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June 16, 2013

いまここにある「失敗したくない」と先人のそれは違うかもしれないという疑問をもって関わること。

もちろん一概には言えないけれど、
どんな国の人でも「失敗したくない」という気持ちや恐怖があるだろう。

しかし日本人の「間違えたくない」という気持ち/失敗を恐れる気持ちは特有で強い。
それは「自意識」から来ているように思う。本当は無いかもしれないのに自ら作り出している「罰」。

日本人の「恥をかきたくない」気持ちは最強。
それが自分を苦しめる原因になっている。

「恥をかくぐらいなら、死んだ方がまし」みたいな風潮は昔はあっただろう。
でも私達の世代は「恥をかく」ことぐらいは、本当はへっちゃらなはず。
でもその呪縛からなかなか逃れられない。

そこから抜け出すためには、その闇に光をあてることだ。
自分をしばっているものは「自分の思い込み」であることを知り、それは虚構だということ。
自分は虚構に捕われているだけなのだと気がつくこと。

今日のワークで気がついたことは、その呪縛から解き放たれるためには、もう一つ「今の現実/今いる相手」に興味をもって、めっちゃ面白がること。そこからクリエイトすることに夢中になることだということ。

そしたらいつのまにか「恐怖」から抜け出ている自分に気がつく。

いつのまにか呪縛から解き放たれている。

そういう感覚があるように思う。

キースが提唱するエクササイズは素晴らしいものだけれど、それを「どう解釈して、どう使うか」という点においては、日本人のメンタリティを考慮にいれた指導なり解説なりが必要なんじゃないかと思う。

もちろんキースを否定しているんじゃなくて。

キースをはじめとした先人の考え方を、それぞれの国や文化の中でどう消化し発展させていくかという点。
それを考えていかないと。

そもそも、演劇はじめインプロヴィゼーションは、それが行われている国や文化やそういうことが大きく影響しているはずなのであり、それを無視して、当てはまらない外枠でやっていて満足しているのは本当に自己満でしかないと思います。

そういう意味で、インプロは本当にこれからだと思います。

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