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June 18, 2012

よい性格の犬でありますように。。。

犬の里親さんから連絡があり、トイプードルくんの去勢手術が終わり、明日抜糸に行くのだと。

明後日以降に取りに来てください。とのこと。

本当は「父の日」のプレゼントにしようと思っていたのですが、間に合わず。でもほぼ近い日程で、父にプレゼントできそう。

それにしても、どんな子なんだろう。
写真ではめっちゃ可愛いんだけど。
もし性格が悪かったらどうしよう。
1度もらったら、「やはりいりません」とは言えないしなぁ〜。

などと、つらつら。

いずれにしても、もうすぐ分かることです。

June 17, 2012

「おつきあいくださいませ」と言えることの強さ。

今日はコンタクトインプロの勝部さん&鹿島さんたちの鹿児島行きをお祝いする「感謝祭」でした。

久々のセッションハウス。セッションハウスでは、以前、伊藤多恵さんにダンスを習っていたことがあり(「かもねぎショット」の振付家)、発表会にも出演したことが。とても思い出深い場所です。

「感謝祭」でのわたしの役割は、お客さんをあたためるウォーミングアップ&即興演劇を6分間(今井敦さんと)、その後、ダンサー&ミュージシャンと一緒にロングフォームを30分。

ウォーミングアップで何をやるか?
これが一番の悩みでありました。普通のインプロの公演とはちょっと違う、もっと交流のイメージのあるイベントです。う〜む。一応、いくつかアイデアを用意して、決めずに望みました。
お客さんの前に立って、お客さんたちが短時間で無理なくウォーミングアップしてもらえるもの。

そこで挨拶リレーをしました。
意外に皆さんが乗ってやってくれたのが嬉しい!

そこで気をよくして「もしかしたら面白いかも。ちょっとやってみたい」というネタを。
客席を3つに分け、侍/町娘/お代官役になってもらい。朝侍:「ここで会ったが百年目。親の敵〜」町娘:「おやめください」お代官:「ふふふふ。(切られる)あ〜っつ」というコント(?)をやったこと。

バカじゃないの?と冷ややかな視線があるのではないかと覚悟していたのですが、なんのなんの。
全員のお客さんが大胆にやってくださいました!感激!
その後、いろんなタイトルを叫んでもらう練習をして。
これでウォーミングアップ終了。

今井敦さんを紹介して、2人でピロー。
お客さまから言葉をもらって、それを繋げてシーン。これが6分。

その後、ミュージシャンの立岩さんが虚無僧のように登場!
太田ゆかりさんとの即興パフォーマンス。お客さんの中にいた子供達が参加して、ほほえましいステージ。
次は、ダンスアーティストの荒井さんのダンス。オルゴールをつかったステキなもの。
そして、エスニックサウンドスケープのまなんのお2人。即興で演奏したものが、どんどん重なって、重厚音楽になっていくダイナミズムを堪能。りこさんのピアノと歌。めっちゃかっこいい!ハスキーな声に引き込まれ。とりはちこさん&しょうこちゃん。真っ白な衣装で、これからの覚悟が感じられるダンスだったように思った。胸が熱くなった。

8分休憩後。みんなでセッション。
エンディングがなかなか決まらず、照明落ちづで「うう〜」というところもあったものの、新しいパフォーマーたちとセッションで来たのはとても貴重な体験でした。皆さん面白い!また一緒にやりたい!そう思わせる座組でした。出会いに感謝です。

その後、プレゼンテーション。サッカーの元選手の大森さんと、ダンサーのJOUさん。
鹿児島に行きたくなりました〜。
過疎地ですので、アートやスポーツで活性化させようとしても、そう簡単ではないかもしれません。
でも行きたくなりました。

そしてこういうことを、お客さんと分かち合おうとしてこのイベントを開催した、お2人すごいなぁ〜と。
こういう時間を「おつきあいくださいませ」と言えてしまうこと。
自分達の人生の決断を、人とシェアーできる強さ。

それを今回のイベントで感じました。

「おつきあいくださいませ」と言っていいんだな。

June 15, 2012

高円寺で稽古。

高円寺で稽古。

もちスタジオではないのですが、持ち主の方のご好意で、ものすごく安価でお借りしています。
今でも「区民館」などを使用することもあるのですが、その場合、2ヶ月前からしか借りられなかったり、抽選に当たらないと借りられなかったりとなかなか難しいのです。ですので、この高円寺の場所はとてもありがたいです!

今日の稽古は、来週月曜日本番の「シアター・オブ・インプロ」のロングフォーム。
まだ名前はないのですが、すでにコンセプトはできているので、その練習。

今回は、今井敦さんと河内大和さんという強力な2人の役者さんをお招きして行います。

インプロとは、即興で演劇をやることなのですが、ということはやはり「演劇」をやるということで、そのためには「演劇」するための基本的なことができていないと「演劇」としては成立しません。そういう意味で、いい役者さんと即興するのことは、お客さんに上質な即興演劇をご披露することとになると思っております。

いい舞台になりますように。

June 14, 2012

翻訳ふぅ〜。

ようやく翻訳おわり、編集者へデータ送信。
ふぅ〜。。

物事は何でもそうかもしれないけれど、やり始めはけっこう楽しいんだけど、難しいところもいくつかあったりして、そこを逃げないで超えて、細かいところ直したり調べたりして、最後まで「完成させる」という部分はけっこう大変。

いわば自分との戦い。どのくらいこだわって、どのくらい調べて、どのくらい丁寧にやるか。

今回は目が疲れて、なかなか集中が続かなかったので、1時間ぐらい仕事して15分寝て、1時間仕事して15分寝て。という風にしてみました。疲れていると理解できない英文が、起きがけの元気なときは、すらすら解けたりして、自分のアップダウンを痛感させられたり。

編集者の薮崎さんからのレスを待って、もう一回/二回直して、信用できる先生たちに目を通してもらって、そして出版。

なかなか参考になる本なので、活用していただければ。


June 12, 2012

演劇に真摯に向かうこと。

玉川大学と青山円形劇場の提携公演Aプログラムのゲネ見学。
玉川大学のスタジオに、円形劇場と同じように照明つり込んで、セットくんで、映像出して。
いやぁ〜、お金/エネルギー/努力/時間/人力かかっている〜。豪華です。

音楽、ダンス、演劇。すべて、生徒たちの情熱のオーラでいっぱい。

最後の四大海先生演出「ぼん、おや〜じゅ」では、客席で観ていた生徒たちのすすり泣きが。このお芝居は「演劇やりたい」という大学生が想像の旅をする物語なので、きっと自分と主人公を重ね合わせたのでしょう。自分たちが、この大きなプロダクションに関わっているという緊張もあってか、感情的に揺さぶられたのか。

そういう姿も私にとっては新鮮で、改めて、芝居に真摯に向き合うことについて考えさせられました。

June 11, 2012

マメット節。

翻訳がもうすぐ終わりそう!
一応、本文はほとんど終わり。あとはいくつかの不明点を、夫に相談。どんなに辞書で調べても、出てこないイディオムがあったりするので、やはりネイティブに聞かないとニュアンスが分からないところがあるので。

あとはデビットマメットの「はじめに」とか、前後の資料部分についての翻訳。

それにしても、マメットの文章すごいんです。何しろ文章の一番最初が「ほとんどの演技トレーニングは、恥とやましさによって成り立っている。」ですもん。(キヌガワ訳)まさにマメット節ですなぁ〜。

この本は、台本の分析について、キャラクターの立ち上げ方について、かなりプラクティカルに解説しているので、そういうことに悩みをもっている役者さんたちには目からうろこ。とてもいい本なんじゃないかしら。

専門分野の翻訳は、自分の勉強にもなるし、英語の勉強にもなる。一挙両得!


June 10, 2012

こっそり宣言パート2

もう逃げも隠れもできないので、ここでこっそり宣言パート2。

実は、7月8月にダンスの公演に出演することになりました〜。
ただし首にならなければ、「あんたは来なくていい」と切られなければ、の話しです。
ぎりぎりまでどうなるか分からないのですが、白状しておいたほうが逃げ道なくす意味でいいかなと。

すでにウェッブサイトに掲載されています。
http://www.nibroll.com/see-saw/dancer-and-staff.html#dancer2

公演自体はごっつい面白いものになると思います。
少なくともスタッフ&出演者一同、世界を驚かせる勢いでがんばっています。
わたしはただただ足を引っ張らないようにがんばるのみ。

興味のある方はぜひ。


June 09, 2012

ある決断す。けつだんす。穴ダンス?

今日も赤門。

今日は違う学部の建物に行って、それは「福武ホール」というのですが、コンクリートのスマートな建物。大雨の中、びしょびしょになりながらギリギリで滑り込み。すでに学生さんたちで一杯。
教室はもう満員なので、入り口のところの仮設モニターが置いてありイスが並べられているものの、そこも満員。

いやぁ〜、人気あります。

わたしは「大人の悪知恵」で、こっそり教室へ。
一つぐらい席が空いてるかもしれないし、立ち見でもスクリーンで見るよりいいし。
きょろきょろしていると、何と最前列の席が一つ空いているじゃありませんか!

こそこそ。
すみませ〜ん。
端っこの席には、サラリーマン風のおじさん。ひとつ空席で、ちょっと若めのサラリーマンさん。
「こういうところにサラリーマン(社会人)もくるのかぁ〜」

いろんな人がくるのね。と思っていると、いよいよ始まった。
「それでは学部長からご挨拶をいただきます。」
すると、のっそりと、私の隣のサラリーマンのおじさんが立ち上がる。パソコンと一緒に。

あああ。そのおじさんは何と学部長さんだったのです!
そしてその後、ちょっと若めのサラリーマンさんも教授であることが判明。
なんと私は、関係者席のど真ん中に、遅刻して侵入したのでした(冷や汗)。。

学部の話しはどれも面白く、ココロ誘われるものばかり。
予想と違って、柔らかい先生がたの物腰。個性的な研究。社会とも繋がっていて。

わたしはやはり、もっと勉強したいし、即興演劇(インプロヴィゼーション)をアカデミックに追求したいという「欲」があります。つきない「欲」。食欲みたいな。

そしてそろそろ行動しないと、人生タイムオーバーになるような気がして、もう動き出さないと。と。自分が自分に囁きます。

まさか、こんな決断をするとは思いませんでしたが、ここだけでこっそり重大宣言します。

「わたし、東京大学大学院博士課程」の入試を受けることに決めました〜!

試験は来年の2月。落ちるかもしれないけど、やるだけやってみます。

さてどうなるか。

June 08, 2012

進むのみ。やるのみ。そこから開けることを信じて。

ニュージーランドの演劇プロデューサー/スクエアーと夫オーエンとスカイプミーティング。

わたしがニュージーランドに帰国する9月までにプロジェクトをいろいろ進めなくてはなりません。

1)プロジェクト「サド公爵夫人」の企画書作成
2)The Edge との共同企画「赤鬼」をなんとか実現に!
3)来年3月にAuckland Theatre Company と合同企画、ストリートを使ったアジア人のライブな演劇の企画を進める
4)9月/10月にインプロのワークショップをやる!

わたしは、ただでさえ翻訳締切やら、「楽園」インプロ公演の本番直前だったり、「青山円形劇場」玉川大学のPAFの稽古だったり(これも本番直前)、東大プロジェクトがあったり、セッションハウスでの「お引っ越しプロジェクト」があったり、それ終わってすぐにオーカス(シアトル)行きだったり、ニブロールの稽古開始だったりして、も〜頭がひっちゃかめっちゃかなのですが、「それでもやる。」

断然やる。

と言い聞かせ。自分の集中力を信じて、進むのみ。

やっていくのみ。

June 07, 2012

6月17日にセッションハウスで行われる「お引っ越しプロジェクト」への打ち合わせ。

6月17日にセッションハウスで行われる「お引っ越しプロジェクト」への打ち合わせ。

出演者:ダンサー/ミュージシャン/役者とスタッフさんたちの顔合わせ。

場所は神楽坂のあかぎカフェ。

昔、セッションハウスにダンスを習いにいっていたことがあるので、このあたりはおなじみ。
でも、それでも随分変わったなぁ〜。赤木神社は、スーパーハイパーおしゃれ神社に変身してました!
ここいいなぁ〜。

ミーティングは実に楽しく。

関わらせていただき本当に感謝。面白い人たちと出会うことって楽しい!刺激!元気になる!

帰りは高田馬場の古本屋フェアーで数冊本を買って、小田急線は新宿から各駅停車にのって、本を読んで帰りました。最近、ちょっと興味をもっている「カラス」の本。

東大訪問。開け赤門。

とある理由で東京大学。

開始時間は1:30。
30分前に到着した私は余裕余裕。
「ぎりぎりに入ればいいか〜」と思って、のんびり。

初東大購買部でのおにぎり購入。
早めに入って、こっそり食べてようかな。。と思って指定された教室に入ったのが開始15分まえ。

入ってみたら、なんと400人ぐらい入りそうな大教室が「ぎっち〜り」。
あわてて、後ろの方の席にすべりこみました。
おにぎりなど食べれるような雰囲気ではありませぬ。みんな資料を熱心に読んでます。
さすが、東大。みんな、真面目。→こういう紋切り型思い込み型の人間っていますよね〜。それが、わたし(苦笑)

大学院教育学部の先生がたが、自分達の研究室の特徴を10分ごとに説明していきます。
「入ってこれるなら、入っていきなさい」
という高飛車なプレゼンを予想していたのですが、まったく逆。
中にはけっこう気さくな先生もいて、笑いも起こる楽しいプレゼンでした。
びっくりしたのは、「うちに来てください〜!」という願いが感じられたこと。なんとフレンドリー。東大フレンドリー。

その後、分野に別れて、さらにお話を伺うことに。
わたしはなんとなく遠巻きにやっているということを知りたいだけだったのに、先生方に本当に会えると聞いて血圧アップ!まさか、あの先生が起こしになるのだろうか!!!!

ドキドキしながら教育心理学の教室へ。さっきよりスーパースモールサイズの教室に、ロの字型に机が並べられ、すでに20人ぐらいの人たちが席に座っている。みんな緊張の面持ち。わたしも!

そこに、ぞくぞくと先生方入場。

そして、あ、あ、あ〜、あの先生が、ご著書でだけしか、こっそりのぞいた研究室のウエッブサイトで見たお写真だけしか見たことのない「あの先生」が登場〜!どど〜んん!!(私のココロの効果音)

それぞれの研究室の説明をされて、それも、気が抜けるぐらい気さくで、やさしくて、ゆるくて。
わたしの想像していた「東大」のイメージとは全く違うものでした。

その後、なんと、それぞれの先生と直接にお話ができるということに!

鼻血ぶ〜!遠巻きに見ていたあこがれの人と話しちゃうの〜。そんなのあり?

「あの先生」とお話をしたい3人(私含め)が、先生の研究室に移動。
廊下を歩いている間に、ご一緒した女性お2人とお話。「ドキドキです〜」お2人とも40歳代だそうで、(わたしは自分の年は言わなかったのですが)ちょっと安心。なぜか安心。

ゆっくりと先生がお部屋に入場!パンパカパンパンパ〜ン!(私のココロの効果音)。

話す口調はまるでチョウチョ。
マイルドでソフトで、しかも温かい。
あんなに難しい本を書いている人とは考えられない!
誠実にそれぞれの人に対応してくださった。

わたしは緊張してしまい、歯をガチガチ言わせながら、なぜ勉強したいのか話した。というか説得した。というか吠えました〜(苦笑)。

その後、院生室にビジット。みなさんに研究室の話しを伺う。お二人とも気さく。
「上野千鶴子に喧嘩を学びに行く」という本を読んで、東大とは知性のバトル場だと思っていたのですが、そうじゃないんですか?と聞いたら「そうじゃないですね〜」「ゆるいですね〜」「それぞれ、みんな自分で研究していますから〜」というレスポンス。なに、それ。ガラガラガラ(効果音)。

帰りはご一緒した方と、しみじみお互いをねぎらい、「これから、がんばろうね!」と誓い合いました。

どこへ行く、私。
どこへ行けるのか、私?
興味を追求する道は、まだまだ続く〜。


June 06, 2012

もうすぐ子犬がやってくる。

強気で頑固だった父が、最近あったら、すっかりしょぼくれている。
歩く足取りも「パタ。パタ。」している。
数年前まではパグ犬のアリスと毎日サンポしていたけれど、アリスが死んでからは、その習慣もない。

ちょっと心配。。。。

「お父さん、犬ほしい?」と聞いてみた。

そしたら「うん」と。

そこでネットで「里親を探しているページ」を探した。
室内で飼うので小さい犬。できれば利口な。できれば若いほうがいいだろう。。

そこで、この子を見つけた。

Photo

トイプードル。

さっそくメールで連絡したら、次の日にオーナーさんからお返事。

こちらがしっかり飼うということ。念を押された。
そりゃそうだ。

父に写真を見せて、聞いてみた。「ちゃんと飼える?」

そしたら「当たり前だ。今まで、ず〜っと犬を飼っていたんだから、犬のことは良く分かっている」と久々に父親の強気節。わたしは嬉しくなった。

ただいまマイクロチップを入れて、去勢手術とでべそ手術中。

それが終わったら、この子がうちにくる。父のいい友達になって欲しいな。


インプロと応用インプロ

シャワーを浴びていると、もやもやした自分の考えが突然「はっきり」するときがあります。
そういうとき、今までだったら、急いでこのブログに書き込みをしていたのですが、
最近はそれがツィッターやFacebookに取って代わっています。

今日の記事も、そんな風にFacebookに書いたこと。

即興演劇(インプロヴィゼーション)の発祥(コメディアデラルテ)を考えると、「インプロ」は「演劇」と呼応して「インプロ」。それ以外の分野で使われる場合は、日本でも「応用演劇」と呼応して「応用インプロ」と分類して理解したほうがいいのではと思っています。

まぁそもそも「インプロ」=「即興演劇」なのか?という疑問もあるかもしれませんが(苦笑)。

いずれにしても、現在、海外でばんばん公演活動をしているインプロバイザーたち/国際的に活躍しているプレーヤー達は、上記のような分け方をしていると思います。実際に彼らに会って、一緒にパフォーマンスしている感じでは。

逆に「教育のツール」としてインプロを活用している人たちは自分達のしていることを「Applied improv」と呼んでいます。つまり「応用インプロ」。

第三者からの意見としては「どっちでもいいから、自分がまずちゃんと”インプロ”できていなきゃ説得力ないんじゃないの?」というのがあります。少なくとも、演劇ジャンルとしてインプロしている人たちは演劇人としての心身が必要では?

でも今の日本の状況を見てみると、日本では逆転が起こっているように思います。
教育に使うツールが「インプロ」そのもの、演劇で使うインプロが「応用インプロ」みたい。。。
まぁ日本では、キース・ジョンストン氏のやり方だけが「バイブル化」され輸入されているので、仕方ないかも。(私はキースはすばらしいと思います!海外だと、キースの考え方だけが100%受け入れられている訳ではありません。何事も盲目的に鵜呑みにするのはいかがなものかと思います。)
そもそもキースは演劇界の人だったけれども「俳優の教育」のためにトレーニングとしてインプロのゲームを開発し、それをエンターテイメントのショー形式にしたのが「シアタースポーツ」であり「マエストロ」であるから、インプロをどう使うかということについては、そもそもがキース流の独特なものだと思います。

応用インプロは「観客」の存在を意識しません。それは目的が自己成長や内部的なチームビルディングのためだからです。
反面、インプロでは「観客」を意識します。そして、そこが「演劇」の一ジャンルである理由でもあります。

だとしたら、もしそこに「観客」がいるのならば、そこで行われるものは「インプロ」でなくてはなりません。決して「応用インプロ」であってはなりませぬ。

じゃないとマスターベーションじゃん!

この辺りのこと、インプロやっている人は、どのくらい理解しているだろうか????

(私も、マスターベーションじゃんって言われないように、さらに芸術としてのクオリティを高めていかなくては。)


「演劇」を構成する「観客」の存在が希薄だと私には思える。その辺りもっと研究してみたいな。

June 04, 2012

ひさびさに。なのに言い訳で。

(ほぼ)というより(たまに)というペースになっているブログ。
申し訳ありません!

気軽につぶやけるツィッターや情報発信が気軽にできるFacebookなどの登場で、すっかり、このページが手つかずになっております。いかんなぁ〜。

また、ここのところ、人生最大に忙しい状態が続いております。
なんだか、このまま上り坂状態で忙しくなっていくような気がする、、(冷や汗)。。。

反省して、今日からさかのぼって、あったことなど書いていければと思っております〜。

June 03, 2012

6月メルマガコラム 『キヌガワの最後っ屁』

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  コラム 『キヌガワの最後っ屁』
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 Facebookでも発言したのですが、最近考えていること。

「これは正しい」と常識のように言われていることについて
「本当にそうだろうか」と考えてから、活動方針を決めるようにしています。
どんなに「みんながやっている」ことでも、吟味して納得のいく道を見つける。
これは、私を含め、インプロ・ワークス・スタッフの考え方です。

これには、まず2つのプロセスがあります。
一つは、外に目を開き「いまここ」をキャッチすること。

この現象について、先日「場の研究所」所長(東京大学名誉教授)の清水博先生に
お話を伺いました。清水先生がおっしゃるには、「居場所」で起こっている現象を
深く捉える場合は「知」を深めることが大事であり、そのためには世間的な
反応にとらわれず、超越的な声(人間の意識の深層に遺伝的にある声)を聞く
ことだといいます。

つまり、インプロヴィゼーション的に解説すると、
大事なことは「イエス」をするときに「アンド」を考えないこと。
つまり「相手の存在(=今ここ)を受けとめる」ときに「次はどうしよう
(=ここより、ちょっとだけ先のこと)を考えないということ。
また感情的なこだわりや過去の経験からの思い込みにとらわれないことも大事。

二つ目に大事なことは「問題」を見つけた場合、それを解決するためのリソースは
「自分の中」にしかないということ。清水先生は「問題を事故の内部に取り込んで、
“問題と一緒に寝る”こと」とおっしゃいます。
つまり自分の外側で起こっている「いまここ」問題の解決として「自分の外側」を
変えようとしても、ダメだということ。

さて最近「これ、ちょっと嫌だな」と感じる現象に出会うことが多くなりました。
Facebookやツィッターが流行し、誰でも出版/発言できるようになり、
それは素晴らしいことなのですが、その中にも「本当にそうだろうか」と
思うことが多いのです。
それは「他者に対して“的確な指摘/批判”ができる人たちが、その問題を
“自分の内部”に取り込まず、“問題を相手のせいにして、相手を変えようと
する”行動になっていること。

「外に開きながら、その問題は自己内で解決する」
このプロセスは矛盾している印象もあるかもしれません。しかしこの仕組みに
気がつかないと、外側を批判してアンサティスファクションな「ダメだ
ムードを振りまき」
グルグルすることになるのではないか。
そして、そういう人にも集団にもあんまり関わりたくないなぁ~(苦笑)。

ちなみに、わたしは「○○先生は○○の第一人者。だから、この人の言って
いることは正しい」などと言ってしまう人も発言も信用しないことにしています。
ちゃんと発言を聞いて、納得したら賛同する。その姿勢を貫きたい。

そして、そういう考え方を貫くと「絹川が言っていること自体、
正しいのか正しくないのか信用できない」ということになります。
そうです。そういうことです。

どうぞ吟味して、ご自分が納得する道を見つけてください。
          ご一緒できれば、ご一緒しましょう。
          別々なら、別々に。またどこかでお会いするかもしれませんね。

                      (インプロ・ワークス代表・絹川友梨)

参考に:深く尊敬している清水博所長の「場の研究所」
http://www.banokenkyujo.org/

おススメ:共存のための哲学童話
「コペルニクスの鏡」清水博
http://www.amazon.co.jp/コペルニクスの鏡-清水-博/dp/product-description/4582835643

June 02, 2012

たくさんの言い訳(苦笑)

自問自答してみました。
なぜブログをさぼっているのか、なぜ(ほぼ)じゃなく(たまに)になってしまっているのか
なぜこんなに忙しいのか。。

以下、たくさんの言い訳っす〜(苦笑)

1)締切がせまっている「翻訳」の仕事が、まだ三分の一ぐらいしか終わっていない〜!
これは8月出版予定なのですが、間に合うのか。。。。

2)たくさんのワークショップ!
いろんな企画でいろんなワークショップやってます。ひとつとして手を抜く事はできません。
プログラムを考える時間はたっぷり必要。だから意外にたくさんの時間が必要となります。

3)玉川大学!
非常勤講師として「演技基礎A」の一部を担当させていただいています。
1年生だけでも100人。1クラス25人ぐらいでも、同じ授業を4回はやらなくてはなりません。
若い人たちへの教育は大事です。丁寧に、丁寧に。

4)玉川大学!
6月に青山円形劇場との提携で行われる「パフォーミング・アーツ・フェアー」。
この稽古に入っています。わたしはイギリスの現代戯曲「ATTEMPTS ON HER LIFE」からインスパイアーされてディバイジングでの創作劇「HER SO ARE YOU?」の演出のお手伝いをしています。
毎日8時までみっちり稽古です〜!

5)自分たちの本番!
そうです!
6月18日に行われる「シアターオブインプロ」のための稽古開始。
シアタースポーツとロングフォームの2本立てなので、稽古も二倍!

6)これからの。
勉強したいこといっぱい、チャレンジしてみたいこといっぱい!
自分の夢を叶えるべく、地固めをしているところ。このあたり、いつか皆様にも正式に発表したいのですが、まだまだ。。。。

June 01, 2012

6月18日!シアターオブインプロ

みなさま、ぜひご来場くださいませ!

Ts2012a


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