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March 01, 2012

海外で日本語を学ぶ子供たちに私ができることと言えば。

ニュージーランドの日本語補習学校の講演会に行った。

タイトルは「オークランドでどう子ども育てるか」というタイトル。
日本人の友人がほとんどいない(3人!)私は、ひさびさに長期滞在できる間に、こちらの日本人コミュニティについて知りたいなと思ったのです。

講演自体は残念ながら「昔の子供たちはこうだった。今の子供達はこうだ。だからダメだ」とか
「私が子どものころは、先生がげんこつでなぐってくれた。だからいい。今の子どもにも、そのくらいのことはしなくてはだめだ」とか「言葉や文化うしなったら、日本人としてはダメだ」とか、”自分は間違っていない”という立場からの一方的なもので、「よくこんなことを堂々としゃべることができるなぁ〜」とちょっとあきれてしまいました。

”そういう教育でどんな日本ができたか?”
それを見れば、こんな発言はできないはずだからです。

さて、しかし。
集まっていたニュージーランド在住の父母のみなさんが、いかに子どもに日本語を教えるか(もしかしたら、いらないんじゃないか:などの危惧もありながら)に苦心されているのをひしひしと感じました。

こちらで生活する日本人の子供達は、昼間学校に通い、そこでは英語をしゃべる。そして帰ってきてから、補習校で日本語を学ぶ。でも日常で日本語を使うことがない場合、日本語や日本文化を学ぶモチベーションがないのです。両親としては、継承して欲しいという気持ちがある。しかし現実的には、とても難しいのです。

そして、「演劇活動がもしかしたら助けになるかもしれないなぁ〜」と思った。
子供たちが日本語の劇をやる。もしくは父母が日本語の劇をやってみせる。
そういうことで、もしかしたら、子どもたちの「日本」への興味も出てくるんじゃないかな。

思い立ち、補習校の先生に「ボランティアでもいいので、劇づくりやりたいのですが」と申し出た。先生は私の文脈などぜんぜん知らないので「ぽか〜ん、ああ、演劇ねぇ〜。」としていたけど。

もし可能ならば、何かお手伝いできるといいなと思いました。

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