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March 13, 2012

尊敬するということ

みなさんは、ある人に会うことで、今までの不安がいっぺんに吹き飛んだという経験ありますか。

私はつい最近そういうことがありました。
そして考えました。
「なぜ、この人に会うとこんなに元気が出て、地に足がついて、本来の自分取り戻せるんだろう」と。

最初は、”自分より優れた人に「尊敬されたから」元気が出たのかな”と考えました。しかし、なんだかそうではないようなんです。

その人と会っていた時の状況を思い返すと、その人は決して「あなたはすばらしい」的なお世辞を言っていた訳ではありませんでした。むしろ印象的だったのは、彼女のリアクションです。その人は私のクオリティをものすごく”尊重”してくれている、そういうリアクションを私の前でしてくれるんですね。私よりずっと年上で、私よりずっとずっと成功している人でありながらです。
(そういう意味で、会えること自体光栄だったし、忙しいのに会ってくれたこと自体が恐縮することだったのです)

むしろ、私が元気が出たのは、もしかしたら、彼女の「人を尊重する(人の可能性を信じる)」という”リアクションが鏡の役目をして”、私のある側面を映してくれたのではないか。私は彼女に自分を見たのではないか。自信を失い、「うらやましいなぁ〜」と思いながら他者の成功を横目で見て妬むばかりの私は、自分の別の面(可能性とも言える)を久々に見ることができたから、自信を取り戻したのではないか。ということでした。

ここから学んだことは、「私も他者の”鏡”の役目になりたい」ということ。その人のピュアな魅力や可能性を映す鏡に。

(そして、おそらく、ワークショップのファシリテーターは、そういう役目なのではないか)

それが真に「他者を尊敬すること」ではないかと。そんなことを考えました。

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