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December 31, 2011

のんびり過ごすのは大事!

いよいよ今年最後の日ですね。
みなさま、どのようにお過ごしでしょうか。

FaceBookで見てみると、家族とのんびり過ごして「こういうのもいいなぁ〜」と感じている方々も多いようです。

そうです!
家族とのんびり過ごすのは大事!
そもそも、自分がのんびり過ごすのは大事!
自分にリラックスタイムをあげるのは大事!
だって、そういうときにクリエーティブなココロが育つのですもの。

「年末年始も仕事」という言葉をネームバリューにしている皆さん、その言葉がいかに古くさいかを知るべきっす。

のんびりしましょう。

子どもとゆっくり過ごしましょう。

家族とまったりしましょう。

自分を甘やかしてあげてくださいね〜!


December 30, 2011

年末のご挨拶

いよいよ、今年も終ろうとしております。
インプロワークス株式会社は、今日が仕事納め。来年は1月5日より営業開始です。

さて。
みなさま、大変お世話になりました。
ここにこうして集うことができること、こうしてHPに訪れてくださる皆様がいらっしゃることに感謝したいと思います。

今年は、全ての日本人にとって、激動の青天霹靂年でした。
正直に言いますと、私にとっては、自分の無力さや「何かしたい」と思ってもすぐに動けないジレンマにうちひしがれ、「がんばろう」とか「元気になろう」とか軽々しく言えない自分がいました。どんな善意も興味本位の押しつけになるような気がして、現場に行けない自分がいました。

”もう、それどころじゃないぐらい危機的状況になっている。”
そのことに呆然とし、”自分が必要とされたときに動けるようにする”ことに集中することにしました。

自分が/私どもが、具体的にこれからどのような活動していくのか。
それに、静かに耳を傾けたいと思っております。

さて、今年、印象的だったのは、たくさんの皆さんとの出会いです。
今年もさまざまな場所に行きました。
1月のアムステルダムから始まり、東京、大阪、名古屋、石川、広島、静岡など。

たくさんの大学/高校でも講座を行いました。
お茶の水大学、茨城大学、桐朋大学、昭和音楽大学、東京音楽大学、神戸女子学院、津幡高校、七尾東高校、金沢向陽高校、加賀高校、内灘高校、第一学院などなど。
また、たくさんの企業様でも研修を行いました。

そしてインプロの可能性を追究したパフォーマンス。
新しいフォーマット「三人の魔女」、定期的に公演した「シアタースポーツ」、新しいユニット「IF」でのマルチ即興公演。
来年は、さらにパアーアップしてお届けする予定です。

さて、私、絹川はただいまニュージーランドの自宅に戻っております。真夏の年末は、日本のそれとはちがって「だら~っつ」とした感じなのですが、日本を想い、今年お世話になった皆さまのお顔を思い出しています。

本当にお世話になりました。

皆さまにとって、心健やかな年の瀬になりますように。
そして、心静かに新年をお迎えになりますよう。

ゆっくり心こめてお祈り申し上げます。

インプロワークス代表:絹川友梨

December 29, 2011

奇才ラース・フォン・トリアー監督の新作「メランコリア」観ました。

奇才ラース・フォン・トリアー監督の新作「メランコリア」観ました。

日本では来年2月公開予定ですので、一足お先に。

「私はヒットラーの気持ちが理解できる」などの暴言によって、カンヌ映画祭から追放された彼。(いったいどうしてそんな発言しちゃうんでしょうか。)長年、鬱病で苦しんでいる彼。飛行機に乗れない彼。

しかし映画はすばらしい!
最初の映像の美しさ。すごさ。強さ。
そしてラストの残酷さ(「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりは軽度だけれども)。
ぜんぜん「ヒーロー’S ジャーニー」ではないストーリー展開。

映画ファンならMUST SEEでございます。

http://melancholia.jp/

December 27, 2011

ファミリークリスマス

夫の実家へ。
ニュージーランドでは年末年始よりもクリスマスのほうがビックイベント。
私は風邪が悪化し、クリスマスは寝たきりでした(涙)し、夫の実家では義父の具合がよくなかったので例年行っているクリスマスパーティはNG。

その代り、ピクニックに行くことにしました。
公園でお昼にパーティ。そこでプレゼントの交換もしました。

Xmas_11_031_4

食べ物はもちろん手作り。それぞれが持ち寄ります。
うちは夫がつくったベーコン&エッグパイ。
決して派手ではありませんが、こころのこもった家族パーティ。
「この人と結婚して良かった」と思う瞬間のひとつでもあります。

December 26, 2011

「観客」の存在がもたらす「場」の変化〜パフォーマーへの警告

「演劇」を「演劇」としているものの重要な要素として「観客」があると思う。
そこに「観客」(=見る存在)がいることで、「演劇」は成り立つ。

それでは「観客」がいない場合どうなるか?
それは「演劇」ではなく、「演劇の練習」になる。
「演劇」の場合、「演劇の練習」を観客に見せることは断じてない。観客に見せられるであろうレベルまで磨き上げて、そして見せる。

それでは「インプロ」はどうか?
やはりそこに「観客」が必要だ。と私は思う。
「観客」がいなければ「インプロ」ではなく「インプロの練習」である。

もし観客に見せるのであれば、やはり”観客に見せられるであろうレベルまで磨き上げる”必要があると思う。「インプロ」の最大の問題は(国際レベルでなぜ「インプロ」が演劇として認められていないかという理由として)、手軽にできてしまう(ように見える)ことで、「練習」レベルを観客に見せてしまうことである。これをやっちゃうから一般の観客から「インプロは練習を見せているだけだ。演劇ではない。=人に見せるレベルではないことをやってしまっている=観客が見るしろものではない」と悪評のレベルを貼られてしまうのだ。

もちろんうち輪のメンバーだけは「楽しかった」と喜んでいるのだけれど(これも国際的に共通している)、それも呼び水になり、一般的には「インプロは観劇に耐え売らないものである」となる。

強調しておかなくてはならないのは、これは「いい」とか「悪い」というレベルの話しではなく、事象としての話しである。

たとえば、観客という第三者のためではなく、自己成長のために「応用演劇」があるように、「応用インプロ」があるとすれば、それは自己成長のための場としてありえる。あっていいと思う。
そこは、それぞれがインプロをすること自体を楽しむのが目的であり、それが客観的な観客にとって全く面白くないものでもオッケーな場である。

それは治療とも似ている。それはヒーリングである。それは成長の場である。それは解放の場であり、調整の場でもあり、何かを取り戻す作業でもあるかもしれない。

ただ、その場合に大事なことは、そこに「観客」を設定してはならないことである。
「観客」という立場が存在することで、その場はたちまち違う場になるからである。
(このあたり、レヴィナスや清水博先生の思想を引用していかなくてはならないとは思うけれど、それは後日。)

いくつか、むかし、そういう場での表現を見る機会があった。
そこで舞台に乗ってインプロしている人たちの顔は、本当に楽しんでいるようには見えなかった。むしろ苦痛に歪んでいるかのように見えた。そこには創造的なムードはなく、「やらなければ」「楽しまなければ」「これは“楽しいことなのだ”と思い込まなくては」という必死のムードだけがあった。

公演が終って、出演者におそる恐る感想を聞いた。「つらかった」という感想を聞くはめになるだろうと予想して。しかしその感想は、予想とまったく逆であった。「楽しかった!」とその人たちは言った。私が舞台で観た「苦痛そうに見える」というのは間違いだったのだろうか。それとも、表現者たちが自分の気持ちを分析できないのであろうか。「苦しい」=彼らにとっては「楽しいこと」なのだろうか? 

その本当のところは、今だ分らない。
ただ言えることは、そういって舞台に立っていた人たちのほとんどは、その後、パフォーマンスから離れてしまっていること。後日「本当は苦しかった」と振り返ることが多いということ。

「観客がいる」という場は、「観客がいない」という場とは、180度違う「場」であることを、主宰者は理解しておくべきだと思う。

でないと、傷つく人がでる。
主には、評価にさらされている本人達である。それはものしかしたら、本人達は意識上は気づかないかもしれない。ただ無意識の領域では、じわりじわりと傷を受けてしまうのではないか。
癒すための行為が、「観客」という立場のために、(大げさかもしれないけれど)殺傷行為になることもあるのではないかと思う。

”だから、慎重に行うこと。”
同じことを、キース・ジョンストンも言っている。
「場」についての関係性をまなんでいる今、私は深い意味を込めて同感である。

ただ残念なことに、キースのフォーマットをいまだ無断で無理解で拝借してしまう人たちがいるように、こういう考え方はいまだ理解されていないと感じる。

私は、そういう場が設けられたということを知るたびに、ざざざと戸惑いを感じる。
余計なお世話だけれど、そこにはまた傷つく人たちが増えるかもしれない。あの苦痛を喜びと勘違いしてしまう不幸な感情バランスが起こってしまうと危惧するから。

本当に年寄りの冷や水だと思う人がいるかもしれないし、「だから絹川は厄介だ」と、目の上のコブだと忌み嫌れてしまうかもしれないけれど、やっぱりやっぱり「インプロ公演」を主催する人たちや「インプロ」をキーに広場を作る人たちは、それをデリケートに理解してもらいたいとこころから願う。

そして、もしできるのならば(おそらく判断が難しいかもしれないけれども)、「インプロ」をキーに活動していく人たちは、その辺りを冷静に理解して「自分に起こっていること」に耳をすまし、自分を大切にする選択をしてほしいと願う。

ホント、余計なお世話なのですがね。。(苦笑)。。

December 24, 2011

風邪ひき。

ニュージーランドに帰国しました〜。

んが、日本でひいた風邪がなかなか治らず、帰ってきてから数日ず〜っと寝ています(涙)。

セキと鼻水が止まらず、ずずず〜です。

今夜あたりから、クリスマスイブ、クリスマス、年末年始とパーティが続くので、なんとか治したいところです。

December 19, 2011

「人の話しなんか聞くな」という教え

ちょっと古い記事なのですが、今の私にぐぐっと来た文章みつけました。
「人の話しなんか聞くな」という教え〜クリエイティブになる方法30選:ライフハッカー(日本版)。
http://www.lifehacker.jp/2011/12/111215ignoreeverybody.html

Hugh MacLeodという人が書いた「クリエイティブになる方法」という記事を、日本のライターがピックアップしたものです。

タイトルは挑発的なのですが、内容はとても納得のいくむしろ合理的なものでした。

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私がびびっと来た箇所は、「自分の声で歌え」というところ。
以下、引用させていただきます。

ピカソは色づけが苦手でした。ターナーは人の顔を描けませんでした。ソール・スタインバーグは写生が驚くほど下手でした。T.S.エリオットは、日中は別の仕事をしていました。ヘンリー・ミラーはひどく波のある作家でした。ボブ・ディランはギターも歌もひどいものです。

でも彼らは辞めませんでした。どうして彼らは辞めなかったのでしょう? それは私にはわかりません。逆にどうして辞める必要があるのでしょう?
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私はなぜか「クリエイティブ」という楽しさと厳しさに惹かれます。
そして、ひとり一人の「クリエイティブ」に憧れます。すばらしいと思います。
だからこそ、こういう考え方にある意味支えられて、これからも活動していきたいと思いました。


【来年から】インターン制度発足。「指導者養成」について

年間通じて、「指導者養成」についてのお問い合わせをよくいただきます。

ここで、簡単な解答をさせていただきたいと思います。

インプロワークスでは、来年から「インターン制度」を設けることにしました。
そもそも、このインターン形式は、こちらが積極的に公募するというより、「もっと勉強したいのですが」と問い合わせいただいた方々とお会いし話しをする中で、私どもが今のところできる活動として、「だったら研修生として引き受けようか」となり、設けることにしたものです。

残念ながら、今のところ一般公募はありません。

ただ、これからも「もっと勉強したいのですが。」という積極的なアプローチをくださった方々とは、できるだけ協力して、何か一緒にできればと、これまた積極的に考えております。

講師の勉強会につきましては、不定期で行っております。
基本的に、将来的に講師になる方々はインプロ経験があるのはもちろんのこと、ショーの出演経験も大事だなと思っております。加えて私の考えとして、”講師は「人間性」も大事である”と考えます。こちらの活動にご賛同いただき、どんな方なのかを知った上での受け入れになると思います。

なお、これらの応募や情報につきましては、メリングリストやHPで掲載いたしますので、そちらチェックしていただけるとありがたいです。

December 17, 2011

ご参加ありがとうございました!コーチのためのインプロワークショップ無事終了。

州二さんとの企画「コーチのための~」が終了しました。

コーチ、企業研修講師の方々が集まり、とても刺激的でした。
ファシリテーター協会のボス;業界で超有名人の本間直人さんもご参加くださり、Face Bookで大絶賛いただきました。ありがたいこってす。

コーチングに「即興」の感覚は、「こたつにミカン」つきもの。必須。だと思います。
ですので、インプロからのアプローチは、トレーニングとして非常に効果的だと感じます。
私のなかでは、いろいろなプログラムが出来上がってきていますので、どんどん活用していければと感じています。

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