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June 10, 2011

裁判傍聴す。

今日はお芝居の稽古がオフでした。
本番まで、これが最後のオフ日となります〜。

昨日はキャスト(ほぼ)全員で飲み会。
12人の出演者は、年齢も演劇バックグラウンドも経験もまったくばらばら。
劇団四季出身者で歌踊りばりばりの人もいれば、状況劇場で唐十郎さんとアングラしていた先輩もいます。まだまだ新人さんもいれば、ベテランも。小劇場で注目されている役者さんもいます。

通常、このようなバラバラなキャストだと価値観のぶつかり合いがあったり派閥があったりで、なかなかうまく行かないこともあるのですが、今回はとても仲良し。まぁ、友だちを作るためにお芝居をしているわけではありませんので、取り立てて仲良くなる必要もないのですが。それでも上下関係や人間関係のドロドロで神経をすりへらす現場だってあることを考えると、そういう悩みなしに毎日の稽古場が「健康的な」
刺激の場になっているということはありがたいことです。

さて今日はオフ日!

わたしは裁判所に行って、いくつかの刑事裁判を傍聴しました。
今回のお芝居は陪審員の物語なので、裁判を経験することは必須なのです。今まで休みが無かったのでいけませんでしたが、ついに。

いやぁ〜、独特の世界でした。
人が人を裁くことはテレビや映画で観ていましたが、生身の人間の裁判を目の前で見るのは、ぜんぜん緊張感が違いました。被告の彼女らしき人が傍聴席にいたり(中国人の方のようでした)、証言人として控えていた被告人の母親が、わたしの隣に座ったり、本物の「被告」や「裁判官」や「検査官」や「弁護士」を見たり。発言を聞いたり。

予想以上に人間臭いやりとりで、人が人を裁くことは生半可なことではない。という感想をもちました。

ちなみに裁判の傍聴は、誰でも予約なしで行うことができます。

体験したことのない人は、いつか体験することをお勧めします。

いろいろ考えさせられる現場だと思いますので。

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