について。日本人の身体性が西洋の俳優のそれと違う点について。このあたり、わたし的には得意分野だったりするので、いろいろ説明。

こうやって、自分が10代の頃から親しんできた日本演劇について、海外の人たちに表現したり説明したりすることの嬉しさを感じました。やっぱり、わたしは演劇が好きなんですね〜。
台本があろうと無かろうと。


May 04, 2011

英語はめちゃくちゃ。でも本番はやってくる。

明日の本番に向けて、照明のつり込み/仕込み/テクニカルリハーサル/きっかけ段取り確認。
終了は夜の12:00。ふぅ〜。

出演者1名をのぞいて、全員日本語は分からないので、すべての指示は英語。
演出という立場としては、的確にみんなに指示をしたいところだけれど、頭がすっとんでいるので、時たま変な英語になってしまいます。

みんなが「???」となっている雰囲気を感じて、「あ!ごめん!今、文法めちゃくちゃだったね〜。分からんよね〜。」と対応。わたしのめちゃくちゃさを許してくれるスタッフ&出演者に感謝。

「父と暮らせば」は1948年の広島が舞台。
セット的には、畳+日本タンス+押し入れが欲しいところですが、入手は難しいので、できる限りの「日本風」グッズで日本を演出。浴衣をばらして座布団にしたり、普通の白シャツを開襟シャツ風にしたり、うちにあるのれんを使ったり。工夫してみると、なかなか和風な雰囲気になってきて、いい感じ。

「ニュージーランドで、日本のお芝居を披露するってことがどういうことなのか。」

明日、何かを感じることができるといいな。

日本人の私としては、自分のアイデンティティにも関わる、興味深い体験になることでしょう〜。

May 02, 2011

助成金ゲット!

またまた現代日本戯曲朗読シリーズの話題。

なんと、アジア/ニュージーランドファウンデーションから助成金をいただけることになりました!

わぁ〜い!

助成金の申請は星の数ほどしたけれど、今まで一度も合格したことがありませんでした。
そしてついに。人生で始めての助成金です。

そもそも予算はぜんぜん無し、しかもお客さんから入場料をとらない(寄付+義援金)スタイルにしたので、すべて持ち出し、赤字覚悟の企画でした。

しかし活動が始まってみると細かい所にお金がかかってしまい、「お金がないから」という理由で断念しなくてはならないことが数々でてきました。

ここで助成をしていただくことで、舞台がひときわいいものになること間違いありません。
スタッフさんにも多少のギャラが払えるかもしれないし。

本当にありがたいです。

May 01, 2011

関係だって成長する。

「父と暮らせば」(「The Face of Jizo」)の稽古。

最初は戸惑っていたのですが、だんだん「演出」という仕事が楽しくなってきました。

楽しくなってきた一つの要因は、わたしから一方的にアイデアを出すだけではなく、出演者の2人からもアイデアが出て、「じゃあ、それを試してみようか」と実験してみて、「これならいける」とか「これは成立しないね」と決めていけるようになってから。

稽古の最初の頃は、2人とも「お客さん」みたいだったけれど、最近はこのプロダクションを「自分達のもの」と感じてくれはじめているみたいです。それがとても嬉しい!

わたしは、何かを創作するときに、独裁的に物事を決めるよりも、コラボレーションが好き。
いろんな人の意見やアイデアが混ざり合って、何かができていく過程がたまらなく楽しいのです。
(だから、意見を言わない人よりも、生意気な人のほうがつきあいやすかったりします。)

こうやって、人間関係も成長していくんですね〜。

もちろん、残念ながら芽が出なかった人間関係もあるに違いありません。
それはもしかしたら、どちらが悪いということではなく、種と土、水や季節があわなかったからかもしれません。

だから、成長できなかった人間関係をくよくよするよりも、今、成長しつつある人間関係/すでに成長し続けている人間関係を大事にして、これから始まるかもしれない人間関係を楽しみに待つことが、もしかしたら健康的な考えかもしれません。


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